先日、発酵食品の本を読んで、色々衝撃を受けたのであるが、そもそも私はくさやの臭いをよく知らない。今まで2回食べたのだが、1回目は酔っ払っていたので匂いがよくわからず、2回目は瓶詰めを食べたがさして臭いと思わなかったからである。
なので、「くさやの4倍臭い」とか言われてもどれくらい臭いのか全然わからないので、とりあえずくさやを買ってみることにした。
買ったのはこちら。
ぴったりパックされているので、匂いは全く外に漏れてこない。
ビニールを切って、中身を皿に開けてみた。早速匂いを嗅いでみたら、魚がちょっと触れた自分の手がものすごく臭いのに気づいた。だが魚本体の匂いを嗅ぐとそれほどでもない。
そうそう、1回目に食べた時、バイト先のお姉ちゃんがくさやの皮を剥いて私に食べさせてくれて、翌日「くさやなんて全然臭くないじゃないですか」と私が言ったところ、「あんたに皮を剥いて食べさせたから私の手が臭くなったのよ」と怒られたことを思い出した。なので、速攻で手は洗った。
冷たいまま食べるのなんなので、30秒くらいレンチンして食べてみた。
そうねぇ、食ってしまえばあまり臭さを感じないねぇ。
要するに、匂いを嗅ぐ前に食っちまえばいいんだな。
ちなみに、いかのリンク先から、臭い食べ物ランキングのグラフを見ることができた。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/0340.html
ちなみに、キビヤックの上にドリアンが来るグラフも見た事がある。
う〜ん、くさやは焼く前と焼いた後で相当差があるな。でもエスキモーのキビヤックの臭さがくさやと大差ないのであれば、私にも食べられるかもしれないね。中国の臭豆腐は納豆よりずっと臭いと思うんだが・・・。
っていうか、私は香水の匂いの方がよっぽど苦手である。