今日のオススメに、

「ボウズギンポの西京焼き」

があった。

ボウズギンポ？
初めて見る名前だ。

ギンポといえば江戸前の天ぷらで使われる魚だが、
西京焼きにできるほど大きな魚ではない。

出てきた西京焼きは、
写真のような感じで、
よく言えば脂がのっており、
悪くいえば旨味に乏しい。

帰宅後、
画像検索をしてみたら、
想像とはまったく違う姿の魚が出てきた。

え、ゲンゲ亜目？
１メートルにもなる？
深海魚？

だからあの身の感じだったのか。

長年、仕事をしている女性スタッフ、
対面の会議の時はとても丁寧な言葉遣いなのだが、
リモートの会議だとそれが少し雑になる。
そして、カメラをオフにすると完全にタメ口。

面白いなあ。

月曜日、思い立って鎌倉へ行く。

北鎌倉駅で降り、
明月院の脇を通って、
今泉台から天園ハイキングコースに入る。
瑞泉寺にいたるコースは残念ながら通行止め。
覚園寺入口から出て、
鎌倉宮の脇を通って、
目指す瑞泉寺へ。

瑞泉寺。

鎌倉の奥まったところにあるこの寺は、
鎌倉でいちばん好きな寺だ。

梅の季節は混雑するが、
今は花もほぼなく、
紅葉にもまだ早い、
しかも月曜日、
僕の貸し切り状態。

良い休日となりました。

ある女性タレントが若かりし頃、
水着での撮影だと思って現場に行ったら、
下着が用意されていて泣いてしまった、
というエピソードを披露してくれた。

それを聞いた男性演出氏曰く、

「水着も下着も同じようなものだろ」

男ばかりの会議だったので、
深く掘り下げられることはなかったのだが、
この件は、ある作家氏が奥さんに話したところ、

「ぜんぜん違う。
　豆腐とレアチーズケーキぐらい違う」

と言われたそうだ。

酒場で隣の席の女性客の話す声が聞こえてきた。

「実はまだワクチン打ってないんだよね」

なぬっ?!

「まだ妊娠諦めてなくてさー」

そういうことか。

我が家の娘が、今海外にいるので、
日本より早くワクチン接種を行ったのだが、
その時も、

「状況的に打つのは仕方ないと思うけど、
　娘さんは将来、
　子どもを産むだろうからなあ」

と心配する人もいた。

厚労省「新型コロナワクチンQ＆A」を読むと、
ワクチンと不妊や妊娠中のワクチン接種の影響はないとなっている。
（※詳細を知りたい方はリンク先をお読み下さい）

ただ、これを知ったところで、
酒場の女性の不安が解消できるかどうか。

ワクチン接種の壁はいろいろな形で存在すると実感した。

4年前の選挙の時のことが、
Facebookに蘇ってきた。

今読むと、想い出深いのでブログにアップします。

＜ここから4年前の記述＞

我が家の18歳と2人で投票に行って帰ってきました。

初めての投票を終えて曰く、

「秒だね」

投票所が混み合っていなかったこともありますが、
こんなに簡単なものなのか！と驚いた様子。

しかしながら、出かける前にはいろいろ。
比例代表は決めていたけど、
小選挙区で誰に投票するか決めていませんでした。
そこで選挙公報を渡して、再びシンキングタイム。

「◎◎のは読みづらい」

内容ではなくレイアウトにダメを出される某候補者。

4人中2人まで絞ったところで、
取り出したのはスマホ。
ネット上にある2人の街頭演説を見て、
どちらにするのか選んでいる様子。

それ以外にも気になることが。

投票に行くために、
ではないですけど入浴を終え、
服を着替えながら曰く、

「元カレからもらった服」
「別れてから初めて着る」
「捨てないのはダメ？」

なぜ、選挙に行くのにその服を？

雨に濡れるかもしれないので、
元カレにもらった服の上にジージャンを羽織って曰く、

「上もジーンズ、下もジーンズ、おかしい？」

投票先が昔通っていた小学校なので道中に曰く、

「近所のコも来るかな。会いたくない。
　ジーンズジンーンズだし、メガネだし」

まあなんというか、
すべてがここに書き込みたくなるほど新鮮でした。

かかりつけ獣医に聞いた話。

犬は、一部の大型犬を除けば虫歯にはならない。
歯を磨くのは、歯周病を防ぐため。

犬の歯、前歯は獲物を固定するため、犬歯は肉を噛み切るため、
咀嚼するための歯は奥に少しある程度で、基本、咀嚼しない。丸呑み。

なるほど。
どうりで我が家の犬たちが嘔吐したとき、
ドライフードが元の形状のまま出てくるわけだ。

 

 

この小さな横断歩道に設置された信号。

なんのためにあるのか？

安全性のためであるのはもちろんだが、
もうひとつ理由がある。

良心を試すためである。

通行人の大半は無視しているが、
逆に僕はしっかり守るようにしている。

近所のラーメン屋の辛味調味料を入れるスプーン。

…小さい。
あまりにも小さい。

写真ではわかりにくいが、耳かきサイズだ。

店のオリジナルという辛味調味料が、
そんなに少量でも辛いのかと思ったが、
それほどのこともなく、
特に激辛好きというわけではない僕でも、
７～８杯は入れないと辛味が増したようには感じなかった。

なぜこんなに小さなスプーンを選んだのか？

某芸人さんとリモートで打ち合わせ中、
幼い子どもの声が聞こえてきた。

一同「？」と思っていると。

「今、子どもにご飯をあげているので」

と画面にまだ1歳ぐらいのお子さんが現れた。

子どもにご飯をあげながら、
打ち合わせに参加するなんて、
ワイルドだろ～？と思ったけど、
ワイルドというよりマイルドなパパな感じで、
ちょっと心温かくなる出来事でした。

自宅前で聞こえてきた、
小学校2年生女子の会話。

Ａ：お昼なに？
Ｂ：わかんない。
　　でも、朝ならわかる、台湾カステラ。
Ａ：カステラって砂糖12コ分なんだよ。
Ｂ：・・・・・・。
Ａ：シュークリームは砂糖3コ分、
　　ヨーグルトは５コ分。

やけに堂々と言っていたけど、
この砂糖の数は合っているのか。

それにしても、どこで仕入れたんだ、この知識。
母親が言っているのかなあ。

「犬は悪い目つきをしない」

近所の寺の門前に、
そう記した書が掲示されていた。

本当にそうか。

悪い目つきの犬はいる。

人間から酷い目にあった犬だ。

ニュースで観るそうした不幸な犬たちは、
たいてい悪い目つきをしている。

犬が悪い目つきをするかしないかは、
人間次第。

門前の書を書いた僧侶は、
そこまで考えて書いたのか、
それとも違うのか

自宅のインターフォンが鳴った。

僕の部屋から玄関先が見えるのだが、
建設現場で働いているような格好の若い男性がいた。

なんだろうと思って外に出てみると、

「上、はずれてる。雨漏りしちゃうよ」

と屋根を指差しながら、
タメ口でそう言うと、
足早に立ち去り、すぐ近くの角を曲がって姿を消した。

通りから見える範囲で屋根に異常はない。
近くに高い建物はないので、屋根の上を観ることはできない。

「これが修繕サギか」

部屋に戻って調べたら、
世田谷区内で同様の手口が横行しているようだ。

屋根が破損していることを、
あくまで親切な人として教えて、
そこから仲間の修繕業者につなぐ方法はいろいろあるようだが、
基本は高齢者狙い、
昨日の場合、出てきた僕が高齢者ではなかったので、
怪しまれる前に逃げた、というところだろう。

みなさま、お気をつけ下さい。

以前、路上に白飯の塊があったことを書いたが、
その後また、別場所で同じような白飯の塊を見つけた。
しかも、この一ヶ月の間に二度も。

ゴミ捨て場を漁ったカラスが落としたにしては、
整った形状。
謎は深まるばかりである。

この話をしたところ、
知り合いからこんな見解が出てきた。

「野良猫を殺生するためではないか」

飯の中に毒を混ぜているのではないかというのだ。

そんな事件が過去にあったのだろうか。

知り合い曰く、
「今後も続くようならば、役所に連絡した方がいいよ」

彼の見解も単なる推測だ。
裏をとったものではないが…。

もうしばらく様子を見ることにしよう。

秦野に行った。

秦野市のHPに載っている、
ハイキングコースをひとりで歩いた。
平日だったので、
すれ違う人もいなかった。

雑木林の道を抜け、
住宅街に続く道に出た時、
猫の鳴き声がした。

見ると、
路肩に猫がいた。

写真におさめようとスマホを向ける。
普通ならば警戒するところであるが、
猫は鳴きながら近づいてくる。

しかも僕の間近に来た時、
ごろんと路上に寝転がった。

これはどう受け止めればいいのか。

誘われるがまま、
猫をあやすべきなのか。
それとも、
そんなことをしたら、
牙をむかれるのか。

罠だ。

猫が俺を試しているのだ。