最強ナイツ

2017年02月28日 23時17分45秒 | コメディのかけら

『ENGEIグランドスラム』のナイツ…スゴいなあ。

あの手法を使えば、時事ネタ、なんでもできる。






「私、最近ブルーなんですよ。妻が名誉校長をやっちゃって」
「お前じゃねえだろ」
「僕じゃないの?
 ニュース見すぎて、僕のことかと思っちゃった」



とかね。



時事ネタをやる芸人が少ない中、
時事ネタをこういう形で「笑い」にするとは。



本当にスゴい。

国会の演出

2017年02月27日 08時48分55秒 | コメディのかけら


テレビを意識して、
フリップが多様されている最近の国会。

何度も言っているが、
テレビの手法を持ち込むならば、
そろそろ過去VTRを出すのもアリでいいんじゃないか。

地上波ではオンエアしなくても、
ネットでは配信されているので、
素材はあるのだから。

たとえば、
先日の衆院予算委員会での、
安倍総理の発言。
「非常にしつこい何回も熱心に言ってくる中で家内が苦し紛れ」

そう称した人物に関して、
一週間前には、
「妻からこの森友学園の先生に教育に対する熱意は素晴らしいという話を
 聞いている」

これも過去VTRを見せて、確認した方がわかりやすい。

ぜひともご検討下さい。

叶美香の夢

2017年02月25日 23時15分17秒 | コメディのかけら


夢というのは本当に不思議だ。

なぜそんな夢を見たのか、
自己分析不可能なことがある。


昨日に明け方に見た夢。


叶美香が目の前にいて、僕に語りかける。




「私の祖父はインパール作戦に参加した。
 そのことを書いたら、
 それを読んだ瀬戸内寂聴さんが、
 祖父の若い頃の写真を送ってくれた」






誰かこの夢の分析をしてくれ!

ガムに関するいくつかのこと

2017年02月25日 08時58分15秒 | コメディのかけら


最近、ガムの消費量が減っているという。
スマホが原因だという。
かつてガムは手持ち無沙汰な時の暇つぶしの道具でもあった。
しかし今、スマホがそれに取って変わった。
だから消費量が減ったという。

思えばガムというのは不思議な存在だ。
味があるうちは口の中にあるのが心地よいのに、
味が無くなった途端、なんとも不快な異物となる。
だから、何らかの事情で、
味の無くなったガムを口にしばらく入れておかなければならなくなった時は、
非常にツラい。

と思っていたら、
ある知人は味が無くなったガムを
何時間でも口の中に入れていることができるという。
朝食後に食べたガムを昼食を食べるその時まで、
4時間近く捨てることなく口に入れていたという。

「そんなに長時間噛んでいて、疲れないの?」
「時どき、口の隅において休むから平気」

プレミアムフライデー

2017年02月24日 17時35分10秒 | コメディのかけら

プレミアムフライデー。

『FRIDAY』の特別豪華版みたいな響き。

スゴい写真が載ってそうだ。

『教養バカ/竹内薫著 嵯峨野功一構成』(SB新書)

2017年02月23日 22時40分09秒 | その他のかけら

本書の構成を担当した事務所の後輩・嵯峨野君から頂いた。

読了。

新書はタイトルが9割なので、
『教養バカ』という刺激的なタイトルがついているけど、
内容を端的にあらわしているのはサブタイトルの
「わかりやすく説明できる人だけが生き残る」

要は説明の仕方(伝え方)の指南本(超初級)

「伝える業」に携わる僕からすると、
「そうだったのか!」と驚く箇所は少なかったけど、
自分の考え方を再確認するのには役に立った。

そんな僕としては、
本書を積極的にオススメするとしたら、
中学生・高校生・大学生に。
あるいは、そういった年齢の人たちに
「伝え方」を教える時の手引きとして。

第6章に嵯峨野君がやっている「小学生の作文教室」でやっている
課題が載っているが、これはなかなかおもしろい。
我が家の女子高生がまだ小学生だったら、
僕も使わせてもらっていた。

書店で見かけたら、ぜひとも手に取ってみて下さい。
(購入してくださいとは言いませんので)

花粉症の二人

2017年02月21日 23時24分34秒 | コメディのかけら

花粉症の季節が到来。

マスク姿の人が街に大勢いるのは、
外国人観光客には珍しいようで、
怪訝そうな顔で見ていたり、
写真を撮っている旅行者を見かけたこともある。

それはさておき。

揃って花粉症というカップルもしばしば出合う。
マスクした二人が手を繋いで歩いている姿は、
よくよく考えるとなかなか奇妙な光景。

指先の狼煙

2017年02月19日 11時29分01秒 | その他のかけら

禁煙ではない酒場の類で、
タバコを吸わないでほしい、
などという野暮なことを言うつもりはない。

しかし。

気になるのは時どき見かける、
ほとんど吸いもしないのにタバコに火をつけている奴。

火のついたタバコを手に持って、
ただただ煙を撒き散らしているだけ。

あれはどういうつもりなのだ?
虫除けか?
狼煙か?

そしてこういう奴に限って、
チェーンスモーカーだったりする。
吸ってないけど。

なんであんなことするんだろうなあ。

喫煙経験の無い僕にはさっぱり理解できない。

ナレーターを真似ろ!

2017年02月17日 19時44分39秒 | 業界のかけら


仮の編集が終わったVTRをチェックする作業をプレビューという。
このプレビューにも演出氏やプロデューサーの個性が出る。

某番組の初回のプレビューでのこと。
まだかなり粗い編集のVTRを流しながら、
女性ディレクターが仮のナレーションを読んでいたら、
突然、プロデューサーがVTRを止めさせた。

「ダメだよ、そんな自分が読むように読んじゃ。
 もっと☓☓さんが読むようにやらないと。
 全然伝わって来ないよ」

☓☓さんというのは、実際に番組でナレーションを担当している俳優だ。

こんなダメ出し初めて聞いた。

そしてプレビュー再開。

少しだけナレーションの読み方が変わった気がするが、
もちろん、☓☓さんとは似ても似つかない。
女性だし、ナレーションの原稿自体、まだ仮の仮のものだし。

いったいどんな気持ちで彼女はナレーションを読んでいたのか。
それを想像すると、申し訳ないがおかしくて仕方ない。

商店街のビバーク

2017年02月14日 08時16分11秒 | コメディのかけら


我が家の近くの商店街にあるガールズバーは、
よくその前の路上で女性が客引きをしているが、
いつもやる気がないことこのうえない。

一人でいればずっとスマホをいじっている。
二人以上でいればずっとおしゃべりしている。

この時期はベンチコートを着て路上にいるのだが、
昨夜はあまりにも寒かったのか、
店頭の風があたらぬ場所に、
3人横並びで丸まるようにしゃがみこんでいた。

その姿は、
冬山で身を寄せ合い寒さに耐える小動物のような、
無謀な登山で遭難し救助を待つ登山者のような、
そんな感じがして、
面白かったので本当は写真に撮りたいぐらいだったが、
そんなことをしたら店に入れねばならぬことになるので、
記憶に留めるだけにした。

しかし・・・よく店長もあの状態を放置しているよなあ。
まあ、それでも客が入っているみたいだから、いいんだろうけど。

太陽はどこから昇るか?

2017年02月11日 10時53分24秒 | コメディのかけら

ある番組のスタッフが、
太陽が東から昇ることを知らなかった。

じゃあ、どの方角から昇ると思っていたのか。

西か?

それでは、『元祖天才バカボン』の歌ではないか。

ひょっとして、あの歌のままに覚えてしまったのか。

違った。

彼はこう思っていたのだ。




「自分がどちらを向いているかによって方角が変わる」



何をどう勘違いしたら、そうなるのだ。
想像を絶する間違いだった。

重いハマグリ

2017年02月10日 08時18分47秒 | コメディのかけら


酒の酒で聞いた話、思いついたことは、スマホにメモする。
忘れてしまうからである。

そのメモでしばしば悩むのは、
どうして記したのかわからないメモがあることだ。

こんなメモがあった。

「ハマグリが重い」

ハマグリの目利きのことか?

違う。

昨夜あったことを思い出す。

あ、何かの拍子に囲碁の話になったのだ。

高級な白い碁石は、ハマグリの貝殻で作られている。
そのことは知っている。

ならば、「ハマグリが重い」とは?

高価な碁石ということか?

いや、そんなことでメモするはずはない。

ハマグリが重いと何なのだ?

わからぬが、ハマグリが重いと何かあるらしい。
それはいったい何なのだろうか?

珠算SF

2017年02月05日 09時02分53秒 | コメディのかけら

今でも珠算を熱心に学ぶ子どもたちはいる。

なんで今どき珠算なんて学ぶのかという疑問がしばしば聞かれるが、
珠算を学ぶのは単なる計算のためだけではなく、
それ以外の効能もあるというのを承知した上で、
妄想してしまう。

地球に帰還する宇宙船。
何らかの事情でコンピューターが全面ストップ。
このままでは地球に帰ることはできない。
しかし、宇宙飛行士の中に珠算の達人がいた。
そろばんを取り出し、計算を始める。

地球に接近するマイクロブラックホール。
地球を移動させて衝突を回避する大プロジェクト。
しかし、最終段階で、地球上のコンピューターが全面ストップ。
このままでは人類は滅亡だ。
立ち上がったのは、1万人の珠算の達人。
一斉にそろばんを取り出し、計算を始める。

こんなSF、すでに誰か書いていそうだなあ。

カラオケと『今夜はブギー・バック』

2017年02月04日 09時25分23秒 | コメディのかけら

カラオケに行った時、
歌うと40代上司が一番喜ぶ曲は、
『今夜はブギー・バック』だと聞いた。

聞いた話なので、
出典元は不明だが、
リアルタイムであの曲を聴いた40代後半の僕としては、
わからなくもない。

カラオケで歌うと上司が喜ぶ曲といえば、
『つぐない』あたりと思っていたが、
今や『つぐない』で喜ぶのは役員クラスか。

「よくわかんないけど、
 これ歌うと上の人が喜ぶから」

20代に内心そう思われながら、
今夜もどこかのカラオケボックスで、
『今夜もブギー・バック』が歌われているのだろうなあ。

フジテレビの収録食

2017年02月03日 09時25分15秒 | 業界のかけら



スタジオ収録の際の食事は弁当が一般的だが、
最近、フジテレビの収録では、
弁当ではなくケータリングだ。

スタジオ前の廊下にケータリングの業者が来て、
料理を使い捨てのトレイに取り分けてくれる。

メインのおかずは4種類の中から2種類、好きなものを選ぶ。
先日の収録で僕は白身魚のフリットと蒸し豚を選んだ。

その他に付け合せで、
ロールキャベツとサラダとパスタ。

生卵や納豆と副菜もある。

ご飯はジャー、味噌汁も保温器に入っているので温かい。
これが嬉しい。

収録が終わりに近づいた時点で余った料理やご飯は、
収録中に食べることのできなかったスタッフ用に、
弁当にしてくれる。

贅沢に思えるが、
弁当よりもこちらの方がは安いらしい。