グランディス（１０８６鞍）フラットレッスン

フラットでマンツーマンでした。「２と３どっちやる？」って聞かれて
３課目を希望しました。
今日の常歩は全身を使ってるような動きでいいかも～って期待したのに、
速歩で頭を上下したので、肩内や巻き乗りをしたり、色々な実験をしました。
駆歩したら直るかもって、駆歩しだすとピタッとおさまりました。
だけどグランディスは顔を揺らして走る癖があるので、できれば何とか
目立たないようにしたいし、もっと攻めまくったほうがいいのかな？
しっかり動いたので、経路です。

最初の速歩でヨレヨレ。停止も斜め止まりして最悪でした。
中間速歩はグランディスの努力がすごくわかりました。
シンプルチェンジは少し速歩が入ったのでダメでした。
駆歩も無難にこなし、反対駆歩は２回目が失敗。

「最初がヨレてる。停止もダメ」ってことで、
最初だけやり直しました。さっきよりＯＫもらえました。
体力あったら２回目経路って言われて、やることにしました。
さっき失敗した所が改善できればいいんだけど。
入場とシンプルチェンジはＯＫでした。
先生は中央線で真っ直ぐかどうか、かがんでガン見。
四肢だけみたら、いい感じらしいのですが、
駆歩の時に小刻みに震えるような頭とか見ると、
見た目が悪いとの事でした。

今日、グランディスの中間速歩に躍動感が出てきてるなぁと
思いました。攻めたら応えてくれそうな感じです。
その為にも速歩の時に駆歩みたいにまとめられるように
何とかしたいです。

アンドレ（１０８５鞍）フラットレッスン

久々のアンドレです。大きかった印象しか残ってない・・・。
馬装も乗るのも大変だわ。おまけに動かすのも大変でした。

アンドレは頑固でなかなかハミってくれず、というより
大きくてパワーがあるから私みたいなヘナチョコには
ハミるかーって態度とられるんだと思います。
常歩で時々いい感じってなった瞬間に、重すぎて動かすのも
大変なのに、さらに激重になって巨大な岩にまたがってるような
状態で持続不可能でした。
停止中だとハミれるけど、もともと口の中が硬いような気がしました。

速歩になると動かすので大変！少しでもハミってやると必死です。
歩度をのばすつめるの繰り返しの号令がかかって、刺激を与えながら
ハミろうと頑張ったのですが、半端なく重くなって体力もたずです。
もっと動かさないとダメなのかな？でも後ろの馬達が追いついて
ないからどうしたらいいんだろう？きっと先生が指示してくれはると
途中から鐙が邪魔になってしまい、鐙ナシで歩度のつめのばしを
しました。久々に蹴り続けました。

駆歩は一頭ずつ発進して追いついたら常歩。
アンドレ先頭だったので出そうと思ったら、高速速歩になりました・・・。
これはもっとパワーを溜めて一気に放出しないと出ないのかな？
たぶん先生は全頭の様子を見てはったんだと思います。

次は１頭ずつ駆歩でアンドレから。右手前。
これは成功しました。１歩が大きくて速く感じます。
ハミってきてやっと出来た～って思った瞬間「ブヒッ！ブホツ！」
アンドレがクシャミ？を連発しだして、巨大クシャミの反動で
外方手綱を離してしまいました・・・。花粉症？？？
「中に入りましょう」先生。

左手前は内方姿勢がとれず、めちゃくちゃ重かったです。
走れば走るほど外方に向く謎の体でした。
内方姿勢になった時はものすごくハミってくれたのですが、
パワー負けします。
安全安心オーラがあって嬉しいのですが、細かい動きとか
要求されたら出来ない気がします・・・

バンビ→マグナム（１０８４鞍）障害レッスン

この強風の中、滅多に乗らないバンビで障害って不安すぎます。
先生にバンビで障害は大丈夫だし楽しみましょうって言われたけど、
なんだか怪しいな。

レッスンは３頭でフラットから全頭テンション高めです。
高すぎる感じ。

最初は大木を駆歩で通過。
通過したあと少し加速したけど大丈夫そうです。

次は駆歩でクロスバー。
バンビ、障害を見た途端から障害に突進。加速。怖い。
「次はラチにぶつかってもいいから直線で止めてください」
また障害を見た途端からテンション上がりまくって
この勢いでラチに向かって行く状況じゃないです。

「今日は全頭テンション高いので速歩でクロスバーに変えます」
大木１本置かれて、クロスバーに変わりました。
速歩は落ち着いてるのに、大木から再び恐怖です。
「次は大木前で停止して３歩後退してから、もう一回きてください」
ギリギリだと興奮して行ってしまいそうなので、興奮しそうな
距離で停止、３歩後退。また速歩して障害へ向かいました。
だけどやっぱりダメで、大木前から駆歩。クロスバーを通過したあと
ものすごい勢いで走って待機の馬たちをよけつつ必死で巻き乗り。
怖くて先生の所に行きました。
「危ないんで、馬を変えましょう」
「１人で帰って大丈夫やろか」「大丈夫です」
１人とぼとぼ歩いている最中に暴れて私は吊られました・・・。
次は引きずりまわされるんかと恐怖でいっぱいに・・・。
手綱を離すわけにもいかないし、暴れる方向へついていくだけです。
すぐに他の先生が来られて手綱を渡して、
何事にも動じないマグナムに変更です。
「１人で帰れへんやん！」「普段そんなことナイんですけど・・・」

マグナムやったら跳ねるだけやし安全。
また馬場へ戻って、すぐに速歩。でもメチャクチャ体が硬くて、
いきなり動かすんだし仕方ないですが、いきなりクロスバー。
すぐに駆歩でクロスバー。垂直。垂直と垂直。
高速レッスンです。
マグナムは跳ねる暇もなく私がやり残したレッスンを
高速で補ってくれました。

強風の日は危険すぎます。

エイチエヌ（１０８３鞍）馬場レッスン

今日は強風、そして突風がすごかったです。
なのに悪天候が大の苦手エイチエヌでした。
蹄洗場では顔をすりつけて可愛いんだけど
レッスンで豹変しないだろうか・・・。

最初の常歩で、すごく緊張して体が硬いなぁと思ってて、
もっと動かせばほぐれるかと、どんどん歩かせていましたが、
今日はハミもイマイチとってもらえず、とにかく硬い！
たぶん強風が怖いんだろうなぁ。
そんなエイチエヌに乗ってる私はエイチエヌが怖いよ。

速歩でもハミってもらえず、とにかくカチカチ。
輪乗りをとるように言われてたのに、
必死になって輪乗りを忘れて
「輪乗りじゃない」って叱られました。
先生の声も強風で聞こえないし、
突風になるとエイチエヌは加速するし、
同じペースを保つことで大苦戦。

左右交互に肩内したり、少しでもほぐれるように
頑張ったのですが、今日はダメっぽそうです。

駆歩は歩度をのばすつめるの繰り返しで、
歩度をつめることをしっかりするように言われたのですが、
突風とともに加速。
「駆歩する時、前傾になってる。真っ直ぐ座って」
注意されたことに気をつけながら、また駆歩。
駆歩もぎこちないです。
しっかりハミれないから頭も上下しがちだし。

今日のレッスンは撃沈です。
強風の中、どこかへ走り去ることもなく、おさえられたし、
無事に終われたことだけ褒めてもらいました・・・。

ポイント（１０８２鞍）障害レッスン

忘れた頃に天敵との闘いです。
今日はフラットが刺激的すぎてビビッてしまいました。
普通に速歩とかと思ってたのに、長蹄跡は首うち。
中央線に入って斜め横足。
こんな脚を使いまくるような動き絶対ヤバイわ。
大丈夫かな？と思いながら軽めに合図していたのですが、
前との距離がつまってくると、どうやってつめればいいのか
わからず、しかも高速化していくので巻き乗りして
止めようと思ったのに、なかなか止まらず・・・。
今日の私はピヨってます。

駆歩も恐ろしくてお尻は絶対につけないようにしていたのですが、
脚の合図もビビりすぎて放置。ただ単に乗ってるだけ。

今日は最初に大木を通過したら６歩で次の大木のアップルでした。
アップルしてる時に馬をしっかりまとめるように言われたのですが、
怖くて乗ってるだけの私は馬なりの状態です。
「へっぴり腰になってます」先生のおっしゃる通りです。

次はクロスバー、大木のアップル。
クロスバー、クロスバーのアップル。
最後はアップルしたら、障害を逆に戻る。

最初は６歩で行ったのに、帰りは５歩に。
へっぴり腰と、あまりに合図しなさすぎて馬なりだしダメ。と。
今度は少しくらい合図しなくては。
気をつけて動かすと、いい感じに。
しかもアップルの時もまったりした駆歩で安心できます。
安心した途端、真っ直ぐ体を起こせたので、ポイント大反応！
いきなり動きが収縮して前に進むのが一気に遅くなり、
なぜか妙に垂直的な動き。
これで障害へ向かっていいのかな？めっちゃ怖いけど。
「今の状態いいから、そのまま向かって！」
ますます歩度がつまります。
５歩でしかいけなかった所が７歩までつまりました。
言われた事はできませんでしたが、
肩を開いただけでここまで歩度がつまるのだから
それはそれで良しってことで終了です。

途中で挫折することもなく、速歩オンリーで動かすこともなく、
何とかなったのでホッとしました。

グランディス（１０８１鞍）馬場レッスン

久しぶりのグランディスです。頭を激しく上下に動かす悪癖は治ってるかな？
レッスン始まるまで手綱フリーで常歩しました。

常歩の号令がかかって、手綱を持ち直しました。
「そのへんからグランディスならハミ取れるよ」
先生からハミるように言われたので遠慮なく攻めていきました。

「右手前で軽速歩」になって、動かすと妙に鼻先がピクピクしています。
左右に振るような・・・。で、頭も上下に動かしたいオーラいっぱいです。
一回フリーにしたほうがいいのかな？手綱をダラ～ンと伸ばしても
時々ピクピク動かします。
「正反撞で動かして」先生の前を通った時に言われたので、
正反撞で動かすことにしました。
ちょっとマシになってきたけど気を抜くと怪しいです。
どうも速度が遅いと頭を上下にしたがるのと、
私の脚と手の合図が違いすぎて、手が強くなった時にも反応してるみたい。
この２つがコラボると頭が動くみたいです。

左手前は頭を動かすこともなく、淡々と動いていました。
だけど左手前は体が硬いです。内方姿勢がものすごく取りにくくて
どうすればいいんだろう？？？
先生の前を通る度に、馬の頭を上げさせて自分のほうに寄せて
ハミるように言われたり、色々とチェックしてもらっていたのですが、
どれもこれも繊細な作業で難しいです。

駆歩はものすごく安定しすぎていて「もうちょっと歩度をのばして」
長蹄跡は歩度をのばしたのですが、あんまり変化なかったかも。
ハミった状態の駆歩は巨大な岩に乗ってるように重たくなるし、
後肢の動きが感じる時の駆歩になると、さらに重い・・・。

最後は２課目経路をしました。経路する広さにしては
かなり小さいのでミニミニ経路です。
これはだいぶ収縮しないと厳しそう・・・。
バタバタ突っ込むグランディスじゃないから大丈夫だけど、
躍動感のない動きを発揮しそう・・・。

順番を待ってる間に、左手前の硬さをほぐそうと
常歩で∞字に動かしたり、ひたすら常歩していました。
右手前は鼻先が触れそうなくらい寄ってくるのに
左手前は数秒しか保てず・・・。

順番がきて元気よく入場しました。
歩度を伸ばす時にどこまで伸びるか心配でしたが、
まぁまぁ頑張って動いてくれました。
駆歩も無難に。
歩度を伸ばすのも距離が短すぎるので３歩だけ伸ばしました。
速歩で頭を上下したらイヤだなぁと思って、
サクサク動くように気をつけたので上下することもなく
下がったままでした。

なのに経路が終わって、最後ゆっくり速歩する時に
安心しすぎて、いきなり上下・・・。
「隅角を利用して肩内して」
すぐに上下がおさまりました。でも肩内しっぱなしで
動かし続けてレッスン終了です。
次回は上下に動かされないよう気をつけねば。

ゲスト（１０８０鞍）障害レッスン

ゲスト・・・。暴走事件しか思い出せません・・・。
でも今のゲストは変わり果てて暴走しなくなってるそうなので、
止まってくれることを祈って乗るしかないです。

乗った瞬間、お腹がめちゃくちゃ硬くて少し圧迫しても無反応。
恐ろしいくらい重そうです。で、実際は重かったです。
だけど鞭は使わなくても大丈夫でした。
というより鞭を使うなんて恐怖しかなくて使えませんでした。

最初の速歩でボテボテ動いてたので鞭を使いように言われたのですが
怖くて使えず、使わなくても動かす宣言をして「おりゃ～」って叫んで
動かしてたら「舌鼓とかで合図したほうが・・・」と先生。

駆歩も出始めは遅くて、ふくらはぎの肉が飛び散るかと思いました。
最近、障害レッスンは２ポイントでラクに動かせるように
自分の中で意識していて、ゲストで出来るかやってみると
速歩に戻ることもなく頑張って走ってくれました。
フラットが終わって先生の話を聞く時に両足がつってて
痛かったです。

今日は最初から大木を通過しながら動かしていて、
すぐに駆歩でクロスバー、垂直になりました。
ゲストの飛び方が不思議で、着地する時の反動が
どう例えればいいのか言葉が見つかりませんが、とにかく不思議。
ハミに刺激があたらないよう自分の中で手綱をゆずっているのに
それでも着地した時にピンッて手綱が引っ張られるんです。
先生に言うと、馬と人間の大きさの違い？みたいな
子供が大きな馬に乗るのと、大人が大きな馬に乗るのと、
随伴に差が出るから、それだろうと。
なので私はもっともっと譲ってあげないとダメなんだろうなぁ。

「オクサーしましょう」
オクサーってかなり久しぶりに聞きました。
オクサーの存在すら忘れてたので。大丈夫かな。
さっきの垂直で随伴がたらなかったし、もっと譲ってあげて、
しかもオクサーだったら思ってるより譲ったほうがいいなんだろうなぁ。
ゲストはマジメすぎるほどマジメに動いてくれて、
すごく安心できました。ゲスト株が急上昇です。
ちょっと遠いかもって悩んだ距離でも、自分で調節してしっかりと
飛んでくれました。もし私が変に１歩入れてたら大飛びしてるから
大丈夫との事でした。
ゲストがものすごくお利口さんに変身してて、ほんと見直したわ。

しっかり褒めて終わる気分でいたのですが、終わるのが
早すぎるので、垂直を通過して４歩でオクサーの障害を
することになりました。垂直ばかりと思ってたのに
オクサーが入ってて、心配になったのですが、
「さっきより低いし大丈夫」言われ、あきらめて
大変身のゲストを信じて障害の真ん中を通過することだけ考えました。
ひたすら真っ直ぐだけを意識して。
ここでもマジメっぷりを発揮して無事に終了です。
久しぶりに、障害レッスン楽しいなぁって思った事が信じられません。
恐怖の思い出と、楽しい思い出と、同じ馬で体験できて貴重です。

イレブン（１０７９鞍）馬場レッスン

手強くて研究するにはもってこいのイレブン君です。
あと一押しでハミれるところまでしか出来ないので、
今日こそは仲良くできるといいなぁ。

イレブンはビビリ症があるので、それさえなければ安心なのですが、
今日は腹帯をしめてもらって歩く時に審判小屋とか怖そうなのを
しっかり見せてあげるよう言われたのですが、歩いて速攻で
斜め横走り・・・。蹄跡のブロックが怖かったらしくて
先生がブロックを撤去。次は低空飛行でわざわざ目の前を飛ぶ鳥！
常歩で前へ動こうといった感じではなくて突っ張ったような
前へ行くのを拒否ってるのをゴリ押しで推進してる状態です。
かなり常歩の時間をとってもらい、落ち着いてきたので
さっそくハミ受けの実験開始です。

「いい線ついてるけど、あとちょっとやねぇ・・・。
外方が外れないように、イレブンは頭の位置がとても高いから
ツボっぽい所を探して、これって思った所から下げたほうがいいよ」
ツボっぽい所になると大反応してくれるのですが、
そこからどうすればいいのか？？？？？
自分の姿勢や合図を１つ１つ確認して動かしていると、
肘が硬いことに気づきました。すぐに肘を柔らかく使うように
意識すると口の中の感触が伝わってきました。

速歩の号令がかかって、ひたすらハミ受けのツボを刺激しつつ
あーでもないこーでもないと悶々と動かしていると
「∞字で動かして。真ん中では必ず馬体を真っ直ぐに」
ここでイレブンの反応が変わってきました！
ひょっとして内方姿勢から始めたら出来るかも～。
「∞字をやめて蹄跡に戻って」号令がかかり、
長蹄跡も内方姿勢で動かしてみました。
すると簡単に下がって、嫌がる気配もなく軽快です。
「イレブンは内方姿勢で動くのがラクだと思ってるから、
そこから少しずつ馬体を真っ直ぐにしてあげて」
長蹄跡の時に内方姿勢から真っ直ぐにして、外方姿勢も
できるかなぁと試すと素直に反応してくれました。
しかも、けっこう頭を下げてくれます。とっても乗りやすい。
やっとコツがつかめたところで駆歩です。

駆歩は普通に走っただけでハミもしっかり取れず撃沈でしたが、
これは次回の実験で。今日は速歩で下がったからＯＫかな。

レッスン終わって先生の話を聞いてる時も少し合図すると
大反応してハミっってくれました。
これが持続できればいいのになぁ。
次はもっと早い段階からハミれるようにしたいです。

マグナム（１０７８鞍）障害レッスン

今日はロデオでした。
フラットはマジメで口からヨダレ飛ばして好調だったのですが、
前の馬に密かについていって私の指示は無視されてたのかも。
常歩からの駆歩はイヤがってロデオパワーを充電して炸裂させようと
怪しい動き。なので、速歩から駆歩に切り替えました。

今日は前半は障害２コで間は６歩。後半は５歩。
最後は馬を真っ直ぐに誘導してから障害を通過する為に
Ｌ字に障害が置かれて３コになりました。

今日のマグナムはヤル気なさげ・・・。
１回飛び終わったら順番待ち、説明を聞く。
それから出発なので、動かし始めで苦戦しまくりでした。
しかも障害も６歩の所を加速して５歩になったり、
馬なりのオーラ全開で動いてました。
珍しいことにブレーキがかかりにくくて障害が終わったあと
よく走って、なかなか止められずでした。
後半はロデオが激しくなってきて、私を落とそうと
しているような感じが伝わってきて、
勝手に急に走ればビビるやろぉ～みたいな感じで
ロデオしながら走ったり、すごく雰囲気悪かったです。
マグナムのロデオに免疫ができつつの私は
柵だけ壊さないように、近づかないよう気をつけていました。

コース取りはいいけど、最初の障害に入る速度の遅さ、
それなのに直線になると馬なりで、馬体がのびたまま
障害へ向かっているなど、いっぱい注意を受けました。
何回も同じことを言われて、ちっとも進歩していません。

エイチエヌ（１０７７鞍）馬場レッスン

久しぶりエイチエヌです。前回すっかり駄馬化しててショックだったので
今日も変わらずだったらショックやなぁと思いながら馬装してました。

最初の５分間しっかり常歩するように言われ、手綱フリーで歩かせていました。
首をよく振って歩きだしたので、ハミをとってみると、すごい反応です！
久しぶりに好感触のエイチエヌになっていました。
左手前は右より硬くて内方姿勢を取り続けていないと
馬体が外方へ向いてしまうので、そこを気をつければ体の歪みは
ほぼ気にならずでした。

速歩の号令がかかって、ハミを外されないよう気をつけながら発進。
躾の行き届いた馬に変身していて素直です。
「巻き乗りとかしていいよ」
レッスンは２頭だけだったので、距離を見ながら好きなように
巻き乗りしたり、歩度をのばしたり、完全に自由運動でした。
色々と自分の中で実験したい事をやったり、
先生の前を通る時のアドバイスを聞きながら、動かしていました。

エイチエヌの駆歩は少々苦手なので、今日はラクに動かせるよう
意識しました。絶対に引っ張らないように、ハミを外されないように、
馬体が歪まないように、長蹄跡はのびのびとした動きになるように、
気をつけることがいっぱいで頭の中が大忙しでした。
今日はズカズカと下品な駆歩にならず、気分よく走ってくれたかな？
歩度をつめるのが難しくて、ブレーキの反応はイマイチでした。

最後は先生からの課題でシンプルチェンジをしました。
これは撃沈しました。常歩の部分が最悪すぎて、駆歩から
パッと常歩にならず速歩が入ってしまい、しかも早く動きを
とめたくて手綱を引っ張ってしまいました。
これでは絶対にダメですね。斜線上でもっともっと
歩度をつめた駆歩をしないとドカドカ走ってしまうのだと
思います。
何回か繰り返しているうちに反応は良くなってきましたが
甘い点数つけたら３点かな・・・。

シンプルチェンジは撃沈でしたが、他は良かったです。
次も良かったら、馬体をできるだけ起こしたままハミが取れるように
実験しようと思います。
暴れて怒るか、めちゃくちゃ激重になるか、ちゃんと反応してくれるか、
私の予想は、怒ってジタバタして速歩になってハミが外れて
そのまま高速速歩。かな・・・。