Jan.6（Thu.）

■今日という日。

Yahooニュースで西川貴教さんと霜降り明星がMCの番組が終わることを知る。番組の終了を知った時、制作者ならではの複雑な思いが湧くことがある。それは終了する番組の前の番組に自分が参加していた場合だ。今回がまさにそうだった。僕が参加していた前の番組は5年続いた。その番組を終わらせて始まった以上、せめて次の番組は「あの番組が始まるのならば仕方ない」と思わせて欲しかった。この思いに共感してくれる制作者は多いのではないか。

雪の予報。完全防寒体制で出かける。

10時、表参道で会議。4月からの新しい仕事。とはいえ、オンエアの形式も関わり方もかなり変則的。3時間ほど話すが、なかなか番組の輪郭が見えてこない。

会議中に雪が降り始め、外に出るとかなりの降り。寄り道する予定をすべて止め、すぐさま帰還。

経堂に戻って『ソンタナ』でタイ料理のランチ。温かい麺で暖を取る。

帰還後、担当番組のオンエアチェック。3時間SPなので、1.5倍速で観ても1時間半はかかる。その後、今日の会議で残るもやもやを自分なりに整理し、プロデューサーにメールする。

18時、オンライン会議。不捗。嗚呼。

雪が止んだ。凍る前に玄関先の雪かき。

外に食事に出る気にも、食材を買いに出る気にもなれない。冷蔵庫の中の食材で、適当な肴を作り、独酌しながら『ダウンタウンDXDX』を観る。今年の最強運ランキング、僕は42位。去年はもっとよかったはずだ。でも、氏神様のおみくじは今年の方がいいしなあ。こういうものは、良い方を信じるに限る。