MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

三ッ池公園花見散歩

2023年04月08日 | まち歩き

横浜大岡川プロムナードを散策した後、「日本のさくら名所100選」に選ばれている三ツ池公園を花見散歩してきました。

公園の三つの池(下の池・中の池・上の池)の周りの散策路に約80種類1000本の色々な種類の桜が咲く県内一の桜の名庭園となっていますが、今年は満開を過ぎていました。

「下の池」の周りの散策路では、ソメイヨシノや大島桜など満開を過ぎていましたが、桜と新緑の樹々で彩り豊かな光景が見られました。

公園の中央にある下の池と中の池の間の散策路には、大木の標本木がありますが、既に満開を過ぎて散り初めていました。

標本木の隣には、大木のスタジイの木の下に、和歌の誌が刻まれていますが、三ツ池の水が広い田圃に引かれて農業用水として使われてようです。

散策路には、横浜緋桜が満開を過ぎて葉桜となっていました。

「中の池」周りにも色々な桜咲く光景が見られました。

花の広場では、チューリップや八重桜、カツラ並木など新緑が萌える光景がみられます。

「中の池」では、池面にキンクロハジロや多くの鯉が舞い散る花びらの中を泳ぎ回る光景が見られ「かながわの探鳥池50選」に選ばれる憩いのスポットとなっています。

中の池から園内の最頂部の展望広場からは、東京スカイツリーや東京タワーが望める絶景ポイントとなっていますが、春霞に包まれてTV神奈川の電波塔だけでした。

「上の池」周りには、桜の木は見られませんが、静寂な光景が見られます。

「水の広場」は、子供たちの水遊びスポットとなっていますが、せせらぎの水が流れていました。

正門近く「コリア庭園」では、韓国との友好提携を記念して作られ、韓国の貴族庭園をモデルにした韓国文化に触れられる庭園となっており、前苑・前庭・主庭・後庭・後苑の五つの庭で構成されています。

入口には、ユニークな男・女の将軍標が設置されて来客を迎えているようです 

入口には、狛犬に代わって「ヘテ石」という神獣が境界を護っています。

庭園の正門や六角亭、亀形山など日本庭園とは異なる光景が見られ、異国情緒の雰囲気が創り出されています。

健康長寿を願う「亀形山」

「六角亭」

今年は、見応えある桜は、散っていましたが、日本の桜名所百選に選ばれている三ツ池の春の雰囲気を堪能していました。

この後、鶴見駅近くの総持寺に向かいました【続く】


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