ここは、私が子どもの頃によく遊びに行った所ですが、今では自然公園という名をつけて市民の憩いの場となっています。これは桜山と呼ばれるソメイヨシノがたくさん植えられている山です。この季節、花見客で賑わいます。
イロハカエデ(カエデ科)
秋の紅葉の季節には、人々の注目を浴びるこの木にも、こんな花が咲いています。
若葉の緑と花の赤さが、とてもきれいです。でも、桜の華やかさに負けてしまい、注目を浴びることはほとんどありません。
タブノキ[椨木](クスノキ科)
去年は花の咲くところまで観察できなかったタブノキもこんな花を咲かせています。
この木は、桜山にあるバーベキュー場に植えてあるのですが、花見の客に注目を浴びることはまったくないでしょう。
今年は横浜開港150周年です。その記念イベントのマスコットキャラクターの「たねまる」は、横浜開港資料館の中庭にある「タマクス(タブノキの別名)の木」の精ということですが、桜の花にはかなわないようです。
たねまるとは?
ニワトコ[庭常](スイカズラ科)
林のはずれでは、ニワトコも花を咲かせていました。
3月上旬に、花芽を膨らませ始めていましたが、小さな花をたくさんつけました。
桜の花で春を感じる人が多いでしょうが、こんな花たちも春を待ちわびていたんですね。
緑をもっと身近に感じられるようになるといいですね・・・・・
4月上旬 横浜市内にて
桜の花が咲いていればどうしても眼はそちらに向きがちですね。
でも見ようとする気があれば、色々な花が見られるのですね。
どの花も目立たないけれど可愛いです。
この桜山は、その桜の多さから花の咲く姿はとても見応えがあります。
私も久しぶりにこの桜の花を見に行ったわけですが、
近くの林に咲く花に注意が行ってしまいます。
いろいろな春の感じ方がありますね。
1枚目のお写真、ソメイヨシノが見事ですね!
確かに咲くいらの時期は世間の目はそちらに集中しますけど
植物園に行くと違うお花も咲き出してるのが分かるので
その時だけは桜の事が頭から離れます(笑)
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タブノキは海岸近くの照葉樹林を構成する樹木ですね。
好きな木ですが、私の住むあたりには見当たりません。
ニワトコの花、大盛りですね。実もたくさんつきそう。
久しぶりに見た桜山の桜は、相変わらず見事でした。
なんだかんだ言っても、桜の花は素敵ですね。
カエデやタブノキの花を撮る私は、周りから浮いていたかもしれません。
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散策に行く時間がありましたか。よかったですね。
クヌギやシデなど派手さの無い花も盛りですね。
ヤマモモの花は見たことがありません。
今度確認に行ってきます。
春らしいはっきりしない空ですね。
この季節、遠くから見ても桜色に染まる山が確認できます。
タブノキは、この辺りの林でたまに見かけます。
大きな冬芽も印象的です。
「イロハ」かどうかはわかりませんが、カエデの新緑に赤いつぼみと花の取り合わせがきれいなのが、先週はよく目に付きました。
今年はずいぶんと遅い感じがします。カエデは毎年もう少し早かったような気がするのですが。
春の花、一気に放出です!
実は、先日のディックさんのブログでカエデの花を拝見して、私も撮ってみました。
まねっこです。
どうもありがとうございました。