鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-22興梠慎三先発2TOPの一角へ

2007年11月14日 | Weblog

平山&興梠の2トップをテスト
 【ハノイ(ベトナム)13日=山下健二郎、奈島宏樹】J屈指の勝負強さを誇る男たちが、反町ジャパンで新タッグを結成した。U-22(22歳以下)日本代表が、17日の北京五輪アジア最終予選ベトナム戦へ向けて同地で初練習。J190分当たりの得点率1位のFW興梠慎三(21=鹿島)と同2位の平山相太(22=東京)が、約1時間半の戦術練習で2トップを組み、みっちり連係を深めた。

 後方からの縦パスを最前線で平山が受け止めると、快足を飛ばしてスペースへ走り込む興梠へつなぐ。相手にゴール前を固められても、次々とシュートシーンが生まれた。興梠が最終予選で初めて招集された今回、実現したタッグ。新しい「恋人」との相性を確かめた平山は「スピードがあるし、DFの裏を狙っている。役割がはっきりしていてやりやすいですね」と手応えを口にした。

 所属クラブでは控え暮らしが続いている2人だが、興梠は今季リーグ戦21試合、502分間プレーして6得点(得点率1・076)。平山も19試合、547分間で5得点(同0・823)とJ1のトップツーを走る。ベトナム戦では森島康(C大阪)と家長(G大阪)を出場停止で欠く上に、逆転での五輪出場権獲得には大量得点が必要。「とにかくシュートを打ってゴールにつなげたい」興梠が言うように、Jの舞台で「旬」な2人への期待は大きい。決戦までの残り3日間。新タッグが熟成度を上げて、先発出場を狙う。 [2007年11月14日9時11分 紙面から]

救世主として試合終盤に投入されるのかと思いきや先発の椅子を勝ち取った模様。
愚将の選択は興梠慎三の個人技頼みであることは火を見るより明らかである。
攻撃の型を選手に示せない以上、個人技や高さに頼るのは必然であろう。
とはいえ、選手は結果を出せば問題はない。
が、このチームはFWにボールを出す選手がいないのである。
頼みの篤人も水野と被り上がりが効果的ではなくボールが来ない。
ハーフウェイラインからロングボールを繰り返し、跳ね続ける平山が目に浮かぶようである。
興梠もこぼれ球を狙えと指示されながらも、ボールが来ず孤立すること必至であろう。
そして指揮官のコメントはFWをやり玉に挙げて終わるのであろう。
誠に残念無念である。


ユースGKトップ昇格

2007年11月14日 | Weblog

 ユース所属GK川俣慎一郎選手のトップ昇格が内定
標記の通り、鹿島アントラーズユース所属のGK川俣慎一郎選手が、来季からトップチームに昇格することが内定しましたので、お知らせ致します。
■川俣慎一郎(かわまた・しんいちろう)選手プロフィール
 1989年7月23日生まれ。静岡県御殿場市出身。身長187cm・体重82kg
 原里スポーツ少年団(御殿場)─ACNジュビロ沼津ジュニアユース─鹿島アントラーズユース。
■プレーの特徴
 シュートに対する反応が鋭く、ハイボールにも強い
■主な経歴
 ・2006 新潟国際ユースU-17日本代表
 ・2007 U-18日本代表候補
■コメント

 子どもの頃からの夢がかない、うれしく思います。1日も早くレギュラーとして
 プレーできるよう、1日1日を大切にして頑張っていきたいと思います。

鹿島ユースGK川俣が来季トップ昇格
 鹿島は13日、鹿島ユースのGK川俣慎一郎(18)が来季にトップチームへ昇格することが内定したと発表した。 [2007年11月13日18時45分]

★J1鹿島
 鹿島ユースのGK川俣慎一郎(18)が来季にトップチームへ昇格することが内定したと発表した。

鹿島ユースGK川俣が昇格
 J1鹿島は13日、鹿島ユースのGK川俣慎一郎(18)が来季にトップチームへ昇格することが内定したと発表した。 (2007年11月13日18時37分  スポーツ報知)

今年1月には當間と共に日の丸も背負った川俣くんがトップ昇格。
守備陣がまた盤石となった。
昨季のユース昇格発表は12/1一昨年は10/28であるから今年もそういう時期になったということである。
ユース昇格を分けて発表する可能性は低いので今季は川俣くん一人なのであろう。
GKはイレブンの中でも特殊でレギュラー奪取も難しいポジションである。
川俣くんも耐える日々もあるかと思われる。
そこは器量で乗り越えて欲しい。
嫡男・正室を斬ることになろうとも、天下人の妹を押しつけられようとも、いずれ自分の時代が来ることを信じて疑わなければ報われる。
耐えて耐えて耐えてこそ日本人である。
300余年の天下太平を目指そうではないか。