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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

京都歴史探訪~平安神宮・南禅寺散策

2024年06月29日 | まち歩き

京都御苑を散策の後、洛中の平安神宮から南禅寺を散策してきました。

平安神宮は、平安遷都1100年を記念して創建された京都の歴史が刻まれた神社で、孝明天皇と桓武天皇を祭神として祀られていて、境内の楼門や社殿など輝かしい光景が見られ、往時の様子が偲ばれる神社となっています。

楼門の応天門(神門)は、平安宮を模して造られたそうで、荘厳な姿が観られ、夏越の大祓の茅の輪をくぐって今年の穢れを祓って、清らかな気持ちで参拝してきました。

拝殿(大極殿)の前の広場は、敷き詰められた白砂に、拝殿、白虎楼・蒼龍楼をつなぐ回廊、龍像などが映える優美な光景となっています。

平安神宮の大鳥居も朱色に輝いて大空に映える姿が見られ、以前に参加していた京都シテイハーフマラソンのスタート&ゴール地点で、想い出がよみがえるスポットとなっています。

京都京セラ美術館は、和洋折衷の帝冠様式の建物で、京の都に合ったデザインとなっています。

大鳥居の下の慶流橋も朱色の欄干で、鳥居と融合した光景が見られます。

運河沿いの琵琶湖疎水記念館横の船溜まりでは、噴水や「巨大な輝き」と題したモニュメントが設置されて人気スポットとなっているようです。

噴水公園の船溜まりの南禅寺橋下には、琵琶湖から京都まで疎水を運ばれた約600mの二筋の線路跡の蹴上インクライン(傾斜鉄道)が当時のまま残されていて、インクラインの上側には、疎水で運ばれていた台車と荷物船が保存されています。

インクラインの下には、遊歩道の赤レンガ壁のトンネルも保存されています。

インクラインから南禅寺へ向かう途中には、家康公を祀る「金地院東照宮」があり、家康公の遺跡となっています。

 

南禅寺のエントランスの勅使門は、閉鎖されていますが、御所から移設された天皇や勅使のみの御門で、重要文化財となっています。

勅使門の南側の中門も伏見城にあった勅使門で荘厳な姿が見られます。

三門(三解脱門)は、高さ22mの豪壮な景観で、日本三大門の一つとなっています。

三門の先の緑もみじに覆われた参道の先には、法要が行われる南禅寺の中心の建物の法堂が鎮座し、多くの参拝客で賑わっていました。

境内の奥の水路閣は、赤レンガ・花崗岩造りのアーチ型の琵琶湖疎水の水路橋で、エキゾチックな景観が見られ、現在も人気の観光スポットとなっているようです。

南禅寺から白塀の小径を通って円山公園へ向かいました。

円山公園へ向かう途中には、浄土宗本山の知恩院が鎮座し、大階段の上には、日本最大級の木造の壮大な姿の「三門」が見られます。

知恩院先の円山公園は、京都市の最古の回遊式公園で、池の周りには大木の桜や柳、祇園閣などが望める緑豊かな雰囲気の憩いの場となっており、一休庵で一休みしていました。

一休みの後、八坂神社から清水寺へ散策していました【続く】

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京都歴史探訪~京都御苑散策

2024年06月28日 | まち歩き

同志社大学今出川キャンパスを訪れた後、近くの京都御苑を散策してきました。

京都御苑は、平安から明治時代まで天皇がお住まいになられた皇居だった京都御所を取り巻く広大な国民公園となっており、現在も当時の華やかな時代を伺える緑豊かな園内を散策していました。

今出川側のエントランスの「今出川御門」

御所は入所出来ませんでしたが、豪華な北門の「翔平門」

御所の北東角には、「猿ケ辻」と呼ばれる築地塀の角が欠けた景観となっており、御所の鬼門となっています。

御所の東側には、「母と子の森」、「バッタが原」、「森の文庫」と名付けられた松や杉の木、芝生広場の自然の森となって、東京の皇居外苑に似た広大な公園で都心とは思えないオアシスとなっています。。

御所の東側には、京都迎賓館があり、赤坂離宮の迎賓館とは異なる和風の景観となっています。

築地塀に囲まれた御所には、豪華絢爛な門が保存されています。

東側の「建春門」は、勅使などの出入りに使用された門となっているようです。

南側の「建礼門」は、切妻屋根と檜皮葺きの四脚門で、天皇だけが通れる門となっているようです。

御所の周りには、宮家・公家がお住まいだった史跡となっており、有栖川宮廷跡などの記念碑が設置されています。

御苑東の門の「寺町御門」

平安遷都から東京遷都までの約1000年以上長く日本の首都だった京の都の歴史の一端を観る貴重なひとときでした。

この後、平安神宮から南禅寺の歴史スポットを巡っていました【続く】

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京都歴史探訪~同志社大学・今出川キャンパス

2024年06月27日 | まち歩き

京都洛中の同志社大学今出川のキャンパスを訪れてきました。

キャンパスの構内には、明治時代初期の赤レンガ造りの西洋建築が多く見られ、国の重要文化財や登録有形文化財に指定されていて、大学文化の歴史的聖地となっていました。

鐘塔と時計塔を兼ねた塔屋を目立つ洋風の「彰栄館」

レンガ造チャペルとして日本最古の建築で、円形窓や尖りアーチの入口が特徴的なゴシック建築の「礼拝堂(チャペル)」

キャンパス内のシンボルとなっている「クラーク記念館」

他にも塔や教会のような見応えある緑の木が生い茂る赤レンガ建築とのコントラストな美しい歴史観が刻まれた景観が見られます。

同志社大学の近くの相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の第二位の名刹で、経大には多くの塔頭があり、同志社大学とは対照的な日本の寺院の景観が見られます。

放生池は、天界橋が架けられ、蓮の花が咲き初めた聖池となっています。

巨大な鐘楼タワー

相国寺の法堂は、この日は公開されていませんでしたが、日本最古の法堂で内部には鳴き龍と呼ばれる天井画が装飾されているようです。

法堂の横の庫裏の屋根には、珍しい鬼瓦が飾られています。

京都今出川付近の同志社大学キャンパスや、相国寺の歴史観ある光景を巡った後は、近くの京都御苑を散策していました。【続く】

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京都歴史探訪~祇園白川・河原町三条通

2024年06月26日 | まち歩き

京都中心の歴史の町の祇園町から河原町三条通りを散策してきました。

祇園町では、石畳の路や茶屋の建物が軒を連ねる町並みが見られ、花街らしい景観が残されていました。

白川通りの巽橋や川沿いの遊歩道では、京都の情緒豊かな光景が見られ、多くの観光客が記念撮影されていて、祇園町のフォトスポットとなっているようです。

鴨川に架かる四条大橋も、多くの人が行き交う京都の中心街の賑わい光景が見られます。

鴨川沿いのプロムナードを経て御池通の高瀬川に架かる御池橋から高瀬川を望む光景。

御池通の京都市役所本庁舎は、左右対称のネオ・バロック様式のデザインで、京都市内のランドマークとなっているようです。

庁舎のエントランスホールでは、白壁やステンドグラスの装飾が見られ、京都の歴史的建造物に指定された由緒ある景観がみられました。

三条大橋は、東海道五十三次の西の起点で、木製高欄に擬宝珠が設置された景観が保存されて、浮世絵に描かれた姿が保存されています。

三条通りでは、明治時代以降のレトロな西洋建築が多く見られ、歴史街道の様子が伺える街となって、浮世絵ではなく現代絵画のモチーフとなって興味わくわくしながら散策していました。

京都文化博物館(旧日本銀行京都支店)は、東京駅舎や横浜のジャック塔と似た赤レンガ造りの辰野式デザインで、素晴らしい屋根や玄関アーチ、窓の景観が見られます。

赤レンガ造りのルネサンス様式の中央郵便局(京都中央郵便局旧庁舎)も三条通りのシンボルタワーとなっているようです。

六角通りの六角堂は、この日は閉館されていましたが、聖徳太子が創建されたお寺で、門前から六角形の堂屋根が見られます。

みずほ銀行京都中央支店(旧第一銀行)も辰野式デザインで、赤レンガ壁や屋根のドーマー型の窓など、特徴的な西洋建築の景観が見られます。

西洋建築と対照的な和風建築の日昇別荘

煉瓦造りの洋風建築の「MAR COURT 京都三条店」

タイル張りの建築の「SACRA(旧不動貯金銀行)ビル」

日本生命京都三条ビル(旧日本生命京都支店)

祇園の京情緒溢れた茶屋街や三条通りの近代洋風建築の景観の京の都の独特の雰囲気に魅せられたぶら散歩でした。

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京都歴史探訪~伏見稲荷大社

2024年06月25日 | まち歩き

久しぶりに、京の都の観光名所巡りしてきました。

初日は、京都洛南の名所の全国のお稲荷さんの総本山「伏見稲荷神社」に参拝してきました。

伏見稲荷大社は、商売繁盛・五穀豊穣の神様として親しまれていて、この日も外国人など多くの観光客で大変な賑わいとなっていました。

楼門には、黒狐が黄金の器をくわえた姿で参拝者を睨みつけているようでした  

本殿は、唐獅子牡丹や唐草模様など繊細な装飾が施されていて、五間社流造りの建築で、国の重要文化財に指定された景観で心和みながら家内安全を祈願していました。

本殿の後ろには、神馬舎には、多くの装飾品が施された白馬の親子馬の模造馬が保存されていました。

本殿と同じ稲荷大神が祀られた奥宮には、福をもたらす金色の福鈴が飾られています。

奥宮から豪華な朱色の鳥居をくぐった先には、二筋の鳥居の参道の「千本鳥居」と名付けられ鳥居の圧巻の鳥居のトンネルとなっていて、多くの参拝者のフォトスポットとなっていました。

「千本鳥居」をくぐり抜けた先ひは、「おもかる石」と名付けられた石が灯籠の上に置かれた空輪(頭)を心願成就をしながら持ち上げて想像以上に軽ければ、願いが叶えられるそうですが、重かったです  

周辺には、手作りの鳥居が飾られていました。

近くの「根上がりの松」と名付けられた松は、一方の根が地表に持ち上がっている形状で、根(値)が上がるご神徳の木のパワースポットとなっているようです。

根上がりの松の周辺にも、朱色鳥居に囲まれた末社が多く祀られて聖なる雰囲気が醸し出されていました。

根上がりの松で折り返して、本殿近くに戻っ境内には、「五社相殿(八幡宮社・日吉社・若王子社・猛尾社・蛭子社)」の摂社が祀られています。

稲荷山の神域のパワー溢れた雰囲気に心洗われながらのぶら散歩でした。

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ぶら散歩~富士見ファーム

2024年06月20日 | まち歩き

猛暑の一日でしたが、快晴の日となり、茅ヶ崎の富士見ポイントの富士見ファームを散策してきました。

茅ケ崎赤羽根富士見ファームでは、田植えが終わった緑の田園風景と雄大な夏の富士山の姿が望め、遊歩道には、夏の花の紫陽花が咲く夏の光景が拡がるグリーンワールドとなっていました。

田園地帯の横の農園では、ひまわりやグラジオラスも見応えある姿を見せていました。

ファームの池には、親子亀さんや錦鯉などが泳ぎ回っていました。

ファームの西側の西光寺の境内では、永代供養合祀墓の阿弥陀如来像や六地蔵、庚申塔などが設置されて聖なる雰囲気となっていました。

西光寺に参拝して富士見ファームに戻った復路では、広いトウモロコシ畑やグラジオラスが咲く花の道となっていました。

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金沢八景平潟湾散策

2024年06月18日 | まち歩き

野島公園の展望台で一休みの後、金沢八景駅まで約2kmの平潟湾沿いの景勝地を巡ってきました。

野島山から平潟湾の野島水路へ向かう239段の急階段坂では、以前は通行禁止でしたが、リニューアルされていましたが、想像を越える急階段となっていました。 

野島運河に架かる野島橋を渡り、シーサイドライン下の遊歩道には、タチアオイやゼラニュームなどが咲く花のプロムナードとなっています。

帰帆橋からは、広い平潟湾を横切る長いシーサイドラインの光景

平潟湾の奥の琵琶島では、北条政子が琵琶の形に似た島を造り、琵琶湖の竹生島弁財天を勧請した「琵琶島神社」が鎮座し、参道入口には、琵琶を弾く立見弁財天像が設置され金沢七福神となっています。

琵琶神社の金沢八景の瀬戸神社へ向かいます。

琵琶島神社の向かい側には、源頼朝が戦勝を祈願して三島神社を勧請したと伝えられる「瀬戸神社」が鎮座し、以前は、狭い運河の瀬戸だったことから干満時に急流となり、海上交通の難所であったため、海神を祀って「海の神」となっています。

境内の奥の山肌には、大きなやぐらも見られ、お稲荷様が祀られています。

境内の祈りの花神苑には、季節の花「やまあじさい」が、約130株のぼんぼり仕立ての鉢が並べられて「祈りの花」となっています。

八景島シーパラダイスから海の公園、野島山、平潟湾を巡った横浜金沢八景を巡ったブラ散歩でした。

 

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横浜八景島シパラダイス~あじさい祭り

2024年06月16日 | まち歩き

横浜八景島シーパラダイスであじさい祭りが開催され、島内を花見散策してきました。

八景島シパラダイスのあじさいは、約2万株の色々な紫陽花が咲く県内最大の紫陽花の名所で島内の「あじさい八景」となっているあじさい道を巡ってきました。

「あじさい坂」では、白や薄青、ピンクのガクアジサイやセイヨウアジサイ、カシワバアジサイなどが見頃となって、長いあじさい坂通りとなっています。

「丘の上広場」では、ローズゲートが設置されて、赤いバラやユリの花が咲き、多くのカシワバアジサイと共に、幸福の鐘などと相まった八景島特有の光景が見られ憩いの場となっています。

「八景ブルーの庭」では、八重咲きで星形のガクアジサイの「八景ブルーのアジサイ」と名付けられた八景島のオリジナルのブルー色のアジサイが見応えある姿が見られます。

「あじさいの花道」では、西洋アジサイや薄桃色の紫陽花が多く見られます。

「あじさいの滝」では、坂道を流れ落ちるようにシロアナベルやブルーアジサイが連なって咲き誇っています。

「新緑のあじさい」では、薄青色の大玉のアジサイが見られます。

あじさい道を一巡りして、広い島内の名所を巡っていました。
客船ターミナルの桟橋の先には、江戸時代にペリー提督が来航した際に艦隊が八景島沖合に停泊した記念の「アメリカン・アンカレッジ記念碑」が立ち、八景島の名所となっています

急流下りの「アクアライド」では、激流に揺られるライドに乗ってドクロ滝の水しぶきを浴びて海賊の攻撃を受けるコースとなっていますが、乗り客が大声を発しながら流れに乗って楽しむ光景が見られました。

アクアミュージアム周辺の広場からは、八景島マリーナなどファンタジックな光景も見られました。

「西浜シーサイド」では、多くの巨岩が設置されロックガーデンとなっていますが、アジサイ花と共に、シーサイドの光景が望める憩いの広場となっています。

この後、一休みして「海の公園」のビーチ散歩していました【続く】

 

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相模原公園散策~花しょうぶ園

2024年06月15日 | まち歩き

相模原公園のハナショウブが見頃となり、相模原公園を花見散歩してきました。

園内の水無月園(しょうぶ園)では、約2万株の花しょうぶが見頃となって、二つの池の周りに木道が設置されていて、江戸系・伊勢系・肥後系の約120種類の紫や白、桃色など多くの花しょうぶが彩り豊かに咲き誇って、美しさを競い合う光景が見られました。

しょうぶ園(水無月園)近くの「みんなの花壇」では、コキアやサルビア・レッドアラートなどの花の鮮やかな花のフラワーワールドが創られています。

みんなの花壇近くの緑の街の中庭には、「路地のある街」と「ヨーロッパの街並」と名付けられた西洋風の門や外壁、日本の古民家、噴水など景観が創られています。

芝生広場の中には、ユニークな姿の「森の木展望台」の展望台には上がれませんが、素晴らしいアートフルな景観がほぞんされています。

噴水広場では、三つの噴水池を挟んでメタセコイア並木が並ぶ左右対称のフラン式庭園となっており、緑に包まれた壮大な景観が拡がり、公園の最大の見どころとなっています。

噴水池の周りには、彩り豊かな花のラインの「虹の花壇」やモニュメントが創られています。

フランス式庭園から隣接する市立麻溝公園の間には、「リンちゃんの橋」があり、相模原市のマスコットの可愛いリンちゃんが、ベルを鳴らす像が飾られています。

麻溝公園内の中央広場には、花壇に囲まれた花時計や花文字の大花壇が創られています。

広場からグリーンタワーへ向かうアジサイ小径では、色とりどりのアジサイが開花した花ロードとなっています。

アジサイ小径の花ロードの先には、高さ55mのシンボルタワーの「グリーンタワー相模原」の展望塔からは、相模原公園の全貌や丹沢山系などが望め、憩いのテラスとなっていました。

グリーンタワー下の樹林広場の周りにも花文字や小動物のブロンズ像が設置されてふれあい動物広場と名付けられて、水遊び場となっているようです。

相模原公園と麻溝公園の花しょうぶや多種多様な初夏の花が咲き、緑に包まれた自然林の光景を堪能しながらブラ散歩を楽しんでいました。

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ブラ散歩~銀座・日本橋界隈

2024年06月14日 | まち歩き

銀座アシックスのアート作品を見学のあと、銀座から京橋、日本橋界隈のアート巡りをしてきました。

銀座四丁目交差点では、銀座三越本店がリフォームされて外壁には「銀座シャンデリア」と呼ばれる光景が見られ、夜にはライトアップされて光り輝くようです。

元服部時計店のセイコーハウスのウインドウデイスプレイには、泳いでいるような姿の赤い金魚が展示されています。

ショウウインドウの横には、華やかなアジサイや銀色の粉のミラーボールも掲げられています。

四丁目から晴海通りの東側の歌舞伎座では、日本の伝統の歌舞伎の総本山となっており、幟が掲げられた和風建築の姿が見られます。

東銀座のビル街には、金属柱で作られたピラミット型のモニュメントの中に六個の鐘が吊されて平和の塔が飾られ、ビルの壁にも十二支の装飾が施されて、アート街となっています。

東銀座から中央通りの銀座一丁目の京橋では、昔あった京橋の親柱の向かい側には、親柱を模した交番が建ち、京橋のシンボルタワーとなっているようです。

宝通りのビルの地下街には、恐竜やゴジラなどのおもちゃ人形が展示されておもちゃ横丁となっていました   

中央通りと八重洲通りの交差点には、日本とオランダの友好親善を記念して作られた「ヤン・ヨーステン」の記念碑が設置され「八重洲」という地名の由来となっているようです。

記念碑の奥には、平和の鐘が設置されて、今も時を知らせる平和のメロデイが流されているようです。

日本橋の中央通りのランドマークの高島屋本館も西洋風のモダン建築で、創建百年近い重厚な景観で、重要文化財となっています。

本館の屋上庭園では、バラやアジサイが咲く花ガーデンや噴水公園が設置されて緑の庭園となって、都会のオアシスとなっています。

庭園の一角には、ツクシのような珍しいトクサに囲まれたせせらぎや本館創建時に祀られた七福殿も見られ、高島屋の歴史が刻まれた情緒溢れた心和む庭園となっています。

銀座や日本橋界隈のアートや歴史スポットを巡ったブラ散歩でした。

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新橋・銀座ブラ散歩

2024年06月13日 | まち歩き

しながわの入江公園のユリの花海道を散策の後、新橋汐留サイトからGINZA SIXを散策してきました。

汐留サイトのシンボルの「日テレ大時計」のからくり時計は、中央の大時計と右の「鍛冶屋一族の動く力」・左の「鐘一族のつかさどる音」の三つの部分に分かれた銅板の細かい造形の作品で、工員が動いているような様子が伺えるメルヘンチックな彫刻で、現在も定刻になると鐘がなる時計塔として、文明開花の遺産となっています。

大時計から歩道橋の通路には、樹木が植栽された緑の路となっています。

新橋と横浜をつなぐ日本の鉄道発祥の地である旧新橋駅では、レールとプラットホーム、0哩標識が保存されていて、歴史遺産となっています。

開業当時の姿に復元された駅舎も当時の様子をうかがえる石積みの左右対称の素晴らしい外観で、「旧新橋停車場跡」として国の史蹟となっています。

新橋から銀座通りの元大丸松坂屋百貨店だった銀座シックスの中央吹き抜けには、宇宙の空間をイメージして巨大な宇宙船の背中に「宇宙ネコ(BIG CAT)」が乗り、その周りには大小の猫が飛び回るようながインスタレーション作品がみられ、異次元の世界観を感じられる雰囲気となっていました。

館内の壁面のリビングウオールには、水が流れ落ちる本物の滝のような様子をイメージさせる迫力あるデジタルアート作品も見られます。

汐留サイトのからくり大時計や銀座のインスタレーションアートに感動を覚えた後、銀座界隈のアートスポットを巡っていました【続く】

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日本橋・丸の内界隈史跡巡り散歩

2024年06月09日 | まち歩き

山王祭・神幸祭を見た後、日本橋・丸の内界隈の江戸の歴史スポットを巡ってきました。

日本橋川に架かる鎧橋には、江戸時代には、橋も無く渡し場だったところで、「鎧の渡し場」の史跡となっており、記念石碑が設置されています。

兜町界隈は、東京証券取引所など日本の代表的な金融街で、ロンドンやニューヨークのウオール街に似た高層ビルの壁が並ぶ町並みからウオールストリートとも呼ばれて、東京証券取引所の前には、渋沢栄一氏の邸宅跡に建てられた「日証館」が立ち、ウオール街のシンボル的な景観が見られます。

日証館の隣に鎮座する「兜神社」は、境内の岩に源義家がこの岩に兜を乗せて戦勝祈願したことから、勝運の神として崇められ、地域の町名も兜町と名付けられたそうで、この地の史跡となっています。

江戸橋横の日本橋ダイヤビルデイングは、元三菱倉庫だったビルで、現在は江戸橋歴史ギャラリーとなっていますが、「トランクルーム発祥の地」となっており、歴史的建造物に指定され、内部には、歴史資料や模型などが展示されていました。

日本橋の元標の広場には、「東京市道路元標」と「日本国道路元標」の元標が設置されて、東海道など日本の五街道の原点となっています。

日本橋・江戸さくら通りの先の日本銀行本店本館は、まもなく創建130年を迎える辰野デザインのネオ・バロック様式の西洋建築で、本館の周りの3号館や新館も列柱や石造りの壁、窓など、日本の歴史的建造物に指定された荘厳な景観が見られます。

日本銀行横の日本橋川に架かった常盤橋周辺は、江戸城の常盤橋門があった場所で、常盤橋門跡の常盤橋公園には、日本経済発展の父と言われる渋沢栄一の銅像が設置されています。

丸の内エリアの皇居外苑の和田倉濠に架かる和田倉橋は、擬宝珠が飾られた木橋で、以前の姿を彷彿される名橋となっています。

橋を渡った先の皇居側には枡形石垣の門で、江戸時代の門の面影が保存された史跡となっています。

和田倉噴水庭園では、上皇陛下の御結婚を記念して作られたお庭で今も大噴水が吹き上る名園となっています。

和田倉門のお濠は、この日は水面に緑のアオコに覆われた珍しい光景が見られました。

和田倉門交差点には、以前には和田倉門の守衛室だった石造りの四阿風の「元宮城和田倉門守衛室」が保存されていて、今は、お休み所となっています。

行幸通りから東京駅へ向かった丸の内駅舎前の広場からは、以前とは異なる威風堂々とした光景が見られ、多くの観光客が行き交う光景が見られます。

丸の内駅舎のシンボルのドームの内面には、創建時の壁面装飾の干支や鷲、兜、剣と鏡などのレリーフが保存されて駅舎の創建時の装飾が復元されています。

日本橋や丸の内界隈の史跡を巡りながら江戸東京の歴史を学びタイムスリップしたひととき

でした。

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遠藤笹窪谷公園(健康の森)散策

2024年06月07日 | まち歩き

「遠藤笹窪谷公園」は、市内最大の自然豊かな環境の谷戸となっており、これまでは自然保全地区として生態系が保存されていましたが、公園化されて2年となり、「健康と文化の森」として素晴らしい緑地公園となり、公園内は広い芝生広場や散策路が設けられて爽やかな緑の公園となっています。

公園の中央には、自然の溜池や菖蒲園が作られて、植栽された約2千株の花菖蒲が見頃を迎えて、紫や白の大輪が涼しげな見応えある姿で咲き誇っていました。

公園の中央の溜池の周りには、葦の穂も見られ、様々な生態系が保存されています。

健康の森の脇の広大な竹林には、多くの竹が聳え経ち、風に揺られて涼しげな独特の雰囲気が作り出されていました。

竹林の小径を抜けた先の農園には、花壇が設けられていて、多くの初夏の花々が咲く農道となっていました。

自然豊かな初夏の緑の森の里山の景観を楽しみながらのブラ散歩でした。

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横浜山手坂道散歩

2024年06月06日 | まち歩き

横浜みなとみらいエリアを散策してアメリカ山公園で一休みの後、後半は、山手の歴史スポットの坂道散歩してきました。

山手通りの山手資料館は、明治時代後半の建物が移築された洋風建築で、当時の居留地建築様式の風俗を偲ぶ貴重な景観で、館内の撮影は出来ませんでしたが、外国人の生活振りが判る資料が展示されていました。

山手通りから急坂の諏訪坂通りの「ブリキのおもちゃ博物館」は、ブリキで作られたおもちゃや一年を通してクリスマス飾りが見られる「クリスマス・TOYs」が並び立ち、以前にも訪れましたが、クリスマスシーズンには、人気の博物館となっています。

諏訪坂から南坂を経て「ビヤザケ通り」に出ると、「キリン園公園」には、「麒麟麦酒開源記念碑」が建ち、この一帯が清水が湧く場所だったので日本で初めて継続的にビールの醸造したところで、「日本のビール発祥の地」として今もその名前がビヤザケ通りの名前になっています。

 

ビヤザケ通りを下った先の「妙香寺」は、弘法大師によって創建された古刹で、山門前の石塀に囲まれた急階段を上ります。

妙香寺は、弘法大師が創立された横浜の名寺と言われており、静寂な雰囲気に包まれていました。

境内には「国家君が代発祥の地」と「日本吹奏楽発祥の地」の石碑が設置されています。
「君が代曲」は、薩摩藩に依頼されてイギリス人フェントンによって作られたそうで、その後編曲されて現在の曲に至ったそうです。

妙香寺から、長い坂道の先の76段の急階段の「公園坂」を上り、山手公園では、日本で初めて植えられたヒマラヤ杉の巨木が聳え立ち、園内には日本庭球発祥の地の記念碑やテニス発祥記念館、山手68番館が保存され、洋風の景観が見られ、山手地区の歴史が刻まれた雰囲気となっています。

山手公園は、横浜居留外国人の手によってつくられた、国内初の洋式公園で、四阿が設置された緑の公園となっています。

公園内には、古木の桜の木が聳え経ち、桜道と名付けられて春の桜咲くシーズンには、賑わう桜の名所となっているようです。

山手公園から山手通りを経てイタリア山の庭園では、幾何学的に作られた庭園で、噴水広場の水路に鮮やかな赤いバラなどが咲き誇った青と緑と赤のコントラストな光景が描き出されていました。

横浜山手の西洋館やビール工場跡、国歌君が代発祥地など、異国情緒溢れる歴史探訪でした。

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横浜みなとみらい散策

2024年06月05日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、横浜みなとみらいエリアをブラ散歩してきました。

みなとみらいの新港中央広場では、チューリップやバラの花は、見頃を過ぎていましたが、あじさいやバーベナなど夏の花が見頃となって、赤レンガ倉庫を背景に花と緑のガーデンとなっています。

ハンマーヘッドパークでは、110年前に作られたハンマー(金槌)の形の起重機だったハンマーヘッドクレーンが見られ、今もパークのシンボルとなって見応えある姿が見られます。

新しく出来た展望デッキからは、ベイブリッジや横浜港が望める人気スポットなっています。

ハンマーヘッド埠頭の客船ターミナルには、客船の接岸は無かったですが、近くの赤レンガ倉庫パークでは、多くのイベントが開催される商業施設となっていますが、この日は、静かな雰囲気で、歴史が刻まれた倉庫の魅力的な景観が見られます。

象の鼻パークでは、ガーデンネックレスのシンボルのガーデンベアが花に囲まれて可愛い姿を見せています。

日米和親条約が結ばれた記念の横浜開港広場の横浜開港資料館は、元英国総領事館だった建築で、正面玄関には、柱の上部にアカンサス模様の彫刻や半円窓などの外観のコリント様式の景観が見られ、ハマの名建築となっています。。

中庭には、開港前からこの地に「たまくすの木」と呼ばれるタブノキで、市の有形文化財となっています。

山下公園では、市のバラの花も見頃を過ぎていましたが、あじさいの花が見頃を迎えて華やかな雰囲気を創り出しています。

山下公園から山手側をつなぐ堀川に架かる谷戸橋は、関東大震災後に再建された鋼アーチ橋で、まもなく創建百年を迎え、市の歴史的建造物に指定されています。

元町のアメリカ山公園の広場からは、マリンタワーやベイブリッジを望めるビューポイントとなっており、芝生広場の周辺には、アメリカアジサイなどのアジサイ花と真っ赤なバラの花も見応えある姿で憩いの場所となって一休みでした~  

初夏の花やみなとみらいの開港の歴史スポットを巡りブラ散歩を楽しんでいました。

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