goo blog サービス終了のお知らせ 

MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第4回 日光いろは坂女子駅伝

2017年11月27日 | スポーツ
「日光をランナーの聖地に~」を合言葉に日光いろは坂で行われる「第4回日光いろは坂女子駅伝大会」に、今年も応援に行ってきました。

日光大谷川公園から日光二荒山神社中宮祠までの6区間23.4KM、最大標高差875Mの箱根駅伝の第5区以上の過酷なコースを駆け上がるコースとなっており、今回も13チームが参加していました。



知人が率いる関西外語大学の応援で今年は最大の激坂の5区の坂上に先回りして選手達の到来を待っていました。
坂上での通行人とのトラブルも乗り越えて3位の好位置をキープして第5中継点へと元気な姿で通過し入賞を期待しながら選手の後を追いかけていました。


最終区でも湖畔の大鳥居をくぐってゴールまであと一息の地点では、3位を確定しながら余裕の走りで、最後の中宮祀の鳥居前でも多くの応援団が待ち構えて最後の坂道に挑む選手達の背中を押していました。



今年は中禅寺湖周辺は、寒い冷風が吹き荒れていて、選手たちには厳しい向かい風でしたが、昨年の屈辱を跳ね返して余裕の3位に入賞し、選手たちの笑顔が印象的でしたね

ゴール地点では、「牛石」も女子選手達に声援を送っていますが、男体山は女人禁制の聖なる山だったそうで「馬返」より上には牛馬禁制でもあったの破って牛を引いて上がったために石にされたと伝えられています。


全選手のゴールを確認し二荒山の登拝口の二荒山神社に参拝し、選手の無事のゴールを感謝していました。
二荒山神社の中宮祠は、霊峰男体山のパワーが漲っているパワースポットとなっています。




神社の前には、黄金の大蛇が鎮座していますが、赤城山の神がムカデに変じて領地争いを行った際に、ムカデに攻められた時に男体山の黄金の大蛇が赤城山の大ムカデを撃退して勝利した大蛇が勝利の神として今も祀られています。


登山口付近は、「幸運の杜」となっており、多くのご神木や「幸運神社」や厄除けの「カワラケ割り」や「倖せの石」など厄除けと幸せを呼び気分も晴々となりました。






駅伝レースの応援の前後には、今人気の日光東照宮、華厳の滝、奥日光を巡ってきました【続く】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ祭・ふじさわ2017

2017年11月14日 | スポーツ
スポーツの秋に行われる 「スポーツまつり・ふじさわ 2017」が先日、市内の3会場で開催され、社会体育振興協議会(社体協)、体育協会、みらい創造財団などで構成される実行委員会が主催して開催されました。

「スポーツまつり ふじさわ」は、市民総合体育大会の継承事業として、新しい姿に生まれ変わり第4回目となります。
「スポーツ祭」は市民が多様なスポーツに親しみ、健康で明るく豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる環境づくりと健康増進など寄与することを目的にしたスポーツの祭典で2年前まで実行委員として携わってきましたので、強い思いを抱いています。

今年も快晴のスポーツ日和となって、多くの市民が参加して盛り上がっていました。
秋葉台公園球技場では、グランドゴルフが行われ、マイステイックを持ったゴルフファンが集い大変な賑わいとなり、フォール・イン・ワンの歓声も沸いていました。


秋葉台体育館では、ニュースポーツの人気のスポーツクライミングやカローリング、シャッフルボード、スポーツ吹き矢、ネットパスボール、トランポリンなど12種目の体験コーナーが準備されて、参加者の誰もが初めての体験でルールの説明を受け、初体験を楽しむ光景が見られました。











トランポリンでは、滅多に経験出来ない競技として幼児から小学生・中学生まで大変な人気で行列が出来ていましたね~

幼児のキッズプレー・コーナーでも円盤や大積み木など保育所でも経験出来ない遊びに夢中で遊ぶ姿にも感動していました。


屋外の中庭でも、ターゲット・バードゴルフやノルデイック・ウオーキング、アーチェリー体験が行われています。


体育館のトレーニングルームでも、多くの市民が筋力トレーニングやトレッドミルなどで体力強化に取り組みながら交流が進められています


我が藤沢市では、「みらいふじさわスポーツ元気プラン」に基づいて、「する」・「支える」・「観て楽しむ」・「語り合う」スポーツを推進しており、社体協の一員としてサポートを進めていきたいと願う機会となりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第35回 全日本大学女子駅伝大会

2017年10月30日 | スポーツ
今年の大学女子駅伝の日本一を決定する「第35回 全日本大学女子駅伝」が雨の杜の都・仙台で開催され、テレビ観戦して知人の率いる大学を応援していました。

この日は、日本中が台風22号の影響で悪天候となり、予定されていた横浜マラソンも急遽中止となり、ボラテイアでの参加を予定していたのですが、幸か不幸かテレビ観戦となりました。
 杜の都も雨と強風が吹く最悪のコンデイションだったようですが、今回も各地区予選を勝ち上がった25チームと東北学連選抜の26チームが出場し6区間38Kmで各チームの抜きつ抜かれつの激闘の走りが見られました。

1区では、中央大学が快走して区間賞をとりましたが、昨年の優勝校松山大学は、何と26位と一区から想定外の展開となり、応援していた関西外大も18位と出遅れ、その行方に波乱がありそうな予感を覚えていました。

2区では、中央大は大きく遅れたが、予想通り優勝校候補の立命館大と名城大の熱い闘いとなっていました。
期待の関西外大も2、3区と頑張って順位を上げて期待が膨らんでいました・・・・



3区以降では、関東の日体大や大東大も追い上げていました。
エース区間の5区では、大東大と名城大の素晴らしい走りで立命大を抜き、優勝争いもどうなるかと波乱も予想される展開でした。
 最後の6区では、名城大のエースの安定した快走で12年ぶりに優勝し、2位には関東代表の大東大、3位には立命大と続き、ゴール地点では歓喜の輪が出来ていました。




関西外大も中盤追い上げていましたが、17位とシード権の獲得もならず、来月のいろは坂駅伝での活躍に期待したいところでした。


大学駅伝の結果を見終ったあとには、競馬の秋の天皇賞レースがテレビ中継されており、演歌の大将である北島三郎さんのキタサンブラックの走りに注目して観ていました。
東京競馬場も悪天候の不良馬場でしたが、インを突いて一気に抜け出しクビの差でしたが、史上5頭目となる同一年の天皇賞の春、秋連覇の大記録に驚きでした。
サブちゃんの笑顔も実に印象的でしたね~




雨の日曜日で外出も出来ずにテレビ観戦でしたが、期待以上の勝負の厳しさや楽しさを味わった雨の一日でした。
【挿入写真は、TV画面から】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第62回 藤沢市中学駅伝競走大会

2017年10月18日 | スポーツ
駅伝シーズンを迎えて市内の中学駅伝競走大会が近くのマイコースの引地川親水公園の周回コースで開催され、応援に出かけてきました。
生憎の雨の中での開催となりましたが、会場の親水公園には学校関係者や保護者、駅伝ファンが集い盛り上がっていました。

コースは、天神橋の芝生広場をスタート・中継点とし鷹匠橋を経て対岸で折り返す3Km、6区間で行われ、対岸を走る選手たちへも大きな声援が送られています。



大会は、市内の18の中学が県大会への出場権をかけて、抜きつ抜かれつの展開が繰り広げられており、選手も応援者も熱くなっての激戦が続いていました。
地元の中学も多くの保護者や生徒達が ”〇●ちゃ~ん頑張れ~”、”・・・先輩頑張れ~”と激を飛ばす駅伝特有の光景が見られました。







最終区では、地元の中学が2位でタスキを受けて追い上げ、折り返し点ではその差も肉薄してゴールまでの激しい闘いに期待しゴール地点へ・・・



ゴール前では一旦抜いて優勝かと思っていたのですが、ゴール直前で再逆転されて両チームともうれし涙と悔し涙が見られるシーンが見られました。

コース周辺の田園地帯では、コスモス畑の花も満開となっていますが、選手たちには花を見る余裕もない激戦でした。



優勝は逃したものの県大会への出場権を確保し、部員たちは肩を組み合って励まし合う光景が見られ、顔見知りの部員の活躍を慰労し次の大会への励みの言葉を送っていました。

部員達の力走の姿からパワーを貰い、同じコースをジョグっていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第23回 日本トラアスロン選手権 in お台場

2017年10月16日 | スポーツ
トライアスリートの日本一を決める「第23回日本トライアスロン選手権」がお台場で開催され、雨の寒い日でしたがトライアスロン・ファンとして応援に行ってきました。

今回のコースは、スイムは水質問題で話題となったお台場海岸を2周(1.5km)、バイクが海浜公園から豊洲市場を折り返す5周(10km)、ランが海浜公園周辺を4周(10km)のオリンピックデイスタンスで行われ、気温17℃、水温20℃という厳しいコンデイションでした。

出場選手は、ジャパンランキング上位の選手や指定大会から選出された上位の日本を代表するトライアスリートが、男女約110人が今年の日本一を競う大会となっています。

お台場に着いた時には、既に女子のレースが始まっており、冷たい雨の中でバイクの激しいレースの真っ最中でした。

ランに入ると佐藤選手・高橋選手の激しい競り合いとなっていましたが、ゴール手前で佐藤選手が突き放して12秒差で優勝を勝ち取っていました。
実力No.1の上田選手は、バイクも得意のランも夏の怪我の影響で体調不良?だったのか期待の展開とならずトップから大きく遅れ総合7位でした。




男子レースでは、スイム、バイク、ランでトップ集団の激しい駆け引きがあり、最後は予想通り田山選手が二連覇を果たし、続いて細田選手、小田倉選手が表彰台を確保していました。











ゴール地点では、大混雑と雨で近寄れない状況となっていましたが、ゴール地点のオブジェも選手達の活躍にエールを送っていますね~

大会の盛り上がりに生気を受けて海浜公園内をブラ散歩をしていました。

一方、この日は、一昨年家族も参加したトライアスロンの最高峰であるアイアンマン世界選手権がハワイ・コナで開催されていて、その結果を気にしながら会場を引き揚げました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第94回 箱根駅伝予選会

2017年10月15日 | スポーツ
駅伝シーズンを迎えて来年新春に行われる「第94回箱根駅伝予選会」が立川基地と昭和記念公園で、本大会への出場権をかけて49校が参加し行われました。
毎年、応援に出かけていますが今回は雨予報と地域のイベントと重なりテレビ観戦でした。

立川基地の滑走路を2周するコースでは、今年もスタート地点付近で各チームの応援団が熱い声援を送る中で、49チーム575人の選手が一世にスタートする光景は、現地では見れない光景で圧巻ですね。


今回も、外国人選手が先導し雨も止んだ絶好のコンデイションの中でハイペースでレースが進んでいます。

滑走路を2周した5KM地点では、先導集団に続いて各チームのエースクラスの日本人選手団が相手チームとの駆け引きしながら大集団を形成していました。

また、各チームは一段となってチームを引っ張る予選会独特の集団走行も見られます。


立川基地から昭和記念公園に入りアップダウンのコースでは、各チームの激が飛び交い一秒を争う最後の激烈なレース展開となっていました。


最後は、留学生外国人ランナーがレースを引っ張り、桜美林大のキサイサ選手がテープを切り、続いて山梨学院大のニャイロ選手が続き改めて外國人ランナーの強さを見せられましたね。
日本人トップは帝京大の畔上選手で帝京大学の復活に貢献していました。

各チームは大ケヤキの芝生原っぱ広場に今年も多くの駅伝ファンが集まりハラハラしながら結果発表を待つシーンが見られます。


一位から順次発表される度に、歓びや悲しみのシーンが見られましたが、一位の帝京大に続いて、伝統校の中央大や大東文化大、山梨学院大が復活する反面、日大は次点の11位の他、明治大、東京農大が予選通過を逃して喜怒哀楽の様子が伝わっていました。







新春の本大会では、シード校の10校と予選通過の10校との激戦が今から楽しみです。


【挿入写真は、TV画面から】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界陸上・ロンドン大会

2017年08月15日 | スポーツ
10日間に亘って熱戦が繰り広げられた陸上の世界選手権大会が終了し、最終日は男子400mリレーや50キロ競歩などで日本選手が大活躍し、「メダル3、入賞2」を獲得し、16年リオ五輪の「メダル2、入賞2」を上回る好成績を残し、歴史に残る大会となりました。

連日、大会の様子を観ていたが、男子400Mリレーで日本が本種目で初のメダルとなる銅を獲得し、ベルリン大会の4位を上回る最高の結果を残し感動のレースでした。

予選レースでは全体の6位でしたが、足を痛めたサニーブラウンを欠き心配していたところ、決勝ではアンカー予定だったケンブリッジ飛鳥に代えて藤光選手を当て絶妙のバトンパスで攻めの走りを見せて銅メダル獲得の大活躍でしたね~・・・・









一方、ラストランとしてその激走の姿を期待したウサイン・ボルト選手は、イギリスとアメリカを追いかけて残り30M地点で右足を痛めてバトンを投げ出して倒れ込んで途中棄権し、予想も出来なかった姿で途中棄権の現役生活にピリオドでした。
 世界の陸上界をリードしてきた世界最速ランナーの驚きのシーンでした。


50キロ競歩では、リオ五輪で銅メダルを獲得した我が故郷出身の荒井広宙選手の活躍に期待していました。
レースは、バッキンガム宮殿の周回コースで行われ、後半では荒井選手と小林快選手が声をかけ合いながら堂々たる歩きを見せ、さらに丸尾選手もすぐ後を追歩する理想的な展開でレースが進み、結果は荒井選手・小林選手が銀・銅メダルを獲得し、丸尾選手が5位と日本陸上界に金字塔を立てました。











バッキンガム宮殿前のコースは、イギリス国旗が掲げられて、以前に走ったロンドンマラソン大会のゴール地点であり、あの感動の気持ちを想い出しながら涙していました。

また、最も関心を寄せていた長距離走の男子10,000Mでは、残念ながら日本選手の参加は無かったが、世界の長距離界の超人モハメド・ファラーと他の選手との闘いでした。
 超人ファラーの3連覇を阻止しようと「ファラー包囲網」が敷かれてハイペースで進められていたが、最後はファラーの圧倒的なラストスパートを見せ4連覇でした。




連日の熱い闘いを観ていて日本の陸上界と世界とのレベルの差の大きいことに寂しさを感じていましたね

最終日と同じ日には、ハンブルグ(独)で行われていた 「アイアンマン・ハンブルグ」大会に出場していた息子も目標タイムをクリアして完走のグッドニュースが入り、万歳でした


【掲載写真は、テレビ画面から】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界陸上競技選手権大会 2017

2017年08月08日 | スポーツ
第16回世界陸上競技選手権大会が先日からロンドンスタジアムで始まり、陸上ファンとして連日熱戦を観ていますが、特に100Mの世界最速ランナーのウサイン・ボルト選手のラストランとマラソンに注目していました。


期待した日本の3選手は準決勝に進みましたが、決勝進出も実現できず記録も9秒台の記録も叶わず世界との力の差を見せつけられた思いです。
決勝レースでは、ボルトが有終の美を飾るものと疑いも無く観ていましたが、何とボルトの追込み以上にガトリン、コールマンの追い上げが勝り、3人がほぼ同時にフィニッシュラインを越えて、0.02秒差でガトリンが初優勝を勝ち取り、ボルトは3位銅メダルと意外な結果でした。



スタンドを埋め尽くした6万人の観客からは、ガトリンにブーイングが起こり、一方ボルトは大観衆を受けてトラックを歩きながら勝者のような大拍手が送られ、歴史的シーンが見られました。
ボルトとガトリンが互いの健闘を涙しながら称えあうシーンも感動的シーンですね~


あの人気の雷を呼ぶ「ライトニング・ポーズ」も見納めでしょうか?




日本選手の活躍に最も期待していたマラソンでは、川内・中本・井上三選手の最低でも入賞を期待していました。
経験豊かな川内選手もラストランとなりメダルを狙い最低でも入賞をと、レース前に抱負を語っており、大きな期待を寄せていました。
コースは、テームズ川のタワーブリッジをスタート・ゴールとする10KMの周回コースで、かつてkormanも完走した春のロンドンマラソンのコースとは同じではありませんでした。

100名のエリートランナーがタワーブリッジをスタートするシーンもロンドンマラソンではほぼ中間地点で走り抜けた懐かしい想い出が甦っていましたね

スローペースで始まったレースも25KM地点を過ぎるとペースも上がりアフリカ勢のキルイ、トラ、キプテケル選手が抜け出し、日本勢は脱落しますが10位前後を走り沿道から日の丸の声援を受けて終盤の頑張りに期待していました。

後半では、アフリカ勢が圧倒的な力の差を見せてキルイ、トラ、シンプ選手がサブ10でゴール。

日本選手では、川内選手が持ち前の粘りの走りを見せて追い上げ、中本・井上選手を抜き入賞へ期待が膨らんでいたが、ゴールでは3秒差で入賞を逃し、悔し涙でした。


女子マラソンもこれまでの連続入賞の実績から大きな期待を持っていましたが、結果は中盤から先頭集団に付けず早々に脱落し、清田・安藤・重友三選手は、16位・17位・27位とメダルや入賞は程遠く10大会連続の入賞もストップし、世界との実力差を見せつけられましたね


最近はマラソン・ブームが続きますが、世界とのレベル差は拡がる一方で寂しい思いですが、実業団・学生のレベルアップにランナーの一人として期待していきたい思いでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨の中でスイミング

2017年08月02日 | スポーツ
連日の水泳世界選手権大会の熱戦を観て刺激を受け、今夏初めてのスイミングに市内で唯一の屋外50mプールがある秋葉台公園プールへ出かけました。

秋葉台公園プールは、泳ぎ込みには比較的空いていてスイマーにとっては、最高のスポットとなっています。
毎年真夏は、ジョギングを控えて屋外プールでスイムを楽しんでいますが、この日はプールへ着くと湘南地区の高校水泳大会が開催されており、屋外プールは利用できず止む無く屋内25mプールへ・・・

プールサイドに着くと突然激しい雨が降り出して流水プールや水遊び噴水広場で楽しんでいた子ども達も屋内プールへ逃げ込んで一時大混乱でした。




屋内プールでは、子ども達の遊びコースと水中ウオークコース、トライアルコースに分けられていますが、屋外から逃げ込んできた子ども達も含めて一杯でした。


狭いトライアルコースで譲り合いながらマイペースで泳いでいましたが、混み合って中々自由に泳げる状況ではありません・・・

その内雷雨となりプールの外側でもピカピカ雷が鳴り響いてプールから出るに出れない状況が約2時間でした。
50mプールで開催されていた水泳大会も中止となり、選手や関係者も屋内プールへ避難してきて一時プールサイドも人・人・人・・・で埋めつくされ避難場所と化していました。
2時間の間休み休みしながら30往復のスイミングでしたがバテバテとなり、雨の小康状態を観て脱出しました。

ところが、途中からさらにゲリラ豪雨となり、帰りの道中は川のような流れとなり、激しい雨で目も明けられない中で自転車で川を泳ぐ状態で約30分ずぶ濡れ走行で無事帰宅することができました

帰宅してみれば、近くの引地川は氾濫危険水位を超えて大雨洪水警報に一部で避難勧告が発令されて危機感を覚えていましたが、夜半から雨足も弱くなり一安心でした。

今朝の引地川親水公園にジョグってくると、水位も下がり河川の水草が大きく倒れて昨夜の爪痕が残っていました。


皆さんからご心配いただきありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツール・ド・フランス 2017 最終ステージ

2017年07月25日 | スポーツ
デユッセルドルフをスタートし、3週間に亘って行われた世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス 2017」も最終日を迎えて、パリ・シャンゼリゼ通りで最高の見せ場を披露し、3,540KMに亘る長い旅の白熱の戦いが幕を降ろされました。

連日、テレビ放送で観戦してきましたが、前日の第20ステージのタイムトライアルを終えて、マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)争いは決着がつき、パリ・シャンゼリゼ通りでの凱旋パレードとスプリント争いでしたが、あのシャンゼリゼ通りの石畳の周回コースを巡るシーンは見応えありますね。

前日のタイムトライアルでは、サッカースタジアムをスタート・ゴールにした22.5Kmで最後の決着を息を呑む猛スピードのレースとなり、スプリントも得意とするフルーム(SKY)が快走して事実上マイヨジョーヌの4勝目を決めていました。



第21ステージでは、SKYチームがフルームを囲みシャンパンで乾杯しながらスタートするツール特有のシーンも見られます。

唯一の日本人選手の新城幸也選手も大健闘で日の丸を振りながら笑顔を見せてスタートしていました。

パリ市内に入ると、パリ上空には空軍のアクロバットチームがトリコロールを描いて歓迎し、パリ市内はツール一色に染まっていたようですね。

シャンゼリゼ通りの周回コースでは、凱旋門とコンコルド広場を往復して凱旋パレードとなって、沿道の観衆から大声援が送られていました。

コンコルド広場の黄金のジャンヌダルクからもエールが送られ選手達にとってどんな気分でしょうか


恒例のシャンゼリゼ通りでの表彰式では、フルームが余裕の4勝を飾り大歓声を受けていたようです。


今回のレースでは、マイヨ候補のコンタドールが脱落し、一時譲ったアルやバルデもフルームの敵では無かったようでした。
また、スプリンターのサガンやキッテルなどの落車などでレースから姿を消し、様々なドラマが生まれて波乱の展開だったことは意外でしたね。

また、ツール特有の沿道で観られた応援のパフォーマンスや風景も大変興味があり楽しめました。






【挿入写真はTV画面から】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球選手権~神奈川大会

2017年07月14日 | スポーツ
高校野球の夏の大会が始まり連日各地で熱い闘いが行われていますが、息子が3年間甲子園を目指して汗した母校の湘南高校の応援に出かけてきました。

湘南高校は、68年前には全国優勝を果たしており、現在も公立高校の雄として県大会では上位にランクされる実績を残しています

今年の初戦は、学校に近い地元の藤沢八部球場で行われ、スタンドには多くの在校生や保護者、OBなどの姿が見られ、野球談議を楽しんでいました。




試合では、初回から打線が爆裂して猛攻を重ね、応援席からも各選手の活躍に保護者やOBから大声援が飛んでいました。


投手陣も素晴らしい投球内容で回を重ねるごとに点を重ねて、結果は5回までに11対0の大差がつきコールド勝ちとなり、期待以上の大活躍でした。




両校の試合後の挨拶を観ながら今年も大活躍が期待できそうです。


OBの皆さんと一緒に懐かしい”秀麗の富士を 高く 西に仰ぐこの丘・・・・”の校歌を唄いながら、勝利に酔いながら更なる活躍を期待していました。




終了後に応援席に挨拶する監督や選手達の笑顔も印象的でした~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第99回 全国高校野球選手権・神奈川大会開会式

2017年07月09日 | スポーツ
日本中が熱く燃える夏の全国高校野球選手権の神奈川県大会が各地で始まり、我が神奈川県大会の開会式が横浜スタジアムで行われ、高校野球ファンとして応援に行ってきました。


全国一の激戦区の神奈川県大会は、今年も189校が参加し、スタジアム周りの横浜公園では、3500人の各校の選手と学校関係者で溢れていました。


猛暑日となったこの日もスタジアムの内外野のスタンドは、プロ野球の試合に負けない約2万人以上の高校野球ファンで埋め尽くされていました。
 スタンドでは、バックネット裏の席は、早くから各校の父兄などによる大応援団により早くから陣取りが行われており、席が取れませんでしたが、何とか譲ってもらい高校野球談議に花が咲いていました~



選手入場では、息子が甲子園目指して汗した母校湘南高校の監督やマネージャー、応援部の皆さんが日の丸や大会旗を掲げて先導し、感動の光景でした。



昨年の覇者横浜高校を先頭に、シード校に続いて各校の入場が続きスタンドからは、我が校の入場に熱い声援が飛んでいました。

何度も甲子園に応援に出かけた家族の母校・桐蔭学園の素晴らしい行進の姿にも熱い想いを抱いていました。


期待が高まる湘南高校の入場です。


全校選手の入場が終わりグランドに整列するまで50分を要しましたが、外野フィールドの右翼から左翼まで拡がり全選手が肩を並べて前進する光景は、他県では見れない光景でしょう。


セレモニーが始まり前年の覇者横浜高校から優勝旗の返還、2位・3位校の入賞旗の返還が続き今年の獲得に期待が高まっていました。




シード校が形を並べて並び熱い思いが伝わっていました。


 選手宣誓では、野球人生で培ったことを全て出し切り・・・全力で戦うことを力強く誓い、場内の大歓声を受けていましたね~


 グランドに集う全ての選手諸君の熱い思いが伝わっていましたが、 各選手には熱き青春に悔いの無いように、最後まで甲子園目指して全力で戦って欲しいと願うばかりです。

選手権大会の大会歌である”雲は湧き光あふれて 天高く純白の球・・・栄冠は君に輝く”の曲が流れると、口ずさみながら熱い思いが込み上げていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツール・ド・フランス 2017

2017年07月05日 | スポーツ
待ちに待った世界最大のサイクルロードレースである「ツール・ド・フランス 2017」が7月1日にスタートし、全21ステージ3週間に亘って3,540Kmのロングコースでの長い戦いが始まりました。

今年は、第104回大会となり、30年ぶりにドイツのライン川沿いのデユッセルドルフをスタートし、ベルギーやフランスの5つの山脈を回りパリのシャンゼリゼ通りへ向かい、22チーム198人の選手の激しい争いから、マイヨジョーヌを獲得するのは誰でしょうか?

初日の第1ステージは、タイムトライアルレースでデユッセルドルフ市内14Kmのテクニカルなコースでスピードを競い合っていました。


生憎の大雨でコースの急カーブでは、落車のシーンが続出し、有力選手も落車して鉄柵に激突して初日でリタイヤする選手も見られ、初日から波乱のスタートとなっていたようです。

市内にはあちこちに選手一行を歓迎するツールドフランス独特のペナントも掲げられていますね~


期待の唯一の日本人選手 新城幸也選手の活躍も期待されますが、この日は安全第一の慎重な走りだったようで、175位のゴールでした。

初日第1ステージのタイムトライアルでは、ゲランと・トーマス(SKY)が、初のマイヨジョーヌを獲得でした。


2日目の第2ステージでは、デュッセルドルフをスタートし、ベルギーへ向かう203KMでいよいよ逃げ集団とメイン集団のアタック合戦が興味津々でテレビに釘付けでした。
コースでは、今年も色々な応援のパフォーマンスが披露されており、レースの駆け引きと共に興味あるシーンの数々です。



二日目も雨の中のレースとなり、落車が相次いでいたようですが、大事態には至らなかったようでドキドキでした~

この日は、4人の逃げ集団がありましたが、最後はメイン集団に吸収されて最後はスプリンターの争いとなり、キッテルがステージ優勝し 新城幸也選手も23位と大活躍でした。




第3ステージでは、途中に市街地から外れてサーキットコースを猛スピードで走り抜けていましたがこれぞ世界のツールと思わせるスピードレースが見られました。


一方、緑の田園地帯では強風が吹き荒れて、10km代のスローペースも見られましたね~

最後のスプリント勝負では、本命のペーター・サガンが抜け出してツール通算8勝目のステージ優勝でした。
 
この日もイエロージャージーのマイヨジョーヌは、初日からトーマス(SKY)がキープしていましたが、本命のフルームやコンタドール、キッテル・・・のマイヨ争いが楽しみで眠れない毎日が続きそうです
【掲載写真は、テレビ画面から】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第28回 昭和記念公園トライアスロン大会

2017年07月03日 | スポーツ
トライアスロンのスプリント勝負の「第28回昭和記念公園トライアスロン」が、昨日、立川の昭和記念公園で開催され、しばし遠ざかっていた息子が復帰戦として出場したので、家族で応援に出かけてきました。

トライアスロンは、ショート・デイスタンスやオリンピック・デイスタンス、アイアンマン・デイスタンスなど長短距離の色々ありますが、「昭和記念公園大会」は、スイム750M・バイク20KM・ラン5Kmの短距離(スプリント・デイスアタンス)でスピードを競う大会で初心者や大学生など約800人のアスリートが参加していました。

息子は、もともと長距離レースに参加していますが、久しぶり復帰戦として挑戦したようです。
園内に飾られている七夕ツリーに短冊を吊るして家族で無事の完走を祈願していました。


スイムは、レインボープールの流水プールを2周半(750M)のコースで、ウエーブスタートとなり、先にスタートしたグループも含めてバトルを繰り返しながらの激しいつばぜり合いとなっています。



苦手のスイムでしたが、まずまずの好位置でトランジッションへと向かう姿に一安心。
バイクでは、5kmの周回コースを4周しますが、猛スピードで通過し順位は不明のままランへと入り、抜きつ抜かれずの好位置で順位を上げていたようです。





ランでは、1.6KMのコースを3周しますが、ラストスパートを期待しながら待つと元気よく予定タイムでゴールラインを越えてピースでした


無事の完走を喜びレースを振り返り語り合っていました。
全てのレース終了後、リザルトが発表され総合での入賞を果たし思わぬ結果に、感激しながら家族で完走パーテイに参加していました。


レースの前後には、久しぶりにサイクリングや公園内を散策していました【続く】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第101回 日本陸上選手権大会

2017年06月26日 | スポーツ
来月開催される世界陸上選手権への派遣選手の選考を兼ねる「第101回 日本陸上選手権」が3日間大阪ヤンマースタジアムで開催され連日テレビに釘付けでハイレベルとなった競技を観戦していました。
注目の男女の100M、200Mの短距離走では、サニブラウン選手が100Mと200Mの2冠を達成し、今大会のMVPを獲得し日本の陸上界の歴史的偉業を達成しました。

男子100Mでは、サニブラウン初め、新星多田修平、リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、山県亮太の3選手など実力伯仲した選手が決勝で9秒台を期待するレースでした。

大雨の悪コンデイションでしたが、期待された9秒台は出ませんでしたが、ゴールライン直前でサニブラウン選手が抜けだして、自己新の10秒05という初の栄冠をゲットしました。




さらに200Mでもリオ五輪代表の飯塚選手、藤光選手に競り勝って自己記録を0秒02短縮して20秒32の自己新で2冠を達成し、14年ぶりの快挙達成に大拍手でした。



インタビューでは満身創痍の中での結果と語っていましたが、9秒台の大記録達成と、世界選手権と東京五輪に向けての更なる躍進を期待が膨らんでいました。


女子の100M・200Mでも、短距離の女王である福島千里選手と市川華菜選手の対決に注目していましたが、福島選手は不調だったようで100Mの8連覇、200Mの7連覇の夢も破れ、市川選手が2冠を達成し、新女王の座を獲得しました。


一方、長距離走では、男子1万メートルで箱根駅伝で快走した選手が揃い注目レースです。
出場選手では、大迫選手を始め、上野裕一郎、佐藤祐樹、一色恭志、村山謙太、神野大地など日本の一流選手が揃いそのレース展開にワクワクしていました。
展開では、想像通り残り1周で上野選手と大迫選手のラスト勝負となり、大迫選手の2連覇でした。

女子1万メートルでは、終始前回覇者の鈴木選手と松田選手の一騎打ちの展開となり、最後の直線勝負で松田選手が初優勝して世界選手権への出場権を獲得し、明るいキャラが爆発していましたね

また、男子5千メートルでも、上野裕一郎、設楽悠太、服部弾馬など実業団選手の激しい競り合いとなり最後は松枝選手のラストスパートでテープを切り、長距離走の激走シーンとなっていました。


殆どトラック競技に注目していましたが、フィールド競技でもヤリ投げなどで好記録が続出して世界選手権や東京五輪への期待が膨らむ大会でした。

【掲載写真は、テレビ画像から】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする