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石炭火発に環境省が噛み付いた件

電力自由化で「石炭火発」が燃えている。温暖化ガス(CO2:二酸化炭素)を多く排出する石炭火発への投資が活発していることに、環境省が待ったをかけた構図である。

運輸・電力の二大温暖化ガス発生機関のうち、発電部門で問題が起こった。ぼんくら原発君が停止された状況で、代替?として効率の悪い石炭火発の申請が進んでいる。
この石炭火発投資は常識的には20年以上で投資回収する案件であり、原発が再開したとしても、原発の寿命よりは永いであろう。近い将来炭素税が導入されても石炭火発が安泰だというのが投資会社の判断であろう。 

環境省が新規石炭火発に待ったを掛けたが、民間企業の投資に国は「環境アセス」で抵抗する程度である。日本は先進国の義務を無視している、というか後で金を払えばいい、というか払わない気満々である。

 

閑話休題。日本の電気代は上がり続けるのが必然のようだ、国民がそれを望んでいるわけで。

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