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勤務着についての雑感(スーツとカジュアル)

当方40代であるが、スーツ(ブレザー含む)で通勤している(しかもノーネクタイ)。技術系で関東近郊研究所に勤めている。

~30代からよく言われるのが「スーツだと大変ですね」である。そのときは「そんなに大変じゃないよ」と応えているが本音を述べたい。ちなみに僕も十数年前の本社勤務までカジュアルで通勤していた。本社勤務でスーツの便利さを確認したわけだ。(男性限定かかも)

1)スーツの維持費は安い
冬用・夏用を各4セット(生地によっては共用もできる)、靴も3~4足、シャツは随意を持っていれば回る。初期投資は各2セットからで1年に1セット買い増せばよかった。セットが揃えば1年で1セット更新するかどうかである。スーツとか靴とか適宜捨てて買うのである。まぁ年に10万もかからないであろう。ちなみに休日用のカジュアル服飾費は別途である。

2)カジュアルは安い
カジュアルは仕事向けと遊び向けとは結構隔たりがある。上記1)でもカジュアルの服は買う必要がある。そこでリーズナブルに対応することは可能である。一番の拠りどころは「ユニクロ」「無印良品」である。スーツよりは安い、スーツに比べて印象は世代やポジションで変わると思う。

 

結論じみたもの

カジュアルでの通勤着はけっこう大変だと思う。「それ前に着てたよね(感)」は御法度(貧乏臭い)なので、それなりに費用が掛かる。
であればジャケット&パンツ(ジャケパン)の組み合わせやスーツを含めた、シャツと靴で結構組み合わせは広がる。

おっさんでカジュアルって(上級者以外は)かなり馬鹿っぽい。であれば早くからスーツorジャケットのレパートリーを増やしたほうがリーズナブルである。
ちなみにカジュアルに振った上着やパンツ、革靴は仕事で利用可能。

カジュアル→仕事着ではなく、仕事着→カジュアルという目線をお勧めする。 

 

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