聞きたい時に親はいない

2019年08月31日 11時01分29秒 | その他のかけら

母が亡くなってからもう8年経つが、
いまだにふとした折りに、
あの話、聞いておけばよかった!
と悔やむことがある。

たとえば、
僕の名前「宏和」
どうしてこの名前をつけたのか、
ちゃんと聞いたことがなかった。

京都のお寺のお坊さんにつけてもらった、
と幼い頃に聞いたような気がするのだが、
それとて定かではない。

(ちなみに「宏」という字は、
 “ゆたかで大きい”という意味だそうです)

まあ、何が言いたいかっていうと、
生きているうちにいろいろ聞いといた方がいいですよ。

『24時間テレビ』への批判を聞きながら

2019年08月30日 08時23分41秒 | 業界のかけら

『24時間テレビ』への批判をよく耳にする。

曰く、「チャリティなのにギャラを貰うなんて」
曰く、「アメリカではノーギャラ」

批判はわからなくもない。

その一方で、
多額の寄付やボランティアをする有名人に対する批判も目にする。

曰く、「偽善だ」
曰く、「セレブぶりやがって」

この2つは同じ人間の発言ではないかもしれないが、
総体として…これが今の世間。

じゃあ、どうあれば批判の声はあがらないのか。

完全に不平不満をなくすことは不可能なのか。


わからんちん。


最近のアメリカのPOPS

2019年08月24日 23時33分24秒 | アイデアのかけら

最近アメリカでは、
POPSは、
イントロは極力短く、
なんだったらサビからドン!
というのが増えていると聞いた。

ストリーミングによる購入が主流なので、
“秒”でリスナーの心をつかまないといけないそうだ。

曲自体も短くなっているらしい。

で、思ったのだが…

ビートルズじゃん!

ビートルズの曲は、
イントロがなくキャッチなフレーズから入るものが多いし、
曲自体も短い。

なーんだ、そこに回帰しているのか。

我が家の年金問題

2019年08月11日 08時38分07秒 | コメディのかけら

6月で娘が二十歳になった。

国民年金加入のお知らせが来た。
お知らせどころか、
後日、年金手帳と納付書も送られてきた。

娘はまだ学生。
そこで、「学生納付特例制度」を使うことにした。

海外の学校で学んでいるため、
年金事務所に確認すると、
海外の学校に在学の場合、
「学生納付特例制度」ではなく、
一般の「免除・納付猶予」の申請をするように言われた。

なるほど。そういうものなのか。

そして、いざ申請書を記入しはじめると、
新たな疑問点が出てきた。

申請期間の欄に「平成○年度分」とあり、
○の部分に数字を記入する。
しかし今はもう令和。
平成○年度と言われてもなあ…。

そこで再度確認すると、驚きの事実がわかった。

通常、「年度」というと、
4月はじまりで翌年の3月までだが、
国民年金の場合、
7月はじまりで翌年の6月までをひとつの「年度」と数えるという。

つまり今年の6月は平成30年度の最後の月、というわけだ。

納付猶予申請は年度ごとに行うため、
娘の場合、
誕生月の6月分だけ「平成30年度」として、
その後は「令和元年度」として申請しなければならない。

面倒くせー。

そして令和元年度分の申請書は、
問い合わせた翌日には届きました。

こういうところは仕事が速いぜ、日本年金機構。

古い本を守る方法

2019年08月09日 09時09分14秒 | その他のかけら
聞いた話だ。

年代モノの本をたくさん収蔵しているある国の図書館。

虫から本を守るための方法が独特だ。

それは…

コウモリを放つ。

夜間、コウモリに害虫を食べてもらうのだという。

本を汚損する虫は、
コウモリのエサになるような虫だっけ?
コウモリの糞で本は汚れないのか?

などなど疑問は浮かぶが、
もしかすると殺虫剤がなかった頃の知恵を、
そのまま受け継いでいるのかもしれない。

聞いた話なので、裏は取っていない。

しかしながら、
面白い話なので、現時点ではこのまま記しておきます。