鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

非公開練習慣例化か

2007年11月26日 | Weblog

鹿島、逆転Vへ最終戦前売り1・5倍
 鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(56)が最終節・清水戦(12月1日・カシマ)に向け、試合数日前から非公開練習と取材禁止を導入する可能性が高くなった。浦和戦(24日)前にクラブ史上初の非公開、取材禁止という手法をとり、試合は数的不利ながら1―0で勝利。関係者によれば、同監督が「準備に集中できた」非公開練習を勝因の一つに挙げており、今週も情報統制が敷かれる見込みだ。試合のチケットも約2万枚を販売。いつもの約1.5倍の売り上げで、さらに伸びることが予想される。首位・浦和との勝ち点差は1。逆転Vへのシナリオが完成しつつある。 (2007年11月26日06時01分 スポーツ報知)

ゲンではないが、行って結果が伴ったことを続けるのは好ましいと言わざるを得ない。
しかしながら、練習レポートや選手の情報がシャットアウトされてしまうのは少々寂しいものがある。
サッカーというスポーツは連日行われるものではなく、週に一度(もしくは二度)の数少ない試合に、数少ないチャンスと更に少ない得点を期待してスタジアムに集まるものである。
その期待を盛り上げる情報が得られなくなれば、何を糧に試合を待てと言うのだ。
と愚痴の一つもこぼしたくなってくる。
が、ここは耐えるところ。
勝利が近付くのであれば、多少の飢えは我慢しようではないか。
耐えて耐えて耐えておれば、いつか幸せの日が訪れる。
それが日本人のメンタリティなのである。
我慢せよ。
これからのキーワードであろう。