閲覧注意

虫歯の親しらずです。
上の部分が歯茎に埋まってたところ。
下の黒い部分は虫。目に見える所。先生が歯の中をほじくって
虫歯をみせてくれはりました。

確か去年の春頃にヤブ歯科で歯が痛くて虫歯だから診てほしいって
言ったのですが、親知らずが痛くなってるだけで、どうしても痛かったら
神経を抜くとか言われて、そのまま放置して、ここ最近１０日程、
かなり痛くなって歯茎まで腫れて、近所に出来た新しい歯医者へ、さっき行ってきました。

いつも行ってるヤブ歯科の設備は昭和感そのもので
初めて入った歯科にビックリでした。オシャレすぎて歯医者かどうか
不安になったくらい。

３０分程待って、個室になってる診察椅子で待ってると
レントゲン室に連れて行かれて、しばらくしたら
先生が画像を見て「これは長い間かなり痛かったでしょう」と。
今までの事を話して、そして先生が
「親しらずの中に、かなり大きな虫歯ができています。
おそらく最初に痛くなった時から虫歯になってたと思います。
抜くのが嫌であれば何回か通ってもらって治療ですが、
歯としては予後。抜けば１回で終わります。」
親しらずは不要な歯なので速攻で「抜きます」って言いました。

そのあと麻酔を打って効くまでの間に小さなカメラで
歯を１コずつ表と裏を撮影。
診てもらっている間は目にタオルをかけられているので
何をされているのかわかりませんでした。
で、撮影後に大きなモニターで歯の１コずつを説明してもらって
ヤブ歯科で診てもらってた所が全部！全部虫歯になってました！！！
「この治療途中の歯があるのですが・・・」
「治療途中で治療が終了になってます」
「え？」
「通ってる歯医者がヤブで有名なので」
「・・・」きっと同業者としては何も言えないんだろうな。
「今日は歯を抜いたら、その後の虫歯も治療していかないと
大変ですので、今後やっていきましょう」

先生も丁寧に説明してくださるし、スタッフさんも優しいし
気さくだし、初めて行ったのに一気に馴染んでしまいました。

で、歯を抜くのってどんな感じかドキドキしてました。
今から抜きますとかもなく、なんか小さい音でビービーって音がして
「ちょっとイヤな音がすると思います」
で、少しミシッて音がしてからガーゼを噛んでてくださいと言われました。

モニターにはデカデカと１コの歯が映ってて
「これが虫歯です」「え？もう抜いたんですか？」「はい」
抜かれた事に全く気がつきませんでした。

あっ、麻酔がきれてきて抜いた所が痛くなってきました。
まぁこの痛みは歯を抜く前からのレベルと変わりないけど。
せっかく２日間マシになってたのに鈍痛復活だわ。

怖い

焼肉屋の壁。

デュランティ（２２９１鞍）馬場レッスン

雨が降ってきて風も強くなってきました。この時間は滝修行。
そして外でレッスンしてるのは私だけ。

今日のジジ君は乗った瞬間から「これはアヤシイ」と思いました。
テンション高い。挙動不審な動きはしないだろうとは思うけど
このテンションの高さをどうすればいいのやら・・・。

前進気勢が旺盛すぎるって書きたい所ですが、
テンション高すぎてガンガン前に行く状態。
速歩も途中から駈歩にならないよう、気をつけながら速歩。

輪乗り、巻き乗り、ジジの苦手な左巻き乗りを多めにやりました。
大きさが小さくなるとイレギュラーで駈歩に逃げられてしまいます。
それから左肩内。相変わらずの失敗なので
常歩で肩内をやってみました。何とか数歩は肩内っぽくなりました。
速歩になると駈歩になるし、とにかく今日は速歩が出来なくて
駈歩になりまくりです。
こんなにテンション高いのに私がウッカリいつもの合図を送ってしまうから
ダメなんだなぁ。
テンション高かったので中間速歩は前肢が抜けるかと思うくらいの勢いでした。
ジジは何を目指しているのかってくらいの激しさでした。
乗ってる反動が障害のバウンスの感覚と似てました。

駈歩もガンガン行かれると困るので、ラクにしたり歩度をのばしたり
繰り返してから歩度をつめたり、３種類を混ぜました。
円運動もやって、シンプルチェンジ、反対駈歩もやりました。

で、久し振りのＬ１経路をやってみました。
結果は失権。
尋常速歩が全部駈歩。ターンオンザホンチスはテンション上がってジタバタ。
シンプルチェンジは２回めの左手前で全力で拒否られてピタ止まり。
蹴ったら浮こうとするし、おもいっきり蹴りたおして叱ってから
左手前で速歩して駈歩してやり直し。
今日の駈歩は、いつでもフライングチェンジできるくらい浮きまくってたので
反対駈歩が難しかったです。だけどフライングチェンジしないように
ほぐしながら気をつけて動かして何とか成功。
最後の中間駈歩は爆走するので、直前の収縮駈歩はピョンピョン飛んでました。。。

先生にコンビ鼻革が動きに自由を奪われてると言われて、
外してもう一度やってみようって言われたので
外してもらって２回目。さっきよりマシだったけど
今日のテンションは高すぎでした。
ジジンティがオジンティになってました。
半減脚が使えなったら絶対にバッキューンて走っていくわ。危ない。
手綱を引っ張って止めるなんて不可能。引っ張ったら逆に潜って
突っ走られるかも。それくらいテンション高いジジ君でした。

次回からコンビ鼻革は外してジジ君にはもっと自由にのびのびと
動いてもらえるようにしてみます。

クルスデルスール（２２９０鞍）馬場レッスン

この時間は雨が降っていませんでした。
でも風があったのでイヤーネットつけました。
そして外では誰もレッスンしてなかったので
いつもと違う場所でレッスンしました。

今日は恐怖の３段脚立を使ってクル君に乗りました。
出来るだけ脚立に乗ってる所とか見せないように
低姿勢でコソコソ乗りました。クル君は動かず。
何とか３段脚立も克服。小さな成長を感じます。

でも問題は障害飛越のバーや支柱があって
先生が「これを見るとビビってしまう」とか
言うもんだから、緊張しました。
まずは蹄跡を両手前歩いてバーや支柱の横を通過。
大丈夫だったので速歩しました。

この時間も定番の舌が出ました。
今日やっとクル君が、ゆずる事を理解したような
コンタクトを感じました。
ゆずってくれたらラクにする。
これが鉄則なのに、ラクにしたら舌をヌンチャクみたいに
振り回してジャッキー・チェン化しました・・・。

あまりラクにさせない方がいいのかもしれない。
あと、同じ動きをすると速攻で舌が出ます。
なので蹄跡行進でも、ゆずってくれたら一瞬ラクにした直後に
体を起こして舌が出ないようにしたり
このまま動かしていたら舌が出るって思った時は
早めに輪乗りや巻き乗り、手前を変えたり。
紙一重って状態。
動かしてる間、舌が出ないように自分で自分の指示を
口に出して言いまくってました。
でも一瞬でも自分の集中力がきれてしまうとベロベロベ～。

ここまで動かしてるのに、なぜか急に屋根付きのベンチ？の建物に
ビビって挙動不審になったので、舌は出るわ、暴走されたら面倒くさい事に
なりそうなので馬場全面使ってましたが、２回通過して挙動不審がおさまらなかったので
半面に変更して運動しました。

駈歩は左手前はそれなりに頑張ってくれました。
でも１発で出ないんだよなぁ。。。まだ難しいんだろうな。
右手前はすごく大きくふくらむので、ついつい内方手綱を開いてしまうのですが
内方手綱は何もせずに外方手綱と外方脚で回すこと。注意されてから
意識して外方で円運動しました。

まだ速歩の巻き乗りみたいな大きさの円が駈歩では出来ないので
輪乗りより少し小さな円が出来たら褒めました。

今まで乗った感じだと、クル君は舌が出るのは治らないような気もするし
音にも敏感だし、物見もするので、まだ挙動不審炸裂を体感してないけど
体感したくないので、ヤバイと思ったら阻止してるけど、
馬場の試合には不向きだと思います。
でも性格は抜群に良くて、おとなしいです。
物覚えは微妙に遅いタイプかも。。。
レッスンデビューから乗せてもらって、
クル君の１つ１つの小さな成長がわかる事は貴重だと思います。

新馬に乗るのは怖いです。何も理解してないし、蹄洗場でもウロウロするし
そこからレッスンの場所へ向かうまでも緊張するし、
レッスンの場所に無事についても無事に乗せてもらえるかどうかっていえば
まずは絶対に騎乗拒否されるし、
こうやって続けて乗せてもらう事が出来るからこそ
新馬の成長を体験できるんだなぁって、
なかなか出来ない経験だと思っています。
最初から苦労した分、やっぱり、その馬に対しての情は深くなります。
だけど、もう誰が乗っても大丈夫なタイプの馬とか、これは試合向きのタイプとか
ある程度の成長が出来たら、私にはお別れしかありません。
こんなに苦労したのに・・・、とか、もっと成長させたい、とか
お別れの時は、色々と複雑な気持ちでいっぱいになります。
そして、お別れした後は乗馬クラブに行く気力が失せます・・・。
でも、もう予約するのやめようって思ったら新馬との出会いがあります。
この繰り返しです。

お別れした馬達が、どこかで立派に乗馬として元気に頑張ってくれてたら
いいなぁって思います。
その馬達の原石に乗せてもらった私は、その馬が頑張って乗馬になった
成長を体感している事だけが、宝ものです。

ベルフィールド（２２８９鞍）馬場レッスン

何と！１回は乗ったであろう、この馬はいないと思っていた馬にあたりました。
ベルフィールド君。記憶にナイ。全くナイ。
何でベルフィールドに乗るんだろう？？？？？

常歩した瞬間、動きがガタガタでした。オマケに左の口が硬い。
まともに常歩もできない。
記憶にないので、初めて乗る馬の状態です。
常歩けっこう時間かけました。その間に何か得られたものは
硬い、ガタガタ、だけでした。

速歩すると、もっとガタガタで、ハミ受けも知らないってくらい
ガマンできないタイプなのか、速歩のペースも
ベルフィールドのラクな速度すらわからず
前半はひたすら大苦戦しまくりでした。
乗ってすぐに「もう、この馬イヤや。変えてほしい」って
言いたくなるほどでした。でも
この馬をこの時間でどこまで動かせるのかって疑問もあって
今まで教わったこと、色々な馬に乗って学んだ事、
自分の引き出しを開きまくってベルフィールドと戦いました。

左手前より右手前のほうが好きそうだったので、ご機嫌とりに
右手前から速歩しました。
しばらく速歩してもハミってこなくて、挫折しそうでした。
左手前にしたら、突き上げられまくるし、首の柔軟しても
何か無意味にしか思えないし・・・。

あきらめずにネチネチやり続けました。
ベルフィールドの気分よく速歩してくれる速度は
いつも私が速歩するペースより遅めでした。
あとはどうやったらハミってくれるのか。。。

一度、停止してそこからハミれるかどうか確認したら
ちゃんと反応してくれたので、絶対に出来るって思って
また動かしました。

レッスン後半は首もほぐれてきて、口の硬さもなくなって
時々プイッと上げられる時は阻止して、手前を変える瞬間も
ずっとハミを受けてくれました。

駈歩は左手前が逆になったり、手前があってても
自分であってるかどうかわからない動きで
多分、あってても逆やって思ってやり直してる事があったかも。
それくらい手前がわからない馬でした。

駈歩の歩度のつめのばしは一切できなくて
ただ走るだけ。ひたすら走るだけ。

速歩も歩度のつめのばしナシ。

レッスン後半になって、やっとコツがつかめて
さぁこれから馬場レッスンやるぞって所まで
もってこれただけで時間切れ。。。

　　
　　

デュランティ（２２８８鞍）ＤＴレッスン

今日は風が強くて先生の声が聞こえない事が多々あって残念。
何か言ってはるって思った時は先生の前を通る時に聞きなおして
遠くの時は全くわからないから、せっかく注意してもらっても
スルー。。。実にもったいない。

今日のジジ君は中間速歩が全然ダメでした。
やっぱり１頭でガンガン動かした方が、その馬にあった
運動が出来るのでラクです。
だけど自分が部班できないって事になるのが難点です。

今日も肩内の練習。
結論からすれば左肩内ができないのは
左巻き乗りが出来ない、左ピルーエットが出来ない。
やろうとするとイレギュラーが出る。
このイレギュラーを取らないと絶対に左肩内が成功しない。
馬の苦手な事って、乗り手はどうやってカバーすればいいんだろう？？？

駈歩は無難でした。
歩度をのばして、つめて、反対駈歩。
今日もジジの苦手な手前はフライングチェンジせずに成功しました。

オマケに超久々にフライングチェンジしたのですが
時間かかったけど何とか成功しました。
フライングチェンジする時は、馬をもっともっと起こして
前肢を浮かせるようなくらいのイメージで。
後肢におもいっきり自分の体重をかけておく。

シンプルチェンジも無難に出来ました。

停止は失敗。停止する時もシンプルチェンジする瞬間の
馬が起きる状態を作って停止すること。
速歩のままで停止すると後退して失敗する。

　　

最近

アリスはフワフワのネックウォーマー(人間用)を首に巻いて過ごしています。
お腹の調子が悪かったので腹巻きにネックウォーマーつけたら、すぐに脱げて、何となく首に巻いてあげたら気に入って、ご機嫌です。

クルスデルスール（２２８７鞍）馬場レッスン

クル君、前回１人で乗せてもらう事が出来て、今日は
先生にガッチリつかまえてもらわなくても動かずに乗せてもらえました。
やっと、私を認識してくれたのかも～。何か嬉しいです。

こうなったら少しずつ強気で合図していくことができます。
今度はボスって思ってもらえるように。

速歩は時々ちょっとリズム悪いなって所もあるけど
乗馬っぽい速歩が出来るようになってきました。

途中で輪乗りで反対姿勢とか言われたけど
ハミを入れ替えるのが難しくて
「この懲りを取らないと馬が真っ直ぐになりません」
これが難しいです。クル君でイイ時やなって思った瞬間に
ベロ出し炸裂するからです。

輪乗りも右手前はかなりふくらむので、巻き乗りなんて絶対にムリ。
外方でしっかり円を描くこと。
反対姿勢で出来るように。

反対姿勢になったら、だいたいは頭がフッと下がるのに
クル君は突っ張ったまま。

駈歩も勢いばかりなので、馬を起こして走れるように。

まだ速歩も駈歩も全然できないクル君。
道のりは長いです。

デュランティ（２２８６鞍）馬場レッスン

今日も乗って速歩からサクサク動いてくれました。
調子にのって中間速歩しまくりました～。

で、問題の左肩内。
今日、初めて肩内の入り始めが一瞬出来たような気がしました。
今までとは全く違う反動でした。
右肩内みたいにグイッと肩が内に入ったような感じに。
何回か練習するうちに潜り出してきたので、やめました。
せっかく形が出来ても蹄跡をそのまま進むと潜りだしてくるので
やっぱり出来ないなぁ。

駈歩は全く問題なく淡々とこなしてくれました。

今日は広々と面積があったので、反対駈歩も中間駈歩もやりました。
あと、シンプルチェンジも。３湾曲シンプルチェンジは
きっとイイ感じだと思ったのですが、Ａ３課目の内容の
斜線上シンプルチェンジのどちらかの手前がズルズルと速歩が
入りました。これは絶対に苦手なんだろうな。
次はちゃんと覚えておかねば。

時々、休憩がてら先生の所に行ってジジ君の最近の様子を言いました。
きっと言いに行かなかったら無言で終わるレッスンだったと思います。

デュランティ（２２８５鞍）馬場レッスン

この時間はネチネチと左肩内の練習がメインでした。
左肩内が全く出来ないって言ったら、かなりネチっこく
左肩内の練習。
なのに、、、今日も出来ませんでした。
もう自分は超ドアホやって確定。
何回やってんねん！

ジジ君の左肩内が出来ない理由は
隅角の入りで、しっかりと左内方姿勢が
とりきれていないのと、顔の向きも
しっかり内方へ向いていない。

それから自分の外方の手綱がブロックできていない。

で、ブロックしたら今度は潜ってくる。
それかイレギュラーで逃げられる。

左の小回りが苦手だから、それが出来るようになったら
肩内も出来るようになる。と先生。

レッスンの最後にも左巻き乗りをやったのですが
ことごとくダメでした。

肩内以外は頑張って動いてくれました。

シンプルチェンジもイイ感じでした。
駈歩の歩度つめのばしも、よく反応してくれました。

今日一番良かったのは中間速歩。
今までの乗ってきた中で肩がモリモリ動いて
弾みまくりでした。快感すぎて斜線上で
何回かやりました。

最近けっこう元気になってきてるので
ジジンティ改めオジンティくらいになりつつあります。