子どものころ、「暑い、暑い」と言うと、「夏だから暑いのは当たり前だ。」と返ってきた。しかし、今年は暑い。私は去年、熱中症になったので、暑さには弱いのである。その熱中症対策だが、気温と湿度の微妙な組み合わせで、私たちに襲いかかるらしい。だから、最近は飲み物や塩分、冷却グッズのほか、携帯用温湿度計なるものがあるそうだ。熱中症を発症するような状態になると音で知らせてくれるので、工事現場などでは活用されているという。警視庁の災害対策課の木内純一警部補は気温、湿度、放射熱から「暑さの指数」を数値化し、熱中症の危険度をアラーム音と数値で知らせる指数計を持ち歩くそうだ。さて、この暑さの中で保冷剤が大活躍するのだが、我が家ではお店でもらってきたものやケーキなど共についてきた保冷剤が冷蔵庫にあふれていた。何かの役に立つと言うこともあるが、大災害で停電が起こった時にはだ御活躍するのではないかという思惑でため込んでいたのだが、ついに、肝心の冷凍食品を入れる場所が無くなってきて、大部分を捨てた。だが、この保冷剤だが、簡易トイレの凝固剤にもなるようなので、やはりまた、コツコツとため込んでいきたいと思う。(くちなし亭、2023.07.26)
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