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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日本学生陸上競技個人選手権・好記録続出

2017年06月11日 | スポーツ
学生の個人日本一を決める「陸上競技個人選手権大会」がShonan BMW スタジアム平塚で開催されており、応援に行ってきました。

今年は、ユニバーシアード競技大会への代表選考を兼ねており日本のトップクラスの学生選手が集い熱戦が繰り広げられていました。
競技場周辺は、競技前のアップに専念する選手達で独特の雰囲気に包まれていました。
短距離の100Mでは、日本学生のエースである東洋大の桐生選手は、ローマの大会に参加中で不参加でしたが、無名だった関西学院大の多田修平選手が、準決勝で9秒94の素晴らしい記録で快走し、大歓声が湧き上がっていました。
 残念ながら追い風4.5Mのため公認記録とはなりませんでしたが、東京五輪に向けての新しいスター選手が生まれましたね。
 決勝レースでも、追い風1.9Mで10秒08の日本学生記録に迫る大記録でした。


最も興味のある長距離レースでは、5000M女子タイムレースでは、知人が率いる大学の2選手も参加し、自己新こそ成らなかったようですが、暑さと強風の悪条件の下で各選手の駆け引きが続き、スタンドからも熱い声援が送られていました。



5000M男子タイムレースでは、箱根駅伝で活躍が期待される選手が多く、58選手中 何と半数が箱根駅伝大会で完全優勝した青山学院大の選手でした 
来年の箱根駅伝も青山学院大の活躍が期待されますね。




一方、フィールド競技の走り幅跳びでは、スタンドの目の前で、林選手(台湾体大)や橋岡選手(日大)、山川選手(日大)、野村選手(東海大)の4選手が、相次いで大会記録を生み出しスタンドと一体となって熱戦が続きました


また、近くの東海大学グランドで行われていたハンマー投げでも墨選手(中京大)や木村選手(九州共立大)の両選手が70Mを越える大会記録が出ていたようです。


大会3日目も熱戦が期待されていますが、東京五輪に向けて次代の日本陸上界を担う選手達の活躍が楽しみです。

総合運動公園のシンボルであるメタセコイア並木通りでは、新緑が萌える素晴らしい景観が見られ選手達にも大きなパワーを与えていましたね~

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孫の運動会

2017年05月28日 | スポーツ
春の運動会シーズンを迎えて小・中学校の運動会が開催されており、前夜の雨で開催も危ぶまれていましたが、予定通りの開催と連絡を受けて家族で応援にでかけてきました。

校庭に到着すると、保護者応援席には所狭しとドーム・テントが張られており、早朝から場所取りで大変だったようですが、予定場所を確保されていました。


校庭一杯に拡がる我が子や孫の応援に駆け付けた保護者席からは、〇〇ちゃ~ん がんばれ~と大声援が送られていました。


徒競争では、本人にも応援者にも一番力が入り、期待通り上位に入った子や下位でゴールした子の悲喜こもごもの表情がとても印象的でした。

低学年の大玉転がしでは、校庭一杯に転がしながら思い通り転がらない大玉にイライラしながらの懸命な闘いを演じてくれていました。

孫の80M徒競争では、期待通りの走りを見せてテープを切りガッツポーズを見せてくれました

また、最も期待していた中学年のリレー選手に選ばれて紅白の大応援を受けて気合が入っていたようです。




快走を見せてくれましたが、今年は残念ながらバトンを受けてのごぼう抜きは出来ずチームの一位を逃してがっかりでした
午後の部では、保護者や卒業生が一緒になっての玉入れでは、児童の大声援を受けて子ども達に負けない熱い競技となっていましたが、結果は引き分けとなり、参加者にも笑顔が溢れていました。


学校周辺のメタセキア通りでは、新緑目映い緑のトンネルとなっており、気分爽やかな春を満喫していました。


最近の小学校の運動会では、競技種目も依然と比べると大きく変化しているようで、児童たちが元気で笑顔で交流出来る運動を楽しむ会になっていました。
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第93回 箱根駅伝競走復路~遊行寺坂

2017年01月03日 | スポーツ
箱根駅伝競走の往路では、優勝候補の青学が順当に往路優勝を果たし、優勝を争うであろう早稲田も33秒差で2位となり、復路では復路以上の激走が期待しながらテレビ画面でスタートシーンを観ていました。

6、7区では、期待された青学の田村選手のアクシデントもあり波乱が予想される展開となっており、期待の東海大の走りを確認して、今年も8区の勝負どころの遊行寺坂へ向かって選手達を待っていました。

遊行寺坂に取りつく藤沢橋付近の沿道では、1時間以上前から駅伝ファンが詰めかけ湘南の駅伝風景が出来ていました。
家族の母校である青学は今年も遊行坂で大応援団が出来ていたので、輪に入り三連覇を期待して交流しながら選手を待ち受けていました。

目の前を期待通り青学が他チームを引き離して三連覇を確実にしていました。
続いて早稲田、東洋大、順天大が続き激坂に向かう選手達に檄を飛ばしていました。



遊行寺門では、お寺の縁起ダルマさんも声援を送っていましたね~

遊行寺坂前の藤沢交流館には、各校の幟が立ちパブリックビューイングも行われて、駅伝ファンとの交流会となっていました。

後半の9、10区でも各校の抜きつ抜かれつの熾烈な闘いとなっていたようですが、大手町のゴールでは、期待通り青山学院が史上初の大会3連覇と全国駅伝大会三冠王を果たし、テレビで観戦しながら万歳でした。



東洋大の快走もあり期待の早稲田は、2位確保ならず3位でしたが、アッパレでした。

以外だったのは、駒大や山梨学院の成績ですが、戦国駅伝を実感していました。
日本中の駅伝ファンを沸かせた箱根駅伝でしたが、家族がそれぞれに母校にエールを送って熱く燃えていた2日間でした。
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第93回 箱根駅伝競走往路

2017年01月02日 | スポーツ
新春恒例の「第93回 箱根駅伝競走」が始まり、家族揃って箱根駅伝の応援に明け暮れています。

我が家の正月は毎年箱根駅伝競走大会で始まり、それぞれの母校への応援合戦となり早朝からテレビに釘付けとなっています。

今年は、青山学院大の三連覇がなるか、早稲田大や東海大との3強の激戦が期待されています。
読売新聞社前のスタートから1、2区のエース区間の各チームの戦いを観ていると、1区では期待通り東洋大の服部選手の快走があり、東海大や早稲田、青学と実力通りの順位で往路の激戦が期待されていました。

続いてエース区間の2区では、期待通り青学のエース一色選手の活躍がありましたが、神奈川大の鈴木選手の圧倒的な区間賞の走りがあり、一方、東海大や早稲田大、山梨学院大の予想外の出遅れなど番狂わせが続き、今年の大会の波乱が予想されていました。
3区へとタスキリレーを確認して、3区の藤沢警察署前~富士見橋へと走り各チームの走りを観ながら応援していました。

この日も快晴となり富士見橋からは、ビルの間から富士山が見られて激走する選手には大きなパワーとなっていたことでしょう。

定点ポイントの富士見橋では、地元の東海大や日本大の大応援団が占拠し多くの駅伝ファンが沿道を埋め尽くしていました。



3区に入っても神大がトップで通過し沿道からも大きな声援が飛んでいましたが、その後ろには優勝候補の青学が着実に追い上げていました。



さらに、駒大、早稲田、帝京大が着実な走りを見せて後半の激しい展開が予想されました。

沿道では、隣にワンちゃんも選手が通過するたびに大声を出して応援してくれました。

後続する各チームの走りを見送って家に戻り、4区、5区の展開を観ていましたが、区間距離が短くなった5区では、駒大や上武大の快走もあった一方で、優勝を争うと見られた東海大のブレーキには驚きでした。

青学の期待通りの往路の成績を見ると、3連覇はほぼ堅いのではと期待しますが、何が起きるか判らないのが駅伝で、その面白さや怖さが復路の展開の予想が難しくシード権争いにも興味が湧いています~
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第4回富士山大学女子駅伝

2016年12月31日 | スポーツ
駅伝シーズン真っ盛りの中、年末恒例の「富士山大学女子駅伝」が富士山の麓のコースで開催され、今年も知人が率いる大学の応援に行ってきました。

今年も仙台で行われた全日本大学女子駅伝の上位12校とチームのタイム上位6校と選抜チームなど、精鋭21チームが日本一を争う大会で、男子の箱根往復駅伝と共に最も盛り上がる伝統の大会となっています。
今年から一部コース変更があり、富士山本宮浅間大社をスタートし、田子の浦海岸から富士市内を経て最後の魔の坂では約170Mを駆け上がる変化に飛んだコースで興味高いコース設定となりました。
吉原駅からエース区間である5区の富士市役所前に向かい選手達を待っていましたが、早くから多くの沿道ファンが集い大変な盛り上がりとなっていました。
5区では、最長区間となっており各チームのエースが懸命な走りを見せており、応援にも力が入りますね
松山大学と立命館大学の一騎打ちを期待していたのですが、松山大学は思わぬアクシデントでタスキが繋がるだろうかと心配する展開となっていました。

応援するチームも予定通りの順位で通過したのを見送って、激坂が続く魔の坂コースの大淵街道に先回りし選手達に檄を送っていましたが、沿道では地元の中学生などの大応援団が声援を送り選手達にはどれほどパワーを得たことでしょう~

応援していた知人のチームも懸命な頑張りを見せていました。

あと1km付近からも最後の長い坂道が続きます。



選手達を追いかけてゴールの富士総合運動公園へと後を追いましたが、全チームが互いの健闘を称えあって激戦の後の和やかなシーンも見られましたね。
今年は、立命館大学が圧倒的な強さを発揮して、仙台の大会で奪われた日本一の座を取り返していました。

閉会式後は、各チームとも疲れを癒しながら富士山を形づくって喜びを表していました。

この日は、最後まで富士山の雄姿は見れませんでしたが、公園の入口には代わって溶岩で出来た富士山が素晴らしい姿を見せていましたね

会場を引き揚げる頃には、富士山の彼方から展に上る龍のような雲が現れて見送ってくれました。

新年に行われる「箱根往復駅伝」まであと2日となり、駅伝ファンにとってはワクワクする日が続きます。
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境川ポタリング~サイクリングロード

2016年12月01日 | スポーツ
初冬の肌寒い朝でしたが、境川サイクリングロードを藤沢橋から湘南台へとポタリングしてきました。
御殿橋際の花畑には、晩秋の花 皇帝ダリアやケイトウなどが満開となって咲き誇っていました。

風に揺られてゆらゆらしていましたが香りがあるのでしょうか?

ピンクの色鮮やかなケイトウも負けじと可憐な姿を見せています。

境川サイクリングロードの両サイドには、ケヤキやナナカマドなどの木々も赤く染められてペタルを踏むテンションも上がりますね。

境川大橋の先の沿道には、真っ赤なナナカマドが燃えるような姿を見せていました。



しばし、晩秋の田園風景を眺めながらリンリンすると、対岸の遥か先には旧ドリームランドの横浜薬科大学の図書館タワーが聳え立っています。




境川遊水地で折り返して下屋敷の急坂を喘ぎながら登り、善行の県立体育センターへ・・・

県立体育センターでは、2020オリンピック・パラリンピック大会を控えて県民のスポーツの関心の高まりも期待されて、五輪大会会場ではありませんが、施設の老朽化のため大改修工事の真っ最中でした。
地域の市民スポーツ大会の情報交換で立寄って一休み・・・・

体育センターを後にして善行坂を上ると、沿道では鮮やかなドウダンツツジ通りとなっており、思わず惹きつけられて立ち止まっていました。

これ程真っ赤なドウダンツツジは珍しく格別の色合いでした。

さらに坂上には、ナナカマドが真っ赤に染まって丸い赤い実をつけて格別の彩りでした。

足元にも美しい落葉も見られ秋の終わりを告げているようでした。

約2時間のポタリングでしたが、晩秋の色と香りを五感で感じたリンリンでした。
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ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム

2016年10月30日 | スポーツ
第4回目を迎える「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が、さいたま新都心で開催され今年も観戦してきました。
新都心駅に早めに着いたが、駅広場周辺は観戦客で大変な混雑となっており、ツールドフランスを冠した自転車レースの人気の高さを知らされましたね~

ケヤキ広場でも早くからチャリファンで埋めつくされていましたね(笑)

サイクルフェスタの会場では、最新モデルの試乗会やサイクリングパーツが展示されており、レーススタート前にブース巡りをしていました。

お気に入りブランドのTREKブースでは、カンチェラーラの愛車「DOMANE」が陳列されており、サイクルファンの人気を集めていました。

体験コーナーでは、ハローウインに合わせてでしょうか?仮装タレントも人気を呼んでいます。

会場周辺では強風が吹きまくっていましたが、大会を祝うように素晴らしいアート空が描かれていました。

メインレース前のオープニング走行では、選手達とハイタッチする光景も見られ大会ムードが一気に上がっていました。

メインレースでは、3.1Kmを20周回する62Kmの距離で競い合うコースですが、何度も選手たちの力走が観れるとあって、主な観どころはどこも陣取り合戦となっていました。
コクーンシテイ前の180度の折り返しどころは、速度も遅くなり選手たちを間近に観れて最後列での観戦でした。

周回毎にメイン集団の隊列も変わり激しい争いとなっていました。


沿道には、あの悪魔オジサンの姿も見られ選手以上に人気を呼んでいましたが、フランスから遥々さいたままで来たのですね・・・

約10周回した選手達を見送って会場周辺をブラ散歩していましたが、結果はゴール前のスプリント勝負でツール・ド・フランスのマイジョーヌを獲得したフルームではなくサガンでした。
2位には初山選手が初入賞の栄誉を獲得しました・・・

ポイント賞では新城選手が敢闘賞には別府選手がゲットして日本選手の大活躍に感動でした。

前日に行われた交流会では、選手達が日本伝統文化の羽織袴を着て大名行列や餅つき、ジャンボひな壇に雛人形に扮した選手が登場するなど大会の盛り上がりを見せていたようです。



お内裏様には、フルーム選手がお座りでしたね・・・

【一部写真はTV画面より】
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第93回箱根駅伝予選会 in 昭和記念公園

2016年10月15日 | スポーツ
第93回箱根駅伝競走の予選会が立川昭和記念公園で行われました。
立川駅には出場校50校の幟が立ち常連校や名門校の上りも見られ、興味津々でした。

会場までは大混雑でしたが、スタート10分前に何とか間に合いましたが、立川駐屯地内では各校の幟が揺れて激しい応援合戦が行われていました。

スタート地点では、今秋初の秋晴れの下で過去最多の出場校50校の応援団がひしめき合っています。

滑走路の端を約600名の選手が一斉にスタートする光景は、マラソン大会では見られない圧巻でした。

滑走路を折り返してくると既に長い列となっており、各チームの作戦もどうなのでしょうか?


滑走路を2周して5km地点では、さらに各チームが互いにグループを組んで熱い闘いが見られますね


各校の応援旗が固まり旗の海となっていました。

駐屯地を出る選手達を見送って記念公園の15km地点へと園内を走りましたが、園内も大混雑で運動広場に何とか着くと、丁度トップ集団が大激戦でした。

さらに集団を見送りゴール地点に向かいゴール手前の1秒を争う激しい選手達の熱い息づかいを感じていました。


ゴール地点では、美しい大きなインコちゃんも声を出して檄を与えていました(笑)

各校の激しいタイム争いを見て10人のゴールタイムの発表にヤキモキしながら待ち、上位10校の予選通過校の名前がコールされると、大歓声が沸いていました。
驚いたのは、常連校の中央大学が10位の日本大学と44秒差で本線出場権を失い、会場からも驚きの悲鳴声が上がっていましたね。
藤原新監督が就任して1年目に87年ぶりに本線から名門のあの赤い襷が消えると思いもしなかったことで、伝統校といえども消え去る箱根駅伝も戦国時代を迎えたようです。

大ケヤキの周りには、出場校の喜怒哀楽の様子が見られていました。

大会の結果を確認してから公園内のコスモスの丘やデイスクゴルフプレーを楽しんでいました【続く】
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リオ・オリンピック~男子マラソン・閉会式

2016年08月22日 | スポーツ
リオ・オリンピックも最終日を迎え注目の男子マラソンに最大の関心を持って観ていました。
オリンピックでも日本選手は多くの輝かしい実績を残してきており、今回も強豪が揃う中で日本選手の活躍を期待してスタートから三選手(佐々木・石川・北島)の走りを追いかけていました。
スタート時には激しい雨模様となっていたので、その影響も心配されたがスローペースの展開となって日本三選手もトップグループに入っており、後半の展開に期待していた。

30kmを過ぎると先頭集団から日本勢は脱落し、ケニア、エチオピアなどのアフリカ選手に絞られた展開となり、寂しい思いで声援を送っていたが、海岸コースを3周回するコースを終えてカーニバル会場のゴールには、キプチョゲ(ケニア)が、圧倒的な強さを見せて2時間8分44秒で初優勝でした。
2位にリレサ(エチオピア)、3位はゲーリン・ラップ(米国)が入り、期待の日本選手は、佐々木の16位、石川の36位、北島の94位と残念ながら期待外れの結果でしたが、今一盛り上がりに欠けていたようです。

閉会式では、選手入場の後 特設ステージで男子マラソンの表彰式が行われ、キプチョゲ、リレサ、ラップの3選手にスタンドから大歓声が送られていました。


閉会式では、各国選手団が入場すると、スマホを掲げて自撮りする選手も多く見られ、歓声に包まれていました。

日本選手団では、日の丸とブラジルの国旗を持っての入場し、400Mリレーで素晴らしい記録を残した4選手の顔も輝いていました。

華やかなダンスなどブラジル文化が紹介された後には、小池百合子都知事が和服姿でステージに登壇し、五輪旗が降ろされてステージへ・・・・

君が代が会場に流れる中で、五輪旗がリオ市長から小池知事に渡されました。

セレモニーでは、赤く染まったフィールドが変化して赤い丸から「日の丸」に変わっていきます。



大会を盛り上げた全ての人に感謝する世界各国の言葉がフィールド一杯に表され、「ARIGATO」や「OBRIGADO」などの文字の中には、「RIO」の文字が含まれており素晴らしい演出でしたね~

さらに、 「TOKYO大会」をイメージした33の競技のアニメが映し出されます。



その後には、フィールド中央に巨大な土管が現れ、そこからマリオに扮した安倍総理が赤いボールを持って現れました。
地球の裏側の東京から訪れたというイメージだそうですが、リオと東京が繋がっていましたね。

また、会場には富士山をバックに東京スカイツリーや浅草、隅田川などの東京の風景とともに、 「SEE YOU IN TOKYO」が描かれており、スタジアムに大花火が打ち上げられ、大変な盛り上がりだったようです。


東京の紹介の後には、480人のパフォーマーが現れ、彩り豊かなコスチュームでブラジルの様々な植物と星形などのパラダイスを描き出していました。



最後のフィナーレでは、大会期間中燃えていた聖火がサンバのリズムが響く中で静かに消えていき、東京での再会を約していたようです。



最後は、花火が打ち上げられてフィールド中央には、ワイングラスのような木が出来ていました。

興奮と感動を感じた17日間でしたが、この思いを4年後の東京に繋げていきたいですね。
もう一つ感じたのは、男子マラソンで女子の記録にも及ばず日本人でもない猫の走りに何故ネットなどで話題になるのだろうか?マラソンファンの一人として腹立たしい思いです。
【写真は、TV画面より】





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感動のリオ・オリンピック

2016年08月21日 | スポーツ
リオ・オリンピックも佳境を迎えて連日熱い闘いが行われており、連日テレビに噛り付いて熱戦を観ていますが、どの競技も鍛えあった技のぶつかり合いの中で、日本の獲得したメダル数は、20日現在ロンドン・オリンピックの38個を上回る過去最高の41個(金12・銀8・銅21)を獲得しました。

陸上ファンとして、終盤の長・短距離走に注目している中で、400Mリレーでは日本が銀メダルを獲得し、トラック種目では初の快挙となりました。

ファイナリストが一人もいない日本チームは、芸術的なアンダーハンドパスでリレー史上最高の結果を出して日本陸上界に歴史的な足跡を残してくれましたね
ゴール後には、四人の侍ランナーが日の丸をかざしてグランドを一周するシーンでは、ニッポン・コールが会場にこだましていて、感動して涙していました。


山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジ飛鳥のサムライ日本の記録は、37秒60とアジア新記録となり、サムライポーズでスタンドに向かって取ったポーズも決まっていましたね~

表彰台に立つサムライ達もジャマイカ選手の前に立ち堂々たる雄姿を見せていますね。

最も期待していた女子マラソンでは、福士・伊藤・田中選手のメダル獲得に期待して声援を送っていました。
リオのシンボルであるサンバ・カーニバル会場をスタートし、前半の好位置キープするも後半は相次いでトップグループから遅れてしまい、入賞の夢も破れて今年も残念な結果でした。

また、男・女1万M、5000Mでは、日本の長距離界の雄である大迫・設楽・村山選手に期待していたが、やはりアフリカ勢のパワーには叶いませんでした。
明日の男子マラソンでの日本勢の活躍に望みを託したいところです。
一方、世界の伝説のランナーであるウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)は、最後のオリンピックと言われており、100m・200m・400Mリレーの三冠王三連覇に注目していましたが、全く他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せて、北京・ロンドン・リオと三大会連続の三冠王となり、その強さを見せてくれました。



世界新記録はならなかったが前人未到の走りは圧巻で、あのウサイン・ポーズは見納めでしょうか?


他の競技でも、日本のお家芸である柔道や男子体操などの大活躍でメダルラッシュでしたが、あの内村選手の大逆転勝利や女子バドミントンのタカ・マツ選手の絶対絶命からの大逆転など、挙げれば切りがない日本選手の活躍に大拍手を送りたい。
【掲載写真は、TV画面から】
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ラジオ体操会・富士見ポタリング

2016年07月30日 | スポーツ
藤沢市みらい創造財団と地区スポーツ推進委員会、地区社体協などの共催による「おはよう! キュンとするまち・藤沢ラジオ体操 2016」が、市内の秋葉台球技場で開催され、社体協の一員として参加してきました。
 この日は梅雨明けの雲一つない好天に恵まれて、早朝から約2000人以上の市民が集まり、 「~めざそう 健康長寿日本一~」を合言葉に笑顔で交流を楽しみました。

スポーツ経験豊富な鎌田修広氏の指導の下で、ラジオ体操第1、第2のワンポイントレッスンに始まり、最後にはラジオ体操第3まで体験していました。

開場一杯に拡がった参加者からは、 ”新しい朝が来た 希望の朝だ~喜びに胸をひらけ 大空あおげ・・・ ”と元気な懐かしい歌声も聞こえていましたね~

ラジオ体操のコツは、①キビキビと大きく動かす・・・②カイナを反す・・・ ③かかとをきゅっと上げる・・・の3Kだそうで、血液の流れが速くなり気分がアップすることを、確認しながら一つ一つの動きを行うことが大切ですね。

ラジオ体操の効果は、●血液循環の促進、●平衡感覚を磨く ●生活の質を向上する・・ことを確認し、 「いつでも・誰でも・どこでも」出来る体操の習慣をつける切っ掛けとなって欲しいと再確認して散会しました。
マスコットキャラクターの、ふじキュン❤やみらぞうくんも参加者の人気を集めていましたね。

ラジオ体操会会場を後にして、この日の素晴らしい富士山の姿に魅かれて藤沢から茅ヶ崎の富士見ポイントをポタリングしていました。
慶應大学キャンパスをを経て藤沢北部の富士見の丘からは、期待以上の富士山や大山の絶景が見られました。

宇都母知神社付近の高台からの光景です。

茅ヶ崎の小出川からも絶景が望めました。

途中の沿道に咲く鮮やかな山のハナのヤマユリにも魅かれました。

里山公園に入り、芹沢地区の総鎮守の腰掛神社に立ち寄って参拝し一休みでした。
境内には鬱蒼としたイチョウや杉の木などが茂り静寂の樹叢が天然記念物となっていますが、神が宿るパワーが漲っていました。

日本武尊が東征の際に、途中この場所で石に腰掛けて大山を眺めて休憩したと伝えられていることから「腰掛神社」と名付けられたそうで、「腰掛玉石」が祀られています。



腰掛神社の前には、富士山を臨む展望台があり、「関東富士見100景」となっていますが、日本武尊が眺めた風景もこんな風景だったのですね~

境内でパワーを授かってさらに急坂を上りきって里山公園の山頂の村の「湘南の丘」に到着。
湘南の丘は、里山公園の最も眺望がよい山頂ですが、期待通り富士山や大山連峰の雄姿が見られました。


しばし、湘南の絶景に酔いしれていました。
里山公園内の「波の花壇」は茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩を描いて季節の花が咲いていますが、この日はベコニア・センパフローレンスの赤と白の花が厚い絨毯を敷いたように咲き誇っておりお見事でした。



暑さを忘れて魅入っていましたね・・・
早朝からの体操・ポタリングでしたが、梅雨明けを実感しての気分爽快リンリンでした
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ツール・ド・フランス2016・最終ステージ

2016年07月27日 | スポーツ
モン・サン・ミシェルをスタートし、3週間に亘って行われた世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス 2016」も最終ステージを迎えて、パリ・シャンゼリゼ通りの周回コースで最後のステージ争いを展開して3週間に亘った戦いの幕が降ろされました。

第3週の山岳コースのタイムトライアル(TT)コースでは、マイヨ・ジョーヌのトップを行くクリス・フルームが下りのコースを飛ばしてステージ優勝を獲得する意外な展開で、今年のマイヨジョーヌ(総合優勝)を決定的にしていました。

21ステージでは国立公園のシャンテイイ城をスタートしてパリへと向かいました。

マイヨ・ジョーヌ獲得を決めたSKYチームは、フルームを中央に肩を組んでのスタートでした。

マイヨ・ジョーヌ争いは行わない慣例とマイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ヴェール、山岳賞、新人賞の4賞も既に決定的となっていたため、集団走行でゆっくりとパリ・シャンゼリゼ通りへ入っていました。
パリ市内に入りシャンゼリゼ通りの周回コースに入ると、空軍の8機のジェット機が大空にトリコロールを描いて歓迎し市内はツール一色となっていたようです。

周回コースでは、凱旋門とコンコルド広場を往復する凱旋パレードでは、沿道の観衆から大声援が送られていました。



コンコルド広場では、黄金のジャンヌダルク像から選手に激励を送られていましたが、ライダーにはどんなにパワーを感じていたことでしょう・・・

凱旋門の立つエトワール広場を周回するコースもコース設定がいいですね~



コンコルド広場から凱旋門を望む快晴のシャンゼリゼ通りの光景も素晴らしくレースを忘れて以前に訪れた懐かしいパリ市内の光景を楽しんでいました。

パリ市内のセーヌ川周辺のノートルダム寺院やナポレオンボナカルトなど風景も最高です。



周回コースの最終コースでは、ステージ優勝を争うスプリント勝負が唯一の見応えでしたね。
最後には、マイヨ・ジョーヌのクリス・フルームを囲んでSKYチーム9人が横一列で凱旋ゴールでした。

総合成績では、1位クリス・フルーム、2位ロメン・バルデ、3位ナイロ・キンタナでしたが、コンタドールの姿はなく意外な結果でしたね。

今年も振り返れば、早々にコンタドールのリタイヤ、連日、落車が続きリタイヤが24人と多く、そして我が日本の代表である新城選手の敢闘賞獲得して6度目の感想には、大拍手でしたね。
数々のハプニングやドラマがあった長~い3週間でしたが、深夜の実況を見るのも疲れた3週間でした。
【挿入画像は、TV画面から】
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第98回全国高校野球選手権・神奈川県大会

2016年07月26日 | スポーツ
全国高校野球選手権神奈川県大会も5回戦に入り、シード校が順調に勝ち上がっている中で、家族の母校である湘南高校も勝ち上がっていたので、横浜スタジアムへ応援に行ってきました。
前日の4回戦では、大和スタジアムに息子も応援に出かけて共に汗した仲間達とのOB会で盛り上がったようで、この日の強敵である桐光学園戦の勝利を期待していたのです。
春の県大会でも桐光学園に涙を呑んでいたので、密かにリベンジを期待していました。


この日も初回に連続タイムリーを放ちリードを奪っていたので、いい流れを期待し応援席も熱が入り”いいよ いいよ ショウ~ナン”の声援を送っていました。

早々に先発投手を降ろしていい流れが出来たと期待も膨らんでいたが、逆に我が湘南の先発も崩れてリリーフ投手の調子も悪く逆転されての展開を余儀なくされてしまったのです。

さらに中盤でも得点を与えてしまってリードを拡げられ、逆転を期待していたが、8回にも追加点を許して予想もしない8回コールド負けとなり、ベスト8にも残れず涙を呑んでいました。


5回戦の結果を見れば、勝ち残ったのは、全て第1、第2シード校ばかりでしたが、激戦の神奈川県大会を勝ち上がるのは果たして、連続優勝の東海大相模でしょうか?
娘の母校の桐蔭学園にも久しぶりに甲子園への夢を現実にしてほしいと期待しています。

スタジアムの周りの横浜公園では、春のチューリップに代わって花壇には、コンニャクイモが大きく成長しており、コンニャクの森が出来ていました。

秋の収穫が楽しみですね~

各県の代表校も続々決定する中で、全国一の激戦区を勝ち抜いて今年もあの優勝旗を持ち帰るのは何処でしょうか?

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ツール・ド・フランス~第2週

2016年07月20日 | スポーツ
ツール・ド・フランス2016も第2週(第10ステージ~第16ステージ)を終えて休息日を迎えたが、今年は予想不能なハプニングの連続で、この先のステージもゴールのパリ・シャンゼリゼのゴールまでどんな展開になりのか興味が尽きない。
ハプニングの第一は、総合優勝候補のアルベルト・コンタドールが第1、第2ステージで落車が続き体調不良から第9ステージでリタイアして、マイヨ・ジョーヌ争いから消えてしまったことでした。


さらに驚いたのが、総合優勝の最有力候補のフルームが巻き込まれた第12ステージのゴール直前で起きたクラッシュ事故でした。
観衆がコースを塞ぐように混み合う中でカメラバイクが観客と接触してもみくちゃとなるところへマイヨ・ジョーヌ争いをしていたフルームとモレンマ、ポートの三選手が折り重なって激突し、落車して大混乱の中で、事もあろうかフルームのバイクは壊れたようで、代車の到着も遅れてマラソンのように走りだしていました。



この日は、ゴール地点の「モン・ヴァントウー」の山頂付近が突風が吹き荒れていたそうで、ゴール地点が6km手前に移動されたためか、観客が大移動して事故発生地点に集まり大混雑となっていたようです。
まさに、モン・ヴァントウ山は「魔の山」と言われていたことが起きてしまったのですね~

第7~第11ステージのピレネー山脈の山岳ステージでは、美しい山岳の景色を望みながら、上り坂、下り坂を猛スピードで駆け抜ける様子もハラハラドキドキして観ていましたが、息が止まりそうな展開でした。





特に第7ステージのアスパン峠の頂部では、ゴール手前の歓迎ゲートがエアーが抜けて猛スピードで駆ける選手たちの前に倒れ込みゲートに激突して乗り上げるハプニングには、言葉も出ない驚きでしたね。

ピレネー山脈の最難関コースと言われる第8ステージのトウルマレ峠の超級山岳コースでは、ツールを象徴するような峠で最大の見どころでした。

第6ステージでは、我が新城選手がファーストアタックを決めて160kmを逃げて初のステージ優勝も夢ではないと期待していたが敢闘賞に輝き、初の日本人ステージ優勝をめざす新城幸也にも期待したい。

舞台はいよいよ明日からアルプス山脈へと移るが、最終ステージのパリ・シャンゼリゼ通りまで、まだどんなハプニングが起きるのか息を抜けない展開に期待が膨らんでいます。
また、テレビ観戦していてツールの楽しみは、コースで見られる素晴らしいパフォーマンスや山岳の絶景ですが、アルプス山脈の超級景勝にも期待が高まりますね。



【挿入写真はTV画面より】
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高校野球選手権・神奈川大会

2016年07月15日 | スポーツ
神奈川県大会も4日目を迎え各球場で熱戦が展開されていますが、この日も11球場で一回戦22試合が行われました。
 息子が3年間汗した母校「湘南高校」が地元の藤沢八部球場で初戦が行われ、応援に出かけてきました。
「湘南高校野球部」は、今年創部70周年を迎え先日には記念講演会「あの夏」が行われましたが、1949年の全国優勝を果たした実績が懐かしい
最近もベスト8に勝ち進んでおり、公立校の雄として熱い思いを抱いています。

この日は、残念ながら全校生の合唱コンクールが開催されていたので、応援席ではブラバンや全校生の姿も無く寂しい応援風景となっていました。

相手校では、全校生の素晴らしい応援もあり、互いの健闘を称える応援合戦も見られ猛暑に負けない熱戦のスタートでした。


試合開始直後には、初回から打者一巡の猛攻劇で5点を先取し、その後も走攻守がまとまって追加点を重ねて その戦いぶりに拍手を送っていた。

スタンドでは、多くのOBの皆さんも応援に駆けつけており、過去の想い出の試合を語り合っていました。
家族にもその試合経過をメールでレポして力が入っていましたね~
熱い戦いの結果、8対1の7回コールド勝ちとなり、今年の大会も順調なスタートを切り大きな成果を期待したい。
試合終了後の校歌斉唱では、OB応援席から校歌を唄いながら盛り上がっていました。

神奈川県大会では、強豪校も揃い勝ち上がるのも容易ではないが、悔いのない戦いを期待してグランドをあとにしました。

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