90分制限で遭遇した奇妙な事態

2021年06月29日 08時29分19秒 | コメディのかけら
現在、東京都の飲食店の酒類の提供は「2人まで90分以内」
ということになっている。

旧知の制作会社社長と会食があった。
予約してくれたのは個室のある鰻屋。

「コースにしようよ」と言われ、
そんなに食べられるかなあとは思ったものの、
ご馳走になることはわかっていたので、
彼の提案に従った。

メニューを見ると、コースは何種類もある。

「オススメはどれですか?」と店員に尋ねると、
「お酒は召し上がりますか?」
「ええ」
「では、こちらのコースでないと…」

え、どういうこと?

酒を飲む場合、滞在時間は90分以内なので、
品数の多いコースだと時間が足りなくなるという。

じゃあ、酒を飲まなかったらいいのか?
どうやら大丈夫なようだ。

なんだそりゃ。

まあ、この「90分」というのも何の根拠もないから、
こんなことに驚くこと自体、いまさらなのだけれど。

本当におかしなことになっている。

ただいま「風車」栽培中

2021年06月28日 15時11分49秒 | コメディのかけら
8月頃には、
夏空に映える、
大きな風車になるでしょう。

東京五輪株音頭(3番のみ)

2021年06月26日 22時02分43秒 | コメディのかけら
作りやすかった3番だけ試しに作ってみました。

1番2番、4番…誰か作ってください。

♪ハァ~
 株も増えりゃ かぞえりゃ幾つ
 ソレ コビットネ
 仰ぐ旗みりゃ 焦る胸 
 ア チョイトネ
 すがた形は よく似ていても
 いずれ劣らぬ 変異株
 ヨイショコーリャ 変異株
 オリンピックの庭に咲く
 ソレコビットコビット庭に咲く

ビールが美味しい日

2021年06月26日 08時15分40秒 | アイデアのかけら
ビールが美味しいと感じる日と、
そうでない日は、
僕の場合、はっきりと分かれる。

体調が悪い日はビールが苦い。
そりゃそうだ。

落ち込んでいる時、
悲しいことがあった時も、
ビールは美味しくない。
そういう時でもお酒は飲むけど、
ウィスキーや焼酎を飲む。

じゃあ、どういう時が美味しいかというと、
仕事でもプライベートでも充実していた日、
よく体を動かした日、
というのは言うまでもないが、
そこまでではなく、
特に良いこともなかったが、
悪いこともなかった、
結果的に「意外と悪い日じゃなかったな」
と思う一日の終わりに飲むビールも美味しい。

という気分を揺らしてくれる、
ビールのCMがあってもいいのになあ、
と思うのだけれど…


食器はいつ捨てる?

2021年06月24日 12時06分57秒 | アイデアのかけら
最近、ずっと気になっていることがある。

「食器」はいつ捨てるべきなのか。

もちろん割れたり欠けたりしたら、
その時は捨てる。
修復してまで使い続けるほどの食器は使っていない。

しかし、
食器って意外と割れたり欠けたりしない。
ガラス製品はまだ割れることがあるが、
陶器の類は、ほぼ壊れることがない。

基本、
捨てた分を補充するようにしているが、
何かの拍子に新しい食器を買ってしまい、
また増えてしまう。

だからといって、
破損していない食器を捨てるのもなあ。

みんな、どうしているんだろうか。

ときどき、軒先に、
「ご自由にお持ち下さい」
と食器が出されていることがあるけど、
出した人の気持ちもわからなくもない。

教授のアバター

2021年06月22日 14時28分58秒 | アイデアのかけら
今後の大学の収入源として、
社会人講座の類が重要となってくる、
という話を聞いた。
時節柄、オンラインによる講座が、
主流となるだろう。

ここで一つ問題がある。

大学の教授も准教授も、本業は研究。
学生に教えるのは仕方なく…と思っている人も多い。
僕が大学生の頃にも、毎年同じ講義をし、毎年同じ試験問題を出す
教授がいたものだ。

大学生の一般教養ならば、
楽して単位が取れるので、
学生に歓迎される場合もあるだろうが、
社会人講座の場合、そうはいかない。

では、どうするか。

講義内容は教授に作ってもらい、
別の人がプレゼン=授業をする。
つまり、教授のアバターのようなものを用意する。

あるいは。

授業の演出家を導入する。
予備校の講師あたりがやることになるだろう。

などということを、
元大学教授の方と最近話した。

もう実際、どこかで考えているような気がするのだが、
どうだろうか。

夢の中の対話(ドラマについて)

2021年06月18日 08時30分29秒 | コメディのかけら
興味深い夢を見た。

女性ライターと話をしている。
現実の知り合いにはいない、
夢の中の登場人物だ。

ドラマの話をしている。
『イチケイのカラス』についてだ。

僕は最後まで面白く観たというと、
彼女は、途中で観るのを止めたという。

その理由を聞いて、
夢の中の僕は納得したのだが、
目覚めた時には残念ながらうっすらとしか覚えていない。

こんな理由だった。

「予定調和なお涙頂戴モノじゃない」

このドラマの話を誰かとしたことはない。
ということは、
あの女性ライターは僕の無意識の産物と思われる。

僕が無意識で感じていたことを彼女に代弁させたのだろうか。

盲腸の音

2021年06月17日 07時49分57秒 | ホラーのかけら

知人の母の話だ。



真夜中に腹痛を訴えた。


救急車を呼ぶべきか迷っていると、
母親が言った。



「今、音がした。盲腸が破裂する音がした」

にわかに信じがたい話だったが、
すぐさま救急車を呼び病院へ。



診察の結果、
たしかに盲腸は破裂しており、
緊急手術となったそうだ。



盲腸が破裂する音…


本当に聴こえるものなのだろうか。

診察室のバランスボール

2021年06月15日 09時31分10秒 | コメディのかけら
近所のあるクリニックの院長は、
診察するときも、
自身の健康のために、
椅子ではなくバランスボールに座っているという。

バランスボールに座っている医者。

風邪程度の病気ならばそれでも構わないが、
深刻な可能性のある病気のときは、
そんな医者に診られるのはちょっと嫌だ。

実はその院長、
以前、患者もバランスボールに座らせようとしたことがあるという。

さすがに不評ですぐ止めたそうだが。

そりゃそうだ。
体調が悪くて病院に来たのに、
バランスボールに座らされるなんて。

レジとアプリ

2021年06月14日 10時44分11秒 | アイデアのかけら
「当店のアプリをお持ちですか」

会計の時にレジで尋ねられることが増えた。

僕の場合、
持っていれば事前に出しておくし、
持っていない場合は、
必要だと思えば後でダウンロードする。

しかし時として、
その場でアプリのダウンロードを始める奴がいる。
後ろに客が並んでいるのに、である。

あれが出来る奴の図々しさが僕には理解できない。

店員もやきもきしているだろうが、
レジでのダウンロードはご遠慮下さい、
とは言えないだろうしなあ。

困ったものである。

片翼の「セブンイレブン」

2021年06月11日 22時25分26秒 | コメディのかけら
この営業時間。

セブンだけど、
イレブンじゃねえなあ。

湖畔の宿

2021年06月08日 22時21分40秒 | 旅のかけら
ザ・プリンス箱根芦ノ湖。

初めて泊まりました。

外観は最近流行りの昭和レトロ風。

でも中は最近リノベしたので快適。

テラスから眺める芦ノ湖も最高。

細かいところで気になるところはありますが、
古き良きリゾート感があって、
僕はまた泊まってみたいと思いました。

※追記
 今後宿泊される方の参考に、
 気になった部分を書くと…
  ・写真の西館東館(レイクサイドの部屋がある)から、
   温泉までは館内の移動ですが、ちょっと距離があります。
   途中、宴会場の前を通るので、
   なにか催しをやっていると風呂上がりの姿を大勢の人に見られる可能性ありです。
  (家人はそれがちょっとイヤだと言っていました。
   男性は気にならないと思いますが、女性の中にはそういう方もいるかと)

  ・西館東館に入っているレストラン二箇所、
   天井が高く心地よいのですが、
   声がけっこう響くので、
   混み合っているとちょっと落ち着かないかもしれません。
  (僕が行った時は二組しかいなかったので快適でしたが)

雨男雨女・晴男晴女

2021年06月05日 21時13分21秒 | 業界のかけら
天候の影響が大きい映画やドラマの現場では、
雨男雨女という話題は今も頻繁にされるという。

最近聞いた話をいくつか。

Aさんは、
自分が監督をやると必ず雨だが、
プロデューサーをやると必ず晴れる、
立場で晴男と雨男が変わる。

晴女を自認するBさん、
ある撮影で翌日の降水確率が高かったので、
撮影を休みにするという話になった時、
「私がいるから絶対に晴れる」と主張。
でも天気予報に従って休みにしたところ、
予報ははずれいいお天気に。
後にプロデューサー曰く、「Bさんを信じればよかった」

雨男のADのC君。
彼が現場に来ると必ず雨になるので、
プロデューサーがキレて曰く、
「なんでお前、雨降らすんだ!」

冷静に観察するDさん曰く、
「晴男晴男はポジティブシンキングな人、
 雨男雨女はネガティブな人、
 単にそれだけ」

ほたるの国

2021年06月03日 08時34分12秒 | コメディのかけら
「ほたるの国」は鎖国中。

”この国の夜明けは遠いぜよ”

蛍としては、その方がありがたいかもしれない。