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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

境川ポタリング~天王森泉公園・境川遊水地公園

2023年05月12日 | サイクリング

境川サイクリングで横浜の俣野公園から急坂を経て近くの和泉川沿いにある天王森泉公園・境川遊水地公園をポタリングしてきました。

天王森泉公園は、14年前に開園された緑豊かな市民の森公園で、園内には、明治時代に創業された旧清水製糸工場だった建築が保存されて「天皇森泉館」として、当時の姿のまま拠点施設となっており、横浜市の歴史的建造物にしていされています。

森泉館の裏山の急斜面の「涌水の森」と名付けられた森には、竹林の小径があり、わさび田や生態池があり、清水が流れる里山の光景がみられます。

わさび田にも豊富な湧水が流れてわさびが生育されていました。

小径には、ナデシコなど春の花も対照的な色合いで咲き誇っていました。

園内で一番広い雑木林の森は、クワガタが多くいたことから「くわくわの森」と名付けられ、現在はクヌギやコナラの若い木が茂る緑豊かな自然の森となって野鳥の声が響き渡り、生物多様性豊かな雰囲気となっていました。

天王森泉公園の森の中には、多くの石像が設置されて不思議な雰囲気でした。

天王森泉公園から近くの境川遊水地公園では、自然創出のビオトープとして自然豊かな水辺環境が創出されていて、四季を問わず優雅な光景が見られ、人気のお休み処の鷺舞橋で一休みしていました。

公園内の水辺には、アオサギやダイサギが楽しんでいる姿も見られました。

遊水地公園で一休みして、長い坂道を上った丘の上の農場では、珍しい牧草ロールが並び、牧草の刈取りが行われる光景が見られました。

「雲昌寺」は、大河ドラマ鎌倉殿で話題となった鎌倉幕府2代執権の北条義時が入道したことに由来して建立された曹洞宗の名寺となっています。

本堂には、宝輪や三つ葉葵の御紋が見られ、歴史ある景観が見られます。

境内には、ユニークな石像や庚申塔などが見られ、湘南の人気の名寺の雰囲気が残されています。

広い境内の墓苑の歴代住職の墓地の一角には、開基北条義時の供養塔が立てられていました。

横浜の天王森泉公園や遊水地公園など緑豊かな春の景観を満喫しながらのロングライドでした。

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花見ポタリング~七沢森林公園・渋田川芝桜

2023年04月17日 | サイクリング

厚木つつじが丘公園から厚木の七沢森林公園・渋田川の芝桜へポタリングしてきました。

七沢森林公園は、神奈川の屋根と言われる自然のハイキングコースとなっており、森林公園ならではの緑豊かな神秘的な景観が拡がり、この日は、おおやま広場とシャクナゲ園、ピクニック広場を散策していました。

お休み処のせせらぎ広場では、古民家風の建物や四阿、せせらぎが新緑に包まれて心和む光景が見られ、四阿で一休みでした。

せせらぎ広場からおおやま広場に向かうと、大山や丹沢山系を望める広大な芝生広場となっており、おおやま広場のシャクナゲ園では、多種類の西洋シャクナゲの花が色とりどりに咲き誇っていました。

シャクナゲ園からこもれびの丘へ上ると、大山や丹沢山系が望める絶景ポイントとなっていました。

こもれびの丘から急坂の散策路を下ると、優雅なデザインのアーチ橋の「森のかけはし」が見られ、橋上からも緑の山々が近くに望め、公園のシンボルアーチ橋となっています。

七沢森林公園から伊勢原の渋田川へ向かう途中の若宮公園では、緑一杯の魅力的な芝生と池で創られた光景が見られます。

七沢森林公園から玉川沿いのコースを経て渋田川に着くと、河畔の土手の斜面は約600mに亘って芝桜が満開となっていました。
「渋田川芝桜」は、「かながわの花名所100選」に選ばれており、今年も桃・白の芝桜で埋めつくされて、桃色と緑のカラーベルトの光景が続いています。

渋田川近くの田園地帯にも、芝桜の花畑が見られました。

緑豊かな森林セラピーや彩り豊かな芝桜などに癒されながら、ロングサイクリングの一日でした~    

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花見ポタリング~厚木つつじが丘

2023年04月16日 | サイクリング

相模川の芝桜ラインと座間の菜の花畑を花見の後、厚木のつつじが丘へツツジの花見サイクリングをしてきました。

海老名から三連アーチのあゆみ橋を渡り厚木市内の恩名地区の坂ロードを経て相模川の支流の恩曽川へ向かいましたが、あゆみ橋は竣工して10年を迎えた見応えある姿でした。

恩曽川沿いのサイクリングロードでは、菜の花やつつじが咲く春の花ロードとなって、川沿いの田園風景と共に春の美景が見られました。

森の里地区に入ると、愛名緑地の緑に覆われた一直線の緑道となっています。

約200mの愛名隧道を抜けて、厚木西高校からつつじが丘まで、約1kmの新緑に包まれたケヤキ坂道を進みます。

つつじが丘公園の入口には、大きな調整池があり、水槽の周辺には、八重桜やつつじの緑豊かな光景が見られました。

広い園内には、約5万本のつつじが咲く県内有数のつつじの名所となっていますが、この日は開花した花も少なく緑の森林公園となっていました。

園内中央の遊水地の周りには、つつじ散策路があり、開花前の新緑の光景が見られました。

池の東側には、早咲きのキリシマツツジのみが赤く燃えるような姿で一面が赤と薄緑の絨毯が敷かれた光景が見られました 

ヒラトツツジも一部ですが、開花し始めていました。

多目的広場では、紅葉のモミジや薄緑のイロハモミジが、コントラストな魅力的な姿を見せていました。

公園のつつじ苑の周辺は、対照的に広い森林広場となって野鳥の鳴き声が響きわたる春の光景が拡がっていました。

つつじが丘公園の春の自然公園の雰囲気を満喫して、さらに近くの七沢森林公園へとポタリングを続けていました【続く】

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相模川・芝桜花見サイクリング

2023年04月15日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、相模川左岸のサイクリングロードを芝桜の花見ポタリングしてきました。

相模川へ向かう途中の富士見ポイントでは、雲一つない青空と春の富士山の期待以上の絶景が見られました。

相模川左岸のサイクリングロードからもこの春一番の美しい富士山が見られました。

更に上流の海老名エリアに入ると、ゲート7門が連なる取水堰の約500mの相模大堰管理橋が復元されて、異次元の光景が見られます。

左岸から対岸の厚木市側にも富士山と大山の絶景が望めました。

更に上流の海老名市の相模川左岸のサイクリングロードを走り、相模三川公園の展望テラスで大山・丹沢山系を望みながら一休みしていました。

座間エリアの水と緑の風広場では、5月に開催される「相模大凧まつり」の大凧の骨組みが作られていました。

相模川の新磯地区では、今年は、やや開花が遅れているようでしたが、約1400mに亘って日本一の長さを誇る「芝桜ライン」では、桃色や白、薄紫の芝桜の絨毯が敷かれたような圧巻の光景が見られました。

芝桜は、色鮮やかな濃桃や白の五弁の花弁が堤防を覆いつくし、満開のソメイヨシノ・サクラとは異なる姿を誇っているようです。

芝桜ラインから更に上流には磯部の大堰があり、この日は姿は見られませんでしたが、多くのカワウが集うスポットとなっていますが、この日は多くのシラサギが水辺を飛び回っていました。

「磯部の渡し」の名所を過ぎてさらに上流へ向かうと、鳩川が合流する地点では、丘の上から放流される「三段の滝」が見られ、三段の滝広場の丘の上の展望台からは、大山や丹沢連峰などと母なる川のパノラマの絶景が見られ、「水と緑と太陽の美しい川」と呼ばれる相模川八景の絶景となっています。

三段の滝広場で折り返して、相模川サイクリングロードの桜並木を下流に向かって進むと、富士山と富士五湖を描いた花のアートマップが今年も創られて、フォトスポットとなっています。

芝桜ラインから座間市のサイクリングロードを経て、座間農園に入ると、夏にはひまわりが咲く名所ですが、この日は約100万本の満開の菜の花が咲く黄色の絨毯が敷かれた広大な菜の花畑となっていました。

農園の一角には、白い枝を伸ばしたアート樹形の不思議な光景が見られましたが、気になる木となっていました。

農園の菜の花畑で一休みして、厚木の花の名所「つつじが丘公園」へ向かいました【続く】

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花見ポタリング~大和千本桜

2023年03月30日 | サイクリング

県内有数の桜の名所となっている引地川上流の大和市の「千本桜」へ花見ポタリングしてきました。

引地川上流の大和市内のみどり橋から上流の川沿いの両岸の遊歩道には、約1.3キロに亘ってソメイヨシノなど約450本の桜が満開となって、例年さくらまつりが開催されていますが、今年もコロナ感染防止のため中止となっていましたが、多くの花見を楽しまれる散歩人の姿がみられました。

八幡橋付近では、大枝を延ばす大木の桜も見られ、千本桜の歴史感が偲ばられる姿も見られます。。

新道下橋近くの散策路では、大きな椿の木が、盛りを過ぎて花びらを散らしていましたが、桜に負けない彩り豊かな姿を見せていました。

みどり橋近くの花壇にも鮮やかなチューリップが咲き誇り、フォトスポットとなっていました。

サクラ道を往復して近くの田中八幡宮に立ち寄って参拝していました。

田中八幡宮は、境内には大木の桜がさいており、創建450年を迎えた古刹で、地元の鎮守様となっているようで、鳥居も笠木や控柱を持つ真っ赤な稲荷鳥居や鳥居前には、狛犬に代わってユニークな獅子像が飾られていました。

千本桜の華やかな雰囲気を堪能して、引地川の下流にある花の寺の「常泉寺」へ向かいました【続く】

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湘南海岸ポタリング

2023年03月20日 | サイクリング

快晴の一日となり、久しぶりに辻堂海浜公園からサザンビーチまでサイクリングロードをポタリングしてきました。

海浜公園の松林の水仙ガーデンでは、例年には多くの種類の水仙がムスカリなどと、見応えある約6万級の花ガーデンとなっていますが、今年は、越前水仙は散って黄色のラッパ水仙が鮮やかに咲いていました。

海岸に出ると、この日は波も風もなく穏やかな春の光景が見られましたが、鳩が飛び回って餌おじさんからの餌を奪い合っていました。

ビーチには、流木や砂山で創られたアート作品が見られ、アートビーチとなっていました。

茅ケ崎ヘッドランドビーチでは、ビーチ散歩中のワンちゃんやカラスくんが向かいあって楽しんでいるようです。

ヘッドランド(Tバー)は、大岩をT型に並べて作られた出島で茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江ノ島も見られるお休み処となっており一休みでした。

一休みしてその先のサザンビーチでは、サザンCと名付けたモニュメントでは、Cの右側に人が立ち切れ目を繋ぐと 円(縁)になり縁結びのフォトスポットとなっていますが、この日は人影もなく、Cの中心に烏帽子岩と江の島を撮ってみました。

春うららかな湘南海岸の暖かさを感じながらのロングライドを楽しんでいました。

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富士見ポタリング~小出川田園地帯

2023年02月17日 | サイクリング

快晴の富士見日和となり藤沢市北部の小出川沿いの富士見ポイントをポタリングしてきました。

遠藤地区の高台からは、先日の寒波の影響から冬の富士山の姿が見られました。

小出川の獺郷地区の田園地帯では、秋の彼岸花咲く観光スポットとなっていますが、富士山や大山の雄大な風景が拡がっていました。

芹沢地区の川沿いには、赤い法被を着て寒そうな地蔵や道祖神の姿も見られます。

大岡越前通りからの富士山

小出川から支流の駒寄川から望む富士山

寺尾地区の駒寄川沿いには、道祖神と庚申塔が並ぶ「池端道祖神」と名付けられ池端の守り尊となっているようです。

駒寄川の上流には、大岡越前として知られる大岡忠相他大岡一族の菩提寺の「浄見寺」があり、境内には旅姿の法然上人像や可愛い地蔵尊、六地蔵、赤帽子の地蔵様に干支の石像が奉納されてパワーを感じるスポットとなっています。

浄見寺の前には、江戸時代に建てられた旧和田家住宅が、築150年以上の茅葺の古民家の景観が民俗資料館として保存されています。

越前通りの源流近くの市民の森の坂上の農園近くからも富士山の頭が雲間に浮かぶ姿が見られました。

久し振りに冬空の富士山を望みながらのポタリングでした。

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目久尻川ポタリング~城山公園

2022年10月05日 | サイクリング

目久尻川ポタリングの後半は、蟹ヶ谷公園から目久尻川のサイクリングロードを経て綾瀬市の城山公園へ向かいました。

川沿いの散策路には、見頃は過ぎていましたが、多くの赤いカンナの花が高く茎を延ばして咲き誇っています。

カンナの近くには、名前は不明ですが、多弁の花も描けない姿を見せていました。

水管橋下の堰には、2羽のダイサギ?が仲良くお休みでしたが、カメラを向けると飛び立ってサヨナラでした

早川城山公園へ向かう「新武者寄橋」では、過って早川城へ向かう武者の集合場所だったことから名付けられそうで、「かながわの橋百選」に選ばれています。

橋を渡り長いトンネルを抜けて早川城山公園に到着しました。

早川城山公園は、源頼朝の御家人だった渋谷重国の居城だった早川城跡に作られた自然公園で桜の広場や日本庭園、遊具広場、花木園などがある広大な城址公園となっています。

園内の桜の広場には、物見塚と言われる大きな塚が残されており、塚の上には旧海軍元帥の東郷平八郎の先祖の地であることから記念の「東郷元帥祖先発祥之地」の石碑が建っています

園内には、現在も土塁や堀切、曲輪が残されており、貴重な遺跡となっています。

回遊式の日本庭園は、秋の紅葉スポットとなっているようです。

長い木製の階段坂の下には、花木園(バラ園)があり、秋のバラが美しく咲き始めています。

城山の丘陵の下には湿性園がありますが、現在は調整池となっており、城山の堀跡の地形を生かして作られたようで、今も四季の彩り豊かな人気の自然公園の光景が見まれます。

城山公園を出て目久尻川に戻る急坂の脇には、「春日道」と名付けられた小径が残されていますが、案内板によると、徳川三代将軍家光の乳母でだった春日局の屋敷が近くにあって名付けられたそうで、以前には大山参詣にも使われていたそうで、庚申塔などが残されて歴史の道となっています。

目久尻川に戻り、秋風を受けながらサイクリングの楽しさを味わった一日でした。

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目久尻川ポタリング

2022年10月04日 | サイクリング

秋のサイクリング日和となり、市内北部の目久尻川サイクリングロードをポタリングしてきました。

用田の寿昌禅寺は、故郷の永平寺を本山とする禅宗の寺院で、山門前の石碑から寿昌寺の縁起が読み取れます。

山門前には、歴史が刻まれた石仏や六地蔵、無縁之塔が見られます。

 

境内には、十六羅漢像が保存されています。

寿昌寺から目久尻川に戻り上流にある蟹ヶ谷公園に向かいます。

蟹ヶ谷公園では、四季の花が見られる自然公園で、湿性園では春には花菖蒲が咲く名所となって木道が設置されています。

広い湿性園の東側では、緑の草の中に偶然可愛いカワセミに出会うことが出来ました。

湿性園の中央には、アオサギ?が寂しそうに何かを探しているようです 

蓮池では、見頃も過ぎて果実が沢山付けています。

湿性園から高台の美晴台へ向かう坂道には、多くのドングリの実が落ちてどんぐり坂になっていました~

美晴台では、富士見ポイントとなっていますが、富士の姿は見られず、大木のしだれ桜が見事な姿を誇っているようです。

美晴台で一休みして、目久尻川のサイクリングロードに戻り、上流にある城山公園に向かいました【続く】

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綾南公園散策

2022年09月18日 | サイクリング

長後の秋のヒマワリ畑でひまわりの花を見た後、近くの綾南公園に立ち寄り、自然豊かな川沿いの散歩道からキツツキの森を巡ってきました。

公園内の水の広場では、蓼川の親水公園として綾南の滝が流れる水遊び出来る名所となっていますが、夏の時期限定のようで滝の流れは無く、水も無い石のアート広場となっていました。

ふれあい橋の横の湿性植物園では、スイレンの葉が水面一杯拡がり、池の周りは長閑なお休み所となっています

蓼川の散歩道では、近くの小学生が水辺を楽しみながらの野外教室が行われていました。

公園の横には、キツツキの森があり、広い自然豊かな樹木の森の中には、約600mの散歩道があり、蝉や野鳥の声が絶え間なく響きわたり、森林のパワーを感じていました。

森の散歩道を一回りして、森の中に鎮座する「落合稲著社」に参拝していました。

稲著社は、建立360年近い歴史ある稲荷社で五穀豊穣の神となっていました。

落合稲著社を後にして、海老名の案山子まつりへ向かう途中の道路沿いの樹木園には、ウサギやクマさん、犬などの形に刈り込んだ樹木のアート作品のテーマパークのようなトピアリーワールドとなっていました。

この後、かかしまつりが行われている海老名市の中新田へ向かいました【続く】

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ひまわり花見散歩~長後ひまわり畑

2022年09月17日 | サイクリング

涼しさを感じる秋の晴れ日となり、市内北部の花の名所の「長後ヒマワリ畑」のひまわりを見にポタリングしてきました。

引地川の石川橋付近では、この日も大きなシラサギがお散歩中の様子が見られ、さらに上流にも、可愛いコサギ?や多くの野鳥の姿も見られ、秋の気分爽やかな雰囲気感じさせる光景が見られました。

長後のヒマワリ畑では、今年も夏の花のひまわりが約5万本満開となっていました。

畑の中には、散歩道が作られていて約50cmから1m近いひまわりの花に接しながら魅せられていました。

ひまわりの花は、すべての花が同じ方向を向いて、他の花では見られない独特の光景が拡がっていました。

魅せられたひまわりの顔の一枚

畑の上には対照的な秋の青空が拡がり、雲間から近くの基地から飛んできた飛行機が現れ、秋本番の涼感を感じるひと時でした。

 

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里山ポタリング

2022年08月27日 | サイクリング

猛暑も過ぎて市北部の小出川沿いの里山をポタリングしていました。

小出川沿いの田園地帯では、秋には彼岸花が咲く人気スポットとなっていますが、刈り取り時期を迎えて稲穂が実り黄緑色の絨毯を敷き詰めたような光景が見られます。

小出川沿いで一番の富士山が望めるビューポイントですが、富士の姿は雲に隠されていました

田園地帯から近くのパワースポットの「腰掛神社」へ向かいます。

腰掛神社は、天然記念物に指定されている鬱蒼とした森林に囲まれ、日本武尊を祀る神社でパワーが漲っていました。

神社の鳥居は、石の鳥居と併設して両部鳥居が設置されており、日本武尊にゆかりの社として設置されたと言われ、聖なる雰囲気が感じられます。

鳥居横の参道入口には、6本の手に剣や弓矢などを持つ青面金剛立像が立ち疫病退治の神となっているようです。

拝殿の横には、神社の社名の由来にもなっている「腰掛玉石」が置かれており、日本武尊が東征の際に腰を掛けて休息し、大山を眺めていたと伝えられています

腰掛神社から里山公園に入ると、園内の湘南の丘付近には、開園を記念して作られた「記念ガーデン」が見られ、「谷戸の庭に暮らす~」をテーマにデザインされたそうで、和やかな雰囲気が感じられますが、人影は見られませんでした。

 

湘南の丘では、園内の富士見ポイントとなっていますが、富士山の姿は隠されていました。

パークセンター前の花の花壇では、赤と緑のマリーゴールド花で、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩をモデルにしたフラワーアートが描かれています。

まもなく秋本番を迎えますが、秋の里山の風景の美景に期待が膨らむひとときでした。

 

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座間ひまわりまつり

2022年08月13日 | サイクリング

湘南のひまわりの名所の座間ひまわり祭が、三年振りに開催されました。

座間市のひまわり祭は、55万本のひまわりの花が咲き誇る関東一の素晴らしい光景が見にポタリングしてきました。

途中の大山街道では、大山道の道標や新しく首が取り換えられた珍しい地蔵像が立ち、歴のの道となっています。

海老名市の農園では、毎年開催される案山子まつりの案山子たちが並び名残の誇らしい姿を見せています。

座間の新田宿の四ツ谷会場では、今年は大幅に拡張されてメイン会場となって約20万本以上のひまわりが満開となって圧巻の光景が見られました。

ひまわりの花は、すべての花が同じ東方向を向いて、太陽の方向に向いて咲く「向日葵」・「日回り」と言われますが、午後となってもすべては東向きに咲いています。

畑の中には、迷路のような散策路が設けられていて、多くの花見客のフォトスポットとなっていました。

四ツ谷会場から座間会場では、今年もまつり本部や展望台が設けられて、一面にイエローワールドの光景が拡がっていました。

ひまわり畑の近くの田園地帯も大きく稲穂が延びて風に揺られてライトグリーンの絨毯が敷かれた光景も見られます。

空には、薄い夏の雲が風に吹かれて流れる光景もみられます。

ひまわり畑から田園地帯へ向かう散策路には、約1mの蛇が血を流して動き回っており、驚きでした  

ひまわり畑を後にして座間の湧き水の名所の崖線湧水群へ向かいました。

藤沢街道と呼ばれる湧水と歴史の里の小径に入ると、龍源院の境内には円覚大師の菩提達磨像が立ち、鋭い目つきで何かを睨んでいるようでした~

湧き水のせせらぎの道には、「鈴鹿の泉」と称する湧き水の源泉の光景が見られます。

更に小路の北へ進むと、番神水公園があり、公園の奥の三十の神を神々の三十番神を祀る番神堂が鎮座し、お堂の奥には、日蓮上人が法華経を唱えながら杖を突いたら水が湧き出たと伝えられる伝説の湧き水となっており、池には鯉が泳ぎ回り、古木の根が生える光景が保存されています。

湧き水の小径から星谷寺へ向かいます。

星谷寺は、七不思議の寺とも言われて境内には、仁王像や東日本最古の梵鐘、大銀杏、六地蔵尊など貴重な史跡が保存されています。

本堂内には、貴重な欄間飾りや千社札が張られた光景がみられます。

境内の中には、シンボルツリーの2本の大銀杏が聳え立ち、秋には境内がイエローワールドに染まるようです。

鈴鹿の湧き水や星谷寺を巡った後、座間の隠れスポットの谷戸山公園へ向かいました【続く】

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湘南海岸ポタリング~江の島

2022年08月01日 | サイクリング

快晴の暑い日でしたが、引地川サイクリングロードから湘南海岸、江ノ島へポタリングしてきました。

鵠沼海岸のビーチには、「ジュラシック・ワールド」と名付けられた巨大な砂山のアート作品が創られており、海水浴シーズンを迎えて浴客の人気スポットとなっていました。

作品には、大小の恐竜やチンパンジー、バナナなど実物らしいサンド彫刻の圧巻の姿が創られています。

片瀬海岸では、3年振りに海水浴場も開放されましたが、この日は浴客の姿も多く見られませんでした。

弁天橋を渡ったアイランドスパの岩場には、巨大な💛のオブジェが設置されて富士山を背景にフォトスポットとなっていますが、富士山も姿を隠していました

岩場には、波も無く静かな光景でしたが、岩場には多くのフナムシ?の群れが見られ踏みつぶしそうで、退散していました。

この日は、干潮時でしたので、江ノ島と片瀬東浜が陸続きとなって珍しいトンボロ現象(陸繋砂州)が見られ、江ノ島浮世絵にも描かれた光景が見られました。

片瀬東浜海水浴場の光景

江ノ島湘南港のヨットハーバーのなぎさパークには、東京五輪2020と東京五輪1964で開催されたセーリング大会の記念のモニュメントが移設されて並んで設置されています。

ヨットハーバーからは、江ノ島の白灯台やセーリングの姿が見られ、夏の湘南の絶景が見られました。

プロムナードの先端には、階段の高台のさざえ島があり、島の周りには「タイドプール」と名付けられている潮水の水溜まりが、子供たちの磯遊びスポットとなっています。

さざえ島で一休みして、境川のサイクリングロードへ向かうと、西浜橋近くの船着き場には、アオサギやカモの集団が集い野鳥のお休み処となっているようで、長閑な川辺の光景が見られます。

夏の湘南海岸や川辺の親水の光景を堪能しながらのポタリングでした。

 

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鎌倉ぶら散歩~妙本寺・鶴岡八幡宮

2022年07月04日 | サイクリング

湘南海岸ポタリングの続きは、鎌倉由比ケ浜海岸から鎌倉の名寺の妙本寺、若宮大路、鶴岡八幡宮を巡ってきました。

滑川上流の比企谷にある妙本寺は、北条時政によって滅ぼされた比企一族ゆかりの日蓮宗の古寺の四季の花が咲く花の寺で、久しぶりに訪れてきました。

総門の横には、珍しい六角堂の幼稚園が見られ、独特の門前の光景が見られます。

総門の前には、帝釈天王と刻まれた庚申塔が立ち、柴又帝釈天とゆかりが何かゆかりがあるようです。

参道の先には、持国天と多聞天を安置している朱塗りの立派な二天門が立ち、源氏ゆかりの笹竜胆の家紋が飾られていて、比企一族と源頼朝・頼家とのつながりが伺い知れます。

仁王門をくぐると、妙本寺の名花「ノウゼンカズラ」が見頃を迎えて日替わりでオレンジ色の花を咲かせています。

二天門の先には、日蓮聖人像が立ち、早くも咲いてくれたか?と花の美しさを楽しまれています。

祖師堂(本堂)は、瓦葺の入母屋造りで約200年近い伝統ある重厚な建造物で向拝の海老虹梁や木鼻も素晴らしい彫りが見られます。

祖師堂の横には、比企一族の多くの供養塔が立ち並んでいます。

祖師堂裏の緑豊かな山道は、祇園山ハイキングコースに繋がっていますが、今年もハイキングコースは閉鎖されていました。

仁王門の手前には、立派な鐘楼も設置され、除夜の鐘が突かれているようです。

妙本寺を後にして、近くの本覚寺へ向かうと、新春の本えびすで賑わう夷神を祀る「夷堂」があり、三角屋根上には相輪塔が設置された珍しい景観が見られます。

仁王門には、6年前に修復された貴重な阿吽の仁王像もみられますが、長い歴史を思わせる姿となっています。

若宮大路では、鶴岡八幡宮の二の鳥居から三の鳥居まで約500mの段葛と呼ばれる鎌倉の桜通りとなっており、修復されて約200本の桜のトンネルが出来て春の桜咲く姿が楽しめる光景となっていました。

鶴岡八幡宮の境内の太鼓橋や参道、舞殿には、七夕飾りが吊るされて「七夕まつり」が始まっていました。

蓮の花の名所の源氏池では、蓮の花が咲き始めて清らかな雰囲気が漂っていました。

池の周りには、人気のハトや亀、鯉が餌を求めて参拝者との賑やかな交流の場となっていました。

久し振りの潮風を受けてのロングライドを楽しんでいました。

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