鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

指揮官からのメッセージ

2007年11月23日 | Weblog

決戦前夜! 監督よりサポーターの皆様へのメッセージ
いつも応援ありがとうございます。
明日のレッズとの一戦では、重要なプレーヤーを欠くことになります。
それは、背番号「12」です。
多くのサポーターの方が、チケットを入手できずにスタジアムに来られないということを知っています。
ですが、たとえテレビの前からでも、アントラーズに声援を送ってください。
皆様からの声は必ず我々のもとに届きます。
この試合は今まで頑張ってきたすべての人に対するご褒美のような試合です。
いい形で終えることができるよう、全力を尽くします。
応援、よろしくお願いします。

オズワルド・オリヴェイラ

我等へ向けて監督よりメッセージ。
これは熱い気持ちとなる。
我等はリアベの実を手にした勇者となろうではないか。
宇宙の侵略者・ガバナス帝国へ立ち向かうのだ。
地球を、否、全宇宙を救うのだ。


来季ユニフォーム発表

2007年11月23日 | Weblog

新ユニホームのデザインが決定 ホームタウンマークを制作
鹿島アントラーズおよびナイキジャパンはこのたび、2008年度新シーズンより使用する新ユニフォームのデザインを以下のように決定いたしました。新たにホームタウンマークを採用し従来の「KASHIMA」の文字に代わってユニフォームの右袖を飾ることになったほか、背番号下の部分にアントラーズとしては初めて選手名を入れることになりました。
 
<ファーストユニフォーム>

<セカンドユニフォーム>

■ユニフォームコンセプト
生まれ変わろうとしているクラブの象徴として、ユニフォームを斬新に「衣替え」します。ファースト、セカンドともに、チームカラーのディープレッドと、セカンドカラーとして定着しているディープブルーを組み合わせたものとなっています。もともと、赤は茨城県の県花であるバラから、青は鹿島灘の海の色から採用されたカラーであり、徐々に深みを増して現在の色に定着しました。

新しいファーストユニフォームは、そのディープレッドとディープブルーによる斬新なホリゾンタルストライプ(横縞)としました。4本のディープブルーのストライプはそれぞれ太平洋、利根川、霞ヶ浦、北浦の「水」を表します。水郷筑波国定公園に位置し、水に恵まれたホームタウンエリアを象徴しています。また、その4本のストライプによって分けられた5つのディープレッドの部分は、鹿嶋、神栖(かみす)潮来(いたこ)鉾田(ほこた)行方(なめがた)のホームタウン5市の大地を表します。

セカンドユニフォームは、生まれ変わるという意味を含め、白を基調としました。ディープレッドとディープブルーが力強く束ねられた、「結束」を意味する縦のストライプが中央に入ります。選手同士の「結束」、クラブとサポーターの「結束」、ホームタウンやスポンサーとの「結束」…。あらゆる力を一つに集約して戦うアントラーズの姿を象徴しています。
■ホームタウンマーク

2006 年より、鉾田、行方の両市がホームタウンに加わり、従来の鹿嶋、神栖、潮来に加え、ホームタウン5市の体制となりました。これは鹿行(ろっこう)地域と呼ばれる茨城県東南部全域がアントラーズのホームタウンとなったことを意味します。また、2007年にはホームタウン協議会も発足し、5市とアントラーズとの結びつきは、より強固なものとなりました。

これを機に、アントラーズではホームタウンマークを制作しました。水に恵まれた鹿行地域全体を象徴する青をベースとし、5市それぞれのシンボルカラーをサッカーボール状に配置したものとなっています。

従来、アントラーズのユニフォームの右袖には「KASHIMA」の文字が縫い込まれていましたが、2008年度からはこれに代わってホームタウンマークが入ります。
鹿嶋市公式サイト 
http://city.kashima.ibaraki.jp/
神栖市公式サイト http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/
潮来市公式サイト http://www.city.itako.ibaraki.jp/
鉾田市公式サイト http://www.city.hokota.lg.jp/
行方市公式サイト http://www.city.namegata.ibaraki.jp/
■プロダクト
 デザインを一新するとともに、選手の肌にじかに触れるユニフォームには、最新のテクノロジーを使用しています。新ユニフォームの素材には吸汗性、速乾性、そして伸縮性にも優れたニット素材を採用。ユニフォームの裏側には凹凸を設け、肌にポイントで触れることで発汗時にすばやく汗を生地に取り込んで乾燥させ、肌にまとわりつくとこなく、快適な着心地でプレーに集中できるようサポートします。

本日報道されておったユニが公式発表である。
流石ラガーマン社長、スクラムの似合うユニとなった。
まさかスコティッシュなクラブのパクリでは無いと信じたい。
ところで記事タイトルは「ユニホーム」であるのに対し、本文中は「ユニフォーム」である。
我等をも混乱させようということであろうか。


リーグ300勝大手

2007年11月23日 | Weblog

鹿島が天王山でJ史上初300勝だ
 鹿島が天王山で節目のリーグ戦300勝を挙げる。93年の開幕戦白星以降、299勝を積み上げ、J史上初の大台到達に王手をかけて明日24日の首位浦和との決戦を迎える。22日から2日間の非公開練習となる中、FW柳沢は地元の小学校訪問後にチームの思いを代弁した。「この試合にかける思いが練習から伝わってくる。300勝? いい区切りになる。いろんな意味で最高の舞台が整った」と熱く語った。

 ベンチスタートが濃厚だが主将は節目の試合で抜群に勝負強い。100、150、200勝のメモリアルゲームでは必ずゴールを挙げてきた。もう1つの記録樹立も目前。延長戦が廃止された03年以降、04年横浜の8連勝が最高記録だ。現在7連勝中のチームは残り2試合で記録を塗り替える可能性もある。「優勝のチャンスをつかまないと、鹿島は変わらない」。記録ラッシュの先に、10冠の栄光が待っている。 [2007年11月23日9時3分 紙面から]

鹿島 大一番で300勝決める!
 勝てば勝ち点1差にまで肉薄する24日の浦和との大一番を前に、鹿島が完全非公開で練習を行った。リーグ史上初の300勝にもあと1勝と迫っており、悲願の10冠達成のためには負けられない一戦。FW柳沢「浦和に勝って300勝を達成すれば、いい区切りになる。いろんな意味で最高の舞台が整った」と闘志を燃やしていた。また、来季「過去のこだわりを捨てる」というコンセプトでデザインが一新されるユニホームの右肩部分に、ホームタウン5市(鉾田、潮来、鹿嶋、神栖、行方)のシンボルマークがエンブレムとしてあしらわれることが分かった。 [ 2007年11月23日付 紙面記事 ]

柳沢「最高の舞台」…鹿島逆転Vだ!大一番に闘志
 鹿島は22日、大一番の浦和戦(24日・埼玉)に備え、茨城県内で非公開練習を行った。神栖市内の小学校を訪問したFW柳沢は、「最高の舞台が整った。相手はアジアチャンピオンだし、これはただの試合じゃない」と闘志。引き分け以下でV逸となるだけに「身が引き締まる」と明かした。

 ホームタウンもチームを後押しする。鹿嶋、潮来、神栖、鉾田、行方のホームタウン5市が、J初のホームタウンロゴを作製したことが判明。スペインの名門・FCバルセロナが、カタルーニャ州のロゴをユニホームにつけているように、鹿島も来季からユニホームに新ロゴをつける。浦和戦を前に、緊急決定したもので、ホームの結束は深まった。

 浦和に勝てば、リーグ最速の通算300勝も達成となる。「やっと来たチャンス。この優勝をつかまえないと、鹿島としても変われない」柳沢。逆転優勝へ、鹿島が一丸となって、浦和に立ち向かう。 (2007年11月23日06時02分  スポーツ報知)

10月14日にユニ一新が報じられて一月以上が過ぎ去った。
来季のユニフォームにはホームタウンのシンボルを纏うとのこと。
更なる一丸となろう。
ラガーマン社長の観客動員方針が色濃く打ち出されている模様である。
来季は寂しい試合が少なくなって欲しい。
無意味にレッヅ戦だけ混雑するのも避けたい。
平日7時のアジアの戦いに足を運ぼうではないか。


オリヴェイラ監督定例インタビュー

2007年11月23日 | Weblog

【J1クライマックス! 第33節 浦和 vs 鹿島】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)定例インタビュー コメント [ J's GOAL ]
※11/21(水)AM11:30から鹿島アントラーズクラブハウスで行われた定例インタビューでのコメントです。
●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:浦和との大一番への意気込みは?
「我々は勝つしかない。勝つことでしか優勝への道はひらけない。ガンバの結果にもよるが、引き分けてしまえばレッズの優勝が決まってしまう可能性もある。難しい、タフなゲームになると思う。バランスを意識しながら戦っていけばうちの色が出せるのではないかと思う。しっかりとやっていきたい」
Q:レッズの印象は?
「私がコメントする必要もないと思うが素晴らしいチーム。アジアチャンピオンでもあるし、代表選手もいる。また、素晴らしいブラジル人選手もいる。かなり難しい相手だと思う」
Q:優勝が絶望かと思われた状況から7連勝。その要因は?
「さまざまな要素があると思うが、シーズン当初から積み重ねてきたものが結果となっているのだと思う。選手たちが私の指導法に慣れ、それを信じてやり続けてくれたことが結果につながっていると確信している。また、フロント、選手、チームスタッフが真剣に取り組んできた結果だと思う。そして、スタジアムに足を運び応援してくれたサポーターの力も大きな割合を占めていると思う」
Q:同じように大一番だったガンバ戦(ナビスコカップ準決勝)では、入れ込みすぎたようなところもあると思いますが?
「アウェイゴールのルールのために、決勝に進めなかったが、結果として第2戦でガンバに勝っている。今回も勝つことが前提。選手たちは問題なくやってくれると信じている」
Q:ポンテ、ワシントンをどう抑えるか?
「かなり難しい試合になると思う。彼ら2人を抑えても闘莉王が出てくる。闘莉王は点も取れる。また他の選手も機能性、攻撃性を持ち合わせている。ただし、ふたを開けてみなければ分からない。試合をするまではフィフティフィフティ。チャンスを手にするのは自分達次第だ。モチベーション、気持ち的な部分を高め、最高のパフォーマンスをしなくてはならない」
Q:22日から2日間、練習が非公開となるが、その目的は?
「大一番の試合。自分達が綿密にしてきたことを再確認したいということもあるし、また浦和も対策を練ってきていると思う。マスコミも含め練習を見ることのできる人には情報を発信する自由がある。情報が漏れるのを防ぎたい。しっかりと準備を進めたい」
Q:試合に対する期待は?
「期待がないと言ったらウソになる。ただ、長年やっていると、こういう状況には慣れている。今シーズンは、選手、フロント、スタッフはきつい時期を乗り越えてきた。そのご褒美として優勝のチャンスが生まれてきたのだと思う。ナビスコカップの準決勝の時も苦しい時期を乗り越えたご褒美だと思っていたが、それがもう一度きたのではないかと思う。自分たちがやるべきことをやり、信じて戦うことが大切だということを、選手たちにも分かってほしい。あとはいい形でシーズンの最後を締めくくれればいいと思っている」
以上

インタビューが掲載されることは珍しい。
それだけ注目の試合ということであろうか。
しかしながら、リーグ戦の一つの試合に過ぎぬ。
この試合だけ重要なわけでも軽いわけでもない。
単に一つ一つ積み重ねる勝利の一つとして挑みたい。
優勝云々と論ずるよりは、アジアチャンピオンに土を着けるという意味で重要である。
どのような相手であろうとどのように邪悪な場所であろうと、打ち勝つ。
その強い気持ちが試されるであろう。
来季はアジアの戦いへ再びチャレンジする可能性が高い。
ドメスティックな地で無様な姿は見せられぬ。
来季へ向けた新たな戦いとしてこの試合が試金石となるであろう。