さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

海苔チョコレート(韓国)

2012-04-25 23:40:18 | 今度こそハングル
近所の本屋さんは、本も沢山売ってるが、本以外のものも沢山売っている。基本は1階が本&文房具で、2階がDVD・CD&ゲームレンタルなんだが、食べ物だの香水だの入浴剤だの、色々売っているのだ。

で、今日目を丸くしたのは、2階の韓国コスメ&食品コーナー。まぁ、韓国時代劇のDVDが人気だから、韓国の化粧品や食品も売れるだろうという着想はなかなか良い! さっそく2階に行ってみると、なかなかレベル高い。2~3年前に、毎週のように新大久保を練り歩いていたことがあったが、そこで私が見つけられなかったものも少し混じっている。新商品なのか、私が見逃したのか?



中でもコレにはビックリ。最初なんだかわからなくて、海苔の山に醤油ダレでもかけてるのかと思ったら、良く見たらチョコレートなんだ。

大きく書いてある文字はキムと読み、海苔のこと。小さな三文字はチョコルリ・・・つまりチョコレートのことだ。



目を疑ったが、本当に海苔が入っている!



封を開けてみると本当にチョコレートだ。



かじってみると、意外に海苔は見えない。う~ん、パッケージの写真のイメージだと、もっとザクザク海苔が入ってそうに見えるんだが。食べて見てもあまり海苔の存在感がない。チョコが溶けて無くなると、最後には、海苔の切れ端の食感と、味と匂いの余韻を楽しむことができる程度。ほんのり塩分を感じるが、昨今流行の塩スイーツの方よりは塩気が少ない。

サイトで検索してみると、韓国では色んなメーカーが海苔チョコレートを出しているようなので、韓国文化には根付いたスイーツなんだな。日本でも兵庫県須磨で海苔チョコレートを出しているお店があるようだが、そっちはチョコレートの表面に海苔がベタっと貼ってあるので見かけも違うし、多分もっと海苔っぽい感じがするだろう。

須磨と韓国の海苔チョコレート、どっちが先だろうか? だが複数メーカーが出している韓国の方が、庶民に浸透はしてるんだろうな?

韓国時代劇ブームにあやかって、この韓国海苔チョコレート、日本にどこまで浸透するだろうか? 個人的には、こういう発想のスイーツは大好きだし、味も悪くないが、何か中途半端で、パッケージデザインとのギャップにイラっと来る食品だ。


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