鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

柳沢主将、逆転優勝を語る

2007年11月16日 | Weblog

鹿島奇跡の逆転優勝&来季ACL出場だ
 鹿島が浦和からの盟主奪回を誓った。日本初のACL制覇から一夜明けた15日、FW柳沢が複雑な思いを吐露した。「鹿島が今まで目指してきたことを先にやられて、悔しさ半面、うらやましさもある」。02年の第1回ACLに出場したが、当時は今ほどJリーグからのサポートもなく、1次リーグ敗退に終わった。皮肉にも浦和が優勝したことで3位以内まで来季のACL出場権が拡大。「今、ACLに出場できれば大きなエネルギーが得られる。それにまだリーグも逆転優勝の可能性がある」。首位浦和と勝ち点5差で残り3試合。奇跡の逆転優勝を信じつつ、アジアでの戦いも見据える。 [2007年11月16日9時45分 紙面から]

浦和うらやむ柳沢「来季ACL出る」
 鹿島のFW柳沢が来季のACL出場に意欲を示した。14日のACL決勝第2戦、浦和―セパハン戦はテレビで観戦。柳沢自身も02~03年のACL第1回大会に出場しているが、そのときは大会の注目度や環境面でのサポートなどが低かったことも影響し、グループステージで敗退。それだけに「アントラーズにもそういうチャンスはあった。最初に(アジア制覇を)やりたかった。悔しい半面、うらやましさもある」と複雑な心境をのぞかせた。

 それでも、浦和のアジア制覇により、来季のACLに出場できる可能性が高くなったのも事実。リーグ優勝の可能性もわずかに残すが、現在の3位を維持しさえすれば出場が決まる。柳沢は「出場できれば大きなエネルギーがわいてくると思う。そのためにも、残り3試合を全力で戦いたい」と闘志を燃やしていた。 [ 2007年11月16日付 紙面記事 ]

柳沢「先越され悔しい」…リーグで浦和見返す
 鹿島のFW柳沢が15日、浦和のACL制覇に「鹿島がやろうとしたことを先にやられた」と吐露。ACLには前身のアジアクラブ選手権と合わせ4回出場したが、当時は注目が低く、ジーコ総監督(当時)から「一番になることが大事」と言われても「ピンとこなかった」。浦和の優勝を見て「ジーコがいう意味が分かった。悔しい」と話す。現在の3位キープで来季ACL出場となるが、あくまで勝ち点6差の浦和を逆転してVが目標。残り3試合で意地をみせる。 (2007年11月16日06時02分  スポーツ報知)

ジーコに言われたことくらいピンとこい。
と言いたいところであるが、過去は変えられぬ。
心を入れ替え、勝利へ貢献せよ。
しかし、当時の状況は酷いものであり、注目度の低さというレベルではなかったことは紛れもない事実。
サポートが無いどころか、ほぼ同時開催を余儀なくされチームを二つに分けることとなり、マジーニョは足をへし折られ、理不尽なゴールを認定され敗れ去ることとなった。
思い出したくもない。
聞くところによると、今週末のJリーグ第33節が日曜開催なのはACL決勝戦を考慮したためとのことらしい。
時代は移り変わった。
これだけのサポートがあれば涙を呑むことも少ないであろう。
二度の篠木三郷を横領を試みる末森城主信行を許すことは出来ぬ。
ここは、実弟と言えども斬らねばならぬ。
病気と偽って呼び寄せるが良い。
“Ate breve,obrigado(アテ ブレーベ、オブリガード)”