2022年1月3日の備忘録(高尾山に行く)

2022年01月04日 08時46分22秒 | 日々のかけら
Jan.3(Mon.)

■今日という日。

思いがけず朝暖かったので、明日予定していた高尾山行を繰り上げることに。

明大前に着くと、高尾山口に最速で着く列車は京王ライナーMt.TAKAO号であることが判明。指定席料金がかかるが、初めてなので利用してみた。座席は進行方向に向いた二人掛け(鉄道用語ではロマンスシートと呼ぶそうです)。これはいい。ちょっとした旅気分だ。

乗った電車は空いていたが、高尾山口駅周辺はすごい人出。なるべく人の少なそうな稲荷山コースで登る。最後に高尾山に来たのは30年ぐらい前で、その時もこのコースを登ったような記憶がある。あの時はらくらく登れたが、今回はけっこう難儀する。若い男女が、ずっとおしゃべりをしながら、僕より快調に歩いていく姿を見て、若さって素晴らしいと思う。

山頂はひどく混雑している。屋外なので、ど神経質になることもないのかもしれないが、みんな飲食をしながら喋りまくっているので、あまり長居したくない。帰り道は6号路で下ることにした。

頂上からの6号路、最初は木製の階段で舗装されていたが、途中から未舗装の道に水が流れているような状態に。ここしばらく雨は降っていないから、湧き水か。ということは、いつもこの状態か。僕は今回、トレッキング用のシューズを履いていたから問題なかったけど、普通のスニーカーだったら大変だったはずだ。そして途中で何人もスニーカーで登ってくる人を見た。きっと彼らは唖然としたことだろう。

麓に戻って、朝もロクに食べていないので、昼食をと思ったが、蕎麦屋はどこも行列。並んでまで食べるようなものでもないし。思い切って帰還する。

経堂で昼食をとり、自宅に着いたのが15時。風呂に入り、20分ほど仮眠する。

17時、仕事初めのオンライン打ち合わせ。10分で終わる。

夜は外食、ということで経堂の街に出るも、開いている店が少ない。そのせいか、開いている店はどこも満席だ。さまよってさまよって『今日どう?』に落ち着く。1年半ぶりぐらいなのに、「おひさしぶりですね」と言われて驚く。