まだ完治じゃないけど・・・

整骨院で一気にギックリ腰の状態が良くなってきています。
痛～い治療に数秒だけ耐えたら、あとは不思議に良くなっているんです。
「今から痛いことをします」
「えっ！ギックリより？」
「ギックリほどではないけど、前もって言ったほうがいいかなと思って」
何をされるんだろう？？？
骨盤の横のお腹を押されました。
しかもお腹がやぶれるんちゃうか？ってくらいに！！！
「今わかりますか？腰の筋肉を触っています。痛いけど愛情はこもってますんで」
痛いけど、されるがままです。
でも一気に腰の痛さが減りました。

「今から痛いことをします」
「また・・・お腹グリグリ？」
「今日は違います。別の痛さですね」
そして押された所は坐骨の内側。
「お腹よりいいです」
私は本当の坐骨の場所を初めて知りました。
ここを鞍に真っ直ぐつけてないとダメなんですね！
坐骨を治療してもらっている間、騎乗姿勢の話をしていました。
「奥が深そうですねぇ。ギックリになったのは馬に乗ってる時って言ってはったでしょ？股関節も広がらないまま乗ってはったと思います。」

この治療をしてもらったあと、めちゃくちゃビックリでした！
もちろん腰を動かせば痛いってのは残っているんですけど、ゆっくり腰をひねったり、かなり前かがみになれたんです。
アリスの散歩をした時、昨日までは歩いて腰にショックがあって、お婆さんみたいに歩いてたんですけど、今日は普通に歩けたし、じゃあ軽く走ってみたい気持ちが出てきて、ちょっとだけテケテケって走ってみました。でも大丈夫そうです。

あとは頑張って通い続けて、腰の違和感を完全に消したいです。
今まで寝たきりだった筋肉も回復させないとダメだし、何より腰の筋肉をつけねば！
先生は本当に魔法使いです！

どんどん回復

昨日から、かかりつけの鍼灸整骨院に通っています。
ここの先生の魔法の手にかかれば確実に良くなっていきます。
こういう系統のところってマッサージがあるんですけど、ここの病院はマッサージが一切ありません。
オステオバシーっていう治療だそうです。
もしここの整骨院に出会ってなければ数年前から杖をついて乗馬してなかったと思います。
整形外科で何千円も払うより激安だし、薬を飲まなくていいし、ありがたいです。
今日なんて２００円ですよ！２００円！
低周波をあててもらって、アイシング、腰のエコー、先生の魔法の手で仕上げてもらって湿布を貼ってもらい２００円！（昨日は６００円）
湿布が欲しければ欲しい分だけ安くで買えますが、くたばった時の湿布がまだ残っているので買ってません。
今週いっぱいは通い続けて一気に回復したいです！

以前、診察待ちの時におばあさんが湿布を大量に言わはったんで、受付のお姉さんが一瞬かたまってはりました。すぐに減るらしい。
でもきっと何かの時の為に溜め込んで、誰かに譲るとかかな？。
私もビックリして様子を見てたんですけど、すぐにお姉さんは親切に頑張って湿布を数えて渡してはりました。
大量すぎてナイロン袋２つ分！それを持ち帰るほうが重くてツラいんちゃう？って思いました（笑）
あんなん１日２回貼りかえても、すぐになくならへんわって思います。

ちょっと学習してきてます

さっきまで母は携帯電話を触ってました！かなり興味が出てきたみたいです。
「アーちゃんの写真を撮ったら？」
「どうやって撮んの？」
サークルで寝転んでるアリスに向かって“カシャッ”
サークルが写るんで、サークルから出してイスの上に乗せて“カシャッ”
アリスはものすごいガサガサ動くので撮れないのですが、珍しくお疲れとお寝むの様子でボ～っとして動きません。
お気に入りの２枚が撮れたようです。

撮った画像を見るのも何回も自分でやって画像が出ると画面に向かって「ア～ちゃぁ～ん」
アホ丸出し・・・
初めて携帯を手にして、フレームつけた画像を撮って送信できるようになりました。

今日はこのへんでじゅうぶんだと思ってトイレへ行ったんです。
そして天井を見たら超巨大ゴキブリが！！！！！
腰をおさえながら急いで出て、珍しく帰宅していた弟を呼びました。
「○○くーん」
「うーん」
「早く降りてきてー」
「うーん」
「ゴキブリ捕ってー」
「・・・・・」
しばらくして降りてきた弟は「ティッシュちょーだい。つかんだ感触がイヤやし」

大きな巨体がトイレへ向かっていきました。もちろんゴキブリが出てこないように監禁です。

突然「うおっ」叫び声と共にそこらじゅうにぶつかる音がしました。
「しまった！」
しばらくして「逃がしてしまった」
って事はトイレ周辺に潜んでるってこと。明日から怖いです・・・。

なぜ激しい音がしたのか聞いてみると
「天井におって見にくいからのぞいてアースジェットかけたら俺の頭に落ちてきて、得体の知れない動きをして逃げたから」だそうです。
「洗面に逃げたし、歯ブラシ舐めまくりよるわ」
明日は歯ブラシを取り替えることにします

本当の話

「おネェちゃんギックリ腰の暇つぶしに、お母さんに携帯電話買ってきたから教えてあげや」
「お母さんはそんなんいらんわ！」
暇やけど、教える気力なんて出ませんでしたが、母が興味を持った一瞬の時間に教えていくことにしました。

「お母さんはこんな色の見にくいやつイヤやわ。自分で選ばせてほしかったわ」
気に入らないってことは、絶対にヤル気にならないだろうし今日はダメやな。

そして次の日、ちょっと興味を持った瞬間に「ここ押して」「ここか？」
携帯の画面をまるでタッチパネルのように指で押してるマジっすかー！！！
ヤバイ、ギックリの時にこんな天然ぶりを発揮されたら腰が崩壊する・・・
「ちがうって！真ん中のボタンの周りの丸いので選んで押して、真ん中を押すの！」

今まで仕事で機械類とは縁遠い沢山のオバちゃんと戦ってきた私は、家にもこんな天然オバちゃんがいるなんて思ってもいませんでした。
パソコンの画面を指で押したり、マウスを使ってと言えばマウスをパソコンの画面にあてたり、それはそれは考えつかないような行動をマジメにやってるオバちゃん達。仕事以前にそこから教えていかなければいけないという、それはそれは大変な作業ばかりやってたのを思い出しました。

メールを送ってみたいらしくて、「じゃあ、アドレスを考えないとあかんし何か好きなアドレス考えーや」
「そんなことしなあかんの？アドレスって住所やろ？もうイヤやしやめるわ」
「そうやけど家の住所じゃなくて携帯電話に住所をつけるの！」この日は嫌気がさしたらしく終了。
今日またまたメールを送りたい気になったらしくアドレスが決まって、もうそこから打って練習させることに。
「おネェちゃん、濁点はどうやってつけるの？」

「なんでアルファベットに濁点つけなあかんにゃな・・・。バやったらｂａやんか・・・」
「あっ、そっかー」

そして父にやっと初めてメールを送ることができました。
すぐに返事が返ってきて「絶対お父さんやわ。仕事してんのかいな？？？お母さんは見かたがわからへんわ」
それで見かたを言いいました
「可哀相なアドレスやな。って書いてある」
「お母さんが自分で言ったアドレスやろ！」

私が勝手に決めたアドレスじゃないし、しかもアドレスを自分で打ち込んだからヘンなアドレスでも文句はなさそうでした（笑）

画面の字は大きくしたんで問題なくなったのですが、機種の文字が見にくすぎてわからないみたいです。
そこは大きくでけへんわ・・・。

帰ってきました～！

どこから？って、そりゃあ自分の部屋にです（笑）
やっとこさ二階に移動できるまでに回復しました！
でも階段も普通に動けないんです。
つま先で出来るだけ立って手すりに体重をかけて足を運んでいます。
だけど嬉しいです。

退屈～

はぁ～、退屈です。
寝てばっかし！
仮眠じゃなくて爆睡できるところがスゴイ…
正真正銘の食っちゃ寝です。
痛くても意識が遠退いても落馬しなかったのは馬場鞍のおかげかな？

少し回復

朝に薬を飲んで睡魔に襲われ爆睡しました。
昨日よりラクです。
時間は短いけど一人で立てるし、寝返りもラクです。座り続けるのがキツイんで寝たきりばかりですが回復しつつあります。
つかまる所があれば手助けなくても大丈夫！
立てて歩いてもバランスとりながらで数歩が限界、かなりへっぴり腰…。しかも歩幅がアリス級（笑）何かあったら危ないので家に一人でいる時は動かないようにしています。
こうして寝たきり生活を続けて筋肉が贅肉になって治っても日常生活に戻すのが大変なんだろうなぁ…

今日の私

まだ歩けないので寝たきりです。
朝に母が「足が熱くてピンク色になってるわ」
夜は痛さで寝られず、朝に飲み薬、でも足が熱くて昼に坐薬を入れました。
しばらくして体は熱いけど寒くなり布団にくるまりました。
強烈な睡魔がきて爆睡。寝てる間は寝返りしてるらしく床擦れは免れそうです。5時間ほど寝てスッキリしました。

コルセットを取ると体が軟体動物化します。
まだ痛みからは解放されてません。
自分の部屋に行けないしパソコンできないし（座るのが大変だし無理ですが）今はテレビのない部屋で寝ててテレビも見られず退屈です。

アリスは昨日から私の怪しい行動を見て鳴きます。
離してもらうと様子を少し見に来て、あとはいつも通り。
ウィリーは心配な顔して遠慮がちに寄りそってくれたけどアリスはまだまだ理解できてません。
歯ブラシを持ってきてもらい、歯を磨いてやると満足したみたい。
食後に歯を磨いてあげるのでピカピカです！

帰りが問題

待ち時間の間に「トムパレードが奇跡的に動いて奇跡的にくたばって奇跡が奇跡を呼びましたねぇ」「せっかく馬場鞍を買ったのにこんななるなんて」など話してました。落馬の気配なんてなかったし姿勢も前傾じゃなかったし。ほんま最高な動きだったのに残念で残念で…。
クラブへ戻ると沢山の方が集まって囲まれました。
私が運転して帰ると言って運転席まで連れてもらいましたが、両脇を抱えられてヨロヨロした状態。全員の顔が冷たい…「30分なら何とかいいけど2時間半は見送れへん」「途中で動けへんかったらどうすんの？」「○○さんが泊まりにおいでって言ってはるし泊まったほうがいい」など反対意見ばかりです。
「迷惑かけまくってすいません」それしか言えないです…
そして自力は観念して先生二人に遠い遠い我が家まで連れて帰ってもらいました。
途中で私は車酔いしてダウン…相変わらずの乗り物酔いです。

やっと家まで着いて両脇をかかえられて帰宅できました。

仕事の段取り狂わせたうえに長い運転で申し訳ないです…。
毎年くたばって迷惑かけまくって、いい加減やめてくれと思われてるかもしれません…。
やめることが賢明だと思いますが、まだまだ続けたいんです。

クラブの方々には感謝でいっぱいです。夏の間に体力つけて古傷も癒して秋には復活したいです。しばらく期間があくから慎重に一鞍ずつで様子を見て元に戻そうと思います。快調になったらクラブへ顔だけ先に見せに行こうと思います。

他のクラブに行ったことないのでわかりませんが、私はここのクラブに通えて良かったなぁと思っています。

病院で

長いこと待たされ先生は怒ってはりました。
受付で先生が騒々しかったのか車内で担架に寝てる私を病院から出てきた無関係な人達が見物にきはりました。
「乗馬クラブの人らしいで」「落馬か？」口々に話して見せ物状態です。まる聞こえやっつーの！ギックリ腰より落馬のほうがカッコいいけど…
やっと順番がきて先生は「どれだけ待たされるんや！」と怒ってました。看護師さんが「どこのクラブの先生？」逆ギレ状態。
レントゲンして腰に二本の注射。そして座薬。コルセットで終了。
「なんでこんな遠いクラブに来てるの？」「先生は優しいし雰囲気もいいから好きなんです」
「靴は？」「履いてきてません」「これから馬に乗る時は腹に力を入れて下さい」歩けないし車椅子に座り、診察室から出てきた私を見て先生が笑ってました。
会計待ちをしてると、もう１人先生がきはりました。しばらくして薬をもらってクラブへ戻りました。