ホマレ（１４０２鞍）障害レッスン

今日のホマレはお利口さんで、頑張って走ってくれました。
フラットは自分でやってとの事でしたが、言われた事しか出来ない
私は後半に先生から指示がとんでました。でもその方が安心かな。

最初はクロスバー１コ。今日のホマレは行く気があるみたいで
元気に向かっていきます。両手前とも普通に終了。

次はラインです。間は７歩か８歩。本当は７歩なのかな？
ホマレは左右のスピードが全然違うので７歩と８歩になりました。

最後はミニコースで、最初の障害を通過したらライン。
手前を変えて同じコース。
やっぱり直線の所で歩数が違ったのですが、ホマレが
頑張ってくれたので満足です。

今日は「待って」何度も言われました。
障害前とか通過した後に加速したので。
馬が行く気になってる時は障害前に
自分の体もしっかり起こして、外方もしっかり張って
馬の体が前のめりにならないように、待つ。
待つって言葉は簡単だけど、待つのを実行するのは
すごく難しいです。
手綱を引っ張るのでもないし、減速するのでもないし
ボーっと本当に待ってるのでもないし。
深い意味のある言葉です。

コースト（１４０１鞍）馬場レッスン

初めてのお馬さんです。大きくて首が太くて見た目は安全そう。
まずは試し試しにどんな感じなのか常歩で両手前とも歩いてみました。
右が硬そうかな？でもよくわかりません。

常歩ではハミを取らずに歩いて、
速歩はいきなり正反撞でやってみました。
頭が下がりそうで下がらない微妙な位置と、
やっぱり常歩でしっかり柔軟していない分、どうすればいいのやら。
自分の拳がだんだん強くなってしまって窮屈なオーラが出てきたところで
先生からもっとササーッと動かすように言われ、
動かした中でハミ受けを試していきました。
雰囲気がだいぶよくなってきたけど、まだペコッと折れてくれないし
妙な体の硬さが気になります。

「肩内して戻して、また肩内して」
ハミが取れないから肩内もどきしか出来ないのですが、ちょっと効果が
出てきました。
速歩で普通に動きだしたら常歩に戻してハミを取り直して
自分でいいなって思った状態から速歩を繰り返しました。

急に小さい雨がパラッと降った瞬間、いきなりコーストに異変が！！！
雨が嫌なのか雨から逃げようと後退しまくったり、すごく怪しい状態になり
このまま嫌や～って爆発して予測できない動きになったらどうしよう・・・
「怖い、どうしよう・・・先生、降りていい？」
「え゛・・・。動かして」何を言ってるんだコイツって思われてるような
口調でした・・・。
先生の言葉より恐怖が勝って「落ち着いて！私。とにかく落ち着こう、私」
コーストに怖くないよ～って首を撫でながら、私は自分に落ち着いてと
言って、何とか元に戻りました。

駆歩はどんな感じかな？ちょっとだけ合図すると高速速歩になったので
しっかり合図を送って発進。でも速駆歩みたいな変な反動で酔いそうです。
先生が前肢と後肢の動きがバラバラだから、しっかり駆歩してって言われ、
もう少し元気よく動かすと、型にハマって先生に褒めてもらえました。
馬の動き、頭の角度、自分がバランスを崩すと一気に動きが変わるので
すごくわかりやすいです。そしてハマると乗り心地抜群でした。
鼻先が伸びてきたかなって思った時に脚を使ってＧｏｏｄな状態を
保って、そのまま頭が上がらないように気をつけながら速歩。常歩。
初めての馬でここまで出来たらいいかな。
きっと自我が芽生えなければ、左右ともあまり差のない乗り心地だし
経路できるんじゃないかなぁ。
ただ、左手前になるとハミを外そうと鼻先を上下に振るパスピエ現象が
芽生えてるのではないかって感じがしたので要チェックです。

ハランデール（１４００鞍）障害レッスン

前回お気に入りになったハランデールに続けて乗れるなんて
嬉しいです。
今日は先生がハランデールに念の為にって口カゴ無口を付けはりました。
そんな危ない馬に見えないんだけどなぁ・・・。目つきは怖いけど。
なんか悔しい気分になりました。
しかも先生が「タクランデール」って改名するし・・・。
何か悪い事をしようと企んでるようにも見えないけど・・・。

今日もハランデールはフラットで絶好調！ガンガン動いてすごい馬力でした。
そして前回は最初の横木で大飛びしたので今日は慎重に大飛び覚悟で横木へ
向かったのですが、普通でした。大丈夫で安心しました。

今日はクロスバー１コだけを淡々と通過するだけでした。
馬場レッスンではサッパリのハランデールだったのに
障害では今の所、私に合っていて、すごく乗りやすいし何か安心して
ガンガンいけそうな雰囲気です。
だけど先生は「それ以上は速くしないで。なんかしそうやし」
確かに飛びつきが豪快でグイッといくのですが、そのまま突っ走る
雰囲気もないし、左右の手前であまり差がないのがいいかなぁ。
障害が嫌いな私ですが、今日はハランデールで元気に楽しく
障害レッスンを受ける事ができました。ありがとう。

ホマレ（１３９９鞍）馬場レッスン

久しぶりのホマレです。相変わらず蹴りまくるのだろうか・・・。
今日は蹴りどころか、レッスンより虫との闘いで大苦戦しました。
ホマレは虫に大人気でひたすら後肢を振りまくって前進できず・・・。
ちょっと大丈夫だと思ったら「もぉ～いやぁ～」と我慢できずに
虫を追い払おうと必死で後肢を振りまくって、虫しか記憶に残ってないです。

ハミってる余裕なんかナイって状態で動くホマレ。とにかく
動かして虫から逃げて巻き乗りや半巻きをしました。

この時間で注意されたのは、前傾姿勢になってしまっている事と
脇が開いている事です。

虫がホマレの胸のど真ん中で血を吸い出してからホマレがハミ受け状態になって
そこからは運良くハミがとれました。

ハランデール（１３９８鞍）障害レッスン

めっちゃ久しぶりのハランデール。しかも初めて障害で
あたりました。飛べるんや。
先生がハランデールは危険だから馬装は手伝いますって
言っておきながら手伝えない用事が出来たらしく、
結局１人でやりました。出す時にニンジンでおびきだして
馬装は特に暴れもしないし、攻撃される前に「ヴッ！」って
言って睨めば大丈夫でした。たぶん、隙だらけの初心者の方には
危ないかもしれません。

大きなハランデールは最初のフラットから豪快な動きで
しかもサクサク動いてくれます。
頭が大きいので頭がもたれてくると外方で支えるのに
脚を使って馬を起こすパワーがいるから
か弱い方にはしんどいかもしれません。
駆歩も豪快で、元気いっぱいでした。
ハランデールらしくない動きだったみたいです。

最初は横木のラインで間は６歩か５歩。
まずはどんな感じか駆歩で向かっていきます。
で、最初の横木で素晴らしい飛越をしたので
絶叫して、そのまま歩数を数えず２コめを通過。
横木で豪快に飛んだのでビックリしました。
先生は飛ぶ能力が高いってハランデールを褒めてました。

次はクロスバーです。１回目は豪快に飛ぶのか
慎重におさえながら通過。
だいぶおさえて通過したので手前が反対になりました。
でも大丈夫みたいなので、次からは元気いっぱいに
通過しました。

ハランデールは、あと１歩入りそうってところで調節するのが
難しくて、どちらかというと体が大きいからかゴリ飛びの方が
あってるのかな？大股でもそんなに反動なかったので。
でもこれからはちゃんと小股調節も必要になってくるので
ハランデールには頑張ってもらいたいです。
乗りやすかったので楽しみです。

パスピエ（１３９７鞍）馬場レッスン

なぜだかわかりませんが、馬場レッスンはパスピエが多いです。
謎。そして気になります。

今日はパスピエの大嫌いな虫が大量で虫を払おうと
ひたすら後退しまくって大変でした。
でも動き的にはいい雰囲気です。が、虫でブチ壊されます。

最初にガンガン速歩して駆歩して、動きに集中してきてから
ハミをとっていきました。
今日は自分の拳の位置を下の方にならないよう、
パスピエを吊り上げてタテガミに触れるくらい
頑張って脚を使って体を起こせるように意識をしました。

後半は試合で使っている馬場ラチの中へ入って運動です。
シンプルチェンジもどきの練習をしました。
最初は速歩で斜線上は歩度をのばす。
どちらかの手前から入ってくるほうが乗り心地は
小股で高速化してるだけって感じで、中間速歩って
納得のいく動きじゃないなぁと思っていました。
先生から見ると両手前とも大丈夫だったみたいです。

駆歩をしてＸ地点で速歩して駆歩。
これを∞字で繰り返ししました。
ちょっと自分の状態が崩れると馬もバタバタして
まとめられないので、ひたすら脚で調節しました。

馬場ラチ内に入ってから虫に負けずに集中して動いてくれて
良かったです。もっともっとハミへの抵抗をなくして
いけたらいいなぁと思います。
なので元気いっぱい動かせる勇気をもたねば・・・。

バンダム（１３９６鞍）フラットレッスン

バンダムカールだったっけ？本当の名前がわからないけど
バンダムっていう初めてのお馬さんです。
先生に「競技馬でまともな馬でおとなしいよ」って
言われました。競技馬は初めてだし変な事を教えたら
絶対にダメだし、めちゃくちゃ緊張します。
すごく軽いのかな？今まで乗ってた馬とどう違うのかな？

虫がめちゃくちゃ多くて虫を追い払う後肢のパワーが
すごかったです。自分のお尻が浮くくらい。

「じゃあコンタクトとって。とれたら首の緊張を
ほぐして。首の動きがダラダラダラ～ってなるように。
なったら、馬のアゴが馬の体にくっつくくらいまで
ハミをとって」
って言われても、初めての馬だしどこまで攻められるのか
怖いし、さっきの疲れがまだとれてなくて脚が使えません。

今日の内容は経路を凝縮した感じでした。
最初は巻き乗り。
「移行の瞬間に頭をクイッと上げられないように、
移行の前から上げるなよ～、合図して、移行のあとも
上げるなよ～、合図を続ける」
ハミを完全にとりきってないので難しかったです。

次は肩内。
隅角に入る前から内方姿勢をとって、そのまま後肢は
蹄跡に残して前肢は蹄跡より内側に。
今まで肩内もどきばっかりしていたのですが、
今日、初めて肩内ができました！先生にもＯＫもらいました。
肩内の時は型にはまれば自分は馬の上に固まって乗っておけば
スイスイ動いてくれます。でも前肢と後肢が全く違う所で
動いているのもお尻でハッキリとわかるし、すごく不思議な
乗り心地で、感激してしまいました。

次はピルーエット。
後肢旋回だけど、後肢も小さな常歩みたいに同じリズムで
動かし続けるように。後肢をその場で固まらせない。
前肢は常歩、後肢は超小股な常歩って感じかな？
でも常歩の動きはしているけど前進しないので
形だけ常歩？？？

次は駆歩。駆歩で巻き乗り。結構な勢いで走ります。
これもハミが外れないように。
シンプルチェンジ。シンプルチェンジもハミを外さないように。
手前をしっかり変えてから発進。
ブレーキは座りこめばすぐにかかるので、
移行を慎重に丁寧にすれば雰囲気いいかも。

次は速歩で歩度をのばす、つめる。
ハミをとりきっていないと歩度をのばすのは
難しいです。次に乗る機会があったら
まだ攻めていけそうなので楽しみです。

反対駆歩。反対駆歩は超難しいです。
馬が窮屈な動きになってくると急激に加速するので
ちょっと焦ります。
窮屈な動きになると、何と！勝手に手前を変えて
正手前で動くので反対駆歩になりませんでした。
これは馬が窮屈にならないように、かわして
乗らないと・・・。手前を変えるなんて
賢い馬なんだろうなぁ。

フラットレッスンなのに、完全にＤＴレッスンに
なっていました。今まで何回かＤＴ受けましたが
一番ＤＴらしい感じがしました。フラットなのに。

タテヤマ（１３９５鞍）障害レッスン

風邪気味で体調よくないしキャンセルしようか悩んで
やっぱりしばらく通えないし強引に行くことにしました。

今日のタテヤマは相変わらず重いわりには絶好調で
ガンガン走ってくれます。だけど私の喉は限界・・・。
フラット終わって、一気にしんどくなって休憩。

休憩後に速歩で障害を越えたら駆歩で∞みたいな形の
コースで障害。
早く終わらないと倒れてしまうって密かに思いながら
私には珍しくハイペースで障害へ向かいました。
歩幅なんて気にしてられないけど、ペースが良かったのか
快調に障害を通過。このペースで向かっていけるのも
障害だったら安心できるタテヤマのおかげです。
タテヤマは絶対に裏切らないし、真っ直ぐに向かってくれるし
障害はタテヤマがいいいです。

レッスン早目に終わったのですが馬装を外すことも
出来ないくらいくたばってしまい、先生に手入れを全部
お任せして倒れる寸前でした。
次の時間はキャンセルしたかったけど、私が馬場の試合で
私が勝手に敵としている人馬に勝つ為の馬らしい
初めての馬なのでギリギリまで休憩して乗ることにしました。