一日限りのBig Band でJAZZ体験！

先週トランペット教室で、「あなたも一緒に演奏ができる！一日限りのBig Band 」というチラシをもらい、私にしては珍しく、たまたま空いている日程だったので、即、その場で申し込んだ。

だが月曜日に送られて来た楽譜をみてびっくり。曲は「Ａ列車で行こう」と「茶色の小瓶」で、私は2ND トランペットを担当することにしたのだが、私の苦手な、8分音符をスイングで読ませる楽譜。


そうそう、こういうヤツね。

何で最初から三連符で書いてくれないんだろうと思う。これだけのことで脳内に衝突が起こるのか、得意な初見力が封印されてしまうのだ。休符で始まるところなんか特に。音域も高くてHi-C（実音B♭）もある。

なので、こりゃあちゃんと練習しなきゃいかんと、水曜日の夜にまずカラオケBOXで練習したが、意外に難しい。身体がJAZZに慣れてないからかもしれないな。

そこで今回の編曲に一番近そうな演奏をiTunesで捜してダウンロードし、昨日はそれらの音源と合わせて練習。これも音が腹落ちするまで何回も繰り返さねばならなかった。でもそれをやっといて大正解だったのだ。

今日はリハーサルで12時に集まり、30分パート練習をやって、45分くらい合わせをやったら、いきなり本番だった。短時間で超密度の濃い練習。予習しといて、本当に良かった。

本番では、お客さんもちらほらかと思ったら、意外にいらしてくださった。講師の先生の演奏も挟みながら、我々の出番もなんとか無事に終了！ もちろん講師の先生方も一緒に吹いてくださったお陰。あぁ、先生方みたいに綺麗な大きな音で、吹けるようになりたいな。

大変だったけど、とっても楽しかった。たまにはJAZZの練習もしたい。