鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

J2マニア

2007年11月02日 | Weblog

鹿島DF岩政が水戸攻略法を伝授
 鹿島DF岩政大樹(25)が、4日の天皇杯4回戦で対戦するJ2水戸の攻略法をイレブンに伝授した。日ごろからJ2のテレビ中継をチェックしており「僕ほどJ2の試合を見ている選手はいないでしょう」というマニア。  水戸イレブンの能力は把握しており、奥野コーチからも質問を受けたという。「僕のとこで厳しくやれば相手もひるむと思う。そこを強く意識したい」と意気込んだ。 [2007年11月2日20時31分]

こんなところで意外な能力が発揮されることとなった。
岩政大樹はJ2マニアとのことである。
まあ、これというのもオリヴェイラ監督は自分たちのサッカーで押し通すのではなく、相手の良いところを潰し相手に合わせて守備を徹底するからに他ならない。
明後日も期待できると言えよう。
日程もほどよくベストメンバーで戦えることとなったことも朗報である。
タシロヒモビッチの爆発にも、アオキーニョスのミドルも、観れるだろうか。
胸が膨らませさせられる週末である。


エースストライカーへの道

2007年11月02日 | Weblog

鹿島の壁、11得点をFW田代が打ち破る!
 鹿島FW田代有三(25)が壁を打ち破る。今季公式戦でチーム日本人トップとなる10得点をマークし、4日の天皇杯水戸戦で昨年の年間11得点という自己記録更新を目指す。鹿島では01年のFW柳沢の年間15得点を最後に、11得点が1つの壁となっている。「リーグ戦で10点を取れるのが理想。でも(過去の記録に)1点でも近づけるように天皇杯は天皇杯で点を取りたい」と意欲を示した。

  今季は度重なる故障と戦いながら、10月27日の大分戦で年間10得点に乗せた。「試合の流れに乗って慌てることなく周りを見られるようになった。ポストプレーでミスしても次へと切り替えている」と精神的にタフになった。一方で「ペナルティーエリア内ですぐシュートに行く意識が強過ぎる。少しタイミングをずらして打ったらもっと入る」と課題も感じている。

  浦和FWワシントンが、ACL準決勝第2戦の城南一和戦で決めたスーパーゴールを見た鈴木満取締役から「ああいうゴールを決めろ」と言われ「タシントンになります」と力強く返した。過去、チーム日本人得点王に輝いた選手は代表入りを果たしている。田代もストライカーとしての脱皮を図る。【広重竜太郎】 [2007年11月2日9時10分 紙面から]

現時点で今季リーグ戦6得点とチーム内日本人トップタイである。
昨季は7得点であったので、その記録を塗り替えるのは容易かと思われる。
しかしながら、実際昨季は第33節で退場となり最終節も出場停止となった。
岡田主審の偏ったジャッジがなければ、昨季の記録は大きく上待っていたと言えよう。
そう、昨季の時点でリーグ戦10得点はあり得たのである。
従って今季は10点と言わずもっともっと大きな目標設定を望むのである。
そのためにはタシントンなどではなくタシロヒモビッチにならねばならぬであろう。


リベンジ水戸戦

2007年11月02日 | Weblog

鹿島オリベイラ監督が天皇杯水戸戦へゲキ
  鹿島オズワルド・オリベイラ監督(56)が1日、熱い言葉でチームを引き締めた。4日の天皇杯水戸戦を控え、この日練習前のミーティングで「水戸戦もRマドリードやバルセロナとやるのと同じ気持ちでやらないといけない」と熱く語った。水戸はJ2で最下位と低迷し、現在リーグ戦5連勝中と好調な鹿島が圧倒的優位に立つが、10冠に向けて万全の精神状態に仕上げようとしている。 [2007年11月1日20時22分]

獅子搏兎 「獅子、兎を搏(う)つ」。
ライオンはウサギをつかまえるにも全力を出すと言う。
我等も全力で水戸ホーリーホックを叩きのめす義務があるのだ。
ともかくバルセロナへのリベンジとして5-0のスコアを目的としたい。
5点目は左利き十代のヤスが右足で決めれば最高であろう。
当然10番の本山はあざ笑うかの如きプレイを連発しハットトリックが義務なのである。