センダン[栴檀](センダン科)です。
四国、九州以南が本来の自生地といわれています。西日本の沿海地でよく目に付くそうですが、関東地方以西でも野生状のものがみらるようです。
樹高は20m近くになり、公園や庭にもよく植えられるそうです。この木は自然公園の林際に生えていました。
センダンの葉は、羽状複葉がさらに羽状に並んで1枚の葉を構成しているので、2回羽状複葉と呼ばれます。日本産樹木では非常に珍しく見わけるときの特徴になります。
5~6月頃、枝先に円錐状の花を付けますが、この時期こんな実が生ります。この実を「川楝子(せんれんし)」といって、ヒビ、アカギレに用いたそうです。下駄の材としても使われていたそうですが、種子は数珠に使うそうです。
来年は、是非花の写真を撮ってみたいですね。。。
12月上旬 横浜市内にて
←1日1回、クリックお願いします。人気blogランキングに参加中!!
四国、九州以南が本来の自生地といわれています。西日本の沿海地でよく目に付くそうですが、関東地方以西でも野生状のものがみらるようです。
樹高は20m近くになり、公園や庭にもよく植えられるそうです。この木は自然公園の林際に生えていました。
センダンの葉は、羽状複葉がさらに羽状に並んで1枚の葉を構成しているので、2回羽状複葉と呼ばれます。日本産樹木では非常に珍しく見わけるときの特徴になります。
5~6月頃、枝先に円錐状の花を付けますが、この時期こんな実が生ります。この実を「川楝子(せんれんし)」といって、ヒビ、アカギレに用いたそうです。下駄の材としても使われていたそうですが、種子は数珠に使うそうです。
来年は、是非花の写真を撮ってみたいですね。。。
12月上旬 横浜市内にて
←1日1回、クリックお願いします。人気blogランキングに参加中!!