鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

篤人と興梠は「フォーモーション」を選択

2009年11月09日 | Weblog
日本代表の新ユニホームを発表 選べる2タイプ

新ユニホームの感想を口にする内田(中央)。選手は2種類から選べる
 日本サッカー協会とオフィシャルサプライヤーのアディダス・ジャパンは9日、都内の聖徳記念絵画館で2010年南アフリカ(W杯)・ワールドカップに向けたSAMURAI BLUE(日本代表)の新ユニホームを発表した。
 同発表会には、犬飼基昭会長、岡田武史監督のほか、先日発表された日本代表メンバー(海外組を除く)らが参加し、また一般のファンにも観覧が開放された。

 今回発表された新ユニホームの最大の特徴は、選手が自ら選べる2タイプを開発したこと。ぴったりとした「テックフィット」と着心地のいい「フォーモーション」を用意し、選手はそれぞれ、個々のスタイルやコンディションなどに応じて、どちらかを自由に選択できるという。統一したものを着用するという従来の常識を覆し、個々の選手のニーズに合わせた新時代のユニホームとなった。

 デザインは濃い目のジャパンブルーをベースカラーに、日本サッカー協会のシンボルである八咫烏(やたがらす)の羽を散りばめ、胸元と奥襟部に大胆な赤をあしらった。なお、同部分は、なでしこジャパン(女子日本代表)はピンク、フットサル日本代表は黄色となっている。

 新ユニホームは14日の国際親善試合・南アフリカ戦から着用される。

[ スポーツナビ 2009年11月9日 15:40 ]

二種類のユニから篤人と興梠が選んだのはピチ・ユニのテックフィットではなくゆったりとしたフォーモーションであった。
ファンが購入することを考慮すれば正しい選択と言えよう。
とはいえ、鹿島も来季はユニフォームが一新される。
ここは無駄遣いを避け、新ユニ+ユニフォームをあしらったグッズ購入に充てた方が良いであろう。
着る機会は圧倒的に鹿島のユニフォームなのである。

篤人・興梠、日本代表新ユニフォーム

2009年11月09日 | Weblog
[ 日本代表 新オフィシャルユニホーム記者発表会 ]

岡田武史監督は、「これまでの実績を考えると、南アフリカ大会で掲げたベスト4という目標は革命といわれても仕方がないかもしれないが、日本代表は確実に進歩してきたし、壁を越えようが合言葉。選手は越えてくれると思っている」と話し、サポーターにも「同じユニフォームを着て、応援してください」と語りかけた。

真顔の篤人によそ見をする興梠である。
心ここにあらずという印象を受けるのは気のせいであろうか。
真面目に行ってこいよと突っ込みの一つも入れたくなる。
とはいえ、これも興梠のキャラクターなのであろう。
一度ピッチに入ればスイッチが入り、ゴールを狙う野獣と化すのである。
しかしながら、オフモードでは気を抜いた朗らかな青年なのである。
昨日はゴールを上げ気持ちよく飲んでいたところに、追加招集の連絡が入ったのでは無かろうか。
つまみは鉄板餃子に冷やしトマトといったところか。
飲み過ぎには注意である。

セレッソ昇格の陰で

2009年11月09日 | Weblog
C大阪香川争奪戦!VVVに東京、浦和
 J1昇格が決まり、C大阪MF香川真司(20)の争奪戦が本格的にスタートする。すでにオランダ1部のVVV、東京、浦和が正式オファーを出しており、鹿島も興味を持っている。C大阪も引き留めに必死で、香川は移籍か残留かも含めて「フラット」という表現で態度を保留している。この日も「時間が許す限り、ゆっくり考えたい。オファーを頂いたチームには失礼がないように、すべての話を聞く」と改めて話した。各クラブの話を聞いた上で年内に結論を出す。
 [2009年11月9日9時35分 紙面から]

11月7日に報じられたセレッソ・香川の続報である。
海外挑戦のVVVやアジア制覇を目指しJ1優勝戦線へ飛び込む勇気があるのならば我等と共に歩くのも良かろう。
しかしながら、J1中位のFC西東京や浦和は金銭以外にメリットがあるのであろうか。
クラブとしてはセレッソと大差はあるまい。
また、金銭だけで申せば、外国人最低賃金が保証されるVVVに決定と言えよう。
とはいえ、人工芝のグラウンドを含めサッカーの質を考慮してもVVVが良い選択だとは思えぬ。
今季の移籍市場の目玉だけに香川の選択に興味は尽きぬ。

山形戦報道

2009年11月09日 | Weblog
鹿島J初!被シュート0の完全試合/J1

後半、山形FW長谷川(右)に、空中戦で競り勝つ鹿島DF岩政
<J1:鹿島2-0山形>◇第31節◇8日◇カシマ
 2位の鹿島はJリーグ史上初めて相手チームをシュート0本に抑えて山形に完勝。川崎Fとの勝ち点1差をキープした。
 鹿島が鉄壁の守備で前人未到の3連覇へ再加速した。公式記録に記された山形のシュート数は0本。自陣ゴールそばで山形の攻撃陣をフリーにすることなく、ペナルティーエリア内にもほぼ侵入されなかった。「シュートを打たれた記憶がないんですよ」とGK曽ケ端。J史上初の「完全試合」にオリベイラ監督は「相手に明らかなチャンスはなかった。守備が安定することで、試合がコントロールできる」と称賛した。山形が超守備的な戦術を取ったとはいえ、完ぺきな試合内容だった。

 9月から10月にかけて5連敗のどん底状態に陥った時は守備陣が崩壊。5戦13失点を喫した。だがMF小笠原、中田が守備的MFを組んで中盤が安定し、チームの状態が上がるにつれて守備も復調。鈴木満強化部長が「(10月24日の)千葉戦の勝利で自信が戻った。今日は攻守とも久しぶりに鹿島アントラーズのサッカーだった」と評価した。

 守備の安定が、攻撃のリズムも生んだ。テンポ良いパス回しを続け、前半20分にFW興梠が小笠原のスルーパスを受けて先制点。地元宮崎市から招いた家族の前で、2点目のPKをもたらす反則も誘った背番号13は「家族の前で点を取れてうれしい」と声を弾ませた。

 「黄金月間」も到来した。オリベイラ監督が07年に就任して以降、11~12月のリーグ戦成績は9試合8勝1分け。うち8試合を完封している。DF新井場は「この時期は失点をゼロで抑えることが大事」と言い切った。首位川崎Fと勝ち点差1の2位。次節の21日の京都戦はDF岩政とマルキーニョスが出場停止だが、興梠は「ぼくらは目の前の試合を勝つしかない」。らしさを取り戻した鹿島が得意のラストスパートに入る。
【菅家大輔】
 [2009年11月9日8時44分 紙面から]



【鹿島-山形】先制ゴールを決めた興梠(撮影・栗山尚久)

鹿島・興梠、3戦連発で“南ア行き”決めた
2009.11.9 05:01

鹿島-山形 前半20分、ゴールを決めてガッツポーズする鹿島・興梠=カシマ
 J1第31節(8日、鹿島2-0山形、カシマサッカースタジアム)この男の笑顔ほど、鹿島の復調を表すものはない。先制弾に興梠が喜びを爆発させると、チームもリズムに乗った。

 「先取点を入れたらウチは強い。きょうは勝って当然の試合」。言葉にも力強さが戻った。前半20分、山形の守備をMF小笠原のスルーパスが切り裂くと、走り込んだ興梠が右足でゴール。天皇杯を挟んで公式戦3戦連発。05年のプロ入りから最多の9得点目をマークした。

 両腕を突き上げて振り返ったメーンスタンドには、故郷・宮崎から訪れた兄弟ら13人が陣取っていた。「初めて両親も駆けつけてくれた。親の方を見てガッツポーズしようと決めていた」。後半にはゴール前でPK機会も獲得。この日で通算200試合出場を果たしたFWマルキーニョスの追加点をおぜん立てした。

 チームは5連敗中に崩れていた守備も立ち直り、3戦連続無失点。興梠が得点を決めれば負けない“不敗神話”も8(7勝1分け)となった。目標とするゴールは背番号と同じ13で、残りは3試合。逆転のJ3連覇へ、暴れるのはここからだ。
(丸山汎)


鹿島-山形 前半20分、鹿島・興梠(右)がゴールを決める=カシマ


鹿島-山形 後半4分、鹿島・マルキーニョスがPKで2点目のゴールを決める=カシマ


鹿島-山形 前半、鹿島・岩政(左)と競り合う山形・長谷川=カシマ


興梠2戦連発!鹿島、首位に1差ピタリ

<鹿島・山形>前半20分、先制ゴールを決める鹿島・興梠慎三
Photo By スポニチ

 【鹿島2―0山形】鹿島はFW興梠の2試合連続ゴールで首位・川崎Fとの勝ち点差1をキープした。前半20分、ドリブル突破した小笠原の絶妙なスルーパスを受けて興梠が貴重な先制弾を右足で流し込んだ。

 「練習からサイドに流れたときは斜めに走り込みたいので、そこにボールを出してほしいと(本山、小笠原に)話していた」。狙い通りの得点に、興梠は笑顔を見せた。家族や親せきなど13人を招待していただけに「格好いい姿を見せられてよかった」と話していた。

40 小笠原満男(おがさわら・みつお)MF
鹿島 生年月日:1979/4/5 出身:岩手 身長:173 体重:72

13 興梠慎三(こうろき・しんぞう)FW
鹿島 生年月日:1986/7/31 出身:宮崎 身長:175 体重:67

10 本山雅志(もとやま・まさし)MF
鹿島 生年月日:1979/6/20 出身:福岡 身長:175 体重:66

[ 2009年11月09日 ]

鹿島にお手上げ…山形J史上初のシュート0

<鹿島・山形>鹿島MF中田浩二(左)のチャージにバランスを崩す山形FW古橋達弥
Photo By スポニチ

 【山形0―2鹿島】山形がJリーグ史上初となるシュート0本を記録した。2位の鹿島相手に得点はおろかチャンスすらつくることができなかった。鹿島のGK曽ケ端は「シュートを打たれた記憶がない。きょうは仕事が少なかった。試合中寒かった?きょうは暖かかったから大丈夫です」と振り返るほどだった。

 鹿島の速いプレッシャーに全くボールをキープできなかった。小林監督は「前線から中盤のプレスが速くて、そこをうまく回しながら回避することができなかった。厳しい試合になってしまった」と脱帽。石川も「戦術とかじゃなくて、個々の能力、チーム力の差が大きい」と厳しい表情だった。シュート1本はJ1で過去に6回あるが、0本は史上初の屈辱。今季10得点を記録している長谷川も「自分たちの力のなさを感じる。相手のスキを突ければよかったけど…」と唇をかんだ。

21 曽ケ端準(そがはた・ひとし)GK
鹿島 生年月日:1979/8/2 出身:茨城 身長:187 体重:80

6 中田浩二(なかた・こうじ)MF
鹿島 生年月日:1979/7/9 出身:滋賀 身長:182 体重:74

[ 2009年11月09日 ]

興梠V弾!鹿島逆転へ追走

前半20分、先制ゴールを決めガッツポーズの鹿島・興梠
 ◆J1第31節 鹿島2─0山形(8日・カシマ) FW興梠は試合後、スタンドを見上げた。「宮崎から親が駆けつけてくれた。決められて良かった」。前半20分、MF小笠原が約30メートル、相手2人を振り切る力強いドリブル突破から美しいスルーパス。それを滑り込みながら右足で決めた。後半4分にはPKを獲得。初めてカシマスタジアムを訪れた一家13人に「カッコいいところを見せたかった」と、鼻をさすった。

 守っても全員守備が完全復活し、被シュート0本。リーグ史上初の「完全試合」達成だ。GK曽ケ端は「気温が高かったので寒くはならなかった」と笑う。快勝で2連勝。首位の川崎を追いかけるが、21日の京都戦(西京極)はFWマルキーニョス、DF岩政が出場停止。オリヴェイラ監督は「2人を選択して警告を出したように感じる。何かの力を感じる」とリーグ終盤での水を差すジャッジ連発に、笑みはなかった。

(2009年11月9日06時01分 スポーツ報知)

親にゴールを捧げた興梠かシュート0本に抑えた守備か、スポットの当て方で各紙の方向性が垣間見える。
そんな中、次節累積警告で出場停止となる二人に対するジャッジについてのコメントを報知が報じておる。
どちらのカードもイエローに値するプレイではなかった。
審判のレベルアップへ一石を投じる報道である。

興梠慎三、日本代表追加招集

2009年11月09日 | Weblog
日本代表メンバーに興梠選手が追加召集
本日、国際親善試合(11月14日vs南アフリカ代表)及びAFCアジアカップカタール2011予選(11月18日vs香港)へ臨む日本代表メンバーに興梠選手が追加召集されることが決定いたしました。

■試合スケジュール
・国際親善試合
11月14日(土)22:30(日本時間)/南アフリカ
南アフリカ代表 vs 日本代表
・AFCアジアカップ2011カタール 予選Aグループ
11月18日(水)19:30(日本時間)/香港・香港スタジアム
香港代表 vs 日本代表


好調を取り戻した興梠が日本代表に追加招集。
ワールドカップへの道が開けた。
しかしながら、これで天皇杯神戸戦は篤人・岩政に加え興梠までも抜きで戦わねばならぬ。
これは厳しいと言わざるを得ない。
とはいえ、替わりに出場する選手には大いなるチャンスである。
期待したいと思う。

山形戦コメント

2009年11月09日 | Weblog
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
残り試合が少なくなっているところで、チームが進化してきているのは喜ばしいこと。ゲームの支配率・ボールコントロールも我々が主導権を握っていたし相手にチャンスを与えなかった。チームが良くなってきていることに満足している。
(チームの進化という点については?)
機能、効率性という点で効率がうまく発揮できない試合もあったが守備も安定出来るようになってきた。


【J1:第31節 鹿島 vs 山形】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.11.08)

11月8日(日) 2009 J1リーグ戦 第31節
鹿島 2 - 0 山形 (15:04/カシマ/20,433人)
得点者:20' 興梠慎三(鹿島)、49' マルキーニョス(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:2-0の勝利ということで、完封の連勝ということになりました。この試合についての感想をお聞かせ下さい。
「残り試合数も少ないわけで、そのなかでチームが進歩していることは非常に喜ばしいことだと思います。今日に関してはほとんどゲームを支配しましたし、コントロールすることができました。相手に明らかなチャンスはほとんどなかったと思います。チームが良くなっていることには非常に満足しています」

Q:進歩しているという部分について具体的にお願いします。
「機能・効率という部分、他の試合では特に効率という部分が発揮できなかった試合がありましたし、ゲームをコントロールする、あるいは守備の部分で安定しているということで、自分たちの本来できること、あるいはやるべきことができるようになってくる。そういった安定感が出て来たのではないかと思います」

Q:公式記録上、山形が打ったシュート数が0本になっているのですが、これは監督にとって驚きなのか、それとも必然的なことなのか。お聞かせ下さい。
「公式記録自体はまだ見ていないのでなんとも発言をすることはできないです。公式記録で0ということは、それだけのサッカーをやっていたという事実を皆さんは見なければいけない」

Q:次節、マルキーニョス選手と岩政選手が出場停止になってしまったのですが、チームに与える影響はどの程度あるでしょうか?
「大事な試合ですので、そこに与える影響は計り知れないものがあると思います」


以上

【J1:第31節 鹿島 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(09.11.08)
●興梠慎三選手(鹿島):
「スペースがない中で先制点が取れてよかった。満男さん(小笠原)のパスが良かったと思います。去年以上の点を取らないといけないと思っていた。今年は自分の背番号と同じ13を目標にしてきました。まだ、どうなるかわかりませんがそこを狙ってがんばりたいと思います。
(Q:ご両親が来ていたようですが?)
空回りしないようにがんばろうと思っていました。いいパフォーマンスができて良かったと思います。
(Q:ゴールシーンを振り返って?)
久々にGKと1対1になった。オレは触るだけでした。満男さんのパスが良かった。練習のときから、モトさん(本山)や満男さんに走ればチャンスになると話していた。そこをうまく使ってくれたと思います。
兄ちゃんの子も、姉ちゃんの子もいたのでかっこいいところを見せたかった。
先制点を決めたら強い。オレが決めたから強いわけではないと思います。次は京都でアウェイ。マルキ(マルキーニョス)も大樹さん(岩政)もいないし、そういうところで頑張らないと。川崎Fが取りこぼすことを祈るしかないけど、僕らは目の前の試合を頑張るだけです」

●内田篤人選手(鹿島):
「先制点がデカかった。よかったよかった。向こうも中を固めてきてたんで。ダニーロにはもうちょっと浮かせてやさしいボールにすればよかった。
(Q:先取点の後、話し合っているようだったが?)
バランスを見ながらね。たまにいければ良いと思っていた。ダニーロのときみたいに。相手のプレッシャーもそんなに感じなかったし、自由に持てると思った。変な取られ方だけしないように気を付けました」

●新井場徹選手(鹿島):
「前半早い時間で入ればうちのベース。良い試合プランでいける。
(Q:今日は積極的に仕掛けていたが?)
たまたま今日はスペースが空いていた。回数があった分、精度のところではまだまだ。得点に直結するプレーがなかったことは課題ですね。相手の流れに持って行かせないために、みんな強めに行っていた。残りの試合ではそこが大事になると思う。
(Q:得点した後にみんなで話し合っていましたね)
もちろん。常に全体で話し合っている。いい感じでやれていると思う。
(Q:川崎Fも勝ちました)
周りを気にせず勝点3を取ることに専念したい」

●中田浩二選手(鹿島):
「試合はよかったと思います。早い時間帯に点が取れると試合の運び方が楽になる。2点目も良い時間帯だった。オレはできないけど前を向いて強さを出せるのが満男の持ち味。慎三(興梠)の裏へのスピードも出たし、良い得点だった。
(Q:得点が入るまではどんなことを考えていた?)
焦らずやれば、90分我慢しながらやればいいと思っていた。意外と早く得点を取ることができたけど、そのあと前半は相手に合わせてペースダウンしてしまった。たたみ掛けられれば良かったと思う。
相手にあまり怖さはなかった。寄せなければいけないところでは、イノ(伊野波)と大樹がしっかり寄せていた。モトとタク(野沢)も良い形で守備に入っていてくれた。
(Q:次節、出場停止の選手がいますが?)
そういうのを乗り越えていかないと勝点3は取れない。
みんなの良いところが出てきている。もっと良くしていかないといけない」


[ J1:第31節 鹿島 vs 山形 ]

小笠原満男のパスに抜け出した興梠慎三(鹿島)が20分に先制ゴール!2試合連続得点を決め、笑顔を見せる。

[ J1:第31節 鹿島 vs 山形 ]

レオナルド(山形)のチェックをかわす新井場徹(鹿島)。鹿島はマルキーニョスのPKで追加点、2-0で山形を下し2位の座を守っている。

絶好調の興梠と新井場がコメントしておる。
興梠は両親を含む親戚一同の前で先制弾。
新井場は左サイドを気持ち良いように切り裂いた。
一時の不調が嘘のようにチームに力を与えておる。
次節京都戦は出場停止となるマルキーニョスと岩政の分まで活躍するのだ。