地震はどのようにして起こるのか、いまだ、解明されてはいない。一般的には地球を覆うプレートのゆがみによって、生じるとされている。しかし、昨年のネパールの大地震や熊本地震を予測したと言われるオランダのフランク・フッガービーツ氏だが、彼によれば、地球の地震は太陽系の惑星の配列によって引き起こされるという。地球=火星=土星などの惑星直列が起こると、引力などの力の作用があり、地球内の岩盤に変化を超すのだと主張する。その彼が9月2日から4日にかけて、地球=太陽=海王星と、地球=水星=木星の惑星直列が時をずらして起るという。だから、地震の脅威が高まると警告している。4日と言えば、今日である。日本には台風12号の脅威が接近している最中だが、何によって、地震が発生するかのメカニズムは解明されていないので、これも有力な仮説かもしれない。ただ、同じく彼が注意を呼びかけた8月21日には、幸いにも、大地震は起こらなかった。(2016.9.04)