ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ランボー(びわこ国体記念ホースショー)

2009-03-28 16:47:24 | 乗馬日記2009
今日は馬場2課目に参加しました。お馬さんはランボーです。
先日のレッスンで初めて乗ったばかりなのにヤバイわ。
黒長靴は相変わらずブカブカだし、不吉な事に靴紐が切れてしまい、
そのまま本番です。乗る前からテンション下がりっぱなし。
ちなみにランボーは試合デビューらしく、ますます不安。

いつもお手本にしている会員さんが先にランボーに乗ってはったので、
見ておかねばと思ったのですが、会員さんのお子ちゃまのお守りをしてて
見ることも緊張する間もなく・・・。楽しく和やかな時間を過ごしていました。

順番がきて、ランボーに乗ると元気いっぱいです。
「とにかく落ちつかせる為に歩いててください」
歩くと爆発しそうなくらいの軽さです。ハミをギューギュー味わって
私の一番苦手なテンションになっていました。
いつもこれくらいの手綱加減が理想なんだろうなと思いながら本番です。

最初の入りですでにフラついてしまい、敬礼して発進も1歩横に後退して失敗。
斜めの直線では座る自信がなくなる勢いで加速。このまま3彎曲にいったら
大変な事になると慌てて何とかつめて自分のペースで3彎曲。
長蹄跡では全く歩度が伸びず、走ってどっか行くよりいいかとそのまま。
問題の斜めに手前を変える時はフラフラしっぱなし。
首を伸ばすこともなく、ますます収縮してハミをギューギューしてるし。
駆歩は偶然にも成功。長蹄跡の駆歩で勢いがあったので惰性で短蹄跡を
回ろうとしたら、しっかり脚に反応して速歩に落ちてしまいました。
これはアカンと駆歩の合図を送って強引に中間地点へ。

左手前の輪乗りは輪乗りというより蹄跡駆歩みたいに大回り。
なのに隅角がくると小回り。はぁ~。ラチを飛び越すよりマシやな。
最後は馬体が真っ直ぐに向かず、斜めのまま大きくふくらんで中央線へ。

何とか帰ることができました。でも、今日の結果は散々だし、
とりあえずお腹を満たそうと気分を変えて終了。

結果用紙をもらうまで時間があったので、反省会?!です。
結果は予想外にも2位だったんです。
参加された方々の経路の様子は見てなかったのですが
私の中で入賞はありえなかったので間違いだと思いました。
先にランボーに乗られた会員さんと絶対に間違ってるわと・・・。
でも表彰の時に自分の名前を呼ばれたので、オカシイなと思いながら
リボンを受け取りました。計算間違いしてはるんちゃうやろか???
家に帰ってからも嬉しい気持ちがわかず、この日記を書いています。

ランボーは体がすごく小さくて細いし、大きな馬に比べたら迫力ありません。
だけど、動きが大きいし力強いので、どこにも行かないで馬場ウマで
居てほしいです。もっと細かい所が攻められるように乗ってみたいです。
私がこのウマは居てほしいって思う一番の条件は、おとなしい性格です(笑)



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マグナム(828鞍)障害レッスン

2009-03-23 22:08:27 | 乗馬日記2009
今日のマグナムは元気でした。
もちろん跳ねもあったけど、無事に乗りきれました。
最初のフラットでは歩度をのばしたりつめたり、
その次は大木を駆歩で通過。
次はクロスバーで2つ障害を通過。

最後は障害を1コ通過したら駆歩でダブル障害へ向かって終了です。
走っている背後で先生が高さを上げてるカチャカチャって音が聞こえると
緊張します。
でも、今日は走りっぱなしだったので、多少の乱れがあっても
何とか通過してくれます。急にできた新しい障害にも
ビックリしたりしないから、そのへんは安心感があります。

だんだん私の体力がもたなくなってきて、気を抜いて休憩すると
「動かすっ!」で、動かそうとしたら素晴らしい跳ねっぷり!
「そうなるから動かし続けないと~。止まったらダメ!」
でも、今日のマグナムは素直だったのですぐに動いてくれました。
速歩に戻すとハミ受けしそうだったのでサボり率は低いかな(笑)

最後は1コ障害を飛んで、少し距離を置いた所にダブル障害。
ダブル障害なんて久しく飛んでないから緊張・・・。
とにかく同じペースで元気に障害の真ん中を目指せば何とかなるだろうって
深く考えないように駆歩しました。
今日は広い馬場を広~く使ったから走る距離が長くて、次の障害までに
色々と考える余裕があって気持ちはラクでした。でも、しんどい。

飛んでる時もカカトが上がらないように、馬体にくっつけてられるように
意識し続けることもできたし、まだまだ自分が先に飛んでる所があるので
もう少し待てるようになれると、もっと安全なんだけど。
歩幅が合わなくても、手綱をゆずれたから落ちかけることもなく、
珍しく充実感がありました。
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ランボー(827鞍)馬場レッスン

2009-03-23 21:42:17 | 乗馬日記2009
こんな強風の日に、初めて乗るお馬さんです。
名前からして危ない気がします。
フロントで咬まないと聞いて安心して厩舎へ行きました。
見知らぬ人に警戒するみたいな事が書いてあったけど、
特に何事もなく出せました。
あとはレッスンでどうなるかな???

蹄洗場につなげると、ものすごく小さいお馬さんでした。
顔もカワイイし、久しぶりに昔いたフェブリル級の小ささです。
今日の担当の先生に「ランボー初めてねんけど・・・」
「ランボー初めてなん!?意外やねぇ。軽いよ。かなり軽い」
って事はウッカリ拍車をグッサリいったら旅立つパターンかな?

今日は珍しく4頭もレッスンに出ていて先頭でした。
最初の並歩では手綱を長くして脚と騎座で動かしました。
右の内方姿勢がとりにくいかなぁ。
手綱を持ち直して動かしました。先生が言ってはったより重いし・・・。
軽速歩になっても言われてたようなサクサク感がなく、
なんとなく普通・・・。「先生、重いで」「重たそうやねぇ、拍車使ってみて」
軽いって言われてたから拍車があたらないように乗ってたので
ちょっと拍車を使ってみました。一気にやるとダダッと走りそうな雰囲気。

今日は中央線を正反撞で交互に行きました。
ランボーは中央線に入る時にムダに大きく膨らむのと、
真っ直ぐ動いてても馬体が斜めっぽくなりました。
しかも正反撞になると、なぜか加速するんです。
もっと落ち着いて細かいところを攻めたいのに。

しばらくして駆歩になりました。私は他の方と一緒にすると何か起こったら
危ないって事で、隣の馬場へ行って一人で駆歩するように言われました。
先生が近くにいない不安のほうが危ないわ、私・・・。
とにかく駆歩がどんな感じで出るか確かめておかないと。
左右どちらの駆歩もして、わかったことは、
小さな体なのに、ものすごく外に膨らむ。しかもラチを飛び越えるかみたいな
ギリギリまでいく。
歩度をつめたりのばしたりが微妙~。つめると並歩に戻るので、すごく繊細な
合図が必要かも。
駆歩は乗りやすいけど勢いがあるから、それをどうやって自分の安心できるペースに持っていくことができるのかなぁ?
合図が荒いとどうなるんだろう???

最後は居残りで経路の練習をしました。
ランボーの動きでテンパッてたんで、経路をど忘れしてしまい、途中で止まって
ますますわからなくなって先生に言ってもらってました。

すごく味のある、お馬さんなので、機会があったら乗ってみたいです。


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フェイマー → オメガダイナソー(826鞍)障害レッスン

2009-03-18 23:49:41 | 乗馬日記2009
フロントでフェイマーと聞かされてから、すごく心の準備をしていました。
凹まされても負けないように頑張って闘う!それだけです。
馬装で腹帯を締める時に、左キック炸裂で激しかったです。
でも今回は空気を蹴りまくってたから爆音ナシでした。

最初は右手前で並歩、速歩。最初の合図で蹴るから、しっかり座ることを
意識して合図すると静かに動きました。速歩は、いつ跳ねようかってオーラを
だしながらも跳ねず。そして重め。
ちょっと後ろの馬が近づいたとたんに、お怒りモードで
止まって蹴りまくってましたが、座って蹴って動かすことができました。
今日の私は強気やん!
速歩も遅くてしんどかったのですが、座る時に脚をギュッと使って
立つ時にいつもの私なら脚が離れるのですが、それはダメだと気をつけて
くっつけて動かしていると一気に加速して軽快になりました。

左手前も同じように並歩、速歩をしました。速歩になった途端、変な反動・・・。
すっごいピョコっピョコってフェイマーらしくない動き。
「先生、なんかビッコひいてるわ~。乗り心地がヘン!」
「もっと歩度をのばしてみてー」歩度をのばすと、ますますヘン!
「絶対オカシイわ~」「真ん中に入ってきてください」
で、フェイマーは肢の具合が悪いのでオメガに変更です。
また馬場から蹄洗場まで帰って、オメガに馬装して馬場へ戻りました。
オメガも滅多に乗らないから不安だなぁ・・・。
戻ったら「速歩、駆歩しておいてください」
他の方はレッスンの続きをしてはるんで、一人で運動です。

フェイマーは頭が前にのびるけど、オメガは頭が高くてこっちにくるから
正反対です。手綱をガッチリ持ってたら「頭を下げようとしたら、
ますます高くなるんで、もっと軽く持ったほうがいいです」
駆歩した時にオメガのお気に入りの位置でキープすることにしました。
久しぶりに軽くて素直な馬に乗ってラクだけど、それが逆にコワイ・・・。

他の方と合流して、障害レッスンに戻りました。
大木とクロスバーがあって、間は3歩でした。
オメガは、ゆったりした駆歩でも十分に届いたのでラクラクです。
最後は大木とクロスバーと大木で、間は3歩。
丁寧な合図さえ送れば興奮することもなく、静かに同じペースで
走ってくれました。障害に真っ直ぐ向かえないので、そこだけ
気をつけて真っ直ぐに向かえるようにすれば怖くありませんでした。

馬場を行ったり来たりで、あんまりレッスンに参加してなかったから
障害レッスンの感じはなかったです。
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サンエムサリダ(825鞍)馬場レッスン

2009-03-18 21:37:37 | 乗馬日記2009
サリダ!?私の予想に反してサリダ。どんな感じだったかな?
フロントで「しんどい」と言われ、重たいのかなと思いつつ
馬装しに行きました。すごく大人しくてお利口さんでした。
「サリダってどんな感じ?」「鞭持ってきて。わからんし乗って行くわ~」
先生が蹄洗場からサッと乗って馬場へ歩いて行かはったのを後ろから
ついていきました。
馬たちは先生が乗ればマジメにサクサク動くけど、私が乗ったら
不マジメにドタドタ動くに決まってんねん・・・。
「重いねぇ。左に鞭を持ってたほうがいいかな?左駆歩は出にくいと思う」

ハミを無造作に触るとイヤがって頭を振りました。
いつも首に手綱があたるようにしているのですが、サリダの場合は
肩幅のまま真下に下げたほうが頭は下がるかもです。だけど
その為には十分な推進と内腿を鞍にピッタリくっつけおかないとムリかな。

サリダは3秒くらいは集中して動いて、すぐにサボって、の繰り返しでした。
とにかくサボりたがってヤル気なしです。
軽速歩は特にヤル気が出ないのか遅いし・・・。
でも内腿を鞍にピッタリくっつけて、お尻が浮くか浮かないかみたいな感じで
乗るとマシになりました。お尻がつくショックがキライなんだろうか???

今日は経路の一番最初である中央線から入ってブロックの置いてある所で停止。
速歩発進をしました。
中央線から入っていくのは真っ直ぐ入らないといけないのに斜めに入って
真っ直ぐになりませんでした。
カップみたいに左が硬くて左内方姿勢にするのに時間がかかりました。
中央線に先生が立って、真っ直ぐ入っているかどうか、ヨレずに発進できるか
チェックしてはります。
「もうちょっと脚がいるかな~・・・」
停止して、すぐに速歩発進は重くて反応の鈍いサリダには酷でした。
でも速歩発進って言われた事はやらないといけないから、
蹴ってムリヤリ発進して動かしていました。

右手前の駆歩はサボりモード全開で、出入口付近になると勝手にやめてしまい、
何周かしているうちに、もっと早くからサボりだすように・・・
「だんだんサボってきてるわ」「そうだね・・・」
あまりにサボるんで、やめるポイントで鞭を打ちました。
一瞬だけ持続して、すぐに終~了~。
こうなったらサボるポイントは打ち続けてやる~っと再度チャレンジ。
やっと続けられるようになったと思って、今まで駆歩できていた所で
打つのをやめると、また駆歩しなくなりました。
駆歩を続ける事に必死だったので、隅角を大きく回るとか、
歩度のつめのばしをするとか、そんな余裕なかったです。
続けさせる事が今日の目標かな(笑)

左手前の駆歩は、右より出にくいと言われてたので、
これは絶対に馬体が右に向きっぱなしだと出ないんやと思うし、
内方脚でキツめの刺激を与えれば何とかなるかもと思って、
とにかく左内方姿勢を少し強めに作って、左脚は自分が思っているより
前の位置で拍車を使いました。一瞬ピクッと反応したので
右脚を後ろにひいて拍車を使うと一発で成功しました。
左手前は出るとサボらず頑張って走ってくれて、乗り心地も良かったです。
右より少し余裕があったので、歩度のつめのばしを気持ちだけしてみました。
手綱操作すると駆歩をやめてしまいそうだったので、馬の頭が前に出た時は
拳を緩めて、頭が戻ってきた時は手綱を握ってを繰り返しました。
ハミに余計な動きを感じると、嫌気がさすのかな?
今度サリダに乗ったらサボらせないように頑張ってみます。

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マグナム(824鞍)障害レッスン

2009-03-13 23:17:08 | 乗馬日記2009
今日はジュニアの子と2人。って事は厳しいレッスンになる・・・。
ちょっとビビリながらもフラットしました。
マグナム遅っ!歩度をのばそうとしたらパワーを溜めるし
ムダに拍車を使ってロデオしたくありません。
いつもヒザから下をガッツリ使っているのですが、今日の私は
ヒザから下がフラフラです。
たぶん、馬場レッスンと混ざって体が悩んでる状態???

駆歩のまま斜めに手前を変えて、今度は中央線にブロックが3つ。
ブロックをジグザグに駆歩で通過して手前を変えてを繰り返しました。
距離が短くて脚をどうすればいいのか考えているうちに次のブロックに
到達するので、なんかメチャクチャになりました。
先頭でジュニアっ子が走っていて、私はマグナムを動かすのに必死で
見てる余裕がなかったのですが、途中で速歩になったり、ジグザグの所を
手綱操作したりしているらしい先生のキツ~イ口調がとんでました・・・。
私にも向けられている言葉だなぁと気をつけてました。

ここでフラット終了です。次は大木1本を駆歩で通過。
ここでも大木なんだから、わざわざお尻を浮かさず座ったまま通過と
厳しい声が聞こえたので、私も座ったまま通過。
通過したあと急加速するのは、横に先生がいるからビビッて逃げてるのか
それとも本当に早くなっているのかどっちなんだろう???
どっちにしても同じペースを作るのは私なので、気にしないで同じペースで
走れるように気をつけないと。

今度は障害2コになりました。間はマグナムは5歩って指示されたので
どれくらいの速さで走ったらいいのかな?
ジュニアっ子の馬は6歩で指示されていたので、参考に(お手本ともいう)
見ていると、さっきの大木より速く走らないと絶対にムリ!
きっとビビりの私には元気に向かって走れるよう指示された5歩なのかも。

駆歩で障害に向かって行って直線になった時に「これは5歩で行かれへんっ!」
歩度を伸ばしたら「直線で伸ばさなーいっ。直線では何もしないっ」
やっぱり言われてしまった・・・。
次は気をつけなければ。次に飛んだら歩幅はバッチリだったけど
「今のは合ってたけど6歩。5歩でないと」はぁ~、難しいわ。
今日のマグナムはイマイチ信用できないし、恐る恐る乗ってたので
合図が曖昧だったんだと思います。

馬が乗り手を試してバックしたり、跳ねたりするのは、馬も不安だから
この人は信用できるかどうか馬なりに確認している気がします。
草食動物って考えたら1頭になると餌食になるし、自分の身を守るために
群れてて、レッスンだと1頭になるし群れたい仲間もいないし
すごく不安で寂しいから、どこか安心できる所を探しているんだと思います。
一番近くにいるのは乗ってる人間で、自分のリーダーになってもらえるかどうか
馬じゃなくても誰でもいいのかなぁ。
そこまで深く考える思考回路がないから、純粋で単純に「不安」「安心」
を選んでるんだと思います。
私がナメられまくってる馬たちは先生が乗ったら信じられないくらいマジメだし
先生は怖いけどリーダーって信じてるから安心して動けるんだと思います。
私も馬に頼られるくらい乗れるようになれたらいいなぁ~。
自分が怖いって思っている以上に怖がってることを常に思っておかないと・・・。
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カップ(823鞍)馬場レッスン

2009-03-13 21:04:36 | 乗馬日記2009
前回はカップの体をほぐしてから乗り始めたのですが、
今日はマンツーマンではなかったので、一人でガサガサと復習。

ガサガサしすぎてカップがイライラしてたのでしょうか?
レッスン始まって速歩の時に、停止、バック、めっちゃバック、
合図するとバック。「先生が蹴られそう」って先生は非難。
怪しい雰囲気でバックして「蹴る!動かす!」やってもバックばっかり。
「もぉ~、いい加減にしーっ」カップの頭をしばきました・・・。
でも、しばき方に遠慮があったので、またバック。
「しばいていいから動かして」今度は遠慮なくカップの頭をしばきました。
ビックリしてショゲるカップ・・・。
ちょっと可哀相すぎたかな。でもカップは仕事してるんだからサボリは
ダメですよ。観念して普通に戻ってくれました。

今日は左の内方姿勢がカチカチすぎて、しっかり取れませんでした。
左内方姿勢がきれいにできたら絶対にハミ受けできる気がしています。

駆歩は歩度を伸ばしたりつめたりをしたのですが、歩度が伸びるのは
よくわかっても、つめるってなると手綱に頼って手綱をつかんで
速歩に戻ってしまったので、もっと脚を使って歩度をつめないと
いけませんね。

途中から左の脚が弱いとチェックが多くなってきたので
勝手に鐙をぬいで、左脚でカップの動くツボ?!を探しました。
自分が思ってた脚の位置より後ろめだと動かすにはいいかも。
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フェイマー(822鞍)障害レッスン

2009-03-12 22:15:10 | 乗馬日記2009
キターッ!とうとう試練?!のレッスンがきました。
今日の私は「跳ねられても走られてもイジけず頑張って動かす!」
心に決めていました。
私のヘボい日記にコメントくださったジャックさんのアドバイスを
絶対に実行せねば!なんだかわからないけど今日は強気な私です。
だけど、レッスン始まったら凹む可能性が高いので
いつもご一緒する会員さんに「今日は頑張るので、イジけてたら
頑張る言うたやろ!って言ってください」とお願いしておきました。
馬場に近づくにつれて「先生、今日は頑張るわ。でも心臓バクバクしてる。
なんかこの状態やと倒れそう」「フェイマーここ2日間お休みしてたんで
どうかなぁ。ちょとだけ、1分だけ乗らせてください」
すぐに先生が乗ってはったのですが私は見ませんでした。
見てるうちに変な気分になりそうだし、気を紛らわして他の馬を見てました。

すぐに乗り変わって長鞭を持たされ、ガッツリ座りました。
いつも動き始めから蹴りを炸裂するフェイマーですが、静かに動きました。
このままサクサク動いてくれることを期待しつつ。
何があってもガッツリ座ってやる!
特に何事もなく速歩をしました。
駆歩も遅めでしたが特に問題なくできました。

今日は障害前にフラットがかなり長めで、速歩で蛇乗り3彎曲。
その次に駆歩でも3彎曲をしました。
駆歩の3彎曲は彎曲の部分は駆歩、馬体を真っ直ぐにする時は速歩、
内方姿勢を作り変えて駆歩。
フェイマーは左手前の時も右内方姿勢を作って勝手に走ったり悪さするので
その部分で内方脚で左内方姿勢をグイッと作ればスムーズでした。
そこに到達するのに何回失敗したかなぁ・・・。
でもダラダラ動かすとスキをつかれて勝手にわけのわからん所へ走っていくので、
それをされたら終わりやと、3彎曲にならなくても自分の納得のいく姿勢が
できてから次の動作にしました。

駆歩では最初は1コで左右交互に入っていきました。
ペースが変わらないように、ゆったりした気持ちで。
フェイマーは飛ぶ気あるのですが、まだまだフェイマーが信じられない私は
いつ飛ぶのか、それとも横切るのか、悩み続けていました。
加速して横切って、もっと加速して勝手にどっか走る最悪な状態に
なるんだろうか???アカン、今日やったら絶対にアカン。
障害の手前まで先生が「脚、脚!」と声をかけてくれはったので
自分のペースで通過できました。
ただ、今日は部班でって言われてたのに、いつも遅れて(それまで
動かすのに必死になってます)部班から遅れていました。

高さが少しずつ上がるにつれて、フェイマーの事が信じてあげられず
飛んだ瞬間、私のカカトは上がりまくり!で、これで落ちたら私が悪いって
いう上がりっぷりの通過。自分でわかるくらいカカトが上がって
足が突っ張っていました。しかも何歩で飛ぶかわからない事が多々。

最近フェイマーに乗った中では一番頑張って乗り続けられたと思います。
障害を通過して途中でウキウキ走り出して危ない時もありましたが、
ここでもガッツリ座って自分の合図を出して勝手を阻止できました。
今日は今までより並歩、速歩、駆歩で恐怖を感じることもありませんでした。
跳ねなかったしね!障害はまだまだ信用できないからギコチナイですが。
次回もガッツリ座って、跳ねられなかったらいいなぁ~。
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ジギー(821鞍)馬場レッスン

2009-03-12 21:00:06 | 乗馬日記2009
いつも折り返し手綱を使っていたジギーは、マルタンに変わっていました。
最初の並歩で元気よく歩かせていきます。
でも、頭は下がらない雰囲気がしています。やっぱり私の脚力ではムリか。

速歩で一瞬だけ頭が下がることが時々ありますが持続できませんでした。
今日は頭が下がらないので反動も高くて独特です。
鐙が踏めずに鐙があちこちに移動していました。最悪です・・・。

しばらく蹄跡で速歩をして、途中から中央線を通って、蹄跡を交互に
速歩でいきました。中央線で最初はフラフラしていましたが、
ジギーは脚で左右均等にブロックしていれば、真っ直ぐに動いてくれて
後半はけっこう真っ直ぐに中央線を通れたと思います。

レッスンの後半は、短蹄跡は歩度をつめて、長蹄跡は歩度をのばしての
繰り返しでした。
歩度をつめる時は手綱ではなく、必ず脚を使って歩度をつめる。
のばす時は速度を上げるのではなく、馬の動きを活発にさせる。
ジギーは歩度をのばすのが得意そうな気がします。

駆歩は「ジギーはサボるからサボられないように」とだけ注意を受けました。
気を抜かないように、ジギーの体の動きが感じ取れるように気をつけて
駆歩をしました。ここで手綱をいらって頭を下げようと試すと絶対に速歩に
なってしまう自信があったので、外方手綱だけしっかり張って、
隅角にきた時だけ内方姿勢がしっかり取れるように、乗っているバランスを
崩さないように意識して乗っていました。

頭が下がる時、ものすごく重くなるので、重くなっても元気に動かせたら
きっとハミ受けが持続できる気がします。
周りを気にする性格じゃなさそうだし、すごく安心して乗れます。
ジギーで地味な運動ばかりのマンツーマンレッスンを受けてみたいです。


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マグナム(820鞍)障害レッスン

2009-03-06 23:47:53 | 乗馬日記2009
さっきの時間より雨がキツくなってきました。
服を通り越して、体に雨がしみこんでる状態・・・。

今日は最初の並歩で、跳ねるパワーを溜め込んでいるのか、それとも
ハミ受けになるような雰囲気なのかわからない首の膨らみ方をしてました。
さっそく輪乗りで速歩になって、速歩の歩度をのばしたり、
つめたりを繰り返しました。
歩度をのばす時は、少しだけ外方の脚を後ろにして内方姿勢を作る。
馬の顔が外に向かないように必ず外方手綱を張って内方姿勢を作る。
私の合図は、合図をした直後から脚が離れてしまう事に気づきました。
だから馬も一瞬だけ反応して、あとは好き放題してるのかも。
マグナムは忠実に反応して、跳ねる気配は一切ありませんでした。

駆歩も歩度をのばす時は必ず外方脚で。たったそれだけなのに
いつもならオリャーって何とかしているのに、
ただ後ろに足を引いただけで歩度がしっかりのびました。

それでも私の足は真っ直ぐに向いていないと言われ、
先生が「今のままだと拍車があたってるから、こうっ!ここでじっとしてて」
先生が足の向きを変えに来はりました。
そのまま並歩すると、自分の足にマグナムの体の動きが伝わってきました。
「すっごい足がムニムニするーっ」「そうっ、そのムニムニを続けながら
カカトも下げる!障害の時も、ずっとその位置で」
これなら少しバランスを崩してもガッチリはさんでる感があるので
安心できる気がします。

「今日は同じペースで走って、同じペースで飛んでください」
輪乗り上に最初は大木が1本置かれてあって、駆歩で通過しました。
「大木だけだから、お尻を上げたり意識しないで普通に通過してください」
言われても、どうしても意識してしまいます。
「ダメーっ。飛んだあと速いっ」
ひたすら走り続けて、やっとペースをつかめたところで、大木1本増えました。

次は垂直で。「高さが上がっても今のペースを変えないように。
もし変えると障害を落としたり、同じ所を通っていないと落とします」
最初は乱れていたのですが、何周かしてやっと同じペースが保てるように
なりました。

最後は輪乗りではなく別の障害を使って直線でした。
「さっきのペースのまま入ってください」
右と左では、どうしても速度が変わってしまうのですが、ダメーッって
叫ばれてしまうので、自分なりに同じペースになるよう気をつけました。
だけど、このペースでこの高さはちょっと怖いような・・・
なんだか横切られるか止まったりしないかなぁ?でも、同じペースでって
言われたから、その通りにしなければ。
ドキドキしながら障害へ向かうと、特に何事もなく通過できました。
いつも自分が先に飛んでしまうので、それだけは気をつけようって
珍しく心に余裕がありました。

同じペースを持続するのは難しいです。どのペースがいいのかもわからないし。
高さが上がっていっても、速度が変わらないようにって言われても、
高さが上がると自分が必死になってしまうからダメですねぇ。

レッスンが終わってからハミ受けがすぐに出来ました。
これくらいの推進力がないと出来ないって事は、最初にどれだけ頑張って
動かしておくかが重要なんですね。いつもレッスン終わってから出来ても
遅すぎ(笑)せめてレッスンの後半から出来るようになれたらいいなぁ~。


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