住宅街の書き割り

2017年01月29日 16時48分46秒 | 写真のかけら



近所にある趣きある門。

しかしその裏に回ってみると・・・。

会ってはいけない

2017年01月28日 09時13分59秒 | 業界のかけら

僕より年上なのに、
某アイドルグループにご執心の男がいた。

先日、一年半ぶりに会ったので、
今でもライブに行っているのかと尋ねたら、
「最近はまったく行っていない」との返事。

あれだけ好きだったのに冷めてしまったのかと思ったが、
話を聞くとそうではなかった。

実はそのグループのメンバーと仕事をする機会があり、
しかもそれはそこそこ長い期間だったので、親しくなった。

それはそれで悪いことではないが、
親しくなってからというものの、
ライブを観ていると、
「間違えないだろうか」「今、間違えたけど大丈夫か」
と妙に心配になり、
純粋にライブを楽しめなくなってしまったそうだ。

「親戚のコを観ている感覚なんだよね」

親子ほど歳が離れているから、
余計にそう思ってしまうのかもしれない。

そういえば、
某韓流アイドルグループにご執心だった男(僕より年上)も、
「絶対彼女たちとは仕事をしない」
と言っていた。

好きであればあるほど会ってはいけないのだ。

スポンサーというものは

2017年01月27日 07時59分47秒 | 業界のかけら



かつて携わっていた一社提供の番組。

ある回のオンエアに関して、
リスナーから直接スポンサーにクレームがいったら、
大騒ぎ。

数年後、終了することが決まり、
リスナーから直接スポンサーに「やめないで」というリクエストが、
クレームの何倍何十倍も届いたが、
こちらに関しては微動だにしない。

ま、そんなものです。

1月ドラマの噂話

2017年01月26日 10時20分23秒 | 業界のかけら


この時期、1月スタートのドラマに関する噂話が、
いろいろと伝わってくる。

「あのドラマの主演が決まったのは12月に入ってから」だとか、

「あの枠は別の企画が進んでいたけど、
 主演が降りて、急遽企画変更になった」とか、

「あのドラマは出演者こそ変わらないが、
 配役が当初の予定とは変わった」とか、

どのドラマ、どの枠のことかは・・・各自妄想して下さい。

読書:『夫のちんぽが入らない』

2017年01月22日 09時20分00秒 | エンタメのかけら

家人が珍しく「読め」と本を勧めてきた。

『夫のちんぽが入らない/こだま』(扶桑社)

なんてタイトルだ!
いや、いい意味で。

著者も「この題名で世に出すのは難しいだろう」と思ったそうだが、
編集者が支持&死守したという話。

エラい!編集者。

読み終えた後、あらためてそう思った。
しみじみ良いタイトルだなあ。

読み始めた十数ページは、
タイトルから想像したように進む。

この感じで進むのかと思ったら・・・

予期せぬ展開。
読後感がどんどん塗り替えられていく。
なんだよ、これ。

ホントにすべて実話なのか?
そんな疑いも心をよぎるが、
フィクションとは思えない不格好さに、
リアルを感じる。

これさー、絶対に映画になるよ。
映画にするべきだよ。
映画で観たい。
こういうのが「泣ける」話だ。

目ざといところがすでに動いているとは思うけど。

懸念点は2つ。

主演をやる女優がいるか。
20代で「夫のちんぽ」が入らないと悩む女。
しかもただ悩むだけではない。
血まみれで悩む。
演じる女優・・・いるかなあ。

そして、タイトル。

すごく素敵なタイトルだけど、
変えられちゃうかなあ。

でも、このタイトルがいいんだよなあ

映画化希望・タイトルそのまま希望。



『ぐーちょきぱーてぃー』制作快調中!

2017年01月20日 17時45分27秒 | PRのかけら


2月からHuluでスタートする
『ももくろちゃんZ ぐーちょきぱーてぃー』

制作は順調に進んでいます。

ももくろちゃんZのコスチュームも決まり、
登場するキャラクターも増えました。

番組は、
ももくろちゃんZの歌ありダンスあり、
5人でやるコーナーあり、
メンバーそれぞれとパペットのコーナーあり、
盛りだくさん!

親子で楽しめることはもちろん、
ももクロファンの皆さんにも楽しんでもらえる内容に
なっていると思います。




実は・・・




はじめてのスタジオ収録がありました。

子どもたちを入れた番組の収録はホントに大変です。

子どもたちがスタジオに入ったら、
カメラが回っていないところでも、
出演者であるももくろちゃんZたち自ら、
子どもたちの緊張をほぐし、
盛り上げなければいけません。

相手は子どもなので、予期せぬことをしでかすことも。
今回も、メンバーが身につけている装飾品を取ってしまうコがいました。
しかし、その後の対応がお見事。
慌てることなく、すぐに「返して」と言うことなく、
しばらく好きに遊ばせた後、
飾りを取った子どもにちゃんと元の場所に戻させていました。
あのコになんて言ったんだろ?
なかなかあんなふうには出来ないよなあ。

5人みんな、とても初めてとは思えないほど、
子どもたちへの接し方が自然。楽しげ。
おそらくそれは彼女たちの天性のものなのでしょう。

見ている方も、ほのぼのと心癒される時間でした。

公式サイトに今後、番組情報いろいろ更新されていくと思います。
定期的にチェックしてみて下さい。

番組の方もぜひ!

ラジオブースの放送作家

2017年01月15日 13時13分07秒 | 業界のかけら


かつてAMラジオの番組では、
パーソナリティが向かいに座る放送作家をいじったり、
放送作家が積極的に笑ったり、ツッコんだりすることがよくあった。

ひさしぶりにラジオの生放送に携わった鮫肌さんが、
かつてのようにブースの中で振る舞ったら、

「今のニッポン放送ではそういうことはやらないんです」

と後で注意されたそうだ。

そんなものなのか。

高田文夫さんが今、放送作家として番組に携わっていたら、
どうしただろうなあ。

薬罐が消えた

2017年01月13日 08時07分57秒 | アイデアのかけら


有楽町に行くと、「ちゃんぽん亭総本家」でよく昼食をとる。
近江ちゃんぽんの店である。

最初にこの店に入った時に気になったのは、
テーブルの上に置かれた小さな薬罐だった。

薬罐の中身はお酢。
半分ほど食べた後、少しお酢を入れて食べる、
この店独自のオススメの食べ方だ。

なぜ薬罐を使っているのかが不思議だったが、
おそらく最初に始めた時がたまたま薬罐で、
それが定着し、今や店の個性として使い続けているのではないか。

しかしながら東京ではまだ馴染みのない近江ちゃんぽん。
薬罐の中身をお茶と間違える人も多いようで、
その旨を伝える注意書きが添えられていた。

先日、数ヶ月ぶりに食べに行った。
するとテーブルの上の光景が変わっていた。
薬罐はなく、代わりにお酢の入った透明な容器があった。

薬罐だと間違える人が多いため変えたのだろう。
ローカライゼーションだ。

確かに客のことを考えた対応だとは思うが、
店の個性が1つ失われてしまったようで、
僕は寂しい気がした。

この店に初めて来た客が得て帰る話のタネは1つ減ってしまった。

映画鑑賞:『ローグ・ワン』極私的感想 (※注意!ちょっとネタバレあり)

2017年01月12日 11時57分52秒 | エンタメのかけら

遅まきながら、『ローグ・ワン』を観ました。

以下、ネタバレありの垂れ流し感想。
未見で、この後、観る予定のある方は読まないでください。

面白かった。
『スターウォーズ』大ファンの知り合いたちは、
ストーリーの瑕疵についてあれこれ言っているけど、
僕は単純に楽しんだ。

ただひとつ。

あのラストがなあ。

本編シリーズへのつながりとしてはあれが正解なんだろう。
ああするのが最善の方法なんだと思う。

でも。

と、思ってしまうのだ。

小学校高学年の時に、
『スターウォーズ』の第一作(『エピソードⅣ』という言い方に抵抗あり)を
体験して(観てではなくあれは体験!)、
興奮のあまり熱が出た僕としては、
あのラストはもやもやしたものが残ってしまう。

ストレートに言うと。

自己犠牲とかいらない!
今までも名も無き戦う人たちはたくさん死んでるけど、
メインのチームの人は死んじゃダメだよ。
ご都合主義って言われてもいいからさ。


(ヨーダやオビ=ワン・ケノービも死んでるけど、あの死は違う。
 何がどう違うかは長くなるので、今回は略)

映画館を出て歩く道すがら、
あらためてあの名言を思い出した。

「SFはやっぱり絵だねえ」(野田昌宏/野田宏一郎)


※追記
 映画に詳しい知人から、
 初期段階には「ヒロインが生き残るという脚本もあった」と教えてもらった。
 そのバージョン・・・観たかったなあ。

田んぼに柳の生える

2017年01月11日 09時02分15秒 | その他のかけら

今でも週末になると東北の被災地へ
ボランティア活動をしに行っている友人がいる。

先週も福島に行ってきたというので、
どんなことをしてきたのか話を聞いた。

今回は再び米作りを始めるに向けて、
田んぼの整備をしてきたという。

彼らが作業する前の田んぼの写真を見せてもらった。

そこにあったのは完全な藪だった。

一面に高い草が生え、絡み合い、
その合間に、細い木まで生えている。

細い木の正体は柳だという。

この柳が一番厄介だそうだ。
草刈り機では切れは、
チェンソーでも細い幹がしなって切れない。
枝切用の機械を使って切るしかない。

それにしても驚いたのは、
芒やその他の草はどこからか種が飛んでくるのもわかるが、
柳もどこからかやってきたということだ。

柳はどうこからどうやって田んぼに来たのだろうか。

草や木を払った後の写真を見ると、確かにそこは田んぼだった。

しかし実際、田んぼとして使うためには、
地面の下に残る根も掘り起こさなければならない。
それには重機も必要となってくる。

こういう事実が今も続いていることを記録しておく。

渋谷公会堂があった場所

2017年01月10日 07時35分37秒 | 写真のかけら


久しぶりに渋谷公会堂の近くに行った。

渋谷公会堂も渋谷区役所もそこにはなかった。
取り壊されるという話は聞いていたが、
もうここまで進んでいたのか。

友人の設計士がこの地の再開発に携わっている。
彼曰く、
新しい渋谷区役所と公会堂と、そしてタワーマンションができるそうだ。

区の土地の一部を民間の業者に期間限定で貸与し、
税金は使わずその貸賃で区の新しい建物を建てる。
都内のどこかの区が始めた形式に渋谷区も倣ったという。

渋谷は今、100年に一度の大再開発中だ。
駅周辺はもちろんだが、
上記の渋谷区役所界隈、
PARCO跡、
井の頭通り東急ハンズの先、
かつて渋谷ビデオスタジオがあったあたりも更地になっている。

渋谷に人を集中させるのはいいが、
交通機関はそれに対応できているのだろうか。

現在、渋谷に来ている鉄道は、
山手線、田園都市線+半蔵門線、東横線+副都心線、銀座線、井の頭線。
どの路線も朝のラッシュアワーの乗車率は殺人的。
だが、これ以上、本数を増やすのも、編成を伸ばすのも難しいのではないか。

どうするつもりなんだろ。

この手の大規模再開発を行う際に、
交通面はどう考慮されているのか。
都市開発の専門家にお聞きしたものである。

不法入国体験

2017年01月09日 07時53分30秒 | コメディのかけら


メキシコに不法入国を体験できるツアーがあるという。

狭いトンネルをくぐり、夜の藪の中を歩き、
最終的には当局に拘束されるというツアー。

不法入国の難しさと恐怖を体験させることで、
アメリカへの不法入国者を減らそうという目的らしい。

こんなツアーに参加する時点で、
不法入国を企む奴とは思えないのだが。

違法行為を防ぐために違法行為を体験させるこの設定、
これでいくつもコントが作れそうだ。

有頂天@ビルボードライブ東京

2017年01月08日 08時23分18秒 | エンタメのかけら



有頂天をビルボードライブ東京で観る/聴く
そんな日が来るとは思わなかった。

まあ、解散した頃にはまだ、
ビルボードライブ東京はなかったけれど。

着席で観る有頂天。
これも初めてではないか。
座席のあるホールLIVEでも、
1曲目から総立ちだった。

第一部の1曲目は『ラッキーさん』
スタンディングのLIVEなら、
会場全体がタテノリ必至の曲。
でも、着席。

その後も、
『でっかち』だの『MEANING OF LOVE』だの『心の旅』だの
『君はガンなのだ』だの『オードリーヘップバーン泥棒』だのが連発されるも、
着席。

着席したまま上半身だけでノリ、拳を突き上げる様は、
後方の席から見ていると、
まるで○○○○○な人限定ライブのような奇妙な光景だった。

とはいえ、
新宿LOFTで2時間3時間のLIVEを立ちっぱなしで観た後、
毎回腰が痛くてぎごちない歩きで歌舞伎町を去る僕にとっては、
着席スタイルはありがたい。
中央後方の席をとったので、ステージ全体が見渡せたのもいい。

(前の方の座席が決していいとは思えない。
 第二部、整理番号が比較的早めでまだ前の方も空いていたのだが、
 前から3ブロック目のテーブルの一番前、通路に面した席にしてもらった。
 見渡しもいいし、通路に足を伸ばせるのもいい)


それはさておき。

今回のLIVEの白眉は、
第一部第二部ともにパーカッションとサックスのゲストを入れて演った
『カフカズ・ディック』
最高。

この会場、
最後の曲の前にステージ後ろの幕が開き、
夜景が広がるという演出がある。

幕が開いた瞬間、
ガラス壁の外に誰か貼り付いていたら面白いのに。
上から誰か落ちてきたら面白いのに。

いつもそう思ってしまうし、
そう思っている人も多いのではないか。

試みたことあるアーティストいるのかなあ。



ペットショップと袋

2017年01月07日 07時53分43秒 | 写真のかけら


近所のペットショップで、
犬のおやつを買った時に入れてくれた袋。

散歩の時に再利用として欲しいというこのデザイン。

相当考えたんだろうなあ。

ダムとふんどし

2017年01月06日 07時20分04秒 | コメディのかけら

大手ゼネコンに勤める友人が、
若き頃、山奥のダムの工事現場を訪ねた。

日帰り出張の予定だったが、
急遽事情が変わり、2,3日泊まらなければいけないことに。

泊まるのは構わないが、
日帰りのつもりだったので換えの下着もない。

こういう不便な現場では、
いざという時のために下着を備蓄していることがよくあるので、
「パンツを貸してもらいたいんですが」
と頼むと、
「パンツはないけどこれならある」
と新品のふんどしを出された。

なぜ、ふんどし?

現場監督の個人的な趣味なのか?

それは20年以上経った今も謎だそうだ。