関が原へ(01) 2019年10月21日 | 出版 名古屋にいる小生の母の認知症がかなりひどくなったことは、前にも記したことがあるかもしれない。その件を兄と電話で話していると、徘徊に始まり、暴言、暴力、妄想、認知低下など、ありとあらゆる認知症の症状を呈しているそうだ。それで、「おまえ、一度こっちに来い」とは言われていたものの、名古屋は暑いからいやだなあなどと思い始めてしまうと、重い腰がさらに重くなってしまう。 そうこうするうちに、母を精神病院に入院 . . . 本文を読む