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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~神田界隈

2024年09月04日 | まち歩き

両国界隈散策の後、久しぶりに神田・お茶の水界隈を散策してきました。

神田川に架かる万世橋からは、旧万世橋駅跡の赤レンガの高架下に商業施設の「マーチエキュート神田万世橋」の光景が見られ、高架の上にJR中央線が走って歴史観ある光景が見られました。

旧万世橋駅は、明治時代から戦中時代に使われた駅で、中央線の終始点のターミナル駅で、この日は、「マーチエキュート万世橋」は、休館日でしたが、内部には博物館や商業施設もあり、橋の親柱などレトロな煉瓦造りの景観が見られます。

万世橋の横のエキュート入口には、当時交通博物館だった頃に、新幹線車両が展示されていた場所で、地面のプレートには、新幹線のレール跡が保存されています。

エキュート万世橋の入口からは、閉ざされていましたが、ホームへ上る階段などの遺構も見られます。

昌平橋の付近には、総武線の架道橋や神田川橋梁、聖橋など神田川に架かる多くの橋の風貌が見られ、見逃せない風景が見られました。

昌平橋近くの湯島聖堂の昌平坂には、築地塀に囲まれた光景が見られます。

湯島聖堂は、孔子を祀る廟堂で、境内には多くの仰高門や入徳門、杏壇門など多くの御門や大成殿が大木の樹林に囲まれて、「聖堂」にふさわしい聖なる雰囲気に包まれていました。

仰高門を入った奥には、孔子銅像が立ち、50年前に建てられた世界最大の銅像となっているようです。

大成殿(孔子廟)は、この日は閉館となっていましたが、入母屋造りの建物で、殿内には孔子像や孟子などの賢人が祀られています。

大成殿の大屋根には、素晴らしいシャチホコ(鬼口頭)や狛犬の独特のデザインの飾りが飾られ、

「杏壇門」の扉には紋様が飾られています。

湯島聖堂から、お茶の水駅の反対側にあるニコライ聖堂へ向かう、「聖橋」は、二つの聖堂を挟む橋で、「聖橋(ヒジリバシ)」と名付けられているようです。

ニコライ堂(東京復活大聖堂)もこの日は、閉鎖されていましたが、聖堂は、聖ニコライが建てた日本ハリスト正教会の大聖堂で、日本で最古のビザンテイン様式の教会建築の異国情緒の景観が見られます。

久しぶりに快晴の神田お茶の水付近の名所の歴史探訪しながらのぶら散歩でした。

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両国見どころ散策

2024年09月04日 | まち歩き

横網町公園を散策の後、近くの両国の旧安田庭園から隅田川テラスや両国国技館近くをぶら散歩してきました。

旧安田庭園は、元大名屋敷を復元して安田財閥一家が住まれていた汐入回遊式で、大きな心字池の回りの散歩道には、巨大な石灯籠や石橋が架けられて現在も心癒やされる緑豊かな庭園となっていました。

以前に隅田川から水を引き込み水位を調整した水門跡が保存されています。

安田庭園を散策して、地区の隅田川テラスへ出ると、蔵前橋から両国橋までの隅田川左岸のテラスでは、以前に石積み護岸を守るために打ち込まれていた木杭が保存されて「百本杭」と呼ばれて現在もその姿が保存されていました。

また、テラスの護岸の石壁には地元の小学生やアーテイストが描かれた浮世絵風の絵が絵が描かれて「隅田川テラス・ギャラリー」と名付けられていました。

隅田川テラスの両国橋手前から国技館通りへ出ると、国技館の周辺には、秋場所を間近に迎えて力士の名前を染め抜いた多くの幟が掲げられて、独特の雰囲気に包まれていました。

両国広小路の先の江戸東京博物館は、大規模改修工事が行われて休館でしたが、高床式のモダンな景観が復元されていました。

両国駅横の旧駅舎の「両国・江戸NOREN」館内の吹抜けの空間には、江戸の文化をを再現したようなお店や観光案内所があり、中央には実物大の相撲土俵が設けられて新しい観光スポットとなっていました。

両国駅構内には、「力相撲」の力士像が設置され、像の腰や腕、脚など撫でられて黒光りした姿が見られ、パワースポットとなっているようです  

駅構内には、歴代の横綱の勇壮な姿の記念写真や手形も展示されて、日本伝統の相撲の街、両国の文化を学ぶ光景が見られました。

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関東大震災記念日~横網町公園慰霊訪問

2024年09月03日 | まち歩き

関東大震災から101周年を迎えて両国の横網町公園の都慰霊堂で追悼式典の大法要が行われ、久しぶりに横網町公園を訪れてきました。

大法要式典は前日に行われましたが、現在も各地で能登地震や南海トラフ地震報道される中で、震災の歴史を感じながら慰霊堂や復興記念館を訪れていました。

東京慰霊堂には、関東大震災の遭難死者と東京大空襲の殉難者など、約16万3千人のご遺骨が安置されていて、現在の東京の歴史を学びながら参拝していました。

慰霊堂のエントランスには、輝かしい灯籠や装飾が見られ、風格あるデザインも見られます。

慰霊堂内には、聖なる雰囲気が感じられる中で、亡くなられた犠牲者に今日の東京の復興の様子をお伝えして参拝していました。

慰霊堂は、神社仏閣様式の鉄筋コンクリート造りの建築で、石垣の上に立つインド様式の三重塔や建物の屋根には鬼瓦や動物の石彫刻が飾られて、他では見られない異例の景観が見られます。

園内の大きな花壇で造られた「平和を祈念する碑」では、斜面の花壇には生命を象徴する花が植栽されていて、祈念の碑内は、東京空襲で犠牲になられた方々の「東京空襲犠牲者名簿」が納められているようですが、この日は非公開となっていました。

朝鮮人犠牲者追悼碑

園内の復興記念館では、外装タイルの外観や正面柱上には怪獣像が飾られ、都の歴史的建造物となっていて、館内には東京大空襲の歴史や関東大震災の当時の状況を伝える貴重な遺品や写真、図表が展示されていますが、この日は休館となっていました。

都内の小学生・児童が亡くなった「震災遭難児童弔魂碑像」

震災発生時刻の11時58分に打ち鳴らされる、死者追悼の「幽冥鐘と鐘楼」

慰霊堂の周辺の一角からは、東京スカツリーも望めるお休み所となっています。

現在も各地で地震や台風が発生していますが、大震災や大空襲などの被害者に思いを発して、大規模災害への備えの必要性を新たに感じていました。

この後、両国の旧安田庭園や隅田川テラスの名所をぶら散歩していました。【続く】

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東京国立博物館構内散策

2024年08月26日 | まち歩き

国立科学博物館を見学の後、東京国立博物館の貴重な建築を見ながら構内を散策していました。

上野公園の噴水広場から博物館の本館が望め、噴水と本館が融合した上野公園を象徴する光景が見られました。

本館は、コンクリート造りの洋風建築に日本の寺院のような和風の瓦屋根の帝冠様式建築で、国の重要文化財に指定された景観がみられます。

 

表慶館も大正天皇のご成婚を記念して建造された建築で、薄緑のドームが乗った左右対称の西洋建築の素晴らしい景観で博物館のシンブルとなっていて、画になるモチーフとなっています。

表慶館の横には、旧因州池田家江戸屋敷の表門だった黒門が保存されていて、現在も門の両側に番所や入母屋造りの屋根、強大な鬼瓦など風格ある姿が見られます。

黒門の奥には、法隆寺宝物館は、法隆寺から皇室に献納された建築で、現在は国に移管された宝物の保存・展示された現代風のガラス張りの建物でお休み所も設置されていました。

国立博物館の洋風・和風の建物が融合した構内の歴史が刻まれた画にしたいモチーフの光景に感動していました。

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上野恩賜公園散策

2024年08月24日 | まち歩き

猛暑日を過ぎて久しぶりに上野恩賜公園を散策してきました。

不忍池の広い蓮池では、蓮の花の見頃を過ぎていましたが、蓮の緑の葉が池面を覆い桃色の花が葉の上に浮かぶような光景となっていました。

蓮池の周りには、約100年前に京都三条大橋ををスタートして上野がゴール地点で行われた東海道駅伝の記念碑が設置され、駅伝発祥の地となっていました。

不忍池の丘の上の清水観音堂の舞台からは、歌川広重の浮世絵にも描かれた「月の松」の輪の中に、不忍池の中の弁天島に鎮座する弁天堂が望める名スポットとなっています。

東京大空襲の被災を忘れないために造られた母子像の「時忘れ時の塔」記念碑

東照宮近くの「上野大仏・パゴダ(仏塔」)」は、関東大震災で首が落ちて崩壊した後に顔のみのが復元されたレリーフが保存されて、もう落ちないということから、合格祈願のパワースポットとなっています。

恩賜公園の人気スポットの上野東照宮では、神門から参道には、大小約250基の石灯籠が並びその先の豪華に光り輝く唐門へと続く光景がみられます。

煌びやかな唐門の扉の両側には、左甚五郎作の豪華な昇り竜と降り龍の飾りが嵌め込まれて、東照宮には、徳川家康・吉宗・慶喜が祀られていて、勝利・健康長寿のパワースポットとなっていて、開運祈願していました。

唐門前の両側には、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家より奉納された6基の灯籠が立ち、他では見られない徳川家の家紋が飾られた豪華な姿で国の重要文化財となっています。

唐門前の参道側にも、豪華な彫り物が装飾された風格ある48基の銅灯籠が置かれています。

参道のお手水舎には、鐘楼に代わった大きな鈴が吊るされています。

参道からは、全層が和風造りの旧寛永寺の五重塔も望めます。

恩賜公園を散策の後、国立科学博物館を見学していました【続く】

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日比谷公園散策

2024年08月08日 | まち歩き

法務省旧本館を見学の後、日比谷公園の園内を散歩してきました。

日比谷公園は、日本初の洋式公園として昨年開園120年を迎え、現在も修復工事が行われていますが、祝田門から第一花壇周辺を散策していました。

祝田門近くの丘は、開園当時に残土で三つの笠を想定して盛り上げて造られた低い盛山で、「三笠山」と名付けられて丘の上には、大岩などが置かれ、丘の下には、浄水設備だった石升など給水の設備も保存されて歴史の丘となっているようです。

第一花壇のペリカン噴水池の横には、数十年に一度咲くといわれる「アオノリュウゼツラン」が、約8mの高さで茎を伸ばして、ほぼ満開となっていて、珍しいね~と撮りあっていました。 

池のペリカンさんも見上げて楽しんでいるようです 

花壇の芝生広場にも夏の花など緑豊かな雰囲気で東京の洋式公園の近代的な風景が見られます。

ペリカン池の近くには、開園当時の管理事務所だった洋風デザインの建物が保存されて、以前にスケッチしていましたが、現在は、ウェディング会場となっています。

日比谷門(日比谷見附跡)近くには、江戸城のお濠があった後で、現在も面影を残す「心」の形で保存された史跡となっているようです。

法務省旧本館や日比谷公園の江戸東京の歴史を知るひとときでした。

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法務省旧本館(赤レンガ棟)見学

2024年08月07日 | まち歩き

国会議事堂を見学の後、近くの霞が関の法務省の赤レンガ棟(法務省旧本館)の資料展示室・メッセージギャラリーを見学してきました。

赤レンガ棟と言われる旧法務省本館は、明治28年に創建されたドイツのネオ・バロック様式の国の重要文化財に指定されていて、大屋根や煉瓦造り3回建ての建築は、威風感ある名建築となっています。

展示室の復原室では、明治初期に我が国が近代国家に向けて急がれた司法組織に関する法務省の貴重な事件資料や沿革資料、行政資料などが展示されており、司法の近代化の歴史を学べる機会となりました。

特別展示室では、創建当時に使用されていた公正のシンボルだった黒色の法服の複製品が展示されて、陪審制度についての詳細が説明されていました。

メッセージギャラリーでは、複製された創建当時の様子が伺える煉瓦壁や改修後のE型の赤レンガ棟の模型や屋根飾り金物(突針)などが展示されて、創建以来130年の歴史を学べる多くの資料が展示されていました。

ギャラリー横のバルコニーからは、眼下には桜田門や皇居外苑が望めるお休み所となっていました。

館内を見学後、レンガ棟の周りのフォトスポットからも威風堂々とした存在感ある外観が見られます。

法務省正門と守衛室の景観

現在の法務省があるところは、米沢藩上杉家の江戸藩邸があった跡で記念碑も設置されています。。

本館北東側の景観も素晴らしい景観が見られます。

日本の司法制度の歴史や法務省旧本館の素晴らしい外観に感動したひとときでした。

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引地川親水公園散策

2024年07月30日 | まち歩き

暑い一日でしたが、近くの引地川親水公園をぶら散歩してきました。

天神橋近くの桜並木通りでは、桜並木の木漏れ日の日陰通りとなっていて、爽やかな風が吹き暑さもほどほどでしたので、天神橋から鷹匠橋へと向かいました。

天神橋近くの藤棚では、珍しい夏の藤の花が咲いているのを見かけましたが、和やかな姿を見て暑さを忘れていました。

空を見上げると、モコモコした綿のような夏の雲がアートフルな模様を描き出していました。  

天神橋近くのひまわり畑では、満開に近いひまわりの花が彩り豊かに咲き誇って、温もりある優しい姿を見せていました。

ひまわり畑から上流の鷹匠橋付近では、この日も多くのハトや鯉達に出会い、持ち寄ったパンのお土産を与えて しばしハトや鯉と接しながら ふれあっていました。

親水公園は、四季の花や多くの生物も多く見られ、四季折々の環境となっていて、この日も暑さを忘れながら生物多様性ある環境を実感していました。

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皇居内堀通り散歩

2024年07月27日 | まち歩き

読売新聞本社で、読売巨人軍の球団90周年記念展を見た後、皇居内堀通りの将門塚から九段坂をぶら散歩してきました。

大手門近くのビル街の一角には、平将門の首を埋められた「将門塚」は、春の神田祭には神田明神と共に賑わう名所で、この日も参拝者も見られ、都の指定旧跡となっていて、狛犬では無く蛙さんの姿も見られます。 

内堀通りの大手濠では、大量のアオコなどが発生して水面を覆った異様な光景となっていました。

大手濠緑地のお休みスポットには、桓武天皇に仕えたと言われる和気清麻呂の銅像が立てられています。

江戸城の裏門として使われた通用門の「平川門」前の平川濠に架かる平川橋周辺の水面も多くのアオコが覆われています。

竹橋御門跡があった近くには、以前は、竹で編んだ橋が架かっていたことから「竹橋」と名付けられているそうですが、現在は石造りのアーチ橋となっています。

「清水濠」は、かって清水が湧き出ていたことから名付けられたと言われていますが、北の丸公園に通じる名門の一つの清水門の周辺も緑の水面となっています。

九段下近くの「九段会館テラス」は、2年前に改装されましたが、90年前には、元軍事会館だった建築で、煉瓦壁やコンクリート造り瓦屋根を載せた和洋折衷の「帝冠様式」の景観となって九段下のシンボル的な存在となっているようです。

昭和館近くの牛ヶ渕には、ハスの葉などの水草が覆い被さる光景も見られます。

九段坂上の田安門前の常灯明台(高灯籠)が立ち、歴史観ある景観が見られます。

皇居周辺の東御苑、北の丸公園周りのお濠や御門の歴史スポットの景観を楽しみながらのぶら散歩でした。

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根岸森林公園散策

2024年07月20日 | まち歩き

横浜の根岸台の根岸森林公園を散策してきました。

根岸森林公園は、春には梅や桜咲く広い公園で、花見の人気スポットとなっていますが、夏本番を迎えて、芝生広場を中心に濃淡の緑一色の気分爽快な光景がみられ、スロージョグしていました。

 

公園入口の花壇では、多くの百合の花が咲き誇っています。

芝生広場の丘の上には、大楠やラクウショウの大木が大枝を延ばし、ラクウショウは多くの気根を延ばした自然豊かな光景が見られます。

園内のスイレン池では、多くのカモたちも泳ぎ回り、樹木の中から野鳥の声が響く夏本番を告げる雰囲気となっています。

 

池の一角には、スイレンの花が咲く名残の美景も見られます。

公園の高台には、日本初の洋式競馬が開催された元根岸競馬場の遺構の一等馬見所跡が保存されていて、近代化産業遺産となっています。

根岸競馬場開設150周年を迎えた馬見所の建物には、三つの塔の壁面には、蔦が絡まり歴史観溢れる景観が見られます。

ドーナツ広場と呼ばれる丸い芝生広場からの「旧一等馬見所」の景観

高台の見晴らし台からは、森林公園周辺に住む外国人街の町並みが見られます。

競馬記念公苑の馬の博物館は、現在復旧工事が行われていて立ち入りで出来ませんでしたが、博物館周辺の長い階段坂やウオーキングコースが設けられて、根岸台の自然観溢れる様子を感じながら園内をスロージョグしていました。  

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大磯照ヶ崎海岸散策

2024年07月11日 | まち歩き

アオバトの飛来シーズンを迎えて飛来地の大磯の照ケ崎海岸を散策してきました。

照ケ崎海岸は、日本最大のアオバトの飛来地となっており、9時過ぎに海岸へ着きましたが、アオバトの姿は見られず、多くのバードウッチャーもこの日は飛来しないのではと、思っていたところ約1時間後に、約30羽近いアオバトの群れが飛んできましたが、ビーチから50m程先の岩礁に降りて撮りあっていました。

照ヶ崎海岸は、砂浜でなくロックビーチとなっており、アオバトの飛来を待ちながら石を集めてロック遊びをしていました。

海岸入口には、照ヶ崎海岸の由来となったタコの形の Love&Bond(愛と絆)のモニュメント「結蛸」が設置され、縁結びの飾りが多く結ばれて夏の人気スポットとなっているようです。

照ヶ崎海岸近くの大磯北浜海岸は、新春には、左義長祭りが行われる名所で、日本の海水浴場発祥の地となっていますが、この日は、海水浴客の姿も見られず、沖合には兜の形に似た「かぶと岩」と呼ばれる岩が見られシンボルとなっているようです。

海岸の西湘バイパスの橋脚や防波堤には、アオバトを描いた作品など多くのアート作品も描かれて、北浜海岸の名所となっています。

照ヶ崎海岸から旧東海道へ向かう切り通し路の上には、愛宕神社が鎮座し富士ビューポイントとなっていますが、この日は、富士山は見られませんでした。

旧東海道の大磯宿跡には、三代教育家と言われる同志社大の創設者の新島襄氏が大磯宿で亡くなられたそうで、終焉の地の石碑が設置されていました。

アオバトが飛び交う様子は見られませんでしたが、大磯の海岸の歴史スポットをぶら散歩でした。

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ぶら散歩~長久保公園

2024年07月10日 | まち歩き

市内の引地川沿いの長久保公園へ花見散歩してきました。

広い園内には、花のプロムナードや芝生広場、渓流広場、展望広場、温室があり、美しい夏の花と親しみながら園内を巡ってきました。

メインの花のプロムナード大花壇では、ひまわりの花が満開となって、黄色、ピンク、白など夏の花が咲き競って、彩り豊かな光景が観られました。

花壇にはハトさんも楽しんでいるようです   

花菖蒲池の周りのせせらぎ路では、花菖蒲は既に咲き終わっていましたが、清水が流れ落ちて清らかな雰囲気となっています。

丘の上の展望フロアからは、藤沢のシンボルの江の島が望めるお休み所となっています。

芝生広場の藤棚には、藤の花に変わってオレンジ色のノウゼンカズラが咲き誇っていました。

藤棚の下には、ひまわりの花や優しいカンナの花も観られました。

温室では、オオインコアナナスやハナキリン、サボテンなど珍しい花の周りには、花の名前にゆかりのカワセミやインコ、キリンなど装飾動物が並べられていて和やかな気分を感じられる姿が創られていました。

コウモリラン

この日は、猛暑の一日で、市の鳥カワセミには会えませんでしたが、夏の花や生物多様な自然公園の雰囲気を堪能していました。

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ぶら散歩~平塚八幡宮・七夕恐竜展

2024年07月08日 | まち歩き

平塚七夕祭りのメインロードの七夕踊りを観た後、相模五社の一社である「平塚八幡宮」に参拝してきました。

「平塚八幡宮」は、応神天皇、神功皇后、武内宿禰命を御祭神とする古刹で、源頼朝や徳川家康公にもゆかりがある大社として信仰を集め、平塚のパワースポットとなっています。
第一鳥居では、七夕祭りの五色のお飾りが吊るされていました。

拝殿前には、夏越の大祓いの茅の輪が設けられていて、この半年の穢れを祓い清めて参拝していました。

本殿の手前には、五月生まれの「神馬・皐月」と名付けられた神馬に餌やりして、顔を撫でてやると喜んでいました

境内の御池には、鳩や緋鯉、アヒル、亀などが集い、他にも招き猫や馬飾りが奉納されて聖なる雰囲気となっていました。

平塚八幡宮から約1キロほど離れた「ららぽーと湘南平塚」の光の広場では、今年も巨大な恐竜のテイラノザウルス、ヴェロキラプトル、トリケラトプスなど4頭の恐竜が飾られて、迫力ある動きで家族連れと一緒に七夕まつりを祝い、人気スポットとなっていました。

平塚の七夕祭りの賑わいを観た後、平塚駅の屋上庭園では、芝生広場やドーム型のレストランが設けられたお休みスポットとなっており、一休みでした。

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藤沢鵠沼蓮池~花見散歩

2024年07月05日 | まち歩き

藤沢の蓮の花の名所である「鵠沼蓮池」へ花見散歩してきました。
鵠沼の蓮池は、地元の「はす池の自然を愛する会」の皆さんが整備された藤沢の蓮の名所となって、今年も二つの池に、昨年より増えて約5千輪の蓮の花が見頃となって見応えある光景が見られました。

「第二はす池(桜小路公園)」では、桃色・紅色系の「誠蓮」と名付けられている濃紅色の花が、大池に大きく茎を延ばして華やかな姿が見られ、池の花の下には今年もカモが楽しそうに泳ぎ回っていました。

約100m程離れた「第一ハス池」では、紅色系の大賀ハスと黄色系の王子ハスを交配した「舞妃蓮」の花が池一面に薄桃色の舞姫のように鮮やかな姿で咲き誇っています

池の水辺には、特徴的な丸い葉の姿も見られ、花と葉が浮かぶ見応えある光景がみられます。

鵠沼の蓮池は、鵠沼住宅街にある貴重な池ですが、蓮の花や動物たちに出会える自然豊かなビオトープとなっていて、街中の魅力を感じていました。

 

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京都歴史探訪~八坂神社・清水寺散策

2024年06月30日 | まち歩き

京都歴史探訪の最後は、円山公園で一休みの後、洛東エリアの八坂神社から清水寺周辺の坂道を経て清水寺を散策してきました。

八坂神社は、毎年日本三大祭の祇園祭の舞台となって賑わう古刹で「祇園さん」とも呼ばれ、平安遷都まで遡る京都の名所で、本殿や楼門など輝かしい建造物が見られ歴史的価値の高い景観がみられます。

二層式の朱塗りの「西楼門」

国宝に指定されている平安時代の建築様式の「本殿」

表参道の正門の「南楼門」

八坂神社の正門を経て、参道の先の八坂通りでは、東山のシンボルとなっている法観寺の「八坂の塔」が聳え経ち、フォトスポットとなっていました。

八坂の塔の先は、清水寺の参道となっている「二寧坂(二年坂)」は、「産寧坂(三年坂)」へ続く石畳の坂道で、町家などが軒を連ね大混雑となっていました。

「産寧坂(三年坂)」も清水坂へと続く階段坂で、行き交う人々で賑わう名坂となっていました。

「清水坂」では、多くの定番のお土産店が並び前に進めない混雑となっていました。

参道の清水坂を上りきった先には、豪壮な朱塗りの仁王門、西門、三重塔が聳え、龍の彫刻が立ち、極楽浄土への入口となっていました  

国内最大級の三重塔も極彩色の存在感溢れる景観で、清水寺のシンボル塔となっています。

本堂の手前には、福徳・財運の神の出世大黒天像(大黒様)が見られ、パワースポットとなっていました。

本堂の舞台からは、緑に包まれた音羽山や奥の院、音羽の滝などが望める絶景ポイントとなっています。

奥の院の回廊には、笑顔の「ふれ愛観音像」が設置されていて、手で撫でると福を招く福の神となって、多くの参拝者で撫で合っていました  

奥の院の回廊から本堂を望む光景

安産信仰の神の「子安塔」

子安塔側からも本堂舞台の素晴らしい光景が見られました。

子安塔から急坂を下りた「音羽の滝」には、音羽山から3本の水が流れ落ち、長い柄杓に汲んで躰にかけると延命成就の清めの滝となって、多くの参拝者で長い行列となっていました。

音羽の滝から見上げる本堂の舞台

清水寺から長い五条坂を下った東山五条の交差点の先では、築地塀に囲まれた東本願寺の別邸「渉成園」の貴重な光景が見られました。

京都の名所の八坂神社や清水寺の歴史観溢れた人気スポットを巡りながら、京の都の光景に感動を覚えた長旅でした。

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