日韓関係を維持する必要はないのではないか

かつて小国であった韓国に対して日本は「仕方がない」と譲歩してきた、竹島問題が典型である。近辺の漁業者の血を政治的解決で先延ばした結果である。

 

北朝鮮が近距離ミサイルの試射を行っているが、韓国への威嚇であろう。

中国の覇権主義をどこで落とし前をつけるかというと『内海』に押しとどめれば日米の利害は一致する。ASEANとは別途協議が必要であるが、集団的自衛権がない日本にとっては『中国を内海に押しとどめる』というところが落としどころであろう。

IAEIのからみで北朝鮮との対話を開かなくてはならないが、韓国の面子が邪魔する。なので韓国抜きで調整をした方が便利だ。安倍総理の拉致関係の動きがまさに証明した。

日米にとって韓国は防衛的には必要がない国となった。米国も日本と同様で駐韓米軍の費用に困っている。沖縄・自衛隊基地を有効利用すれば対中国基地として機能し、日本海・東シナ海の制空権を擁すれば韓国は必要ない。

 

韓国の外交姿勢は米国を悩ませている、親中離米と反日である。

 

悩まなくていい状態になったと考えるとすっきりする。半島の一部に防衛線を置くよりも、海という防御壁を考える方がリーズナブルだし、そもそも韓国の存在は日米にとってどうでもいい。

日本が領海・ＥＥＺを監視する機能を強化し、中国艦隊へ嫌がらせをすれば済む話である。

 

また北朝鮮とは韓国と気兼ねが無い方が核問題はいろいろと進む。 韓国の存在は邪魔なのである。

 

結論。日本にとって『韓国は邪魔な存在』である。北朝鮮が日本に危害を及ぼすメリットは少ない、ミサイルを撃つ前に（韓国に秘密に）日本に事前計画を取ればいいのである。

韓国の情報を売ればその程度の約束は出来ると思われる。
米国本土まで5千キロのミサイルを作るのはちょっと無理がありそうだし。韓国という存在がなければ緩い関係を築けると思う。

 

幸いにも日本には憲法九条があるので韓国が蹂躙されても、米軍に基地を便宜する程度しか協力できない。米国が見捨てても日本も米国も困らないので、そのままということはおおいにありうる。

 

結論:日米にとって防衛上韓国は必要ない。中国と北朝鮮が蹂躙しても「日本の安全保障」はあまり関係ない、と思う。