鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

練習を秘する。

2007年11月22日 | Weblog

鹿島10冠へ!史上初の非公開練習
 逆転優勝での悲願の10冠達成に向け、鹿島が史上初の非公開練習に踏み切った。24日は、勝てば勝ち点1差まで肉薄する浦和との天王山。オリベイラ監督は22日と23日の練習を完全非公開で行うことを決断した。非公開練習はチーム史上、例がないが、ブラジル人指揮官は「大事な試合なので、情報を漏らしたくない」と決意を口にした。 [ 2007年11月22日付 紙面記事 ]

鹿島、史上初の完全取材拒否…24日浦和戦
 完全なる情報統制で浦和撃破を狙う。J1で2位の鹿島は21日、首位・浦和戦(24日・埼玉)に備えて22、23日の2日間の練習を完全非公開とし、クラブ史上初めて選手、スタッフは取材を受け付けないと発表した。オズワルド・オリヴェイラ監督は「練習を見ている人は、すべてに情報を発信する権利がある。我々は情報漏れを防ぎたい。それだけ大事な試合」と説明した。

 これまでクラブはOBジーコ氏の考えから、報道に関して常に「公開」のスタンスを取ってきた。だが、残り2試合で浦和とは勝ち点差4。首位攻防戦で引き分け以下なら、V逸決定。勝利が義務づけられる大一番を前に、ミクロ単位の情報も漏らさない構えだ。報道陣にも練習会場、時間も非公開、選手への接触も禁止という徹底ぶり。鹿島が人事を尽くして天命を待つ。 (2007年11月22日06時02分  スポーツ報知)

ナビスコ準決勝2nd leg前に続いての非公開練習である。
その甲斐あってこの試合では本山・満男の活躍で3得点をした。
効果は絶大と言えよう。
今回は更なる箝口令とのこと。
吉川広家には確認し、小早川秀秋への手はずも整えたい。
三成に付く真田昌幸・幸村親子は去らせる器を見せようぞ。
帰順する山内一豊は掛川城までも明け渡すと申しておる。
正義は我にあり。
最後に笑う布石は置いた。
心穏やかに結果を待とうではないか。