『スパマロット』に関する噂(追記あり)

2011年08月31日 10時45分35秒 | エンタメのかけら

日本版の詳細が明らかになってきた『スパマロット』。

前評判はいろいろあるけど、それはさておき。

実は過去にも日本版の話があったらしい。
しかしその話があったのがトニー賞受賞直後ということもあり、
上演権料も含めかなり強きな条件を出され、
折り合いが合わず流れてしまったのだという。

その時はいったいどこで誰がやることになっていたのか?

そこも噂としては挙がっていますが、
まああくまで噂なので内緒ということにしておきましょう。

果たして今回の日本版、
どんな仕上がりになるのだろうか。


<追記>
では、なぜ今回、上演に至ったのか?
もろもろの条件が緩くなったからだそうだ。
おそらく上演権料が安くなったのだろう。
これも噂ですけどね。

良質な”木材”を育てる方法

2011年08月28日 08時34分14秒 | チシキのかけら

山で間伐を行うのは、
木を間引くと同時に、
太陽の光を森の底まで届かせるためである。

日差しが届けば、
そこに広葉樹が生えてくる。

広葉樹の葉は秋になると落ち、
やがて腐葉土となり、
豊かな土壌を作る。

間伐に続いて行われるのが、
枝打ちだ。

なぜ枝を落とすのか。
これには二つの理由があるという。

一つは幹は枝があるとそこから細くなってしまう。
それを防ぐためだ。
なるべく真っ直ぐな幹の方が、
良質な木材となる。

もう一つは木を引き締めるためだそうだ。

間伐が終わると、
木にとっては育ちやすい環境になるため、
光合成を盛んに行うべく、
枝や葉を伸ばそうとする。
しかし、そこで枝を落とされると成長がストップし、
年輪と年輪の隙間が狭くなる。
実はその方が木材としては良質なのだ。

上記は、
東京チェンソーズの青木亮輔さんから聞いた話である。

『小松左京展』

2011年08月23日 09時40分58秒 | エンタメのかけら

神戸文学館に『小松左京展』を観に行ってきた。

狭いスペースではあったが、
ファンにはたまらない展示品の数々。

小松左京がSF作家デビュー前、
ラジオのニュース漫才を書いていた話はファンには有名だが、
その手書き台本。

初の長編作品『日本アパッチ族』の創作ノート。

長編、短編の生原稿各種。
特に『日本沈没』(第一部)最終ページの生原稿は感涙。

他にも貴重な資料がたくさんあった。

生原稿も創作ノートももっと中を見たかった。
透視能力がないことが悔やまれる。

昨年の「星新一展」のようにもっと大規模にやってもらえないだろうか。

実現される日を切に祈っている。

鹿を轢く

2011年08月22日 05時21分38秒 | コメディのかけら

知人が山中を車で走行中、
鹿を轢いてしまったという。

鹿は即死。
バンパーは大破。

警察を呼んで、
事故証明をしてもらい、
帰ろうとすると警察官に言われたそうだ。

「持って帰らないほうがいいよ。
 虫がいるからね」

鹿の死体の話である。

わざわざ注意するということは、
注意しないと持って帰る奴がいるのだ。

翡翠の卵

2011年08月18日 08時29分46秒 | その他のかけら

ジェイドエッグなるものがあると聞いた。

翡翠でできた卵型の道具である。

何に使うのか?

膣内に入れて、
骨盤底筋を鍛えるのだという。

そこまでするのか。

女性は大変だ。

9時30分の出来事

2011年08月15日 14時20分38秒 | その他のかけら

毎朝、早い時間の電車に乗る人には常識だと思うが・・・。

千代田線は9時半まで、
一番後ろの車両が女性専用となる。

今朝、千代田線に乗っていたら、
9時半になったところで、
女性専用を解除するアナウンスが流れた。

そういうふうになっているんだ。

初めてだったから、
ちょっと新鮮だったのだ。

鬼の末裔

2011年08月13日 07時53分46秒 | ドラマのかけら

名刺交換をした時から、
とても変わった苗字だと思っていたのだ。

プライバシーのため詳細は秘すが、
真ん中に「鬼」がつく三文字の苗字だった。

そんな苗字、初めて見た。

先日、彼女の一族の話を聞いた。

なんでも吉野で千数百年続く旧家で、
そのはじまりは最初の修験者を守った鬼だったという。
(このあたりの詳細は失念。”最初の修験者”じゃなかったかもしれない)

地元には彼女の家と同じような真ん中に鬼がつく三文字の苗字を持つ家がいくつかあったが、
今やすべて途絶えてしまい、
残るのは彼女の家だけだそうだ。

鬼とはいったいなんだろうか。

中国地方の伝説である「桃太郎」に出てくる鬼は、
漂着した外国人という説がある。
冗談まじりに「君の家の祖先も外国人なんじゃないか」と言うと、
こんな答えが返ってきた。

「うち、みんな、赤ちゃんの時に蒙古斑がないんです」

やっぱり。

彼女の一族の話を下敷きに、
ぜひ夢枕獏さんにでも小説を書いてほしいものだ。

券売機を前にして

2011年08月11日 23時32分59秒 | コメディのかけら

最寄り駅で見かけた光景だ。

若い女性が券売機の前にいた。
後ろには行列。
当然すぐさま切符を買うと思うだろう。

でも違った。
僕は彼女の行動を見て唖然とした。

じゃあ、彼女はどうしたのか?

目的駅までの料金を確認した?
・・・違う。

正解は、
その女性はカバンからペットボトルを出すと、
おもむろに飲み始めたのだ。

繰り返す。

後ろに何人も並んでいたのだ。
それにも関わらず、である。

腹立たしいを通り越し、
笑いと恐怖が襲ってきた。

あの女はなにを考えているのだろうか。
わからないから、
おかしいし怖いのだ。



マンモグラフィのPR

2011年08月09日 00時15分35秒 | アイデアのかけら

乳がん検診を広めるピンクリボン運動というものがある。

その一環として、
マンモグラフィをPRするためのバンド、
東京パノラママンモボーイズというのはどうか、
ふとそう思ったのだ。

とここまで書いて気づいたのだが、
この場合は、
「ボーイズ」より「ガールズ」の方がいいか。

東京パノラママンモガールズ。

元ネタがわかるかどうかだけが心配だ。

居酒屋の消毒

2011年08月07日 22時35分55秒 | アイデアのかけら

近所の居酒屋での話だ。

席に着くと、
おしぼりを持ってきた店員が言った。

「では、まず消毒を」

そしてアルコール消毒液を差し出してきた。

言われるがまま消毒したが、
インフルエンザが流行っている時期でもないのに・・・なぜ?

まったくもって理解に苦しむ。

トイレのはりがみ

2011年08月02日 08時19分39秒 | コメディのかけら

秋葉原のルノワールの女性用トイレには、
こんなはりがみがあるそうだ。

「女装の方はお断り」