鹿島が天王山でJ史上初300勝だ
鹿島が天王山で節目のリーグ戦300勝を挙げる。93年の開幕戦白星以降、299勝を積み上げ、J史上初の大台到達に王手をかけて明日24日の首位浦和との決戦を迎える。22日から2日間の非公開練習となる中、FW柳沢は地元の小学校訪問後にチームの思いを代弁した。「この試合にかける思いが練習から伝わってくる。300勝? いい区切りになる。いろんな意味で最高の舞台が整った」と熱く語った。
ベンチスタートが濃厚だが主将は節目の試合で抜群に勝負強い。100、150、200勝のメモリアルゲームでは必ずゴールを挙げてきた。もう1つの記録樹立も目前。延長戦が廃止された03年以降、04年横浜の8連勝が最高記録だ。現在7連勝中のチームは残り2試合で記録を塗り替える可能性もある。「優勝のチャンスをつかまないと、鹿島は変わらない」。記録ラッシュの先に、10冠の栄光が待っている。 [2007年11月23日9時3分 紙面から]
鹿島 大一番で300勝決める!
勝てば勝ち点1差にまで肉薄する24日の浦和との大一番を前に、鹿島が完全非公開で練習を行った。リーグ史上初の300勝にもあと1勝と迫っており、悲願の10冠達成のためには負けられない一戦。FW柳沢は「浦和に勝って300勝を達成すれば、いい区切りになる。いろんな意味で最高の舞台が整った」と闘志を燃やしていた。また、来季「過去のこだわりを捨てる」というコンセプトでデザインが一新されるユニホームの右肩部分に、ホームタウン5市(鉾田、潮来、鹿嶋、神栖、行方)のシンボルマークがエンブレムとしてあしらわれることが分かった。 [ 2007年11月23日付 紙面記事 ]
柳沢「最高の舞台」…鹿島逆転Vだ!大一番に闘志
鹿島は22日、大一番の浦和戦(24日・埼玉)に備え、茨城県内で非公開練習を行った。神栖市内の小学校を訪問したFW柳沢は、「最高の舞台が整った。相手はアジアチャンピオンだし、これはただの試合じゃない」と闘志。引き分け以下でV逸となるだけに「身が引き締まる」と明かした。
ホームタウンもチームを後押しする。鹿嶋、潮来、神栖、鉾田、行方のホームタウン5市が、J初のホームタウンロゴを作製したことが判明。スペインの名門・FCバルセロナが、カタルーニャ州のロゴをユニホームにつけているように、鹿島も来季からユニホームに新ロゴをつける。浦和戦を前に、緊急決定したもので、ホームの結束は深まった。
浦和に勝てば、リーグ最速の通算300勝も達成となる。「やっと来たチャンス。この優勝をつかまえないと、鹿島としても変われない」と柳沢。逆転優勝へ、鹿島が一丸となって、浦和に立ち向かう。 (2007年11月23日06時02分 スポーツ報知)
10月14日にユニ一新が報じられて一月以上が過ぎ去った。
来季のユニフォームにはホームタウンのシンボルを纏うとのこと。
更なる一丸となろう。
ラガーマン社長の観客動員方針が色濃く打ち出されている模様である。
来季は寂しい試合が少なくなって欲しい。
無意味にレッヅ戦だけ混雑するのも避けたい。
平日7時のアジアの戦いに足を運ぼうではないか。