ベッドの台数

2015年09月25日 22時21分33秒 | ギモンのかけら

行きつけの整骨院が混み合っていたので、
駅前の商業ビル内のマッサージ店へ足を運んだ。

店内は外から丸見えで、
6つか7つあるベッドに人影なし。
つまり客はゼロ。

これ幸いと入ると…
「一番早くて6時半になります」

一時間半後である。

それまで予約でいっぱいなのかあと思ったけど、
ベッドがすべて埋まることはないだろう。

見たところ施術者は2人しないようだし。

平日の夕方だから客も少ないと見込んで、
2人しかシフトに入れなかったのだろう。

と思うが、同時に疑問。

あの6つのベッドが埋まる時はあるのか。
正確に言えば、6つすべて埋まって対応できる用意はあるのか。

もし無いなら、なんで6つベッドを用意した?

本当は6つ稼働させたいけど、施術者が集まらないのかもしれない。

この手のことは、よくマッサージ店で遭遇する。
その事情の本当のところを知りたいものである。

三本の矢

2015年09月25日 09時07分53秒 | ギモンのかけら


首相会見で出た「新三本の矢」

その内容はさておき。

「三本の矢」というフレーズがお好きなのは、
やはり長州つながりなんだろうなあ。

ただ、僕が思い出す「三本の矢」の逸話は、
首相が訴える「三本の矢」とは意味するところが違う気が。

それとも他にも「三本の矢」の話があるのだろうか。


髪を切る

2015年09月20日 09時59分59秒 | 業界のかけら

近所の美容室でいつも髪を切っている。
ごく普通の「街の美容室」である。

その店主が最近、行きつけの飲み屋である俳優と親しくなり、
「今度連ドラに出るので、髪を切ってもらえませんか」
と頼まれたそうだ。

なんでもその方、普段は自分で髪を切っているのだという。

主演クラスの俳優である。
それなのに自分で髪を切っているって。

意外ではあったが、
そんなことしているんだと思って、
その俳優を見ると好感が増す。

さて、その俳優とはいったい誰でしょうか?

『グッドバイ』の客席で

2015年09月17日 23時45分31秒 | エンタメのかけら

KERA・MAP公演『グッドバイ』観劇。

太宰の原作は、絶筆のためわずか35ページ。
舞台では40分程度。

その40分は原作に意外と忠実。

以下、多少ネタバレにはなるが、
小説自体は有名なのでご勘弁を。

小池栄子演じるキヌ子のセリフ、
「おそれいりまめ」
このくだらないセリフも原作にある。

それはさておき。

心に残ったのは、幕間の休憩で背後から聞こえてきた会話。

「あんなおもしろおかしい小説を書きながら、
 死のうって考えるなんて凄いよなあ」

太宰が自死に至った詳細を僕は知らない。

しかし人間というものは、
「おそれいりまめ」と「死」というのものを同時に考えることができるようだ。

『グッド・バイ』、コメディとして読んだが、実は奥が深いのだなあ。

結婚相手の描写

2015年09月14日 23時47分35秒 | 業界のかけら


芸能ニュースに出る男性有名人の結婚相手の描写は、

「お相手の女性は目鼻立ちのはっきりとしたスレンダー美女」

という表現がやけに多い気がする。

お相手の姿を見て、この表現になったのか。
お相手を知る方々の周辺取材をまとめて、この表現になったのか。

おそらくどちらでもないんだろうなあ。
自動的に書いたんだろうなあ。




結婚スクープ合戦

2015年09月11日 09時45分33秒 | 業界のかけら

芸能人の結婚の情報をいち早くつかむ方法として、
その実家へ取材をかけることがあるという。

もちろん、実家の親だってストレートに聞いても教えてはくれない。

そこで開口一番、「おめでとうございます!」と言うのだそうだ。
親心から反射的に「ありがとうございます」と答えてしまったら、
結婚の噂はやはり本当だという有力な証拠となるようだ。

今どきそんな初歩的な手法で引っかかる人がいるのかと思っていたら、
先日、某番組の出演者にも似たような取材が来たという。

その人がレギュラー出演する番組の新聞のラテ欄に、
「今夜緊急発表」と出た日、すぐに取材の電話がかかってきた。
そして、開口一番言われたそうだ。

「◎◎さん、おめでとうございます」

その番組には、結婚の噂のある芸能人が何人か出ており、
どうやらその全員に同じような電話をかけていたようだ。

ということは、いまだにこの手口に引っかかる人がいるということなんだろうなあ。

砂浜で探す

2015年09月09日 22時36分43秒 | その他のかけら

知人の女性が今でも定期的にボランティアで福島に行っている。

メインの作業場は、まだ住民が戻ることのできない地域の側溝だ。
ここで泥の中に埋もれた品々を掘る。

数カ月前にようやく側溝の捜索が終わった。

それで今は砂浜の捜索だ。

探知機を使って砂に埋もれた品々を探す。

そんなボランティアの一行に参加する家族を亡くした方々がいるという。

あれから短くない月日が流れた。
探知機が反応して掘り起こしても、たいしたものは出てこない。

それでも彼らはこの探索行に参加する。

どんな思いで参加しているのか。
想像してみたが、想像で出てくる言葉は軽い。
その思いは、当事者にはわからない。

だから僕は、そんな事実があることをここに記すのみである。

必死の歯医者

2015年09月06日 23時23分30秒 | コメディのかけら

近所に新しく歯科医が出来た。

オープンを前に、院内の見学会が開かれた。

幟が並び、呼び込みの人が何人も立ち、
子どもにはおみやげが。くじ引きもあるようだ。

飾られた病院の壁に、気になるハリガミがあった。

「運試し」

くじ引きのことなんだろうけど、
病院で「運試し」はさすがにマズいんじゃないか。

近くなので何かあった時にはお世話になりたいものだが、
少し不安になった。

女性ADがキュンとしたヒトコト

2015年09月03日 18時34分44秒 | 業界のかけら

片岡愛之助さんの現場についた女性ADが、
彼に言われて思わずキュンとしたヒトコトがあるという。

「お嬢さん、カンペももう少し上に上げて下さい」

これでキュンとするのもどうかと思うが、
こういう時に「お嬢さん」という言葉がスッと出せる出演者もなかなかいない。

さすがラブリン。