アナルコ保守主義(16) 2019年10月09日 | 出版 前回で終りにしようとしたのに尻切れトンボとなってしまった。本当にこれで中締めにしよう。 前回では、要するに、人間は自分自身のことすら理解しきることができないし、その不十分な自画像で社会全般について構想してもどこかで破綻するだろうということを述べたかった。そして、その内省的な発想は保守主義に通じるものがあると思う。自分自身ですら信用できないのだから、他者の掲げるスローガンになどホイホイついていけるわ . . . 本文を読む