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きゃりーさんが欧米で支持された理由を勝手に考えてみる。

欧米人の「捕鯨反対」を始めとする批判は、欧米の殺し方の倫理コードと、人間よりも大事な動物を選別しておかしくない、という倫理観があるらしい。論理的に有り得ないがそういうことらしい。イルかを撲殺するのはモラル違反で、だからといって電気ショックでとさつすれば受け入れられるかというとそういうことでもないようで。(鯨を電気で殺せばいいとはいわない)
いっぽうでレイチェル・カーソンのDDT批判を盲目的に受け入れてマラリア患者削減に拒否する。命の軽重への違和感はキリスト教なのか欧米圏なのかわからないけど普遍的では無いと思う。

どうもよく分からないのだけれど欧米人は神の代わりに生物の軽重を選択できる判断力があるらしい。それを他宗教民族に押し付ける権利があるらしい。その論理と倫理がわからない。 論理が精鋭化しすぎて神の代わりを代行しているのであろう。そんな奴は地獄に落ちろ。虫を殺しながら環境を語る屑。

 

閑話休題。枕が長すぎ、読者は付いてこれない思う。無意味でも主張する。

きゃりーさんがサブカルの旗手としてCool Japan を売られたのは日本にとって幸運だったと思う。セクシーダンスユニットでもなく、AKBでもなく、何故きゃりーさんで成功したのかという考察である。とはいえサブカルとは保守本流でないことである。あくまで、、、

 

1)きゃりーさんのドレスコードは欧米で禁忌でなかった

きゃりーさんの衣装はファンにとって非常に重要な要素だし、その衣装は奇抜だとは思うけど、卓越しているのは欧米のドレスコードを破っていないという点にある。肩のパフスリーブ、体型を強調しないワンピース、短すぎないスカート、ペチコート。

偶然か必然かは衣装担当の飯島氏に聞かなければ分からないけど、歴史的なプラットフォームを踏襲していることである。黒柳徹子氏が対談でおしゃれ対抗で自分語りをしたのが印象的である。
アニメのコスプレの同一線上にあるとはおもうんだけど、ふっくらした上衣とふわっとしたスカートは性的でないわけで、奇抜でも許される理由になるのかなと想像する。

 

2)日本のPV(プロモーションビデオ)のレベルがひどい

ワカモノは信じられないかもしれないけれど、 「いきものがかり」や「湘南なんちゃら」や「ドリーム~」というトップアーティストがPVを真面目に作っていなかった(現在継続中)。アイドル・水着・下着路線のAKBがそこに目をつけて大成功したと僕は思っている。秋元氏の性格か全部やるてきで。

そのなかで、きゃりーさんが目立った必然はあると思う。先行していたPerfumeがナカタ繋がりで再認識された部分はあると思うので相乗効果ですよね。

きゃりーさんのPVが認識されなかったらPerfumeはテクノポップで終わっていたと思います(個人的な感想です)。

偶然の結果だとは思うのですが、きゃりーさんの「PONPONPON」とCool Japnは合致したのでしょう。

 

3)やはりサブカル

どうもきゃりーさんが世界ツアーを成功したら、きゃりーさんがメインストリームになると思いたい業界人が多いようです。
きゃりーファンのぼくとすれば、サブカルのポップアイコンで居て欲しいと思わざるを得ないです。メインストリームでは荷も重いしセクシーじゃないし。水着とか見たくないし。

それよりは青系でトークセッションや撮影会がいいな。

最後に最近気に入っているやつ

 

レイアウトが上手くいかない。ホスト(gooblog)を責める。

 

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