お家はお手入れをしていかないと経年劣化していきます。
快適に住み続けるためにも各箇所それぞれにあったスパンで
定期点検を行っていくことが長い目で見ると維持費を軽減して
いくことになっていくのだと思います。
特に外部は風雨寒暖にさらされていますので定期的な維持管理が
ついて回ります。
最近では少なくなってきましたが以前は屋根材に無垢の材料が
使用されることも多く、破風板と呼ばれる部材には桧やヒバといった
木材が多用されました。
今回は入母屋屋根の破風と妻壁を無垢板から金属張りに改修させていただきました。
無垢の木材をリフレッシュする方法は木材自体を汚れを落として保護剤塗装する
など様々な方法がありますが、今回は劣化の状態など鑑みて金属張りの改修を
お薦めしました。
現状が手の込んだ造りになっていましたので板金職人さんも手間のかかる
仕事だったと思いますが綺麗に仕上げてもらえました。
施主様にも満足していただけて非常に良かったです。
外部に限らず経年劣化してく部分は必ずありますので定期的な点検が
必要です。
ヤマジョウでは「どんどん」という3年ごとのインスペクションを新築の
お施主様から加入いただいております。
3年ごとに屋根、床下、屋内の床、建具、電気などしっかりと点検することで
劣化状態など事前にお知らせできるシステムになっています。
なるべく多くのOB施主様にも加入してもらいたいのでよろしくお願い致します。
またいつでも受け付けておりますのでお問い合わせください。
http://www.yamajo-cons.co.jp