例の武器フィギュアで、憧れのインドの武器(ジャマダハル)をGETできずに、箱を開けたらこんな御用提灯ばっかり当たったので、泣きたくなったよ。
もうぅぅ~こんな「御用」ばっかりいらんって!
しばらくビニールパックを開ける気にもならなかったが、あけたら開けたで奥深いものが。安物フィギュアなのによう出来てるわ。金具部分は触ると痛いほど。やはり子供には触らせられないものですね。
冒頭の写真の左から「袖搦(そでがらみ)」・「刺又(さすまた)」・「突棒(つきぼう)」とのことだが、Webで調べてみるといろんな表記がある。
■「袖搦(そでがらみ)」・・・袖絡とも書く
恥ずかしながら、知らなかったなあコレ。先端部分が凝ったつくりになっていて、三つの又がそれぞれ微妙に形が違う。かえしのついた釣り針のようなものも見える。突起を相手の衣服や頭髪に絡めて引き倒すように使うという。和服や髷など、江戸時代の人相手にはツッコミどころ満載だなぁ。狭い家で使うには長い柄(7尺=2.1m)が邪魔なような気がするが、脇差の届かない間合いから、複数人で攻撃するにはいいのかも?
■「刺又(さすまた)」・・・刺股とも書く
コレは知ってたぜ。西遊記にも女妖怪が使う武器として出てくるからね。これはどう見ても、相手ののど輪を押さえつけるための武器でしょう? ただ一人でこれだと使いづらいかも。誰かが刺又で犯人の首を押さえつけている間に、別の人が犯人に近づいて捕縛しに行く・・といった連携プレーが必要なのではないかと思ってみたりする。
■「突棒(つきぼう)」・・・つくぼうとも読む
名前とは裏腹に、こんな熊手のような形だったとは。やはり相手を引き倒す事と、壁際に追いつめて押さえ込むことに特化しているとか。
・・・・・
捕物に使われる道具は十手ぐらいしか知らなかったが、なかなか奥深いものがあるね。
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もうぅぅ~こんな「御用」ばっかりいらんって!
しばらくビニールパックを開ける気にもならなかったが、あけたら開けたで奥深いものが。安物フィギュアなのによう出来てるわ。金具部分は触ると痛いほど。やはり子供には触らせられないものですね。
冒頭の写真の左から「袖搦(そでがらみ)」・「刺又(さすまた)」・「突棒(つきぼう)」とのことだが、Webで調べてみるといろんな表記がある。
■「袖搦(そでがらみ)」・・・袖絡とも書く
恥ずかしながら、知らなかったなあコレ。先端部分が凝ったつくりになっていて、三つの又がそれぞれ微妙に形が違う。かえしのついた釣り針のようなものも見える。突起を相手の衣服や頭髪に絡めて引き倒すように使うという。和服や髷など、江戸時代の人相手にはツッコミどころ満載だなぁ。狭い家で使うには長い柄(7尺=2.1m)が邪魔なような気がするが、脇差の届かない間合いから、複数人で攻撃するにはいいのかも?
■「刺又(さすまた)」・・・刺股とも書く
コレは知ってたぜ。西遊記にも女妖怪が使う武器として出てくるからね。これはどう見ても、相手ののど輪を押さえつけるための武器でしょう? ただ一人でこれだと使いづらいかも。誰かが刺又で犯人の首を押さえつけている間に、別の人が犯人に近づいて捕縛しに行く・・といった連携プレーが必要なのではないかと思ってみたりする。
■「突棒(つきぼう)」・・・つくぼうとも読む
名前とは裏腹に、こんな熊手のような形だったとは。やはり相手を引き倒す事と、壁際に追いつめて押さえ込むことに特化しているとか。
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捕物に使われる道具は十手ぐらいしか知らなかったが、なかなか奥深いものがあるね。
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