朝と夕に獣医へ(2025.3.25)

2025年03月26日 07時50分42秒 | 日々のかけら

Mar.25(Tue.)

 

 

■今日という日。

 

 

朝、ニナをかかりつけ獣医に連れていく。

 

定期的な健康診断。

血液検査があるのに朝食を食べさせてしまった。これでは正しい数値が出ない。

とりあえずその他のチェックだけして、夕方にふたたび採血をしに来ることに。

 

1日に2回も不快な場所に来ることになってしまって、すまん。ニナ。

 

 

 

11時、オンライン会議。不調。

 

 

 

午後、市ヶ谷の事務所へ。

昨年の『トーキングブルース』制作面に関しての反省会。

事務所関連で、こんなに会議らしい会議に参加するのはいつ以来だろうか。

前向きな提案もいろいろあり、前途は明るい…と思う。

 

 

 

夕方、ニナを獣医に連れていく。

 

院内に入るまで、どこに連れて来られたのか気づいていない様子。

以前はもっと早く察したものだが。加齢のせいか。

 

 

 

気持ちのよい春の宵だ。

今日こそ経堂の夜の街へ…と思ったが、

家人(大)が自分が遊びに行く罪悪感からか夕食の支度をしてくれている。

だから、それで済ませることにした。

 

 

 

今日観たもの。

 

『花は咲く、修羅の如く』第11話。

往年の少女漫画のような展開に驚く。

 

『甘神さんちの縁結び』第二十三話。

 

 

 

 

※先日見かけた、倒れた竹のアーチ。

 下を通る時、ちょっと怖い。

 すぐ脇に家があるが、住人は気にならないのか。

 



 

映画『スイート・イースト』を観る(2025.3.24)

2025年03月25日 07時41分06秒 | 日々のかけら

Mar.24(Mon.)

 

 

■今日という日。

 

 

午前中、駅前に出て雑用一束片付ける。

 

 

 

家人(大)が魚の入った弁当を買ってきてほしいという。

いざ探すと魚がおかずの弁当というのはないものだ。

『オオゼキ』で焼き塩サバとサバ味噌の弁当を見つける。自分の分も含めて2つ買う。

経堂の「オオゼキ」、惣菜はいまひとつなので、日頃は買わないのだが、仕方ない。

 

 

 

午後、新宿武蔵野館で『スイート・イースト』(10)を観る。

 

予告編を観て、気になっていた映画だ。

予感は的中。まさに僕好みの内容だった。

巻き込まれ型のロードムービー&アメリカの今に関する黒い笑い。

 

終映後、町山智浩さんの解説動画があって1本で2回楽しめた。

解説を観なければ、「そんなのわかんねーよ!」というギャグが多数あった。

終盤の宗教と変態の合せ技ギャグ…大丈夫なのだろうか。

 



 

 

暖かい宵だ。

どこかで軽く飲んで帰ろうと思ったが、経堂の行きつけの店はどこも月曜休み。

開いている店は週末に行ってしまった。おとなしく帰る。

 

 

 

3品ほど酒の肴のような料理を作って自宅でひとり飯。

 

 

 

今日観たもの。

 

『メダリスト』score10・11

『甘神さんちの縁結び』第二十ニ話。

幕間のトイレ

2025年03月24日 14時10分23秒 | コメディのかけら

幕間の休憩時間はトイレが混み合う。

女性ほどではないが、男性トイレも混み合う。

 

 

 

先日、芝居を観た時の幕間の話だ。

 

 

 

男性用の小便器の数は多く、

スムーズに人が出入りしていたが、

なぜか手洗い場が渋滞を起こしていた。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

ジャブジャブと顔を洗っている奴がいた。

 

なぜ幕間に顔を洗う?

眠いのか?

 

 

 

歯を磨いている奴もいた。

 

なぜ幕間に歯を磨く?

劇場内は飲食禁止だ。

 

 

 

この二人のせいで手洗い場がなかなか空かず、

それが渋滞の原因だった。

 

 

 

これまで何百回と劇場に行っているが、

幕間に顔を洗う奴も歯を磨く奴も見るのは初めてだ。

日連アルプスを歩く(2025.3.23)

2025年03月24日 08時09分14秒 | 日々のかけら

Mar.23(Sun.)

 

■今日という日。

 

ご当地アルプスのひとつ「日連アルプス」へ行く。

 

最寄り駅は中央線・藤野駅。

たくさんの登山客が下車したが、日連アルプス方面へ向かい人はいない。

みなさん、陣馬山へ行くようだ。

 

日連金剛山登山口から登りはじめ、6つの山を歩く。
 



 

 

 

山頂の眺望はどこもよくない。

眺望が開けているのは、「峰山」のみ。



 

 

 

「鉢岡山」という直進ルートからそれた場所にある山にも寄る。

途中に展望台があるが、視界が木々で遮られているため眺めは悪い。

なぜこんな場所に作ったのか。





 

 

 

最後まで歩いても、いまひとつ物足りないので、近くにある「青田山」に登る。

なかなか山頂につかないので、足を止めて確認したら、いつの間にか通り過ぎていた。

 

アプリの地図だと来た道を戻るしかないが、見ると踏み跡が先へ続いている。

ルートを示す印もあちこちについている。

なので、直進してみる。歩きやすい道だ。

ただし、倒木や竹に道を塞がれている箇所がいくつもあった。

ということは、利用する人が少ないということか。

整備すればいいのになあ。




 

 

藤野駅から乗った中央線は高尾止まり。

せっかくなので、高尾駅界隈で蕎麦とビールの昼食。

 

 

 

15時には帰還。しばし仮眠する。

 

 

 

夕食を作る気力はないので、『㐂八』へ。

外出していた家人(大)が『松ちゃん』に行くというので合流。

 

 

 

『薬屋のひとりごと』第35話を観る。

シアターコクーンで観劇(2025.3.22)

2025年03月23日 16時34分53秒 | 日々のかけら

Mar.22(Sat.)

 

 

■今日という日。

 

 

なんだかんだで8時過ぎまで寝ていた。体の悪いやつほどよく眠る。

 

 

 

日中、特に用事もない。

有効に時間を使った方がいいと思いつつ、何をするでもなく気がつけば夕方。

嗚呼。

 

 

 

夜、渋谷のシアターコクーンへ。

 

東急本店が取り壊されたので、

シアターコクーンもオーチャードホールも無くなったと思っている人も多いが、

どちらも日をかなり限定しているが稼働している。

 


 

 

 

『アンサンブルデイズ~彼らにも名前はある~』(9)観劇。

若い役者たちの、今のタイミングだからこそ湧き出る魅力に満ちた舞台。

それが実現できたのは、松尾スズキさんの戯曲の力に依るところも大きい。

 

先日、大人計画からは人気俳優が続々誕生したのはなぜだろうか?という話になった。

今回の舞台を観て、その理由の一端がわかった気がする。

 

それはさておき。

隣の席が小学生の姉妹とその母親だった

冒頭でいきなりデリヘル嬢が登場した時は、肝を冷やした。

どうして連れてきたのだろう?親族が出演していたのか。




 

 

週末の渋谷、特に夜は長く滞在したくない街だ。すぐさま逃げる。

 

 

 

経堂に戻って、ラストオーダー間際の『松ちゃん』で夕餉。

赤坂見附で一献(2025.3.21)

2025年03月22日 09時08分06秒 | 日々のかけら

Mar.21(Fri.)

 

 

■今日という日。

 

 

 

喉が重い。発熱の予兆。とりあえず薬を飲む。

 

 

 

10時半、神山町で会議。小一時間。

 

 

 

すぐさま帰還。

 

 

 

14時、オンライン会議。

 

 

 

鼻水を止める薬を服用しているので、眠気が襲ってくる。仮眠する。

そのため、予定していた外出を一つ、来週に延期する。

 

 

 

夜、赤坂見附の『うまや』で、放送作家の村上さんと一献。

 

近況報告と共通の知人たちの話に終始。

二人ともテレビ業界の最新事情には、もはや疎くなっている。

 



 

 

 

さほど飲んでいないので、電車で帰還。

『さばのゆ』でおかゆ(2025.3.20)

2025年03月21日 07時54分17秒 | 日々のかけら

Mar.20(Thu.)

 

 

■今日という日。

 

 

朝から粛々と台本書き。

3時間分だが、生放送なので、細かい段取りはディレクターが記入する。

だから僕の作業量は、いつもより少ないぐらいだ。

 

 

 

昼食は『さばのゆ』でおかゆ。

 

晴れているが風が冷たいので、温かいおかゆはうれしい。

 



 

 

 

帰還途中でチケットの発券をしようとするができない。

問い合わせて、入力方法を間違っていたことを知る。

今回はいつもとは違うチケットだったからなあ。ややこしい。

 

 

 

夕方、やけに鼻水が出る。体が火照っている。

体温をはかると平熱。用心のため、葛根湯を飲んでおく。

 

 

 

18時、オンライン会議。すぐ終わる。

 

 

 

夕食は家人(大)のリクエストで『中山商店』

久しぶりの外食だったので、いつもより一杯多く飲んでしまう。

 

 

 

『1980年の松田聖子/石田伸也』(21)読了。

先々の仕事の参考に読んだけれど、あまり役に立たなかった。

『音を視る 時を聴く 坂本龍一』へ(2025.3.19)

2025年03月20日 08時05分12秒 | 日々のかけら

Mar.19(Wed.)

 

 

■今日という日。

 

 

朝、ゴミ出しに出ると大粒の雨…と思ったが、霙か。

それもすぐに雪に変わった。

 

 

 

友人のお誘いで東京現代美術館へ。『音を視る 時を聴く 坂本龍一』(1)

 


 

 

 

悪天候なので、人が少ないことを期待したが、開館前から長蛇の列。

開館時間が少し早まったほどだ。



 

 

 

展示されている作品の多くは、静かな環境でゆっくり鑑賞したいものだが、

それはなかなか叶わぬ望みだろう。

 

 

 

唯一、屋外展示されていた作品だけは、雨が降っていたこともあり、

ほぼ無人の状態で鑑賞することができた。

作品から聴こえる音と同じぐらい、傘を叩く雨音が大きかったけど、それもまた味わい。



 

 

 

『清澄白河フジマル醸造所』でランチ。

なんとも目立たぬ場所にある店だが、客の多くは予約している。

我々はランチで検索して美術館の近くだったから来たけど、実は人気の店のようだ。

 



 

 

晴れていれば、付近を散策したいところだが、雪は雨に変わり、気温も低い。

今日は諦める。

 

 

 

友人と別れて、経堂に戻る頃には、雨は止み、青空が広がり始めた。

なんという天気の日だ。

 

 

 

帰還後、しばし休んで、明日締め切りの台本を書く。

 

 

 

夕食は、自宅でひとり飯。今夜も作る気力が湧かず、ほぼ出来合いの惣菜。

 

 

 

今日観たもの。

 

『まどか26歳、研修医やってます!』最終話。

医療ドラマとしても恋愛ドラマとしても浅いドラマだった。

ラスト、芳根京子演じる主人公の専攻医の選択は新鮮だったけど。

 

『甘神さまの縁結び』第二十一話。

 

 

『BIBLIOTHECA』収録(2025.3.18)

2025年03月19日 07時29分29秒 | 日々のかけら

Mar.18(Tue.)

 

■今日という日。

 

11時、オンライン会議。その後の分科会も含め2時間コース。

 

六本木ヒルズのJ-WAVEで『BIBLIOTHECA』収録。

今回も事前の打ち合わせには参加できず、収録途中からの参加となる。

スケジュールの関係で、けっこう先の分まで収録しているので、話題が古びないかが少し心配。

 

すぐさま帰還。

 

明日、終日出かけるので、明後日締め切りの仕事を片付ける。

 

夕食は自宅でひとり飯。作る気力が湧かず、ほぼ出来合いの惣菜で済ます。

 

 

 

※小田急線にこんなステッカーが。

 「子育て応援車」とうたっているけど、車内は他の車両と変わらず。

 ベビーカーが置けるスペースがあるわけでもないし。

 車内吊りの広告も変わらないし。

 …気になる。

 



 

映画『野生の島のロズ』を観る(2025.3.17)

2025年03月18日 07時35分22秒 | 日々のかけら

Mar.17(Mon.)

 

 

■今日という日。

 

 

昼過ぎから二子玉川の映画館へ。

 

『野生の島のロズ』(9)を観る。

 

上映期間もそろそろ終わりなので、吹替版しかやっていなかった。

こんな共生の物語を作った国では今、

分断が進み、排他主義が横行しているというのは、なんとも皮肉な話だ。

 



 

 

 

自宅から用賀駅までの往復は徒歩。週末の運動不足を少し解消できたか。

 

 

 

17時、オンライン打ち合わせ。

3時間分の生放送の台本を書くので、かなり時間がかかるだろうと覚悟していたが、

僕の作業量はいつもと同じぐらいのようだ。

 

 

 

夕食は風が冷たくなってきたので鍋。

白菜もキャベツも高いので、レタスの鍋となる。

白菜4分の1よりも、レタス丸ごとの方が安い。時期の問題か。

 

 

 

『Humankind 希望の歴史(上)/ルトガー・ブレグマン』(20)読了。

仕事のための読書だが、面白くて、ほぼ1日で読み終えた。

現在のアメリカの状況、この著者ならば、どう分析するだろうか。

充電する雨の日曜日(2025.3.16)

2025年03月17日 08時01分47秒 | 日々のかけら

Mar.16(Sun.)

 

 

■今日という日。

 

 

朝から強めの雨。予報通りなので問題なし。

 

 

 

溜まってしまっているアレコレを観る。ひたすら本を読む。

 

 

 

浴室の掃除をしたので、ついでに湯を張り、日中から風呂に浸かる。優雅だ。

 

 

 

午後に少しだけ書き物仕事。昨日書いた分と合わせて送信。

 

 

 

夕食は新規開拓しようということに。

気になっていた『RESTAURANT DEUX VISAGES』へ。

外から見ると、カウンター席だけかと思ったいたが、

二人がけの席が2つ、四人がけの席が1つあった。

 

他に客がいなかったので、店主と話す。

料理も美味しく、店主の人柄にも好感。

我が家からも近いので、外食のレギュラー店のひとつに脳内登録。

 







 

 

 

今日観たもの。

 

 

『まどか26歳、研修医やってます』第9話。

エピソードのすべてに既視感がある。問題の解決策も稚拙。

 

 

『花は咲く、修羅の如く』第8~第10話。

 

 

『薬屋のひとりごと』第34話。

現金かカードか?

2025年03月16日 15時29分22秒 | アイデアのかけら

 

地元の個人経営の飲食店では、

支払いはなるべく現金でするようにしている。

 

 

 

先日、ある店がカードも使えるようになった。

親しい店主なので、現金とカード、どっちの方がいいか尋ねると、

やはり答えは「現金」だった。

 

 

 

飲食店は薄利だ。

個人経営の小さな店では、

カード会社の手数料で受けるダメージは大きい。

 

 

 

これを解決する簡単な方法は、

料理やドリンクの値段を上げて、

手数料分をカバーすることだが、

現金で支払う人もまだまだ多いので、

値上げすると客が離れる危険性がある。

だから踏み切れないという店も多い。

 

 

 

ある店は、カード支払いの場合、

手数料分をプラスして貰うというかたちにしている。

たしかに、悪くないやり方だ。

場所によってはそれで文句を言う客もいそうだが、

幸いにして、その店に来る客に、そんなヤツはいない。

 

 

 

カードで支払うのは便利だけど、

店が手数料を支払っていることを、

もっと認識してもいいと思うなあ、消費者も。

 



 

真の「常連」気分に浸る(2025.3.15)

2025年03月16日 07時40分36秒 | 日々のかけら

Mar.15(Sat.)

 

 

■今日という日。

 

 

朝から出かける予定だった。電車の時刻も調べてあった。

しかしいざ起きると、その気にならない。

午後から雨の予報というのも気がかりだ。

予定を中止する。

 

 

 

気温も低いので、終日、家にこもる。

明日やるつもりだった書き仕事も始めてしまう。

 

 

 

旧twitterのおすすめに、少し前までは、

トランプ大統領を支持する日本在住日本人のコメントがよく出てきたものだが、

最近すっかり見なくなった。ようやく危険な人物であるとわかったのか。

それとも単にアルゴリズムが変わったのか。

 

 

 

代わりに、アメリカ人のコメントがよく出てくるようになった。

それを眺めていると、コメ関税でニュースにもなったが、

レビット報道官がいつかにその職に不適なのかがよくわかる。

どうしてそんな人物をホワイトハウスの報道官なんて要職に配したのかは、

たぶん想像の通りだろう。

 

 

 

夕食は『松ちゃん』。

 

到着すると、キープしてあったボトルが予約席に置かれていた。

 

いかにも常連という感じだ。

我が家はすでにかなり前から常連ではあったが、ボトルは入れなかった。

なんとなく避けていたのだ。

 

しかし先日、家人(大)がこの店で親しくなった常連氏が、

誕生日祝いのお返しにとボトルを入れてくれたのだった。

 



 

 

近所に大きなもつ焼き店がオープンしたので、客足が心配だったが、

店に入った18時にはほぼ満席。

後から来た客を断っていた。

 

しかし、店を出る20時頃にはガラガラ。

客が入れ替わる端境期であればいいのだが。

今度、遅い時間に様子を見に来てみるか。

 

 

 

『ホットスポット』第6話を観る。

録りためてあっても2話続けて観たいという気にはならない。

面白いが、同じトーンが続くので、次第に飽きてくる。炒飯と似ている。

しばらく経つとまた観たくなり、最初はとても面白く感じるのも炒飯と似ている。

『有頂天 再結成10周年記念ライブ』へ(2025.3.14)

2025年03月15日 08時10分30秒 | 日々のかけら

Mar.14(Fri.)

 

 

■今日という日。

 

 

10時半、神山町で会議。

 

部屋に入ると、テーブルの上にいまだにアクリル板が置かれていた。

 

今となっては懐かしい気さえしてくる。

当時は、感染拡大防止のために、色々な対策が取られた。

振り返れば、ちょっとどうかと思うことも多数あった。

だからといって、それを冷笑するのは愚かなことだ。

現在から見れば、過去の多くのことが呆れて見える。

そして現在もまた未来から見れば、呆れたことの連続だろう。

 


 

 

 

14時、オンライン会議。

チーフ作家が欠席につき、代わりに見解を何度も求められる。そういう日もある。

 

 

 

夜、渋谷のCLUB QUATTROへ。

 

『有頂天 再結成10周年記念ワンマンライブ』(8)

 

今夜はオールスタンディング。2時間半のステージを楽しむ。




 

 

 

金曜夜の渋谷は人まみれだ。大半は外国人旅行者。すぐさま逃げ出す。

 

 

 

経堂に戻って、『中山商店』で夕餉。

 

農大通りに新しくできたもつ焼き屋の影響か、最近暇だという。

たしかにあの店は人気で、いつも満席だ。

しかし、今日偵察にいった家人(大)曰く「最悪」

肉は美味しいが、オペレーションが酷いらしい。

開店からまだ日が浅いせいか。数カ月後に偵察にいくことにしよう。

 

 

 

『メダリスト』score08~09を観る。

展開がちょっとパターン化してきた気がする。

 

 

 

『格差の“格”ってなんですか?/勅使川原真衣』(19)読了。

並行読書していた一冊。先々のある仕事の基盤となるであろう本と出会った。

朱鷺と名乗る女

2025年03月14日 15時31分27秒 | コメディのかけら

 

渡された名刺には「朱鷺○○」と書かれていた。

 

本名ではない。源氏名だ。

 

源氏名は自分でつけると聞くが、

「朱鷺」とは珍しい苗字をつけたものである。

 

新潟出身なのだろうか。

そう尋ねようとすると、

 



 

「私、鉄道が大好きで」

 

 

上越新幹線か!

 

 

最初は「のぞみ」や「ひかり」という苗字をつけようとしたが、

店にふさわしくないと言われてしまった。

 

 

「でも“とき”ならバレないと思って」

 

 

 

さすがに、ひらがなで「とき」というわけにはいかず、

漢字で「朱鷺」にしたのだそうだ。

 

 

 

その後、詳しく話を聞くと、筋金入りの「乗り鉄」女だった。

 

 

 

夜の店で働く女性にも、色々な趣味の方がいますね。