MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

福井歴史散歩~その1

2014年05月13日 | まち歩き

久しぶりに故郷福井へ帰り、懐かしい福井市内の歴史スポットやランドマークの足羽山などを気の向くままにぶらりと散策してきました。

今回は、数年ぶりに車で出かけたが、久しぶりの快晴だったので、東名からの富士山の眺望も最高でした。
新東名高速道を経て北陸道へと向かったが、期待以上に道路は空いており、久しぶりにドライブ気分を味わっていた。

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翌朝は、ホテルの裏の佐佳枝廻社に参拝して、朝ジョグで足羽川から足羽山へと向かったが、昔の面影は全く無くなっており、都会の神社に変わっていました。昔は、神明神社(おしんめさん)と並び、「さかえみやさん」として、5月の祭の賑やかさが懐かしく想い出されますね。

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足羽川のさくらの小径を走り桜橋に来ると、木製の橋であったイメージを残し、川の両岸の堤防には、日本一の桜並木と言われる桜のトンネルが出来る名所で、名前の由来になっているのでしょうか?

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左岸の桜並木も緑のトンネルとなっており、九十九橋までトンネルの下を往復してみたが、爽やかな緑の風を感じましたね。

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桜橋から近くの左内公園へ向かうと、園内には象の親子やライオン、キリン達が放されておりビックリでした・・ 
子ども達が集う楽園ですね・・・

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公園内には、幕末の福井藩士である橋本左内の墓所や左内像があり、福井人の誇れる歴史偉人として、多くの市民の崇拝を受けています。
左内の生家も元の我が実家のご近所にあり、出身校の小・中・高校にも肖像が立てられており、その偉業を学ぶ機会も多く故郷の偉人として偲んできました。

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青空を見上げるその目線の先には、現代日本の将来を憂いているようにも見えましたが、今の日本に存在すれば、どう導いてくれるのでしょうか?

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左内公園から、足羽神社へと向かうが、「百坂」は昔福井在住時には、この急階段を駆け上りトレーニングに通った弟達の姿を想い出していたが、この階段は実は186段ありました・・・

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百坂を登りきったところには、市内の橋南地区を見下ろす展望台があり、遠く白山や経ヶ岳の山々が望めました。

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展望台の近くには、福井城閣を復原した街並みが造られており、その規模の大きさを実感できました。

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その先の継体天皇を祭神とする足羽神社に到着すると、丁度春季例大祭の神幸祭の準備が行われており、境内の天然記念物である枝垂れ桜は、新緑が芽吹き祭りの提灯が取り巻いていました。Img_9063
神事が行われた後、大神輿が氏子町内会を巡行すると聞きましたが、生憎時間が無く参拝して境内を散策して神社を後にした。

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境内には、「継体天皇御世系碑」や「足羽宮之碑」、「六地蔵宝塔」など、興味ある歴史的石碑が多く見られ、1500年を超える歴史と信仰の深さを改めて感じていました。

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時間に追われながら紫陽花の道を駆け下りてホテルへの戻りみちを走った。【続く】

コメント (4)
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