ヒロノサンサン（２０４９鞍）ＤＴレッスン

今日は寒くて風も冷たく、休憩所？みたい小屋の手作り増築？を
してはりました。
これでクオンやったら死ぬって思ってたら
ヒロノサンサンでした。
でもクオン君がドナドナになってないか心配になって
見に行ったらいました。
先生が挙動不審すぎるって言ってはったので
ヒロノサンサンになったんだ。。。

レッスン前に「今日はこの場所にいると馬達が挙動不審になるから
気をつけて」先生。
言わはった瞬間から何かが見えるようで物見しまくり！
そして挙動不審になりました。「怖い～」
乗らない馬ほど予測つかなさすぎて怖いです。

「危ないから輪乗りだけにしよう。遠くへ行かないで」先生。
常歩の前半はなかなか集中してもらえず、常に挙動不審。
これではダメだと、もっと集中してもらえるように
しっかり常歩してもらえるよう頑張りました。
冷や汗びっしょりです。
ヒロノサンサンは乗り始めの口が頑固だからって
言ってはったけど、たまたま偶然ラッキーだったのか
全く硬くなくて、ずっとフワフワでした。

だんだん常歩が良くなってきたので両手前とも
常歩しっかりしてから速歩。

速歩もずっと口が柔らかく、何の抵抗もなかったです。
輪乗りで少し膨らむ場所が両手前ともあったので
プレッシャーをかけないよう慎重に修正しながら
動かして安定してきたら歩度のつめのばし。
よく反応してくれました。
先生も「馬なりによく頑張ってる」と馬を褒めてはりました。
口の中がフワフワで運動中、マシュマロみたいな上質な泡が
地面に落ちまくってました。

駈歩も特に何事もなく。ただ、ヒロノサンサンは
馬場みたいな駈歩じゃなくて、もっと大きくガンガン走りたいって
そんなオーラを出していたので先生に言いました。
先生は馬場みたいな駈歩も障害では大切（ショーカットとか
小回りとか）だから、それも馬に教えなければいけない。みたいな
そんな感じの事を言ってはったような。
いつ挙動不審になるのかドキドキしながら乗ってたから
言われた事を忘れてしまった・・・。

レッスン終わって口の泡をいっぱいジャケットで拭かれて
帰ろうと思ったのですが、乗ってた時のコンタクト感とは違って
急に緊張感に変わって何か嫌な予感がしたので
先生に連れて帰ってもらいました。
予感が的中して先生が挙動不審なヒロノサンサンに振り回されてはりました・・・。

もうすぐ今年が終わりますが、挙動不審シリーズが多くて
蹄洗場まで自分で連れて帰れる馬にあたる確率が減ってます。