湘南の桜の名所の大庭城址公園を花見散歩してきました。
大庭城址公園は、開園して40年を迎えましたが、湘南有数の花見スポットとして「かながわ花の名所百選」に選ばれている桜の園で、城址公園の城山の丘全体が約300本の桜などの樹々が、咲き誇って春本番の暖かい雰囲気となってこの日も多くの花見客で賑わっていました。
園内の大芝生広場では、多くのソメイヨシノ桜がほぼ満開となって、春本番の光景が拡がり、多くの花見客の姿も見られました。
芝生広場の中央には、公園のシンボル的存在の大樹の大サクラが大枝を伸ばして山のような姿で公園化される前から存在した古木で、一部の枝は剪定されていましたが、懐かしい姿で咲き誇っています。
休息広場の一角には、早咲きのオオシマザクラもソメイヨシノに負けない姿が見られます。
芝生広場の東エリアの桜広場でも、ソメイヨシノやヤマサクラも満開となって春爛漫の雰囲気が創られていました。
花の広場では、大木のシモクレンも美しい花を枝一杯に咲かせて高貴な姿が見られ、周辺にはシャクナゲ、ボケの花も彩りを添えていました。
湘南の桜は、今年は各地で開花が遅れていましたが、桜咲く春本番の景観に魅せられたひとときでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます