無知の知

ほたるぶくろの日記

いろいろな皮膚トラブル

2018-06-01 20:21:39 | 日記

昨年夏前、子どもが虫さされをきっかけに蜂窩織炎になり、皮膚科・内科にかかって抗生物質とステロイド剤を処方されました。すぐに良くなったのですが、一体どういう虫に刺されたのか気になっていました。

虫に刺されたのは修学旅行先で、普段刺されたことのない虫だったので酷くなったのか、と思っていたら、最近また同様のことがあり、はて、と思っているところです。時期も殆ど同じなので、ひょっとすると旅行先の虫さされではなかった可能性もあります。

最近、海外からもいろんな虫が入ってきている可能性もあり、情報へのアンテナを張っていないと大変なことになります。あまり変な虫でないといいのですが。

※ 秘密の花園の黄色い薔薇。少し前の画像です。

うちの子は皮膚トラブルが結構ある人で、顔を洗う石けんも今のものに落ち着くまで紆余曲折がありました。最初はいわゆる洗顔フォームなるものを使っていたのですが、どうもニキビや吹き出物が多い。それで香りのないものやいろいろ試した挙げ句、石けんが良い、というネットの書き込みを見つけました。しかも昔ながらの牛乳石けんがよい、とのこと。

あまりにクラッシックな見た目に子どももがっかりしていたわけですが、そのパフォーマンスが素晴らしく、すっかりファンになってしまいました。ニキビ、吹き出物の類いがすっかり治まったのです。

もちろんそれでもたまに出ますが、しっかり洗えばそれで落ち着きます。何が言いたいか、と言えば、お値段の張る洗顔フォームを使ったら具合が悪くなった、ということなのです。

その手の例がもう一つ。これは私自身のこと。もう数年前のことです。私、冬は肌が乾燥しますので、いろいろ工夫する必要があります。顔もぼろぼろになる前に保湿剤など塗らないといけません。それまでは無印の化粧水など愛用していたのですが。。。

数年前にシアバターがいい、という情報を得まして、試してみました。ちょっとお値段は張りますが、何やらいろいろ説明があって、良さげなことが沢山書かれており、今時のいわゆるオーガニックやらフェアトレードやら、などにも関連するらしい。

それでごく薄ーく、毎朝顔の乾燥しがちな部分に塗っておりました。1、2ヶ月後でしょうか、鼻の側の脂肪瘤が大きくなってきていることに気がつきました。この脂肪瘤、かなり前からあるもので、数年に一度ほど中に溜まっている脂肪等を出してやらないと大きくなってくるものなのですが、それが急に大きくなってきました。

ある日、意を決して溜まっている脂肪等を出してやりました。脂肪は相当量のものでした。そのとき、気がついたのです。せっせと塗っていたシアバターは全く代謝されることなく顔中から集まってここに排泄されていたのです。ごく一部に薄く塗っていただけなんですが、それでも多かったのか、それともそもそも私の皮膚は受け入れを拒否していたのか。

そういうことでそれ以来シアバターは使っていませんし、脂肪瘤も全く大きくなってきません。

もう一例挙げてみます。今度はまた子どもの件。今年になって、子どもが背中に吹き出物、ニキビが出る。と訴えてきました。最近うちの子は私の真似をして、洗髪→リンス(洗い流さず)→身体を洗う→最後にリンスを流す、という手順に変えました。それを思い出し、最後に石けんで背中を洗ってみたら、とアドバイスしたところ、きれいになりました。

余計な薬品でどうも身体はえらい目にあっているんだと思います。我々も、もう少し気遣ってやらないといけませんね。

保存