心中で何を思うか、は大事なようです。
外面をどううまく繕っているかはともかく、心中で思うことにより、あらたな因縁が生成している。
このことは自分への訓戒であるわけですが、いけないことだとはわかっていましてもそれは反射のように思うことでありまして、思うに任せないのであります。
例えば、疲れていたりしますと何かにつけ気に障り「ちっ!」と舌打ちばかりすることも正直あるわけです。しかし、そういうひとつひとつも未来への因縁になっていくのだろうか、と思いますとじんわりと汗が出てきたりいたします。
そういうときは自分の身体が疲れているときでしょうから、身体を思い遣ってやらないといけないのかもしれません。5分でも10分でも目を閉じてしばし休息するのが正しいのかもしれません。最近、短時間でも一生懸命休めばかなり回復するということに気がつきました。あれこれ余計なことを考えず、目を閉じてじっとお休みするのです。「はぁ~、ゆるゆる~」とやっています。
自分の身体ををいたわり心も養生していきたいと思います。