HPVワクチンとかかりつけ医

2018年03月31日 09時18分11秒 | その他のかけら

娘に子宮頸がん予防ののHPVワクチンを
接種させることにした。

ちょうど接種の案内が来た頃、例の騒動が起き、
接種しないままここまで来てしまったのだ。

しかし最近の研究報告などを読み、
やはり接種させることにした。
(ちなみに18歳だともう補助の対象ではないそうで、
 自費だった。
 このこと、厚労省のサイトにもっと分かりやすく書いて欲しいよ)

どこの病院でも接種できるので
かかりつけ医である内科・小児科クリニックにお願いすることにした。

申し込みに行くと先生から、

「絶対に打った方がいい」
「打つ選択をしたのは正解です」

と言われたそうだ。

現状、医者から積極的には勧めづらい。
でも内心では「絶対に打った方がいい」
そう思っているお医者さんも実は多いんだろう。

かかりつけ医の言葉を聞いて、そう感じた。

桜の木の満開の下

2018年03月25日 22時15分24秒 | コメディのかけら


菩提寺の境内で満開の桜を見ていたら、
年配の女性に声をかけられた。

「桜の花を観ると、
 日本人に生まれて良かったって思うんですよ」

近所のG大附属の傍の桜も、
今が見頃だという。

桜を介しての短い立ち話、と思っていた。

ところが・・・

彼女の話は止まらなかった。

「娘はG大付属とK応に合格し、
 K応ならばそのまま大学まで行けるからいいと思っていたけど、
 お父さんと同じT大に入りたいからとG大付属に進み、
 T大の医学部を受験してたんだけど、
 物理の試験中に緊張のあまりに鼻血を出してしまい、
 T大の医学部に進むことはできなかったんだけど、
 最近、その時の受験票が出てきて、
 それを見た娘の息子が、
”お母さん本当にT大の医学部を受験したんだね”って驚いて、
 そんな孫が今年の春、医学部に合格した」

さらに、

「実は5回病院に運ばれたことがあって、
 3回手術した。
 くも膜下出血でココとココと」
と頭とこめかみを指さした後、
「その時、肺炎になって」
と、セーターの首元を広げて手術痕を見せて、
「ココを手術したの」

さらにさらに、

 ・くも膜下出血の手術後、記憶がなかなか戻らなかった話。
 ・小澤征爾も診ている名医に治療を受けた話。
 ・昔から化粧はせず、夫に言われて、口紅だけはつけるようにしている話。
 ・カラーコーディネーターの国家資格を持っていて、
  落ち込んだ時はその免状を見て、自分を励ます話。
 ・夫が、母親のタンス貯金を盗んだ弟を許していない話。
 ・夫と姪と3人で東急プラザに食事に行ったが、
  姪の態度が気に入らなかった話。
 ・家を建てた時、Dr.コパに設計図を見てもらい、
  アドバイスに従って改築した話。
 ・娘が自由が丘に一億円の土地に家を建てた話。

などなど、
こちらが口を挟む隙をいっさい与えず、
一気にまくしたてられた。

何より印象的だったのは、
「5回病院に運ばれて3回手術した」
という一連の話と動きを繰り返すことだった。
3回、それが出てきた。
そして、この話が出ると話題が飛ぶ。

結局、20分ぐらい桜の木の下で話を聞いていた。

一緒にいた家人曰く、
「悲劇にも喜劇にもなる出来事だね」


本屋の「本」

2018年03月25日 09時42分30秒 | コメディのかけら

渋谷の書店に、

「本」
というネームプレートをつけた店員がいた。

本?

本名なのか?

訊けばよかった。
(たぶん何度も訊かれていると思うが)

男女の眺めの違い

2018年03月18日 23時29分44秒 | コメディのかけら

近所のもつ焼き屋で飲んでいたら、
隣席のカップルの会話が聴こえてきた。

曰く、

「トイレに行った時、
 男性と女性では見えるものが違う」

早速、トイレに行って確認。

確かに違った。

掲載した写真は、
男性女性、それぞれが用を足す時に見える、
一番目につくもの。













子どもの頃のヘンな歌②

2018年03月17日 08時22分59秒 | コメディのかけら

小学校低学年の頃に歌っていた
『仮面ライダーV3』の主題歌の替え歌。

(急に思い出したので、覚えているうちに記録)

♪赤い赤い赤いふんどしケツフリー
 ダブルきん○ま おもちゃのベルト

 一回まわせば電池がきれる
 父ちゃん母ちゃん 電池くれ
 おれのバイクは三輪車 力の限りこぎまわる
 
 敵は地獄のレストラン
 食い逃げ がんばる仮面ライダーケツフリー

クラスの誰かが作ったのか。
それとも何かに載っていたのか。

子どもの頃のヘンな歌①

2018年03月14日 08時27分32秒 | コメディのかけら

子どもの頃にみんながよく歌っていたヘンな歌の記憶が、
唐突に蘇ってきた。

1つは、しりとりのようにつなげていく歌。

(各歌の最後の一文字が同時に、
 次の歌の最初の一文字になるのですが、
 わかりやすく、表記上はそれぞれ書いておきます)






♪インドの山奥で (レインボーマン)
♪でんでんでんろく豆うまいまめ (CMソング)
♪めだかの学校は川のなか (童謡・めだかの学校)
♪からすなぜ鳴くのからすはやまに (童謡・七つの子)
 かわいい七つの子があるからよ
♪ようこそここへクッククック (桜田淳子・わたしの青い鳥)
 私の青いとり
♪りんりんらんらん留園りんりんらんらん留園 (CMソング)
 留園いって幸せたべ~よ

最初に誰が作ったんだろうか?

里親の条件、再び

2018年03月10日 09時13分12秒 | その他のかけら

以前も書いたが、
保護犬の里親になろうとしている知り合い夫婦がいる。

最近、3回目の里親審査にも落ちてしまったそうだ。

今回、新たな審査基準を聞いた。

「一日○時間以上、家を空けないこと」

○時間の部分は、「4」だったり「6」だったりと
団体によってことなるそうだが、
時間制限はどこにでもあるという。

つまり…

共稼ぎはダメってことじゃん。

緩い基準で決めた里親の元で、
仔犬が不幸な目にあるのを避けたいという、
団体側の気持ちはよくわかる。

実際、現状の厳しい審査基準でも、
仔犬を返しに来る里親がいなくならないからだ。

しかしながらその一方で、
そんなに厳しくては、
審査を通る里親はほとんどおらず、
大半の保護犬は団体の施設で一生を終えることになってしまうのでは、
という心配も出てくる。

この問題は根深い。

みなさんの考えるきっかけの一つとして、
僕が知った事実をここに記す次第。

しくじる芸人

2018年03月08日 23時07分13秒 | 業界のかけら

番組の内容に合わせて、
適当なコメントをすればよい立場で呼ばれた時、
台本をちゃんと読まない芸人は多い。

某番組の収録で、
某芸人がメインゲストのトークの途中で、
ある質問をした。

しかしながらその質問は、
あとで語る内容の1つだった。

ちゃんと台本に書いてあったのに…。
読んでいないのがバレた瞬間。

進行上、仕方なく、
再び彼が質問した内容が出てきた。

あの時、彼は内心、どんなふうに思っていたんだろうか。

ラーメン長屋

2018年03月04日 22時55分17秒 | アイデアのかけら

世田谷通り、
オークラランドの向かいあたりに、
ラーメン長屋とも呼びたくなる場所がある。

数軒のラーメンが並んでいるのだ。

もちろん、よく見れば、
テイストの異なるラーメン屋だ。

今日、その場所を通りかかったら、
ある一軒は行列が出来ていたが、
他の店はガラガラ。

まさに一強状態。

そんな他の店が劣るのか。
そして他の店はこの事態をどう思っているんだろうか。

スマホ中毒

2018年03月03日 08時44分51秒 | コメディのかけら

完全にスマホ中毒のMさん、
雑誌などの写真が小さくて見えにくいと、
無意識のうちに、
(スマホでやるように)
その写真をピンチアウトしているそうだ。

「さすがにそんなことはないだろ」
と思うかもしれないが、
目撃者が何人もいるので事実。

B&Bから盗む

2018年03月01日 11時30分43秒 | 業界のかけら

漫才ブームの頃の話。

紳助竜介時代、
紳助さんは、
B&Bの漫才を徹底的に研究、
話の組み立て方やオチへの持って行き方を
盗んだそうだ。

とはいえ、
ネタ自体はまるで違うものなので、
バレることはないと思っていたら、
島田洋七さんに、

「お前、俺たちの漫才パクるな」

と言われたそうだ。

伝え聞いた話なので、
洋七さんがどんなテンションで言ったのかはわからないけど、
気づくものなんだなあ。