鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

香川・金崎を狙う

2009年11月07日 | Weblog
鹿島も香川獲り参戦 FC東京など国内外4クラブ争奪
2009年11月7日 紙面から
 鹿島が、C大阪のMF香川真司(20)の獲得に乗り出したことが6日、分かった。5日に大阪市内で初交渉を行ったことが判明。日本代表MF本田圭佑が所属するVVVフェンロ(オランダ)、FC東京、浦和の国内外3クラブによる「大争奪戦」に満を持して参戦した。鹿島は大分MF金崎夢生(20)にも強い関心を示しており、Jの盟主が世代交代に向け大きく動きだした。
 鹿島がJクラブからの「主力日本人補強」の封印を解いた。手薄な攻撃的ミッドフィルダーの増強を最重要ポイントとし、リーグ王者・鹿島がJ2得点ランキングトップを独走する「関西の至宝」に白羽の矢を立てた。関係者によると、5日に初交渉を行い、香川側に対して、クラブ強化幹部らが条件面やクラブの将来構想などを提示したとみられる。
 8月末以降、鹿島は5連敗を含む6戦未勝利という深刻な失速劇に見舞われた。若手の伸び悩みは大きな要因の一端で、30歳の小笠原、本山ら「黄金世代」に取って代わる人材不足は明らか。特に、本山の故障も重なり、攻撃的MFのポジションはチームのアキレスけんだった。
 ジーコ監督時代以来、鹿島は「自前育成」の方針を掲げ、現在も小笠原、中田、本山、野沢、青木ら「生え抜き」が屋台骨を支えている。高卒選手の育成に心血を注ぎ、ブラジル人の助っ人を融合させることで、Jリーグの盟主として歴史を刻んできた。J1からの補強といえば、DF大岩、DF新井場、DF伊野波ら守備陣のみ。香川、金崎ら攻撃力のある若手実力派に目をつけた補強戦略は、なりふり構わぬ「本気度」を示していると言っていい。
 C大阪は、次節にもJ1復帰が決定する可能性がある。昇格すれば、香川との交渉に障壁はない。ビッグクラブを巻き込んだ注目の「香川争奪戦」の火ぶたが切られた。


セレッソの香川・大分の金崎争奪戦に加わるとのこと。
共に日本の将来を担うであろう才能ある若手である。
鹿島に加入することとなれば大いなる力となろう。
手を挙げるのも頷ける。
来季、我等と共に有るのであれば、大いなる声援で迎えたい。
移籍市場が活発となったこの時期、行く末を静観したいと思う。

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3 コメント

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他チームの若手を争奪するのも良いが・ (Unknown)
2009-11-07 15:18:15
自前育成を怠ることなかれ!である。
自前の育成なくしてチームに将来はない。
ユースから野沢に続く者が出て来ないのはチームも問題があるのでは・・・・・・。
Unknown (Unknown)
2009-11-08 09:27:54
某プロ野球チームは数年前、優秀な選手を寄せ集める球団になっていたけれど、ここ数年は育成選手が活躍し今年、日本一を成し遂げましたた。
やはり、自チームで育てた育成選手がトップで活躍するのがベストだと思う。
Unknown (Unknown)
2009-11-08 10:22:29
自前育成に力を入れたくても鹿島は他の大都市のチームほど人口もいないからユースだけでは限界があるのでは…??
自分は茨城県在住なので野沢選手みたいに地元の選手が活躍するのは非常に嬉しい事なのですが。